
写真家でもある石川直樹の旅エッセイ「全ての装備を知恵に置き換えること」を読んだ。
自然と向き合う壮大な旅が主だけど、都市でのありふれた日常も描かれていて、
読み手を置き去りにしないところが良かった。
というより、そこがミソなんだじゃないかと。
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<本文より>
全ての装備を知恵に置き換えて、より少ない荷物で、あらゆる場所へ移動すること。自分の変化を、そして身の回りの環境の変化を受け入れて、楽しむことこそ人間が生まれもった特殊な習性のひとつではないか。
予測できる未来ほどつまらないものはない。道の先に何があるかわからないから面白いのであって、安心をもたらす予定調和など必要ないはずだ。
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壮大な旅をすることだけが良いのではなくて、
日常にも隠れている未だ見ぬ世界に足を踏み入れてみることが大事だということ。
簡単に言うと、冒険心持ってやりたいことやれよ、ってことなんじゃないかなと思う。
その経験の積み重ねが、生き方をよりシンプルなものにするのだろう。
ちなみに、石川直樹のサイトは、素敵な写真がたくさん見れるのでオススメです。
http://www.straightree.com/