2005年12月08日

横浜イギリス館

b3e1fd99.jpg小学校4年の頃に3年ほどポーランド生まれのロシア人、パーヴェル・ヴィノグラドフ先生に師事していた。先月、ひょんなことから先生の没後30周年の記念誌が出版されたことを知り、それこそ40年ぶりで関係者の方に連絡が取れた。で、きょうは先生が亡くなられた後もずっと続いている「ヴィノグラドフの会」(勉強会)を聴きに横浜イギリス館へ。

←「世界のクリスマス」ということで飾り付けが美しかった。
山手の西洋館7館で飾り付けを公開中とのこと。入場は無料。

先生は1988年生まれ、幼少時よりピアノ、作曲に才能を発揮し、天才少年としてわずか8歳でパリ留学(コンセルヴァトワール入学)。その後モスクワ音楽院にも学びラフマニノフ、スクリャービンにも認められ影響を受ける。第一次大戦、ロシア革命、第2次大戦と時代の波にもまれ、昭和の初期に日本へ永住された。そして多くの優秀な弟子を輩出された。

1974年に86歳でなくなられてから、ずっと続けている勉強会も今では孫弟子、ひ孫弟子まで参加している。勉強会後には楽しいお食事会、そして山手外人墓地に眠る先生のお墓参り。

pianopianissimo at 22:11│Comments(3)TrackBack(1) ピアノ | ピアノ

トラックバックURL

この記事へのトラックバック

1. ポール・ヴィノグラドフ  [ 知られざる佳曲 ]   2006年07月29日 17:50
ポール・ヴィノグラドフ(Paul Vinogradoff, 1888-1974)は、モスクワ音楽院でピアノをイグムノフに、作曲をタネーエフに師事し、後半生を東京で過ごし、今は横浜の外人墓地に眠っている。 この作曲家を知ったのは全くの偶然で、湘南フジサワ古書フェア(有隣堂脇イベン...

この記事へのコメント

1. Posted by yukkie   2005年12月08日 22:13
イギリス館、私も一度だけピアノ教室の発表会で演奏したことあるよ。
あそこのピアノのキー、重くて渋くて完全に負けてしまって悔しかった!(>_<)
あんな家に住めたらいいよねー。もちろんメイドさん付きで。(笑)
2. Posted by ししょう   2005年12月10日 00:40
私も15年くらい前に室内楽で弾いたのが最後。でもそれから何年も皆が弾きまくってるから、今は緩んでフカフカかもよ。
あぁいう、お家@メイドさん付きはいいねぇ〜
それより外人墓地が明るくて良かったわぁ。元町も近いしさ。ってお墓に入っちゃったらもう元町は関係ないか(笑)
3. Posted by クロネコ   2015年07月10日 22:41
はじめまして。
ヴィノグラドフ先生を検索してこのページにたどり着きました。
私は孫弟子にあたります。
貴方様の兄弟弟子にあたる私の先生(推定80以上)もまだご存命です。
ヴィノグラドフの会というものがあるなんて初めて知りました。
入会方法を教えて欲しいです。

このコメントそのまま公開されてしまうのでしょうか。(メルアド書けませんよね?)
どうすればいいのでしょう・・

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
Profile
同居犬エルでーす
written byししょー@藤沢市在住。
カメラ付携帯(A5406CA)購入記念に始めました。
ビーグル犬エルも時々登場の予定です〜。よろしく♪
WebPageはこちら↓です
Recent Comments
Counter