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魔導書大好きピケステさんの魔導書デッキ紹介ですよー!(ハイテンション)



今回の魔導書デッキは、

左腕を切り落として芝刈りしつつ副葬しながら書物が異次元(除外ゾーン)を行ったり来たりしますよー。

文章だけ読むとめっちゃカオス(笑)


当然ながらジュノンビートとは全く別物のデッキになってます。




メインデッキ60枚



モンスター22枚

魔導天士トールモンド 2
魔導獣士ルード 2
魔導鬼士ディアール
魔導冥士ラモール
魔導化士マット 3
魔導召喚士テンペル 3
魔導書士バテル
D・D・M 2
マジカル・コンダクター 3
妖精伝姫‐シラユキ 2
混沌の黒魔術師
神聖魔導王エンディミオン


魔法38枚

グリモの魔導書 3
セフェルの魔導書 3
ヒュグロの魔導書 3
アルマの魔導書 3
ゲーテの魔導書 2
トーラの魔導書
魔導書廊エトワール 2
ネクロの魔導書 2
魔導書院ラメイソン 2
魔導書庫クレッセン
魔導書庫ソレイン
魔導書の奇跡
魔導書整理
隣の芝刈り 3
左腕の代償 3
名推理
おろかな副葬 3
封印の黄金櫃 3


エクストラ(※基本使いません)

幻子力空母エンタープラズニル
魔導法皇ハイロン
No.11ビッグ・アイ
虚空の黒魔導師
風紀宮司ノリト
SNo.39希望皇ホープ・ザ・ライトニング
SNo.39希望皇ホープONE
No.39希望皇ホープ
ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン
Emトラピーズ・マジシャン
No.101S・H・Ark Knight
ダウナード・マジシャン
鳥銃士カステル
励輝士ヴェルズビュート
No.80狂装覇王ラプソディ・イン・バーサーク




魔導書についての基本的な知識や個々のカードに関する説明・解説については、過去の魔導書記事や他のカード解説サイトとかで確認お願いします。

こんなカオスなデッキを1から紹介してたら記事の文字数がえらいことになりそうなので。(笑)



ざっくり言えば、
・墓地肥やし
・魔法使い族を特殊召喚
・墓地及び除外利用

これらが重要な点になります。



まず、墓地肥やしについては芝刈り、副葬、マットあたりですね。

芝刈りを活かすためにデッキ枚数は60枚にしてます。

芝刈りをなるべく早く使用するためにも左腕の代償を採用してます。
当然ながら芝刈り以外をサーチすることも可能です。また、コストで除外したカードも他のカードで活用できます。(詳しくは下の方に載せる除外関係のカードの説明でどうぞ)


マットと副葬はピンポイントで魔導書魔法1枚を墓地に送ることができます。
墓地の魔導書の種類を増やすために、まだ墓地にない魔導書や手札に来てほしくない魔導書を選ぶこともできますし、
セフェルでコピーしたい魔導書を墓地に送るなんてこともできます。



特殊召喚について

トールモンド、ルード、ラモールは特殊召喚時に発動できる効果があるので、主にこれらを特殊召喚するための手段になります。
場合によっては混黒とか神聖エンディミオンを出すこともあります。

マットとテンペルはデッキから☆5以上の魔法使い族を特殊召喚できます。(マットは闇属性のみ)

ラモールも召喚・特殊召喚時にデッキから☆5以上の闇属性魔法使い族を特殊召喚する効果があります。


コンダクターは手札・墓地から魔法使い族を特殊召喚できます。
グリモやセフェルあたりを使えばカウンターはすぐに貯まります。また、テンペルやマットを経由することで(少ないカウンター消費で)デッキからの特殊召喚も狙えます。


D・D・Mは除外されている自分のモンスターを特殊召喚できます。モンスターを除外する手段は左腕、シラユキ、ネクロあたりですね。他には黄金櫃を使ったりとか、混黒なら自身の効果で除外されたりっていうのもあります。



そんなこんなで墓地肥やしたり特殊召喚手段を確保したりしたら、

後はトールモンドでドーン!とか、ゲーテ使い回しで対象とらない除外連打ぁ!とか、エトワールにカウンター貯めまくってアタック!とか、結構やりたい放題です。(説明が超ざっくり)


ディアールは墓地の魔導書魔法を3枚除外して自身を墓地から特殊召喚できます。
まぁこのデッキなら3枚ぐらい余裕ですね。(笑)
同名ターン1とか場を離れると除外とかもないので優秀です。


ルードは魔法使い族の効果で特殊召喚されると、除外されている魔導書から任意の数(1枚以上)をデッキに戻して残りの魔導書を墓地に戻す効果があります。
これによってシラユキもディアールも特殊召喚し放題ですしゲーテも使いたい放題です。
ルード自身はコンダクターの効果や、シラユキで除外→D・D・Mといった方法で繰り返し特殊召喚できます。



バテルは、序盤にモンスターが来なくてセフェルやラメイソンが使えない場合にグリモでサーチする用でピン挿ししてます。


ラモールやマットの効果のために、効果自体はあまり使わない魔導書魔法も採用してます。
奇跡なんて使用機会ほぼゼロですからね。(笑)


採用しているモンスターのレベルがバラバラなので名推理を採用してます。ついでに運が良ければ墓地肥やしもできます。


黄金櫃は単純に時間のかかるサーチとして使うのはもちろん、D・D・Mやアルマを併用することで即座に特殊召喚や魔導書サーチをすることもできます。




エクストラについて


基本使わないのでテキトーでも構いません。(笑)

採用するならエクシーズですね。

メインデッキのモンスターのレベルがバラバラであり、さらにネクロでレベル変更もできるので採用できる範囲自体はかなり広いです。
サポートを受けられる魔法使い族や、シラユキとコンダクターのおかげで他ランクと比べれば出しやすいランク4あたりを優先しつつ、各々の好みにあったものを採用すると良いと思います。




魔導書ってこんなこともできるんですよ。

いやはや、ホントに(良い意味で)頭おかしいデッキですなぁ。(笑)

普段は安定性重視だったりシンプルなデッキを扱うピケステさんとしては特にそう感じます。

てかこのデッキ使うの頭疲れる。(汗)


魔導書好き、魔法使い族好きとして、ピケステさんはこれからも魔導書のもつ可能性を追求し続けます!



興味があればぜひ組んでみてくださいね。