TITLE: I`ll remember Aprilを吹きながら考えたこと。 AUTHOR: pierre5 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 ALLOW PINGS: 1 CONVERT BREAKS: 0 CATEGORY: テナーとソプラノの日々 DATE: 2009年09月01日 23:55:00 ----- BODY:
テナーサックスにおけるコード進行。
Amaj7 x 4/Am x4
Bm/E7/C#m7(b7)/F#7
Bm/E7/Amaj7/Amaj7
Dm/G7/Cmaj7/Am
Dm/G7/Cmaj7/Cmaj7
Bm/E7/Amaj7/Amaj7
G#m/C#7/F#maj7/Bm E7
Amaj7 x 4/Am x4
Bm/E7/C#m7(b7)/F#7
Bm/E7/Amaj7/Amaj7

----- EXTENDED BODY: 8月30日のセッション大会で、「I'll remember April」を吹きながら考えていたことのメモ。

スケールと数少ない手癖フレーズで適当に吹いてしまうことを反省し、今回は、ソロをしっかり書いてそれを吹こう。こう考えて、BIABに6月頃から入力を始めたのだが、7月に入り、結局、ソロ作成意欲がフェードアウト。各コードにおけるアベイラベルスケールを中心に、プラス251フレーズで行こうと方向転換。ただし、今までと一緒ではいけないので、251のIImとV7をしっかり区別し、V7にはこのところ練習しているコンディミを使うことを目標にした。

前日にin Cの譜面がいることに思い至る。スタンダードが載っている本に譜面があったなと思いつつも睡魔に負ける、当日にその本をみると、曲そのものが載っていない。あわてて、別の本のテナーの譜面から移調し、コードのみのC譜作成。

会場で、ピアノの方に、テーマ×1,テナーソロ×2、ピアノソロ×1、テーマー×1でとお願いする。すると、「Dm/G7/Cmaj7/Am/Dm/G7/Cmaj7/Cmaj7」のところは、スイング、他はアフロで通常やりますとのこと。ありがたいアドバイス。通常パターンでお願いする。

このところ、リードを3から2.5に変えて楽に吹けるセッティングに変更中。ただ、2.5のリードストックがなくなり、木曜日に東京で購入した新品のリードしかなく、ならしている時間がなかったので、もう一度乾燥させれば1曲くらいは持つだろうと、だいぶんへたり気味のused 2.5で吹くことにする。

160bpmで練習していたので、こんなもんだろうと思われるテンポを示して、ベースとドラムで8小節。テーマ。ああ、まずい。テンポ、少し早すぎた。あせる。(後で録音を聴くと、私が走っていたのだった。)薄目のへたり気味のリードなので、リードミスに気をつけようと考えていたのだが、High Aがからむとリードミス。以後、High Aあたりを吹くときは気を遣いながら吹いたのだが、この後もリードミスが頻発。ああ、悲しい。

テーマが終わり、ソロへ移る直前に、ブリッジを考えていたのだが吹けず。吹けなかったなあと考えつつ、「Amaj7 x 4/Am x4」へ突入。はじめは、音数少なくと考え、少しゆったり目に、Amajスケール音、続いて、Amスケール音を適当に。あ、ちょっといまのとこ、いい感じて吹けたなあ。と考えつつ、次の8小節。同じく音数少なく、各コードのコードトーンを中心に吹こうと思っていたのだが、頭で考えてることとは裏腹に指は勝手にAメジャースケールをぱらぱらと。

次のkeyがCとなった2回の251。251フレーズを吹く予定だったのだが、IImでD、E、F、とあがってくる途中で、指とタンギングがずれていることに気がつき、予定の251フレーズを断念。2回目の251で、もう一度、1回目で吹けなかったフレーズを試みるが、リズムに追いつけないので、251の 5くらいから考えていたフレーズを吹ききることを断念。指にまかせる。

次の、「Bm/E7/Amaj7/Amaj7」。ここでは、何を吹くかは何も考えていなくて、指にまかせ(こればっかり。。)、その後の「G#m/C#7/F#maj7」、F#へ移調するところへ意識が移っている。さて、やってきたぞ、「G#m/C#7/F#maj7」。マイナー→コンディミ→メジャー、というパターン。練習したんだけどねえ。アベイラブルスケールで乗り越える予定が、指の位置が頭から飛ぶ。こりゃ、だめだなと、途中から、F#メジャースケールで適当に吹こう。と考え直すが、スケール外の音がいくつか入ってしまう。ああ、気持ち悪い。

次、Amaj7 x 4/Am x4。リズムはアフロに戻る。ここらあたりになると、少しバックの演奏を聴く余裕ができて、シンプルなコードでリズムがアフロなので、音数少なく、コードトーンをリズムに乗せてシンプルに吹こうと勝手にCPUが判断。あと、同じようなフレーズを吹いているから、反省したのだろう。バックの演奏のスイングから、アフロへリズムが変わるところ、かっこいいなあとちらっと考えていた気もする。こちらのフレーズに対するピアノ氏の合いの手もきこえていた。

再び、はじめのAmaj7 x 4/Am x4へ。Amaj7 x 4のところで、Amaj7だけど、次、Amへ行くからまあいいかと思ってb3を吹いたら、心地よいじゃないか。まあ、ブルーノートなので、今から考えたら当たり前である。続く、キーがAのところもこればっかりだが、適当にこなす。

さて、先ほど、2回挑戦して失敗した、キーがCの251。懲りずに再び同じフレーズ。もつれつつなんとか吹いたが、途中から当初予定のフレーズのバリエーションへと勝手に変化する。2回目の251。1回目のフレーズのバリエーションをこちらは吹く予定だったのだが、指が勝手に1回目と同じ動きを開始したので、またも似たようなフレーズ。

アフロに戻って、「Bm/E7/Amaj7/Amaj7」、先ほどと同じく、意識は、「G#m/C#7/F#maj7/Bm E7」へ。今回は、早々とマイナー、コンディミを吹くことを放棄し、全部、F#スケールだったと考えて、スケール音を吹く。

「Amaj7 x 4/Am x4」。同じようなフレーズばっかり、吹いているから反省して、8分音符中心のフレーズから、リズミカルなフレーズに変えてみる。しかし、リズムがうだうだにならず。表裏逆。吹いていてあらっと思うが、無情にも時が流れる。

最後の「Bm/E7/C#m7(b7)/F#7/Bm/E7/Amaj7/Amaj7」。予定の251フレーズ。吹けるかなあと思いつつ、なんとか、終わりまでいって着地。したつもり。

ピアノソロ。あとは、テーマだけなので、ピアノ、ベース、ドラムをじっくり聴く。そうか、今日、吹いていて気持ちよいのは、手練れ3方の演奏のお陰だったのだなあと聴きほれつつ、しみじみ考える。ふと、我に帰り、そろそろテーマだと思ったが、後半の「Amaj7 x 4/Am x4」へ入ったところだった。

再び、テーマ。相変わらず、リードミスに気をつけつつも、リードミス。当初、お願いしていたエンディングから勝手に予定変更して、「Bm/E7/C#m7(b7)/F#7」からエンディングに入る。ピアノ氏がうまくあわせてくださり、なんとか、終了。

反省点は、・リードミスをなくしたい。・次回からは、ソロをしっかり考えて、適当に吹くのやめる。・バッキングをよく聴いて、タイトにリズムに乗る。・フレーズのストックをもっと増やす。

いろいろ考えたようにかいているが、実際の演奏は本当にしょぼいので、理想とする演奏をご紹介。



Phil Woods & Grace Kelly "I'll Remember April" ----- EXCERPT: ----- COMMENT: AUTHOR: アムール赤木 EMAIL: URL: DATE: 2009年09月02日 22:10:00 短い時間の中でのドラマ。
楽しく読ませていただきました。
----- COMMENT: AUTHOR: ロド竹 EMAIL: URL: DATE: 2009年09月02日 23:48:00 アムールさんに、楽しんでいただけたとは光栄です。(^^)

//短い時間の中でのドラマ。

ソロを吹いている時間って数分間しかないのですが、いろんなことを考えて、考えた結果が音として出てきて、その音に別のプレーヤーも反応する。確かにドラマですねえ。 ----- COMMENT: AUTHOR: ジン EMAIL: URL: DATE: 2010年09月15日 08:54:00 信頼しているMさんから紹介でこのページに来ました。

ライブソロの経過プロセスが、克明に描かれれていてこれからジャムセッションに参加したいなぁと思う自分には、おおいに刺激・参考になりました。ありがとうございました。 ----- COMMENT: AUTHOR: ロドリゲス・竹千代 EMAIL: URL: DATE: 2010年09月18日 21:24:00 >ジンさん
コメント、ありがとうございます。
参考にしていただけたようで、嬉しいです。
ふらっとジャムセッションにでかけていってぱらぱらとアドリブを吹く。というのにあこがれていますが、なかなかそこまで至りません。お互い、精進しませう。 ----- --------