手放したYanagisawa SC-901と愛機、Selmer Reference 54。
カーブド・ソプラノの存在を知り、どうしても欲しくなった。ヤフオクを毎日チェックした。大阪のTAOに出物があれば連絡して欲しいと頼んだ。
カーブド・ソプラノに関する情報をネットであさるうちに、ピッチに問題があることがわかってきた。特にConnやYanagisawaの初期モデル。
ある日、最新型sc-901が出品され、落札。
我が家に到着して、早速吹いてみると、ヤン・ガルバレクの甘いあの音。非常にコンパクトでモバイル・サックスとしても利用できそうだ。非常に気に入った。
テナーを習っていた師匠に、ソプラノも指導してもらおうとレッスンに持参していったところ、「カーブドはやめなさい。ストレートにしなさい。」と言われてしまった。カーブドは音色が独特でアンサンブルするときに困るという理由だった。
また、師匠はYanagisawaカーブドの初期型を吹いたことがあり、これがピッチが悪く使えたものじゃなかったそうだ。この時のカーブドに対する悪い印象が残っていたらしい。
しかし、師匠に吹いてもらうと顔色が変わった。「いいねえ、これ」。「音程もいいよ。使えるよ」
カーブドに対する悪い印象はピッチに関する限り消えたようだった。
しかし、やはりカーブドは二本目のソプラノ、1本目はストレートにしなさい、とのことだった。
ソプラノを2本も扶養する余裕は私にはない。
丁度、タイミングよくSC-901の次に欲しかったYanagisawaのブロンズモデル s-992が出品されておりタイミングよく落札できた。
結局、SC-901は、泣く泣くヤフオクに出品し、もらわれていった。
いい楽器だったのになあ。
カーブド・ソプラノの存在を知り、どうしても欲しくなった。ヤフオクを毎日チェックした。大阪のTAOに出物があれば連絡して欲しいと頼んだ。
カーブド・ソプラノに関する情報をネットであさるうちに、ピッチに問題があることがわかってきた。特にConnやYanagisawaの初期モデル。
ある日、最新型sc-901が出品され、落札。
我が家に到着して、早速吹いてみると、ヤン・ガルバレクの甘いあの音。非常にコンパクトでモバイル・サックスとしても利用できそうだ。非常に気に入った。
テナーを習っていた師匠に、ソプラノも指導してもらおうとレッスンに持参していったところ、「カーブドはやめなさい。ストレートにしなさい。」と言われてしまった。カーブドは音色が独特でアンサンブルするときに困るという理由だった。
また、師匠はYanagisawaカーブドの初期型を吹いたことがあり、これがピッチが悪く使えたものじゃなかったそうだ。この時のカーブドに対する悪い印象が残っていたらしい。
しかし、師匠に吹いてもらうと顔色が変わった。「いいねえ、これ」。「音程もいいよ。使えるよ」
カーブドに対する悪い印象はピッチに関する限り消えたようだった。
しかし、やはりカーブドは二本目のソプラノ、1本目はストレートにしなさい、とのことだった。
ソプラノを2本も扶養する余裕は私にはない。
丁度、タイミングよくSC-901の次に欲しかったYanagisawaのブロンズモデル s-992が出品されておりタイミングよく落札できた。
結局、SC-901は、泣く泣くヤフオクに出品し、もらわれていった。
いい楽器だったのになあ。