2019年06月21日

抜群のCP(6月9日)5

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ほぼ2週間もサボってしまった
書かなくなると、つい面倒に^^;
エラスリスマックス・レゼルヴァ ピノ・ノワール2017年
チリは、安かろう悪かろうのイメージを根本から覆したエラスリスだし、それがとても安価なピノを出していて、会長オススメってとこで手にしてみた

少し濃いめではあるけど、透明感のある赤
香りがこの価格帯では例外的に豊富
赤系果実の甘酸っぱさに土っぽい香りも確かにあるし、タバコの甘い感触も

味わいは酸がきれいで、甘味がすーっと伸びてるし、これは良いなあ

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バルプレイグラウンドは、とにかくこの皮付きポテトが素晴らしいんだよなあ
お腹にも溜まるし、ワインのアテにも絶好

2千円台でこんなピノが飲めるのはとっても嬉しい
でも色々と大人の事情で、VPはこのピノについては、取り扱いを止めるらしい
とすると、WGに入荷することもなくなるから、最後の機会だったのかもね

まあ、エラスリスの他のワインは飲めるわけだし、それに期待しておくとしよう

生産:エラスリス
地域:チリ、カサブランカ・ヴァレー
名称:マックス・レゼルヴァ ピノ・ノワール
年度:2017
品種:ピノ・ノワール
輸入:ヴァン・パッシオン
購入:2019年6月4日 ワイングロッサリー

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2019年06月10日

鮎にシノン(6月7日)5

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金曜の夜は西院の「をりかみ」へ
シャンパンはひとつだから、いつも同じ絵柄になっちゃうけどまずは喉を潤す

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イワシを白ワインで炊いて骨まで食べられるアミューズ
奥のかぼちゃも同じく白ワイン煮込み
うん、シャンパンに合うね

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アミューズはもうひと品
鶏もも肉ときゅうりのマリネで、ミョウガがアクセント
白ワインと良い感じ

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前週は、どうしても白を考えてしまうと書いた鮎コンフィ
でも金曜日は何故か赤にしようと思い立った

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シノン、そしてブルピノ
そうだなあ、内臓の苦みにはロワールの赤がフィットするねえ

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白も念のために
そう、これも悪くないよね
けど、先日は赤気分だったな

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こんな軽いお皿も
黒板メニューで300円
初めて見た値段だった(一番安いっということ)

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メインはしっかり美味しい牛肉ハンバーグ
をりかみ人気メニューも頷けるし、やっぱりハンバーグは好き

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ワインは確かこの7杯で
寝落ちすることもなく、1時半ごろには店を出られたよ  

Posted by picarle at 19:38Comments(0) をりかみ 

2019年06月07日

伸びる甘味(6月4日)5

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ロワール・フェア開催中
てことで、会長のオススメに乗りこの一本
マルク・ブレディフボーギャール ソーミュール・シャンピニィ ヴィエイユ・ ヴィーニュ 2015
カベルネ・フランはなかなか難しくて、未だにイメージが掴めてない

うん、割と赤系果実のきれいな風味が漂っていて、へえ、っていう感じ
あんまりフランらしくなく可愛らしい
味わいもきれいな酸に支えらえた甘味が美味しくて、これは良さそう

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毎度のスケルツォからウーバーイーツ調達
厚切りベーコンとアスパラガスのトマトソースに牛タンミンチカツ
パスタは、これとわさびクリームを交互に選んでるなあ

ところで、このロワールの底力は、まだまだこんなものじゃなかった
時間と共に、甘味は深く、アフターは長く、しかし酸とのバランス良く伸びて来る
一夜明けた後の残りまで、全く崩れずにそのウマさを示してくれた

いやいや、このワインが3千円て、超お得だよ
縁あって、もう一本お替りしたので、改めて楽しんでみたいな

生産:マルク・ブレディフ
地域:フランス、ロワール地方、アンジュー・ソーミュール地区
名称:ボーギャール ソーミュール・シャンピニィ ヴィエイユ・ ヴィーニュ
年度:2015
品種:カベルネ・フラン
輸入:ブリストル・ジャポン
購入:2019年6月4日 ワイングロッサリー

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Posted by picarle at 20:12Comments(0) ワイン ロワール 

2019年06月06日

鮎の季節(6月1日)5

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土曜日の深夜は、ひと月振りで「をりかみ」へ
まあ、あれやこれやと飲んで沈没
起きたら、4時過ぎだったな
福村君も寝てたけど(笑)

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鮎のコンフィは、六角時代から福村君のスペシャリテ
今年もまた食べられる
で、僕はこの料理には白が合うと思っていて、3種を飲み比べ

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内臓の苦みにフォーカスするなら、赤があるとは思うけど、僕は少しふっくらと濃いめ、甘めの白が良いと勝手に思ってる
でも、甲州も良かったなあ

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もう一皿は、ホロホロ鳥
これがまたウマイ
ホロホロはうま味が詰まった食材で大好き

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で、次々と飲んで寝ちゃった次第
実は、ブルーチーズパスタってのも作ってもらって完食したらしい。。。
覚えてない><
ま、今週末もまた行って、鮎に今度は赤も合わせて見ようかな  

Posted by picarle at 20:58Comments(0) をりかみ 

2019年06月02日

香り立つ甘味(5月29日)4

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ブルゴーニュ以外のピノは難しいんだよねえ
でも村田さんのオススメだし買ってみようか
J.クリストファーバサルト ピノ・ノワール2015年

色合いは、割合濃いめの赤
香りが色々と絡み合って来る
赤系果実の可愛らしい甘さを持ちながら、ナッツやシナモンのフレーバー
味わいは、甘味をしっかり主張しながらも、酸とミネラルがあるので疲れない
なかなか良い出来だねえ

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食事は毎度のスロウフロウ
リブロースステーキは、ピノの時には良く合わせる
肉のうま味をしっかりと感じられて良い料理なんだ

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で、これがオマケのプルスケッタ的な
いつも、ちょっとした惣菜が、プラスのオマケで付いてくるのだけど、これはピノに良く合うアテで、結構嬉しかった

このオレゴンは、良いブルピノ同様、時間を置いても崩れず、一夜明けた後も、甘味を十分感じられて作りがしっかりしてることを感じられた
そして、甘味勝ち過ぎないとこも、僕には好ましく、良いピノが飲めた
これならまた、他のも飲んでみたいと思わせる作り手だったね

生産:J.クリストファー
地域:アメリカ、オレゴン州、シュヘイラム・マウンテンズ
名称:バサルト ピノ・ノワール
年度:2015
品種:ピノ・ノワール
輸入:オルカ・インターナショナル
購入:2019年5月21日 ワイングロッサリー

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Posted by picarle at 08:36Comments(0) ワイン アメリカ 

2019年05月29日

和惣菜とピノの相性(5月25日)4

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アルザス・フェアだし、一本もらおうかな
トリンバックピノ・ノワール レゼルヴ2016年
昔と比べて、より冷涼な地域でないと、僕の好きな優しいピノは難しくなってる印象
アルザスなら、まして名門トリンバックなら大丈夫だろう

きれいで透明感ある赤
香りも赤系果実で、濃すぎずチャーミングな風味
そして味わいも、酸とミネラルがしっかりしているね
これこれ、好きな味だ

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大宮蛸薬師の居酒屋じげんから、ウーバーイーツ調達
日本酒の予定で、出汁巻き卵、里芋の唐揚げ、玉蜀黍の天ぷら
でも、ピノで行けるはずと衝動的に開けちゃった(笑)

ジャストフィットとまでは言わないけど、出汁の味とミネラリーなピノは合うんだよね
白よりもピノだと思う

また違うピノで、居酒屋和食を試してみたいな
十分満足だったね

生産:トリンバック
地域:フランス アルザス地方
名称:ピノ・ノワール レゼルヴ
年度:2016
品種:ピノ・ノワール
輸入:エノテカ
購入:2019年5月21日 ワイングロッサリー

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Posted by picarle at 20:23Comments(0) ワイン アルザス 

2019年05月27日

くっきりとした幻影(5月22日)4

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食いしん坊シャチョーの出張記念だし、偶にはカリフォルニアも飲んでみよう
ボーグル・ヴィンヤーズファントム2015年
ジンファンデル主体だし、如何にもカリフォルニアっぽいイメージがあるよね
食事を選べば面白そうだ

うん、チョコの甘味と風味
黒っぽい果実の華やかな香りや甘さ
スパイシーな複雑味も十分
予想通りだ
これは軽めの食事では飲めないな

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いつものスロウフロウから、初めてビーフシチューをウーバーイーツオーダー
思った通り、うま味爆発の濃厚ソーズがジンファンデルと合うねえ
これくらいソースがしっかりしてると、甘く濃いワインがウマくなる

自分にとっては、単体で飲むワインではない
でもこうしてマリアージュを考えれば十分楽しめる
4千円弱なら、これは価値ある一本と言えると思うね

生産:ボーグル・ヴィンヤーズ
地域:アメリカ、カリフォルニア州
名称:ファントム
年度:2015
品種:ジンファンデル44%、プティ・シラー44%、メルロー10%、カベルネ・ソーヴィニヨン2%
輸入:
購入:2019年5月14日 ワイングロッサリー

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Posted by picarle at 05:54Comments(0) ワイン アメリカ 

2019年05月24日

少し濃い印象(5月21日)3

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アルヌー・ラショーブルゴーニュ ピノ・ファン2014年
ま、ピノ・ノワールだよね
以前にも飲んでいるし、2014は良い感じかと期待してた

えーと、あれ?ちょっと濃いな
と言うか、黒っぽい果実の風味で、これは好きなタイプとちょっと違う。。

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いつものスケルツォから、ウーバーイーツ調達
もっちりとしたショートパスタが、なかなか行ける

しかしこのピノは、期待したような魅力は発揮されず、果実味の濃い印象だけが残った
いや、もちろん悪くないし、美味しく飲めるけどね
ただ、個人的な好みとは少し違ってた
ワインは難しいと改めて感じた夜だったな

生産:アルヌー・ラショー
地域:フランス ブルゴーニュ地方
名称:ブルゴーニュ
年度:2014
品種:ピノ・ファン
輸入:ラック・コーポレーション
購入:2019年5月14日 ワイングロッサリー

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2019年05月20日

美しいピノ・ノワール(5月17日)5

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週末に楽しんでた分を記録してなかった
モンティーユブルゴーニュ2013年
このヴィンテージは、昨年も飲んだかと思うけど、とにかく好きな生産者で2013は美味しい
ACブルゴーニュとは言え、期待は十分

透明感のあるきれいな赤色で、赤系果実の甘い香りが漂っている
そして味わいは、良く出来た酸とミネラルに裏打ちされた美味しい甘さが、ゆっくりと現れる
そう、これこれ、ピノの美味しさは、このイメージに極まれる

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この夜のウーバーイーツ調達は、バルプレイグラウンドから、ミートソース・リガトーニとポテトフライ
どちらもとても好きなメニューで、ピノに良く合う

モンティーユは、安定して、持ち前のきれいな甘味を膨らませて来る
決して甘過ぎず、酸も強すぎず、豊富なミネラルを背景に、アフターの長いこの甘さは、実に素晴らしい
ワインの美しさとは、こういうもの
実に満足感の高い、ACブルだったな

生産:モンティーユ
地域:フランス ブルゴーニュ地方
名称:ブルゴーニュ
年度:2013
品種:ピノ・ノワール
輸入:ラック・コーポレーション
購入:2019年5月14日 ワイングロッサリー

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Posted by picarle at 19:20Comments(0) ワイン ブルゴーニュ 赤 

2019年05月14日

軽やかに(5月13日)4

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1ヶ月前に、もうちょっと上のクラスを飲んだけれど、この値段でこれは素晴らしいと薦められ、さて楽しんでみようか
マルティン・ヴァスマーシュペートブルグンダー トロッケン 2016年
スクリューキャップってとこも、嬉しいな

透明感のあるきれいな赤
香りは軽く赤系果実
味わいも酸がしっかりした軽快な甘さ
こういうのは、気楽で良いね

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いつものスロウフロウ
このリブロースステーキとシチューハンバーグをワインによって変える感じ
肉もさることながら、たっぷりのポテトもふっくらして美味しい

シュペートブルグンダーは、嫌味のない甘さと、軽い風味で、すいすい飲める
まあ、変に期待し過ぎて、少し拍子抜けの感もあったけど、でも、2千円台でピノが飲めるのは嬉しい
肩肘張らずに楽しむ一本だな

生産:マルティン・ヴァスマー
地域:ドイツ バーデン地方
名称:シュペートブルグンダー トロッケン
年度:2016
品種:シュペートブルグンダー
輸入:ヘレンベルガー・ホーフ
購入:2019年5月7日 ワイングロッサリー

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Posted by picarle at 20:43Comments(0) ワイン その他地域 

2019年05月10日

フレッシュ&フルーティ(5月9日)4

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NZワインと言うと、10数年前からWGは推し続けているけれど、ピノについては、いつの頃からか、受け付けなくなって来た
甘過ぎるのがその理由
でも白なら、食事を選べば結構いける筈
ノーティラス・エステートアルバリーニョ2018年
この品種も久しぶりだな

甘いフレッシュな、そうアプリコットの香りが程よく立ちあがってくる
味わいも酸がきれいなので、甘さをフレッシュに感じられるし、キレも良い
うん、これは美味しいな

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例によってのマイアーレ
鶏とキノコのリゾットは、ボリュームもあって、かなりの好み
そして、アルバリーニョと合うなあ

酸がしっかりした果実の良い甘味が、リゾットのうま味を引き立てる
ワインと食事が互いの良さを表現してくれる好例
3千円でこれなら、十分楽しめると思うね

生産:ノーティラス・エステート
地域:ニュージーランド、マールボロー地区
名称:アルバリーニョ
年度:2018
品種:アルバリーニョ
輸入:ファインズ
購入:2019年5月7日 ワイングロッサリー

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Posted by picarle at 19:52Comments(0) ワイン ニュージーランド 

2019年05月09日

ソース味に寄り添う甘味(5月7日)4

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店に立ち寄った時は、珍しく(?)混んでいて、村田さんも井坂さんも接客中
カイチョーやシャチョーは不在だったので、自分でちゃちゃっと選んでさっさと用事を済ませた時の一本がこれ
チェレットバルベラ・ダルバ2011年
偶にはバルベラも良いなあ、安いし(笑)

果実の甘い香りと味わいもしっかりとした甘さを持ちながら、酸が良い感じに効いているので、嫌味のない仕上がり
飲み疲れもしなさそうなタイプで、食事に合わせ易そう

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この日のウーバーイーツはとんかつ豚ゴリラから調達
とんかつは何と言っても好きな食べ物のひとつ
実は、ミンチカツとチキンカツなんだけど(笑)

ソースと言っても、ウースターと、とんかつソースじゃだいぶ違うし、もしこれをピノで食べようと思えば醤油か塩にする
それだけで合わせるワインを変えられるのも面白い

とんかつソースの甘さと少し濃いめのバルベラは良い組み合わせ
欲を言えば、もっとうま味が凝縮したようなタイプだとより良いのだけど、3千円でこれなら、十分お得でしょう
気楽に誰にでも薦め易い一本だね

生産:チェレット
地域:イタリア、ピエモンテ州
名称:バルベラ・ダルバ ピアナ
年度:2011
品種:バルベラ
輸入:ファインズ
購入:2019年4月23日 ワイングロッサリー

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Posted by picarle at 20:04Comments(0) ワイン イタリア 

2019年05月07日

リピートすると(5月4日)4

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2016ヴィンテージによって、初めてと言っても良いくらいの好印象を受けたこのピノ
シャルロパン・パリゾブルゴーニュ キュヴェ・プレスティージュ 2016
もう一回飲んでみようとリピートしてみた

うん美味しい
美味しいけど、でも、割と果実味濃く感じるなあ
パリゾに以前から抱いていたイメージと似てるかも

とは言え、ミネラルもあり、甘すぎないきれいな味わいは、やっぱり良い
要は、2回目は期待しすぎて肩すかしのパターンなんだろうな

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食事は、北大路のウルクスから2回目のウーバーイーツ調達
このチキンは、食べ応えもあるし、ピノに合うねえ

シャルロパンは、するすると飲んでしまい、一夜明けた後の伸びを確認することが出来なかった
まあ、それは偶然の副産物的なモノだから、狙ってはやらないけど

総合的に考えると、期待以上に良かったからと言って、ACブルゴーニュに、あまり求めすぎるのも良くないんだろうなという感想
それでも僕の好きなタイプのピノには間違いない

2017は良くない年だったらしいけど、それはそれでどんなものなのか、ある種楽しみだね

生産:フィリップ・シャルロパン・パリゾ
地域:フランス ブルゴーニュ地方
名称:ブルゴーニュ キュヴェ・プレスティージュ
年度:2016
品種:ピノ・ノワール
輸入:ヴァンシュールヴァン マスモト
購入:2019年4月23日 ワイングロッサリー

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Posted by picarle at 20:05Comments(0) ワイン ブルゴーニュ 赤 

2019年05月04日

ラフィット82(5月2日)5

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いわゆるボルドーの五大シャトーで、マルゴーとオーブリオンは購入して飲んだ経験があるけれど、残り3つは、グラスの試飲ぐらいはあったかも知れないけど、じっくりと試したことはない
このラフィット82年を買ったのは、2004年10月のことで、ワイングロッサリー地下セラーからの特別提供品の1本のみ
運良くゲット出来た価格は、税別61,950円
今、流通しているとしたら、6ケタは当然、いくらつくだろうね
そんな一本を、をりかみに送り込み、専門家の美女と一緒に開けることにした

抜栓には、福村君もだいぶ苦戦していたけれど、どうにか開いて、でもまあそれは置いておき、他から行こう

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をりかみの定番シャンパンで、乾杯
スターターは、まず泡だよね

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サーモンのマリネに京野菜で、シャンパンには絶好のひと品

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白はまず、グリューナー・フェルトリナーを
爽やかな一杯

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ホワイトアスパラ、新玉ねぎ、筍、スナップエンドウ
こういうお皿は大好きで、グリューナーにもピッタリだ

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次はシャブリにして、魚を待とう

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これが抜群の美味しさだった
福村君のスープは、いつでも素晴らしく、そこにこの白身魚。。何と言ったかなあ。。
サメ何とかで、皮目のパリっと感に脂の乗った肉が最高

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更にもう一種類の白、アンセルミも飲んじゃおう
確実に美味しい作り手だよね

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パスタを食べながら、ラフィットが始まる
照りのある、深紅色
香りは複雑で、果実由来の甘味に乗せて、タバコや下草、湿った土、インキーなイメージも膨らむ
味わいは雄大で、濃く重みのある甘さを、しっかりとしたタンニンが支える
しかしこれはまだ若い
40年近く経つのに、こんなに若いとは

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メインは鳩で、これもウマイなあ
そして、ラフィットは流石によく合う

ただ、最終的に思ったのは、僕には強すぎて、少し自分が負けちゃった感じ
ふたりで飲んだから楽しめたものの、ひとりだったら、しんどかったかもしれない
贅沢で勿体ない話だけど、ワインはそれほど難しい

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デザートにチョコレートケーキをもらう
福村君のは、濃厚でクリーミーで、甘さと苦みのバランスが良くて、とても好きなんだ

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締めはカルバドスを
10年以上前に買ったワインを、ワインのプロと一緒に、をりかみで定期的に開ける試みを昨年からしているけれど、この日も十分満足だった
次は、オタンペルデュで、などと言う話をしながらエンディング

シャトー・ラフィット・ロトシルト1982年
パーカーポイント満点のポイヤックには、自分は適わなかった気もするけれど、気品ある素晴らしい一本であったことは間違いない
ウルトラ・スペシャルなこんなワインは別にして、また順に、をりかみで開けて行こうと思う

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Posted by picarle at 12:06Comments(0) をりかみ 

2019年05月02日

きれいな甘味(4月30日)4

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先日好感を持ったので、ちょい上級クラスを飲んでみることにした
テルラーノピノ・ノワール モンティコル リゼルヴァ2015年

前回も書いたけど、イタリアではあるものの、アルト・アディジェは、半ばフランスなんだろうな
透明感のあるきれいな赤が、まず魅力的
赤い果実のチャーミングな甘い風味
そして味わいから現れる甘さは、ベーシックタイプに比べ、より洗練されて、軽さだけではない芯がある甘味で、これはなかなか

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平成最後の日は、昼間食べ過ぎて、あまりお腹が空いていなかったので、軽めにした
何度か注文してるバルプレイグラウンドから、ウーバーイーツ調達
この皮付きポテトは、ボリュームもあるし、サクサクした表面と、ふっくらとウマいジャガイモがマッチして、ピノに良く合うアテだと思う

北イタリアのピノは、甘味を増しながら、しかし底流で支える酸とミネラルが十分で、飽きさせない
4千円台なら、値打ち十分の一本だと思うよ

生産:テルラーノ
地域:イタリア、アルト・アディジェ州
名称:ピノ・ノワール
年度:2015
品種:ピノ・ノワール モンティコル リゼルヴァ
輸入:ヴィーノフェリーチェ
購入:2019年4月23日 ワイングロッサリー

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Posted by picarle at 08:58Comments(0) ワイン イタリア