今日は高校の部活(←演劇部ではない)の先輩が代表をしている劇団、
ひつじの森のよつば村 今さら旗揚げ公演
「太陽ト月ノ モノガタリ」
を観に、豊田市まで行ってみましたー!
2本の連作からなるこの作品、先輩はそのうちの一方を作・演出(^^)
ホールに着くと、受付にて先輩発見!!
もう一人の演出の方と素敵な衣装でお出迎え!!
もう、なんだかワクワクな世界観。
ここから非日常がスタートするのねぇと、トキメキ。
客入れ、ロビーの雰囲気が素敵で、若くて前向きなエネルギーに溢れてました。
お芝居自体は、旗揚げ公演だし、ツッコミどころは満載だったけれど、
こういう芝居がしたいんだ!!
ってのは、すごく伝わる作品でした。
中でも衣装さんが、作品の世界観を全部作っていて、ものすごくプラン頑張ったんだろうなぁーって。
技術は置いといて、やりたいこと、表現したいことがそこにあることは分かったので、すごく好感が持てました。
音響、照明も、とてもシンプルで、
あぁ、私は普段やりすぎなのねぇ。。。。
と、自分を省みつつの観劇。
実はこの公演、先輩から照明スタッフで入れないか、と お話をいただいてたのです。
しかし、自分とこの劇団の公演と日程が近かったことと、稽古場が豊田ってことで、
いろいろ考えて、お断りしていたのです。
なので、ついついうっかり、自分ならどんな照明を当てるか、考えながら観たり、
どこから当ててるんだろう?って天井を観察したり、
ちょっとだけ目線がスタッフでした(^^;
カーテンコール、
先輩が代表としてしゃべっていたり、
急にトナカイ乱入で、クリスマスプレゼントを客席に配ったり!!
楽しいサプライズがいっぱいで、
こんなに素敵な人たちが、先輩の周りに沢山いることに感動してしまい、
なぜかそこで涙。
人に恵まれるって、人と出会えるって、本当に財産だと思います。
先輩の周りに素敵な人が沢山のいることが嬉しくて、
そして、本当にあたたかい雰囲気の公演で、
カーテンコールが一番、心動かされてしまいました。
ちょっとだけ豊田市は遠いけれど、次回公演もぜひ、観に行きたいなぁと思います。
そして、今日は新しい単語を聞きましたよ!
『岐阜演劇』
もう一人の演出の方が、
岐阜演劇が好きで、中でもアルデンテさんの大ファンで、アルデンテさんのような芝居がしたい!!
なのだそうです(^^)
『岐阜演劇』そんな言葉があるのですねぇ♡