2006年04月

2006年04月13日

米国メディカルスタッフの概要


 傷害に苦しむ選手に、最良のケアを提供するために、様々な分野で高
 度な訓練を受けた医療従事者・準医療従事者で構成される、スポーツ・
 メディカルスタッフが存在します。

 今回から何回かに分けて、スポーツ先進国アメリカのNATA(National
 Athletic Trainers'Association)の公認アスレティック・トレーナー資
 格ATABOCに注目した記事の紹介をしていきます。


 < 米国スポーツ・メディカルスタッフの概要 >


 まず、人気プロスポーツの選手は、広範なスポーツ医学のサービスを
 受けることができます。

 それには、次のようなものが上げられます。

 1.プレシーズンの全体的な身体検査
 2.技術の適切な指導
 3 コンディショニングプログラムの管理
 4.心理学的サポート
 5.栄養・食事の教育とカウンセリング
 6.傷害予防のテーピングなどの処置
 7.医療機関の紹介を伴う急性傷害に対するケア
 8.リハビリテーション

 学校でのスポーツ医療に関する業務は限られますが、通常プレシーズ
 ンの身体検査は実施されているようです。

 近年では、ATABOC公認アスレティックトレーナーを採用する高
 校も増加しているそうです。

 過去においては例外なく、プロも大学のスポーツ選手も、健康管理は
 伝統的に整形外科医の業務領域でした。

 しかし、様々な年齢層でのスポーツ人口の増加によるニーズの拡大で、
 現在では多方面の医療スタッフが活躍しています。

 その傾向は将来ますます強まり、内科医、足病医、整骨医や、その他
 の医療関係者により、さらに多くの医療サービスが提供されると予想
 されています。

 実際、医師に対し1〜2年のスポーツ医学研修期間が設けられ、その
 後、CAQ(Certificate of Added Qualifications in Sports Medicine
 スポーツ医学専門医の資格)が認定されています。

 日本でも、日本医師会や日本体育協会が公認するスポーツドクターの
 資格があります。

 このメルマガの母体である、『スポーツ救急箱』は、このスポーツドクター
 の検索サイトです。

 スポーツ医学の分野は、この20年間で急激に発展しました。

 その結果、スポーツ医学には脳神経外科医、リハビリテーション医、
 産婦人科医、心臓専門医、足病医、皮膚科医、カイロプラクター、
 歯科医、それに看護士なども参加するようになりました。

 さらに、メディカルスタッフの領域は拡がりつつあります。


 (参考資料)

 テキスト版『アスレティックトレーニング

 
 出版元のブックハウスHD社は、この他バスケットボールに特化した
 医科学解説書『バスケットボール医科学ハンドブック』や、パフォー
 マンス向上のためのスポーツ医科学専門誌『トレーニング・ジャーナ
 ル』、スポーツ医学実践者のための専門誌『スポーツメディスン』な
 どを発行しています。


pinktiger21 at 16:53|PermalinkTrackBack(3)

2006年04月08日

医療とマーケティング

 インターネット上に医療とマーケティングに関する記
 事を見つけました。

 (※参考;日経BP)

 用賀アーバンクリニック→ http://tinyurl.com/8cbvt 
 という面白い医療機関があります。

 何故面白いかと言うと、医療とマーケティングを融合
 させる実験場の場になっているからです。
 
 このクリニックは、これまでにも様々なメディアの取
 材を受けており、その特色が報道されているそうです。

 webベースの電子カルテを導入し、カルテをインタ
 ーネットで患者に公開したり、ヒーリングアートの専
 門家に内装を任せ、安らぎの空間を作ったりと、その
 取り組みは斬新です。

 専門分野の違う複数の医師が、一つのクリニックで共
 同で診療に当たるだけでなく、地元の基幹病院と画像
 データベースを共有して、新しい地域医療ネットワー
 クを構築もしています。


 ここで少し視点を変えて、マーケティングの本質とは
 何か?を考えて見ましょう。


 貨幣経済が発達する前の物々交換の時代、いろいろな
 余ったものと、それを必要とする人々がいました。

 求める人と必要な人を結びつける技術が、本来のマー
 ケティングです。

 その意味で本当のマーケッターは、必ず社会の役に立
 っているはずです。

 どうも私は、”マーケティング”という言葉に対して、
 狡猾な売れる仕組みの構築をイメージしていた気がし
 ます。

 自らの利益のみを追求する、経済至上主義のようなイ
 メージですね。

 外から見ていると、”マーケティング”は広告宣伝や
 販売促進を、効果的にする技術であって、利益を上げ
 るのが究極の目的に見えます。

 ところが、マーケティングの本場アメリカの、学歴の
 頂点のようなMBAコースを教えている先生が、こん
 なことを言っているそうです。


 「自分の利益を最優先にして、社会に貢献できないよ
 なマーケティングは邪道だ」

 こうなると、医療とマーケティングは、相反するもの
 ではないことが分かりますね。

 MBAの先生の表現を「様々な医療資源とそれを必要
 とする患者を結びつける技術」という言い方に変えて
 みたらどうでしょう?

 適切な治療や助言を与え、必要に応じて各診療科の専
 門医や高度な医療設備を紹介し、患者の信頼を得て不
 安を取り除くよう努力する。かかりつけ医や家庭医は、
 マーケティングの精神を、医療の場において実践する
 人になる可能性を秘めているではないか!

 用賀アーバンクリニックは、それぞれの専門分野や経
 験を生かしながら、家庭医を目指す医師たちと、有名
 なマッキンゼー&カンパニーでマーケティングの腕を
 磨いたマーケターが作った診療所だそうです。


 私達『スポーツ救急箱』も、そんな”マーケティング”
 の理想を追いかけています。


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