2022年10月28日

ここ再開します。


(01:43)

2021年01月29日

現在、飛び交う玉石混交の情報をいかに正しくインプットし、そして自身の行動として適正にアウトプットさせていくかということは、とても重要です。



果たして、その情報は、確かなのか、知らず知らずに自己の常識として処理していたその事実は、真実ではないのではないか。



思い込み、とは、時に残酷なまでに、自分を追い詰めたりするものです。



実は、私はつい最近まで、ある思い込みをしていました。




スティーブガッドは毎日ジョギングしている、と。




いや、随分前ですが、とある音楽関係者に、ハシったらもっといいドラマーになるよ、と言われたことがありまして。




言われた瞬間は、えー?ハシれば良いドラマー?なんかピンとこないな、大体いいドラマーってハシるよりちょっとリズムたっぷりめの人の事指す事多くない?ひょっとしてそういう感じ一周して向こう側のちょっと深いやつ?どういうこと?とか思ったわけですが、なんの事はない、スティーブガッドは毎日走ってるんだからジョギングとか始めたら?という事でして




で、私もまあ軽くあほですので、それを真に受け、今まで運動らしい事なんかしてなかったのに、ジョギングとかを始めるようになったんですね。




で、ジョギングが習慣化されると、なんとなく、私は今ドラマーとしてとても良いことをしている、なんてったってガッドは毎日ジョギングしているし、と一人悦に入っていたものです。




時には、あー、今日は走るのめんどいな、なんか疲れてるし、とかいう日でも、いや、何せスティーブガッドは毎日走っているんだ、ここでやめてどうする疲れてる場合じゃないぞ、自分を奮い立たせ無理をしてでも走る、そんな時もありました。





しかし、ある日、何かの記事で、私は驚愕の事実を知ります。






スティーブガッドは確かにジョギングしているが毎日という訳ではない、と。





もうショックでした。





いい、ドラマー、っていうなんかかなりふわっとした目標に向かって毎日走っていた日々はなんだったのか、と。





ほんと、人づての話や、ネット、テレビの情報なんてものは、その真偽の程はわからない訳だから鵜呑みにしないようにしよう、と強く思いました。





いや、確かに、ジョギング自体は、健康にはとてもいいと思うんですが、毎日となると、膝の故障とかに直結しかねないですし、ドラマーは注意する必要があるかもしれませんね。





運動するにしても、色々と考えて、慎重に





と、ここまで書いて、改めて、色々ソースを確認すべく、スティーブガッド、ジョギング、で検索してみたらですね。






なんと、最新情報では、スティーブガッドはやっぱり毎日ジョギングしているらしいという記事を発見しました






という訳で、テンション上がったんでちょっと走ってきます

(12:48)

2021年01月21日

更新空きました。すいません。




で、そして、空いたにも関わらずちょっとフックのある話が出てきませんでした




また近いうちに更新します、何卒よろしくお願いいたします。




とりあえず、天気もいいのでフックを探しにジョギング行ってきます。

(16:18)

2021年01月16日

あのですね、ドラムのチューニングキーってあるじゃないですか。



あれがないと、ドラムのチューニングはもちろん、セッティングすらままならない場合もある訳で、私の場合は家の鍵と同格、くらいの感覚で常に持ち歩いているんですよね。



がしかし、例えばライブハウスだったり、いわゆる街のレンタルスタジオだったり、の場合はかなり高い確率で、ドラムのそばにそのお店のチューニングキーが置かれています。



で、厳密には、メーカーによって、回しやすいだとか、なんかわかんないけどあの4角にすげえフィットする、とかだったりありますが、私的には基本回ればなんでもいいと思っているので、自分のチューニングキーがあるにもかかわらず、パッと目に入ったチューニングキーをまず使う、と言うことになっちゃうんですよね。




で、結局ね。




久々に履いたズボンのポケットから謎のチューニングキーが出てくるという




あぁしまった、持ってきちゃった、あっそういえばまた行く機会もあるし、その時返そう。




と思っていたのに、結局そのうっかり持ってきたチューニングキーを別のライブハウスに忘れる、という、チューニングキーの運び屋みたいな現象が起こったりする訳です。




さすがに、最近はそんなうっかりさん対策なのか、常設のチューニングキーがなんかカールコード的なクルクルした紐にくくりつけられたりするので、そういうことは無くなりましたが、昔はよくありました。




ほんと、申し訳ない。




いやね、チューニングキーって、例えばドラムセットを購入した時なんかは、全てのキット一点一点についてきたりもしまして、家中チューニングキーだらけ、というチューニングキーバブルな時期もあったりするんですが、いつの間にかあんなにあったチューニングキーが綺麗さっぱり消えていたりするんですよね。




なので、各ライブハウスやレンタルスタジオに「チューニングキーご自由にお取りください」的なボックスが設置され、チューニングキーバブルなドラマーは積極的にそのボックスにキーを置いていき、チューニングキー難民の方は気軽に持って帰れる、というウィンウィンな世の中になればいいな、と心から願っております。




いや、ひょっとしたら、ドラムのチューニングって何?と思われる奥様とかいらっしゃるかもしれませんが、これがとても奥深い世界なんですよね。




先日、鶴谷さんのドラムのチューニング風景をさりげなくチェックしましたが、キーを回す、という作業だけで明らかにお店のセットがどんどんいい音になるのを改めて目の当たりにしまして。




チューニングキーがあるうちに私も勉強しなきゃな、と思いました。




これも、行きたいなあ。すげえ組み合わせ。




http://grapefruit-moon.com/2021/02/04/9060/





という訳で、現在所在不明のチューニングキーが2つ我が家に保管されていますので、心当たりのあるライブハウス、レンタルスタジオ、もしくは最近チューニングキー不足というドラムの方は連絡ください。





では、素敵な週末を。そして素敵なチューニングを。




*次の更新は来週半ば、の予定です。ちょっと空けますすいません。


(15:15)

2021年01月15日


という訳で、ご存知かもしれませんが、毎日更新しています。



でね、基本的にはブワッと書いてブワッと投稿する、という感じなので、見返すとかなり誤字脱字があるんですよね。



しかし、そういえばあれ?これは明かにミスなのでは?というテイクが収録されているアルバムだって星の数ほどありますし、で、またそれがとてつもなく良かったりもしますし、なんならそのミスと思える箇所すらを完全コピーすることに意義があるという文化もあるわけでして。




なので私的には明かなタイプミスでも特に直さないですし、てかまあそんなに気にもしていないんです。




あっ、ドラムは別です。未来永劫に残すものはできるだけ直します





まあ、アーカイブで3日残るくらいなら直しませんしそもそも直せいないという配信ライブと同じスタンスです






でね、なんだかね、iOSの仕様なのかアップルのOS全体の話なのか詳しい事はわからないんですが、文章を打ち込んでいるうちに、ちょっとあることがどうも気になってきまして。





あの、日本語の予測変換の挙動が、アップデートする度にだんだんおかしくなってきてませんか





余計な提示をすることが多くなって来たというか。




お前(iOS)の予測はどうせこうだろうなという事をこちら側が逆に予測して文字入力をするという謎の瞬間がもの凄く増えた気がするんですよね




単に私がアップデートについていけていないということなのでしょうが、結果、誤字脱字が多いのは、この予測不能の予測機能に由来しているところがかなりあると思います。




まあね、それだけ学習能力が飛躍的に高まった、という事なのでしょう。




いや、おそらく、その学習能力の恩恵にあやかっている所も少なからずあるとは思うんです。





ですが、まだちょっとしか文章を書いていないのに決め打ちの先読みが多いな、と。





なんというか、AIの予測変換にソロ中のインタープレイで若者に先を越されたみたいな絶妙な敗北感さえ感じます







感じません。すいません言いすぎました。





でね、気になったので調べたところ、どうやら学習機能そのものをオフにできるらしいんです。





しかし、それには、一旦今までの関係をリセットする必要があると





いや、可能なら今までの関係を維持しつつ、リセットまではせず先読み予測の癖だけ直してくれればよかったのですが、iOSでは漢字の予測変換だけを切る、という機能はないようで。






実際、設定を推し進めると

変換学習をリセット

キーボード上で入力したすべてのカスタムワードを削除し、キーボードの変換学習を工場出荷時のデフォルト状態に戻します。



キャンセル       リセット








と、結構強めに今までの関係性の全消去を求められます






いやね、おそらくこの機能自体の立脚点は、ああ言えばこう言うという老夫婦的な優しさ基準のあれだったと思うんですよ。





振り返れば、お前とも長い付き合いだなあ、そうそう、お前がまだ箱入り娘だった時代に親の反対もdocomoの反対も押し切って駆け落ち同然でソフトバンクに連れて来て以来、一緒に暮らした女房なんだよなあ、みたいな感覚もありまして、なんとなく工場出荷時のデフォルト状態、という強めワードに、ちょっと決心がつきませんで。





とは言えこれ以上の古女房によるプライベート介入も厳しいので、一旦関係全消去​​​​






熟年離婚です。






でね、どういう感じになったかと言いますとね、結局のところ、新しい女房と快適にやっています





まあ、この若い女房も、いずれ私を追いつき、追い越していくのでしょうね。





とりあえずそれまでは若い知能とイチャイチャしようと思います





という訳で、若者のインタープレイと古女房のお節介には気をつけろ、というお話でした。とさ。




違うか。

(14:59)