2005年12月10日

上原彩子

鎌倉芸術館にてリサイタルを聴いた。
正直に言って、眠かった…。上原さんといえば日本人初、女性としては史上初のチャイコンの優勝者。以前にラジオで聴いたときの印象もエネルギッシュでぐいぐいとひっぱっていかれる様な音楽だったのだが。

プログラムも後半はスクリャービンばかりなので、いわゆるエネルギッシュにはなりようもないけれど、前半のクライスレリアーナですら平板に感じ、退屈な気分になった。で、最後のラフマニノフのソナタはなんだか分からないうちに終わってしまって、気づいたらアンコール曲だったし。彼女の不調なのか、こちらの聴く耳が無かったのか(^^;

それでも熱狂的なファンがいるらしく、前半からブラボーが飛んで、でもそれがかえってしらけた気分に拍車をかけた。その晩、同行の友人情報で「結婚」ということを知った。お相手は一回り年上の調律師さんらしい。そう聞いて思い出したのがネットで見た、上原さんのおめでた説。舞台に出て来る時の歩き方からすると、ひょっとして真実かも。なんだか妙にゆっくりとおばさんくさいなーって思ったのはお腹をかばっていたから??あくまでも私の推測ですが。

結婚じたいは25歳という若くて良い時期にできてとても良かったと思う。第一線のピアニストは孤独だと思うし、いろいろしがらみはあるでしょうが、幸せになって欲しい。おめでただとしたら、これから産休、育休とたっぷり休養を取ってまた、母となった上原彩子の音楽を聴かせて欲しい。でも、もしも一昨日のが私の耳のせいじゃなく、体調不良のせいなんだったら思い切ってキャンセルする勇気も必要かも。がんばれ、彩ちゃん♪

プログラム
・モーツァルト:ソナタ4番KV.282
・シューマン:クライスレリアーナ
  休憩
・スクリャービン:3つの小品より
・スクリャービン:2つの詩曲
・スクリャービン:詩曲「炎に向かって」
・ラフマニノフ:ソナタ2番

pianopianissimo at 22:45│Comments(2)TrackBack(0) ピアノ | ピアノ

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この記事へのコメント

1. Posted by yukkie   2005年12月14日 23:00
ちょっとした体調の変化でさえ演奏に響くからねぇ。
今後に期待しましょう〜。

そういえば私も妊婦のピアノの先生の譜めくりをしたことがあるんだけど、
やっぱいつもより演奏するのにいっぱいいっぱいで、譜めくりのたびに
高価そうなドレスを踏んづけちゃってる私に気づかなかったのでした(^^;;)。
2. Posted by ししょう   2005年12月19日 13:05
★yukkie
そうですね、これからに期待します(=^_^=)
妊婦の時は、やっぱり平常心ではないのかもね。
自分はどうだったか?あまりに前で覚えてすらいなかったりして(^^ゞ

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