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えー、一応今年初の記事なので新年のご挨拶を。



皆さん、あけましておめでとうございます。

今年は戌年ということで、

いぬ...ワンワン...ワンショット・ワンド、ワンダー・ワンド...

今年は魔法使い族にとって良い一年になりそうでなによりです。(いつものこじつけ論)



つーわけでですね、今回のデッキ内容も魔法使い族です。(笑)



今回は、召喚獣サクリファイスデッキを紹介します。


※「サクリファイス」は入ってないです。


採用カードがルドラセットだけじゃデッキ名に魔導書は堂々とはつけられませんな。(魔導書使い並のこだわり)




メインデッキ40枚



モンスター16枚

召喚師アレイスター
心眼の女神 3
召喚僧サモンプリースト 2
ミレニアム・アイズ・イリュージョニスト 3
幻想魔術師・ノー・フェイス
幻想の見習い魔導師 2
魔導書士バテル
疾走の暗黒騎士ガイア
カオス・ソルジャー‐開闢の使者‐ 2


魔法22枚

簡易融合 3
召喚魔術 3
暴走魔法陣 3
法の聖典
サクリファイス・フュージョン 3
グリモの魔導書
ルドラの魔導書 2
魔導書院ラメイソン
混沌の場 2
盆回し 2
テラ・フォーミング


罠2枚

魔法名‐「大いなる獣」



エクストラ

召喚獣エリュシオン
召喚獣メルカバー 2
召喚獣メガラニカ
召喚獣プルガトリオ
召喚獣コキュートス
召喚獣ライディーン
召喚獣カリギュラ
ミレニアム・アイズ・サクリファイス 2
サウザンド・アイズ・サクリファイス
テセウスの魔棲物
アーカナイト・マジシャン
暴走召喚師アレイスター
魔導原典クロウリー





回し方


心眼の女神は、
・サモプリで出せる&そのサモプリとで暴走アレイスターをリンク召喚できる
・アレイスターorサクリファイスとして融合素材にできる
・光属性なのでメルカバーの素材になれる
というかなり重要なカードになります。



初手でよくやる動き方は大きくわけて2パターンあります。


1つは(魔法陣→)アレイスター召喚→召喚獣融合召喚ですね。

盆回しセットとして採用した混沌の場を自ら発動し、光属性の疾走ガイアをサーチすることでメルカバーの融合召喚をサポートできます。
また、墓地からも素材にできるアレイスターはルドラとの相性が良く、さらにこれまた盆回しorテラフォでサーチできるラメイソンの併用により微量かつ遅いながらもさらなるドローも可能です。ただし、アレイスターは除外&手札に戻ることが多いため、ラメイソンのドロー効果の条件を満たすために意識して魔法使い族を墓地に置く必要がありますね。



もう1つは、サモプリ&召喚魔術&サモプリのコスト用の魔法カードが手札にある場合です。

サモプリ召喚→効果で心眼の女神を特殊召喚→サモプリ女神素材に暴走アレイスターをリンク召喚→女神とサモプリ(or手札や相手の墓地のモンスターでも可)を素材に召喚魔術で召喚獣を融合召喚→暴走アレイスターの効果で聖典or召喚魔術サーチ→以降ご自由にどうぞ

手札にさらに召喚魔術or聖典があれば、聖典で出したメルカバー&聖典でリリースした召喚獣と暴走アレイスターで融合したエリュシオンなんていう盤面もつくれます。

もしくは融合召喚時の素材や聖典を上手く使って開闢を出すとか。





他のパターンとしては、召喚したアレイスターに簡易融合(ライディーンorテセウス)を組み合わせて暴走アレイスターをリンク召喚してから、リンク素材にしたアレイスター&適当なモンスターで召喚魔術融合(以降略)っていうのとかもあります。




サクリファイス側としては、

・サクリ融合で墓地の心眼の女神&適当な効果モンスターでミレサク出せる。
・手札コストでサクリ融合を墓地に送っておけば、簡易融合でミレサクを出した場合でも能動的に相手モンスターを吸収できる。
・簡易融合で出したサウサクorミレサクのエンド時自壊で手札or墓地のノー・フェイスを特殊召喚でき、さらにノー・フェイスが墓地に送られた場合には簡易融合で出した墓地のサウサクorミレサクでも蘇生できる。
・サクリ融合、ノー・フェイス、イリュージョニストは墓地で発動できる効果があるので、効果発動に手札コストが必要な暴走アレイスターやメルカバーと相性が良い。

このあたりを覚えておけばよいかと思います。



大いなる獣は、エリュシオンの融合素材や効果のトリガーに使用して除外した召喚獣をまとめて特殊召喚できるので、1度上手く回ったあとでの立て直しやジリ貧状態打開にかなり有効です。守備表示での特殊召喚なのがネックですが...。
また、受動的ではありますけど暴走アレイスターでのサーチも可能です。



見習い魔導師は、サウサクやミレサクの攻撃力上昇に使用したり、手札のサクリ融合やノー・フェイスを墓地に送ったりできます。
アレイスターの攻撃力上昇に使うことで攻撃力が3000になり、クリスティアや虚無魔神、イリテュムといった天敵を突破できるのも覚えておくといざというときに便利かも。


開闢は、このデッキでは光闇モンスターが多いので特殊召喚しやすいほか、出せなくてもメルカバーの素材にすることもできます。
もともとは儀式要素ありで疾走ガイアでサーチする予定だったんですけど、ガイアは手札からメルカバーの素材になるし中途半端に儀式要素入れるとむしろ回りにくくなるので儀式要素外しました。開闢はその名残というか、まぁ単純に強カードですからね。
一応、疾走ガイアをリリースして見習いとかノー・フェイスをアドバンス召喚すればサーチ効果使えますけど、まぁそんな状況はほとんどないです。




エクストラについて

召喚獣およびサクリファイスに枠をとるのでそれ以外のカードはほとんど入りません。

混沌の場に乗る魔力カウンターをなんとか活かせないかと思いまして、アーカナイトを採用してます。
簡易テセウス&イリュージョニストorバテルで出せます。
ただし実際に活躍する場面はあまりないので外してそのぶん召喚獣に枠あげてもいいかも。


召喚獣、魔導書ということで申し訳程度のネタ心でクロウリー採用してます。一応どちらの効果も使えるようにはなってます。
でも外してそのぶんメルカバーとかカリギュラとか増やした方が堅実です。(笑)




儀式要素足すとか、金華猫入れるとか、禁テレうさぎ入れてメルカバーやアーカナイト、暴走アレイスターを出しやすくするとか、取り入れられそうな要素は結構多いと思うんですけど、

どれもこれも採用して事故率上がっても本末転倒なので、今回はこのレシピに落ち着きました。

他の要素を軸にしたい方はどうぞご自由に挑戦してみてくださいね。



魔法使い族好きのピケステさんは、
今年は、これまでの魔導書に加えて召喚獣をいろいろ研究してみようと思います。

まぁ、召喚獣が魔法使い族テーマかといわれるとそうでもない気がするんですけど、
アレイスターが魔導書関連の背景のモンスターって公式で判明しちゃいましたし...。

アレイスター制限で少しはガチ環境勢感が抑えられた(?)ので、

少しずつ愛着をもってみようかと思います。


大会でほとんど使われないけど暴走アレイスター、聖典、大いなる獣も充分強いですからね!


ただし同一人物と思われる暴走アレイスターとクロウリーの相性の悪さはさすがにどうしようもないかな。(笑)




てなわけで、


今年も当ブログをよろしくお願いします!



以上で~す。

ノシ