デモクラシーCafe@東村山

ようこそ、デモクラシー・カフェへ!!

デモクラシーの基本が、さまざまな違いを抱えた者同士の対話にあると考え、飲みもの片手に対話を練習してみる場所です。
どちらが正しいではなく、テーマについて深い知識がなくても安心して対等に話せることを大切にしています。
初めての方はブログの「デモクラカフェのルール」をお読み下さい。
デモクラシーCafe へのご来店、心よりお待ちしています。

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2018年03月

4月のテーマ 「社会人」ってなに?

4月のご案内です。

「新社会人」という言葉を耳にする季節になりました。
新年度のはじまりに、学生さん、フリーター、主夫・主婦の方、会社勤めの方もそうでない方、仕事をリタイアした方も一緒に「社会人」っていったいどういう意味なのか? なにを意味して使っているのか、なぜこのような言葉があるのか、考えてみませんか。

日時:4月15日(日)開場13:15(開場時間厳守)
           開始13:30ー16:30

場所:東村山市市民ステーション サンパルネ会議室

(西武新宿線東村山駅西口1分・駅ビル内ワンズプラザ内2階)

地図:
http://www.shisetsu.jp/city.higashimurayama.sunpalne/index.htm

参加費:500円(お菓子・ドリンク付)

定員:15

要予約:定員次第締め切ります。

申込先;http://kokucheese.com/event/index/513192/

主催:デモクラシー・カフェ@東村山

 

3月のデモクラシー・カフェではこんなことをしました

3月の対話テーマは「3.11 記憶と時間~現在のわたし」 でした。


東日本大震災から、まもなく年が経つなかで、原発の是非論や、原発問題として話し合うのではなく、自分自身の思い、考え、そして行動など個人の記憶に向き合い、ワークシートに書き込んでもらってから、話してもらいました。


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時間の経過の中でどう変化したり、しなかったり、そして「忘れる」ということはどういうことなのか、そんなことを話し合っていました。
その間、模造紙に気になったワード等をメモをとりながら。
・震災や原発事故が起きた時、日本はこれでもう終わるのではないかと思ったが、日常は続いている。そんなとき、

・当事者性があるか、ないのか(感じるか、感じないか)で意識は変わるのでは?
・忘れることは人間としての防衛本能。だから3.11のことでは、「忘れる」とはなにを忘れ、なにを忘れないことなのか?
・ 忘れたくないことに目を向けたくないという気持ちが働き、語らなくなるようになりもするが、それは逆に忘れたくないことでもあるということではないか。
・当時関西に住んでいたが、ほんとに世間は普通だった。普通の落ち着いた生活があったが、テレビなどで流れてくる被害実相や死者数をみているとその大変なことが起きているということと、ここでの普通の生活ぶりのギャップに後ろめたい気持ちがいつもあった。


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大きな歴史編成のなかで、個人の歴史が50年、100年たったとき、どのように歴史として構成されていくのか、興味深いと思いました。
その意味では今後ももっと、その個人が体験したこと、抱いた気持ち、行動したことなどのディティールを聞きたいと思います。

ギャラリー
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