souffle-s娘が入院してから半月以上が経ちました。娘も今週はさらに自分でできることが増えましたが、胸膜炎を起こした菌をやっつけるための薬の種類が多く、飲むのが大変そうです。薬の副作用を観察するため朝6時前に採血したり、1日の尿を溜めたり…。必要なこととはいえ、頻繁な採血に腕の内出血が痛々しいです。

それから、97%くらいまでは回復している左の肺の機能を、さらに100%にまで回復するために、呼吸トレーニング器具スーフルというのを使って、息を出す練習をします。こんなプラスチックの筒ですが、なんと5250円もします(購入が義務)。鼻を塞ぐ器具を付けて、白いところを吹けば低音のラッパ(?)のような音がします。これを3ヶ月間、気がついたら吹くようにすれば、肺はほぼ回復するということです。

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先日、友人が入院している娘にと手作りのフラワーアレンジのバスケットをそっと玄関のドアの外に置いていってくれました。写真に撮って娘に見せたところ(※)、娘は「豪華だね〜た高かったでしょうね」と、買ったものだと思ったようです。Aさん、ありがとうございました。(※病院や科によるのでしょうが、生花や折り鶴を病室に入れるのを禁止しているところがあります)

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また、生活クラブの友人からは、季節もののトナカイさんの大きなストラップをいただきました。娘の携帯に付けたところを写真に撮って、その友人に見せました。ネッ友のMさんにいただいた合格祈願のそろばんはずっと付けています。ちなみに、首だけのプーさんはずいぶん前に弟からもらった東京DLの土産です。

若い人にとって携帯は私の世代以上に大事なものでしょうが、大学のゼミの先生も直接携帯に電話してくる時代。おそらく今は、娘にとって携帯は心の支えかなと思います。(個室は携帯OKなのです)

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季節は紅葉からさざんかの季節に移っています。冬に常緑の葉と鮮やかな花びらが、生命を感じさせてくれます。そろそろ外の散歩もできるようになればと思います。