East Asian Cafe


 〜長年のマンションでのベランダ園芸を卒業し 2012年初夏 ときどき潮風が吹く家で小さな庭のある暮らしが始まりました

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お出かけ

いけばな ☓ 百段階段

目黒雅叙園で開かれている「いけばな ☓ 百段階段2017」を見に行ってきました。
目黒雅叙園は、アニメ映画「千と千尋の神隠し」の湯屋の建物のモデルといわれているところで、百段階段とは木造建築の絢爛豪華な7つの部屋と、その部屋を繋ぐ99段の階段廊下を指します。
百段階段は東京都指定有形文化財に指定されています。(写真はHPより こちら

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その絢爛豪華な部屋に、毎年様々な華道の流派が9〜11月の3ヶ月の間、生花の競演をするのです。
会期終了間近になって、ようやく行くことができました。

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うっかりカメラを忘れたので、画像がよくありませんが、どこの部屋もそれだけで芸術、そこに秋の花を活ける贅沢〜

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仏教の献花から始まったといわれる生花、現在は色々な形に変化しています
掛け軸とのコラボ

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ウィンドウディスプレイ、もしくはオブジェ的なもの

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自由花なのでしょうが、このへんになると、私には生花といっていいのかどうか???

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雅叙園のエントランスの活け込みは、某流派の家元の大作でした。草月流ではこのような空間演出を「インスタレーション」とよんでいました。

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室内はこんなにレトロですが、外観はモダンなホテル目黒雅叙園。

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春の花を活ける、同様の企画があったら、また足を運んでみたいと思います。

みなとみらい、ピカチュウ大発生中

みなとみらい地区、今年の夏は横浜市がポケモンとコラボして、ピカチュウ大発生のイベントを催しています。
用事があって、桜木町にいったら、ものすごい人混みとなっていました。

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駅前には巨大ピカチュウ〜
ランドマークタワーが小雨で煙っています

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中くらいのピカチュウもたくさん〜

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ショッピングビルも

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結婚式場のアニヴェルセルにも

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ランドマークプラザの中も

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マークイズみなとみらいの入り口も

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夕方4時過ぎには、クイーンズスクウェアからピカチュウのお散歩の大行進があるので、小雨の中待つ人々

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こんなかわいい行進を見られるなら、待つ甲斐があるかも

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こちらの写真はネタトピの昨年の写真を拝借しました

詳しいイベント情報はこちら


癒やしの一日

6月は仕事の閑散期。春の繁忙期にできなかった、あれやこれや片付けたり、出かけたり…私にとっては「命の洗濯」の時期でもあります。
この日は仕事の同僚に誘われて代官山でランチの約束。
いつも仕事着でしか会わないので、改札から私服で出てきた友人がわかりませんでした(笑)

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友人Kさんが、予約のとりにくいというフレンチレストラン「Les gens(レ ジャン)」(土曜日定休日)のランチの予約をとってくれました。 
代官山駅から徒歩4分・恵比寿駅から徒歩5分という好立地のレストランですが、恵比寿駅からの方がわかりやすいかもしれません。

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ランチは1800円(税別)の一番安い(笑)コースでしたが、十分お腹いっぱいになりました。
前菜からすべての盛り付けがきれいで、美味しかったです。

前菜:国内産牛タン(スモーク味)に各種野菜果物
パンにつけるソースは、魚介系のソースにオリーブオイル・味噌をまぜたもの

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キュウリの冷製スープ
お皿までキンキンに冷えていました

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メインは魚をチョイス:九州産のイトヨリとなんとか海老のポアレ、アサリの出汁のブルーテ(=泡のソース)、ガブの葉の飾り
(ヤングコーンとオクラの方向から、どうやらお皿の向きを逆に置かれました
お魚料理は量が少なめというイメージですが、ここはいつもボリュームがあるそうで、食べきるのに大変でした

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デザート:五種類の果物と三種類のケーキの味が楽しめました

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食後は、中目黒にお住まいのKさんのご自宅にお邪魔し、かわいいペットたちに会いました
プレーリードッグのポロンちゃん

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スイカが大好き

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Kさんの自宅庭で採ってきたレモンバーム・ミント・レモングラスでハーブティーを入れてもらい、私達もスイカをいただきました

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さらに、チワワちゃんたち3匹に相手をしてもらって、癒された一日でした

鶴見deお花見 〜白大島紬に切嵌チューリップ帯

友人に誘われて、電車とバスを乗り継いで、鶴見にある(県立)三ツ池公園にお花見に行ってきました。神奈川でも有名なお花見スポットだそうですが、初めて知りました。

園内にはさまざまな種類の桜の木が植えられており、4月の中旬頃に見頃を迎える山桜・八重桜系が多く、全体的にはまだ三分咲きといったところでした。写真撮りに良い場所はまだ少なく、ここがソメイヨシノと一緒に撮れる数少ない場所でした。

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「三ツ池公園」の名前のとおり、3つの池を回遊できる広い公園で、地元の人の話では、桜の季節は屋台も出て、園内のサッカー場まで駐車場にするくらいの人混みだそうです。この日の人出はボチボチといったところで屋台はまだ出ておらず、入場門近くにある売店で臨時の崎陽軒のお弁当が販売されているだけでした。

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春らしい陽射しが降り注いでいたので、歩いていると暑いくらいですが、風が吹き抜けていく池のあたりは風はまだ冷たく、首周りにショールがほしいところでした。
濃いピンクのこの桜は、横浜緋桜というそうです。

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園内に植えられていた珍しい白いタンポポ

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植物に詳しいMさんによると、北海道のタンポポは白が普通なのでそうです。
Mさんは小さい頃、お父さんの転勤で九州から北海道に転校したそうですが、タンポポを黄色いで描いたら、「タンポポは白だよ」と、みんなに言われたというエピソードを話してくれました。
また西洋タンポポと日本タンポポでは、萼の付き方が違うとのことでした。

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草履で園内を5000歩以上歩いて疲れましたが、お食事処はないので鶴見駅前まで戻り、駅ビルCIALの中でがっつりローストビーフランチセットをいただきました。
その後、反対方向の駅前のビルにある「リサイクル横丁」へ寄って、1000円のコートやら2000円の反物など、それぞれ掘り出し物をゲットするというゴールデンルートのお花見でした

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今回の着物deお出かけは、今しか締める機会がない切嵌(きりばめ)のチューリップ帯と白大島と合わせてみました。
チューリップ帯は、昨年着付け教室の修了式でも締めたのですが(2016年3月「3回目の修了式」)、リサイクル品らしく少々短くて締めるのに苦労したので、切って二部式の作り帯にしたところ、とっても楽になりました。

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着物は、赤レンガ倉庫の今昔きもの市で1万円で買ったリサイクル品です。白大島が1万円…て格安ですから、よく見ると経年の黄変はありますが、茶屋辻(ちゃやつじ)を思わせる柄と色に一目惚れしてしまいました。珍しく身丈も裄もジャストサイズでした。

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自然風景の中に茶屋がある茶屋辻文様は(右2枚の小さな写真のように)、染の着物に手描きされたものが多いのですが、この紬は織のデザインがとても現代的だと思いました。ただ着てしまうと、遠目には柄は目立たないですが。

外で撮った写真がないので、備忘録に自宅で帰宅後に撮りました。
帯を切ったおかげで前帯の模様が理想どおりに出ました! 背中は椅子に寄りかかったのでぺしゃんこです。

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タブレットを構えて写真を撮ると胸元や背中にシワが寄るので、着姿をチェックするためには、三脚を立てて撮影した方がいいですね。


旧柳下邸 〜コクリコ荘のモデル

アニメ映画「コクリコ坂から」(2011年公開)が昨夏テレビで放送されて、今更ですが、主人公が住むコクリコ荘のモデルになった建物が、横浜駅から電車で15分ほどの根岸線(=京浜東北線)根岸駅の近くにあると知りました。

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それは旧柳下邸と言われる建物で、根岸駅から徒歩10分ほどのところにあります。
駅前に三種類の地図がありましたが、これが一番わかりやすいようです。

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大きな本牧通りを渡って住宅街を歩いていくと、一段高いところに建っている洋館が見えてきました。
曇天で暗めに写真が写っていますが、建物はもう少し明るい印象です。

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柳下邸は、明治から大正にかけて横浜でも有数の「銅鉄引取商」としして金属の輸入業を営んでいた柳下家によって建てられたもので、関東大震災では一部倒壊したものの大部分は損失を免れ、その後激動の昭和を柳下家の人々により大切に守り受け継がれてきたそうです。

平成8(1996)年に横浜市に寄附され、できる限り創建当時の姿に復元し「根岸なつかし公園 旧柳下邸」として現在一般公開(無料)しています。洋館と日本家屋、さらに蔵もあります。

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今は冬枯れて花が少ないですが、桜の季節に来たらキレイでしょう〜
入ってまず驚いたのは、五右衛門風呂の豪華さ!

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その上、そのお風呂場の天井がこれです!

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いくつもある和室は、この時期、さまざまな時代の雛飾りを展示していました(←これを見に来ました)

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お雛様の嫁入り道具のお茶道具、花瓶を入れて写さなかったら、本物に見えそうです

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昭和初期からのお雛様群〜

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和室なのに洋風の天井の部屋もあり、どれほどお金をかけて作られていたのかしらと…

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洋館の2階には上がることはできませんでしたが、2階からは映画に出てくるように海が見えると思います

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ちょうど、日本茶の淹れ方講座があり(無料)それも受講しました
暖房は入っていなくて寒いのですが、漆喰の壁、高い天井、光を採リ入れた欄間など、室内のどこにいてもとても落ち着きました
廊下の優しい灯りや窓ガラス越しに少しゆがんで見える風景に、時と場所を忘れてしまいそうでした

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根岸には、旧柳下邸の他にも明治の横浜開港の頃の歴史的な遺物が残っているようですので、また緑の季節に再訪してみたいと思います。

マリメッコ展

招待券をいただきながら、なかなか行けなかった「マリメッコ展」(at 渋谷東急Bunkamuraザ・ミュージアム)を観に行ってきました。
小雪がちらつく寒い平日の午後にもかかわらず大勢の見学者で混雑。
女性ばかりと思いきや(意外にも)自身がスタイリッシュな男性も多く、皆さん熱心に見入っていました。

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ご存知のようにMarimekko(マリメッコ)はフィンランドを代表するデザイン会社で、今回の展覧会のポスターにもなっている赤いケシの花をプリントしたテキスタイルは世界的に有名です。テキスタイルデザインから始まった会社は、現在食器や文具まで他部門へのデザインに広がり大変な人気を博しています。

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今回の展覧会は有休をとった娘と一緒に見ました。
娘は昨秋高校時代の友人たちと北欧を旅行した際、マリメッコの本社を訪れており、友人たちがアウトレットの食器を爆買いするのを目にしていましたが、今回の見学者の混雑ぶりに改めてその人気を感じたようでした。

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私が興味があったのは、ウニッコと呼ばれる「ケシの花」シリーズ。
赤いケシの花はツバキにも見えるし、白いケシの花はスイセンにも見え、すべて「ウニッコ」と称するのはもったいないと娘相手につぶやいていました。(2〜5枚めの写真は「FASHION PRESS」より拝借)

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服のデザインの中には、とても着られないと思うような色やデザインも多くありますが、上記写真の左2枚のように、まるで着物の生地を使ったようなデザインもあり、大いに刺激を受けました。
この展覧会は各地を順次巡回するそうですので、お近くで開催されましたら足を運ぶ価値ありと存じます。

ところで、私、正直に告白しますが、ちょっと前までマリメッコを時々「マメリッコ=(豆りっこ)」だったけ?と、覚えていたことがありました。うっかり口に出したら「言いまつがい」で笑われるところでした。

娘から「マリメッコって、『まりちゃんの服』っていう意味なんだって」と聞いてから、「言いまつがい」をしなくなりました。娘は「豆りっこ」もかわいい、と言ってくれていますが…(笑)


山手クリスマス キャンドルガーデン

横浜山手はクリスマスの時期にイルミネーションで彩られます。
今年は、23日に山手イタリア山庭園で日没後にキャンドルを灯すというので娘と行ってみました。

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娘がぐずぐずしていたので、着いた時にはあたりは真っ暗、キャンドルも灯し終わった後でしたが、グラスに包まれたろうそくの炎がゆらめいて写真の何倍も幻想的でした。

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すぐそばの外交官の家の庭もキャンドルガーデン〜水面に灯りが映っています

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横浜山手には公開されている西洋館が7つありますが、毎年「世界のクリスマス」をテーマに各西洋館が色々な国のクリスマスの様子を再現しています
無料で入れるのでオススメなのですが、本日は混んでいたので外から見るだけにしました

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ブラフ18番館ではイタリアのクリスマスの展示
外ではビブラフォンによるクリスマスソングの生演奏がありました

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一番イルミネーションが華やかなのは、地下鉄の元町・中華街駅を降りて、エレベーターで上がりきったところにあるアメリカ山公園ではないかと思います

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夏は薔薇のアーチが、冬は光のアーチへ

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振り向くとマリンタワーが見えます

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暖かい天皇誕生日の宵でした

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今夜は小田さんの「クリスマスの約束」が放送されます。(先週16日に赤坂で公開録画されました)
今年も行く気満々で応募葉書を何枚か出しましたが、落選しました〜

着物deお出かけ 〜絞りの羽織

お出かけ記事がたまっております。
年末ですが、着付け教室の友人に誘われて北鎌倉の古民家ミュージアムの「和のキルト展」(2017年1月15日まで)を観てきました。
作家の前田順子さんは、使い古された大漁旗や手ぬぐい、暖簾、黄色く変色した白い胴裏など、木綿・麻・絹の古裂に再び生命を吹き込んでいました。
みんな心のどこかでは「もったいない」と思っていても、こういう手仕事をするには忍耐と時間が必要なことはわかっていて、なかなかできないものです。

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ランチは鎌倉に詳しいSさんにおまかせ。今回はカフェメシ プーチの洋風のワンプレートランチ(コーヒーを入れて1600円)にしました。
スライス肉は鴨肉です。鎌倉野菜たっぷり、ココットの器に入っているのは白身魚のバター焼きかな…お店の人が「このソースを後でご飯にかけて召し上がってください」言ったとおりにしたら、ハーブ入りのご飯が二度楽しめました。
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さて本題(笑) この日も服装コードは着物です。
明月院前で記念撮影。右が私です。小柄なSさんの隣りだと私って大きいですね…
Sさんは現在施設に入っていらっしゃる94才になられるお母様の紬の青海波小紋だそうです。紬の江戸小紋は珍しいです。パッチワークを施した袋もお母様のお手製だそうです。

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Mさん(左)とSさん。Mさんのコバルトブルーが鮮やかな着物も紬です。一緒に行った11月の今昔きもの市で買ったリサイクル品ですが、一目惚れだっただけあってよくお似合いでした。
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後ろ姿も大事〜と写真に撮ることにしました。
ちなみにMさんの帯もリサイクル品です。後述しますが私もリサイクルづくめです。
好みとサイズが合えば、リサイクル着物は気兼ねなくを楽しめる、というのが三人の一致した感想です。

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私のこの着物と帯の組み合わせは昨年もアップしました。(2015年11月「着物deお出かけ 〜シルク博物館」) 帯も着物も「たんす屋」さんで買ったリサイクル。大島紬だということですが、胴裏はポリエステルですが、この柄が気に入っています。クリスマスを意識して帯揚げは赤のちりめんにしました。この赤を勧めてくれたのは元町の「じざいや」さんです。「大人の赤」なのだそうです。

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この着物には対の羽織も付いていましたが、今回は季節柄ツバキ柄の絞りの羽織にしました。
こちらは絞りの付下げ1980円で見つけ羽織になおしてもらったものです。
ちょっと派手ですが、黒地の羽織は合わせやすので頑張って着倒すつもりです(笑)

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絞りの羽織は昔流行ったそうで、私の母親世代は1枚は持っているようです。そのせいかリサイクルもたくさん出ていますが着丈が80cm台と圧倒的に短く、110cmの羽織が主流の今はこの丈を着るのはなかなか勇気が入ります。
着物のように直せば良いのでは?と思われるかもしれませんが、羽織は構造上直せないものが多く、絞りの羽織は軽くて暖かく上着として優秀なのに残念です。作り直して帯にする人も少なく、パッチワークの材料になってしまうようです。

ちなみに、12月で着付け教室も退会しましたので、早速長襦袢の衿を柄にして衿芯を入れて着ました。(教室ではプラスチック衿芯は入れてはいけなかった) どこの着付け教室もある程度従わなければならない着付けのルールがありますが、ちょっと解放された気分を楽しみました。

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針供養 〜岡村天満宮

折り針や錆びたり頭がとれてしまった待ち針など、皆さんはどうされているでしょうか? 
私は何年か前、若い頃からたまっていた折り針をカメラのフィルムケースに入れて燃えるゴミとして処分しました。かつて若い頃に和裁を習っていた母からは、昔は毎年針供養をしていたと聞いたことはありましたが、当時は針供養をしてくれるところが見つからなかったからです。通っている着付け教室で昨夏、浴衣作りの時に和裁の先生に聞いてみましたが、着付け教室の和裁部では特別に供養はしていないということでした。

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今ではあまり一般的ではないのかもしれないと諦めていたら、先日友人が通っている横浜の和裁教室のブログに2月8日JR根岸駅集合でタクシーで岡村天満宮に「針供養」に行きます!書かれていて、ちょっと驚きました。
根岸から行ける岡村天満宮ってどこ?と調べてみたら、いつもお茶のお稽古で行く久良岐(くらき)能舞台の近くだとわかりました。ちょっと不便なところですが、上大岡駅や磯子駅・根岸駅から路線バスが出ていて、「天神前」というバス停から徒歩5分だそうです。あら、一人でも行けそう

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2月8日、有難いことに週末の雪予報がはずれて、お天気に恵まれたので、供養する針をフイルムケースに入れ、針供養があることを岡村天満宮のHPで確認して駅からバスに乗りました。
岡村って、あのフォークデュオのゆずの故郷だよね〜って、特にゆずのファンでもないのですが、バスの中で息子たちが合唱祭で歌った「栄光の架け橋」が頭のなかで鳴っていましたよ(笑)

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「天神前」のバス停を降りると案内板。 案内板に書いてある旧参道には大きな鳥居が
ずいぶんと歴史ある古い神社のようです。

3分位ゆるやかな坂道を上っていくと、左側にふたたび鳥居が出てきました
ちょうど下りてきたオバサンに、ここが岡村天満宮ですか?と尋ねたら、そうだということでした。
「今、ちょうどイベントが始まったところよ」と教えてくれました。
15段くらいの階段を✕4つ上って…息が上がる頃境内に着きました! 

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和服の女性たちが列をなして並んでいました。
境内の端にある針塚の前で神事が行われ、式典の最後に古い針を豆腐にさして感謝を表わし、裁縫や手芸上達を祈願するのだそうです。

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神事の様子は神聖な場なので、終わってから祭壇を写させていただきました。

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私は和裁や洋裁の上達の祈願はないので、本殿へ参拝をして、供養の針はそっと針塚のそばに置かれたバケツに入れました。

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この日参拝にきた人には、神奈川県和服裁縫協同組合の皆さんから甘酒やおでんの振る舞いがあり、私もご相伴にあずかりました。

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神社の由来を読んでみると、鎌倉時代に源頼朝の家臣が、かねてから天神様を信仰していたので、新しく住むようになった岡村の地にも天満宮をお祀りしたくて、京都の北野天満宮のご分霊をいただいたとのことです。以来800年関東一円では有名な神社となっているとのことです。

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鎌倉幕府の安泰を祈願する鬼門除けの七杉山神社のひとつでもあったとこのことで、かつては杉山神社とも名乗っていたそうですが、昭和5年に一般参詣者に広く知れ渡っている地名の「岡村」をとって、「岡村天満宮」と名乗るようになったそうです。
道真公といったら牛、梅ですね。

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参道の階段には、こんな絵が。なんと、以前伊勢佐木町の松坂屋で見た絵にここで再会するとは!(「さよなら、横浜松坂屋」) ゆずは岡村のスターなのですね。

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この1週間、義母の突飛な行動と妄想・わがままに振り回されて気持ちが下がりっ放しでしたが、思い切って出かけてよかった。梅も見頃で、とても清々しい気持ちになれました。

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連休の鶴岡八幡宮へ

B男君の恩師である元美術の先生から鎌倉での美術展の案内をいただいたので、B男君の代わりに行ってきました。先生は70代半ばですがとてもエネルギッシュで、作品もチャレンジする精神が現れていました。50代の私、元気ないな〜

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さて、せっかく鎌倉に来て用事だけ済ませて帰るのもったいない。
鶴岡八幡宮では今週15日(金)は左義長まつりで古いお飾りやお札などのお焚き上げがあるというので、私も松の内が過ぎて外したお正月飾りを持ってきました。
お焚き上げの箱に入れるためには参拝しなくてはいけないので(当たり前ですが)、参拝の列に並んでみたら、この通りの人、人、人〜

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穏やかな陽射しがジリジリと首筋を直撃〜ハトに見下されています〜(笑)

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1時間ほどで本殿までたどり着きました

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当初は、八幡宮へお詣りした後、今月で閉館になる神奈川県立近代美術館(鎌倉館)にも寄るつもりでいましたが、こちらも入館券を買うために列ができていたので諦めました。

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この日も着物でお出かけ。都内ではないので比較的気軽に〜
昨年のお正月にも着た伯母さんの紫の紬にベトナムのクロスから作った帯です。(「着物事始め」) 防寒には前回と同じ紅型の羽織を着て行きました。

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帰宅してから娘に着姿を撮ってもらいました。背中の皺もあるし帯も曲がっていますが、去年よりはマシになったか…。着付け教室では紬を着る練習はしないので、こうして自主練中です〜 

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昨年は着付け教室も入れて年に30回ほど着物を着ましたが、今年の目標はとりあえず36回くらい。2月には着付けのテストがあるというのに、気合が入っていないな〜(笑) 

羽田空港へ

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B男くんが単身赴任先へ戻るので、子どもたちも誘って羽田まで見送りに行きました。
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B男くんを見送ったあとは、シャトルバスで国際線のターミナルへ。
国際線ターミナルでは1月3日まで、新春はねだ江戸祭りが開かれているというのです。
イベント終了時間がせまっていたのですが、足を伸ばしてみました。

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お正月飾りとイルミネーションが国内線にはない華やかさ〜

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残念ながらイベントはちょうど終わったところでしたが、「はねだ日本橋」で出会ったスタッフの方に写真を撮らせてくださいとお願いしたら、ポーズをとってくださった上、飴までいただいちゃいました。黄八丈を着た江戸娘というところですよね。ポーズをし慣れていますね。

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展望デッキに出ると、次から次へと着陸する飛行機の轟音…
そして低空で着陸の順番待ちをしている飛行機の灯り(矢印↓)…

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ついつい時間を忘れて見入ってしまったのでした。

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2016年 初詣

                    明けましておめでとうございます
                    本年もよろしくお願い致します

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2016年元日は、例年のように義父母の家で過ごしましたが、義母が「金庫のカギを失くした。盗られた」事件で何とも疲れる一日を過ごして新年が始まりました。
そんなこともあって、毎年恒例だった2日朝の箱根駅伝の往路応援はテレビで観戦しました。
しかし、せっかくの天気の良い暖かいお正月、もったいないと久しぶりにそろった家族で初詣に出かけました。

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今年の初詣は、ランドマークタワーが見える神社「伊勢山皇大神宮」です。
横浜の総鎮守ということですが、今まで詣でたことがありませんでした。
JR桜木町駅で降りて、みなとみらいとは反対側にある紅葉坂(もみじざか)を上っていきますが、初めての人でもどこの道を進んだら良いかわかるくらい駅からの人波が続いていました。警備の人に「参拝までの待ち時間は1時間半」と言われましたが、案外スムースに進み1時間も待ちませんでした。

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昨年行った川崎大師とは比べ物になりませんが、思ったより大きい神社でした。
このあたりは小高いからでしょうか、成田山別院戸部杉山神社など、寺社が多いところのようです。

参拝のあとは、参道に出た屋台でちょっと小腹を満たしました。

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そして、桜木町駅までもどってカフェへ。

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めったに全員顔を合わせて話すこともなくなったわが家ですが、カフェでしばし家族の時間を過ごしました。

横浜山手西洋館あたりライトアップ

クリスマスと言っても、子どもたちがいないので今年は特に何もクリスマスらしいことをしていません。
そういえば横浜山手の西洋館が年内まで日没からライトアップされているというので、出かけてみました。

まずは港の見える丘公園

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カップルはここがお好きなようですが、風が強くて冷たいのでそう長くはいられません。

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公園のそばのイギリス領事館は、樹木に暖かい色のイルミネーション〜
写真だとライトアップだけに見えますが、イルミネーションなのです。ちょうど職員の方々が帰るところでしたが、写真を撮らせてもらいました。

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山手本通りへと歩をすすめると…山手の代表的なレストラン&カフェの横浜十番館
右側の街灯はガス灯を模しています。車が来ない時を待って撮りました。

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近くで見ると圧倒されるイルミネーション&ライトアップです

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横浜山手聖公会

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ブラフ18番館

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ベーリック・ホール
これらの山手にある西洋館は、毎年クリスマスまでは昼間世界のクリスマスにちなんだ展示を行っています。

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もう少し歩くつもりでしたが、小雨が降ってきて傘も持っていないので西洋館巡りは断念し、元町のある駅方面へ。西洋館の近くの「山手の豪邸」のお宅の飾り付けも品良くゴージャス〜

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元町ショッピングストリートに着くと大きなツリーが迎えてくれました。

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クリスチャンにとっては、きょうこそが大事な日なのですが、元町のお店は大体午後6時で終了、閉店後にクリスマスの飾り付けを取る姿があちこちで見られました。
クリスチャンでない私は光の世界から現実に戻り、スーパーで買い物して帰りました。

北鎌倉 秋の花

前記事(「着物de北鎌倉」)で訪れた古民家ミュージアムと東慶寺には、たくさんの秋の花が咲いていました。
古民家ミュージアムでは、ご一緒したMさんがとても花に詳しので庭の手入れをしていた男性(ボランティア?)と話がはずみ、色々教えていただきました。珍しいと思うものを備忘録として撮りましたのでアップします。

まずは古民家ミュージアムの中庭のモミジ。樹形も美しくうっとり〜紅葉したら緑の苔むした中庭にモミジが落ちてきれいでしょうね ちなみにこの古民家は福井県から移設したものだそうです。11月以降の開館展示はないのでお庭には入れないかもしれません。

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古民家ミュージアムはアジサイで有名な明月院の隣りにありますが、こちらも多種多様なアジサイを育てているということで、5月〜7月くらいまで見頃だそうです。Sさんもオススメとのこと。これらすべてアジサイだそうです。石灯籠や敷石に無造作に置かれた壺は館長さんが収集したものとか〜収集後の置き場所については館長さんはあまり関心がなく、息子さんも困っておられるとか〜(笑)

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ホトトギスも(品種はわかりませんが)他種類咲いていました。横浜より少し花期が遅いようです。
花茎が伸びて咲くタイプ
この青い陶器のテーブルと椅子のセットもきっと館長さんの収集なんでしょうね〜

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花茎が伸びないタイプ

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ブドウのように実をつけるムラサキシキブ
建物の黒板が植物を際立たせています

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一般的に「ムラサキシキブ」と呼んでいるのは栽培しやすいコムラサキシキブが多いとか。お花の先生に聞きました。実の付き方が違いますね。東慶寺にあったのもコムラサキシキブ(写真右)〜

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白いムラサキシキブ、シロシキブ(白式部)が東慶寺にありました。一昨年、ヨン友と行った京都の天竜寺で見た時(「BYJの足跡 in京都 嵯峨野&ビストロセプト」)以来です。

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名残りのホタルブクロ〜 庭を案内してくださった方は富山出身とのことですが、子供の頃本当にホタルを入れていたそうです。もう水仙の芽が出てきていますね。

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写真右の黒い実はヤブミョウガの種。私は初めて聞く名前でした。調べてみたら花は白いのですね(こちら)
花も見たことがなかったかも…

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東慶寺ではシオン(紫苑)が花盛り〜 
千葉の実家ではシオンは終わっていたので、やはり鎌倉は季節が遅いです。

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本堂の前の苔むした庭に地面を這うように咲いていたリンドウ〜 
私たちが花屋さんで目にするリンドウはこういう品種から改良されたんでしょうね。

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よく見かけるノブドウ(野葡萄)。ウマブドウ(馬葡萄)とも。 ヤマブドウと違ってまずくて食用にはならず、ほとんどの実は虫こぶ(虫えい)になっていて薬草になるそうです。このキレイな実の中に虫の幼虫がいるとは

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最後は通称ジンジャージンジャーリリー。これも初めて聞く名前でした。他にも名前があるようですね。「ヤサシイエンゲイ」を見たら(こちら)オレンジの花は見たことがありました。

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花の名前を教えてくださったMさんはたくさんの花を自宅で育てられているご様子。Mさんも紫外線アレルギーがあるとのことで、この日も私同様日傘をさしておられました。

私も、秋になって空気が澄んでいる分晴れた日は地面からの反射でも顔が腫れてしまうので、夕方だけでは大したことはできず、自宅の庭は荒れ放題でちょっとしたストレスを感じていましたが、今回とても刺激になりました。

着物de北鎌倉

20039_01_1-213x300着付け教室の友人と、北鎌倉の古民家ミュージアムで開かれている「絣展」に行きました。(2015年10月25日まで)
以前「刺し子展」を観に行ったところです。

館内は撮影禁止なのでお見せできなくて残念ですが、絣の模様の繊細さ多様さに驚きました。 館の許可を得て撮影されて記事をアップされている朝香沙都子(あさかさとこ)さんの「きものカンタービレ」 絣展at古民家ミュージアムをご覧いただくと様子がわかるかと思います。

朝香さんの写真にはなかったのですが、隠れキリシタンによる十字架や教会を絣模様に織り込んだ布団カバーも印象的でした。今回の展示は充実していました。来てよかった〜 入館料500円は安いくらい。

今回のお出かけの第一の目的は着付け教室での学びを活かすために「着物を着て出かけること」。もしも予定していた日が雨ならば中止、小雨でも降りそうでも中止、という暫定的なものでした。
そしてお出かけ当日の朝、曇天で昼には晴れるという天気予報でしたので、皆さん朝10時に北鎌倉駅に着くために必死で着物を着ました。

自分たちで言うのも何ですが、みんなキレイに着られた、と思います。
思いがけなく、館長さんが常設展の詳しい説明をしてくださったり、古民家ミュージアムの庭のお手入れをされている方が庭の案内をしてくださった上にたくさんの写真を撮ってくださったのは着物効果かも

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一番前のMさんはお召、2番めのSさんは丸染して復活した小紋、三番目のOさんは、絣展に合わせ絣を着てきました。どこの産地の絣か忘れましたが、リサイクル品だそうです。私は亡き伯母さんの結城縮です。

「鎌倉のランチならまかせて」のSさんのおすすめで、ギャラリー&お食事処の蔵元で「鎌倉野菜御膳」1500円で野菜たっぷりのお昼をいただきました。HPにもお料理の写真はないですが、超おすすめです。

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その後、「駆け込み寺」「花のお寺」として有名な東慶寺へ。マイナスイオンたっぷりの参道を歩いていくと、奥の墓地には小林秀雄や東京オリンピックバレーボール女子の監督だった大松監督のお墓があります。入山料200円ですが、いつ来てもお庭がきれい。お花の写真はまた別の記事にてご紹介したいと思います。

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吉岡絣ビロードDM-のコピー東慶寺でも絣展が開かれていました。絣の展示は少なく、入館料500円は絵葉書3枚ついてきましたが高いかな〜。
こちらも、朝香さんのレポート「絣展 吉岡コレクション2015」が詳しいです。

1階には駆け込み寺だった頃の訴え理由やお裁きの記録が展示されていていました。駆け込んだ妻の訴状が嘘で夫の言い分を調べたら、その妻は若い男とできていて金を貢いでいた事実が発覚して罪に問われた〜寺にいるには妻の実家が最高30両負担しなければならないなど、昔の人の人間臭さを感じ取れました。ある年の訴え数は38件だったそうで、けっこう多いねえ〜と面白く観ました。

本堂前、アメリカフヨウの隣りで。
全身が写っているのはこの写真だけ。紬は柔ものと違って着崩れしないのがいいです。この結城縮は胴接ぎしているので(「着物deお出かけ 〜お召し展」)、おはしょりの調整が難しくちょっと長めになってしまいました。

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お茶の場所もSさんが案内してくれました。東慶寺からほど近い雪堂美術館。入館料500円にコーヒーや抹茶などのお茶代が含まれています。

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静かな館内で、鎌倉独特の「ほこら」と池を真近に眺めらながらいただく抹茶…いつまでも眺めていたくなる空間でした。

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本日のコーディネートは赤花模様の濃紺の結城縮に、銀座の灯屋さんで買った相良(さがら)刺繍のリサイクル帯(8000円くらい)。相良刺繍の帯がこの値段だったと言うと、皆さん驚いていました。帯揚げも灯屋さんのリサイクル品、帯締めはたんす屋さんのリサイクル品1000円でした。

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余談ですが、帰りに北鎌倉の駅前でドラマ「大人女子」の撮影が行われていて、斎藤工さんが見えました。本番を控えて着物姿のおばさんが映り込まないようにか、早く改札を抜けるように言われました〜(笑)

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