クラミジア(のど)・淋病(のど)
どんな病気?
咽頭(のど)にクラミジア、淋病が感染する病気です。


感染の原因は?
オーラルセックスにより感染します。
オーラルセックスが性病の原因になることを知らない人も多く、またイソジンなどでうがいをすれば殺菌されてうつらないだろうと安易に考えられているので、咽頭クラミジア感染者や咽頭淋病感染者が増加しているのが現実です。
性器から咽頭、あるいは咽頭から性器へと感染が広まります。


症状は?
多くの場合、ほとんど症状がありません。
まれに扁桃腺炎や咽頭炎などを発症して、のどや扁桃腺の腫れと痛み、発熱、咽頭痛などの症状が出る場合もありますが、多くは慢性的に感染が続き、まったく無症状で潜伏感染します。


どんな検査?
咽頭ぬぐい液(のどを綿棒でこすった物)をハイブリッドキャプチャー法という検査法で検出します。
口腔内には、淋病と同属の細菌が存在している場合があり、従来の方法では判別が困難でしたが、SDA法という方法で再検査することにより正確な判定が可能になりました。
SDA法で再検査を行う場合、検査結果のご報告が通常より遅れることがあります。


のど淋菌・のどクラミジア検査の結果判定について
のどの淋菌はまれに似た菌によって(+)と判定されることがあります。(+)の判定の場合は、さらに詳しい検査をして淋菌であるかどうかを判定します。
検査や病気についての詳細別紙や、協力医療機関のご案内をさせていただきます。


治療は?
咽頭淋病・咽頭クラミジアともに、性器の感染に比べて治りにくいため注意が必要です。
通常は、抗生剤で1〜2週間で治癒しますが、場合によっては2〜4週間かかることもあります。
市販の薬はないので、パートナーと一緒に医療機関で治療して下さい。
治療や検査は耳鼻咽喉科が専門となります。

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