April 19, 2010
デリバリー理論

オリンピック後のWCCということで、各国とも少し見慣れない顔が
出てきたりもしたWCCでしたが、Albertaの雄、Kevin Koeが
制しました。
さて、話は全然変わりまして、たまにはまじめな話を。
カーリングの練習といえば、デリバリー練習から始まるチームがほとんどで、
シーズンのうち序盤なんかはほとんどこれに終始する
ことになるのはうちのチームも、もちろん例外ではなく。
ただ、そんなようなことを7年も続けて、あるいはわざわざCanadaまで
行かせてもらったり、色々な人を見たり、指導されたりしていくうちに
色々考えてようやく何が大事かわかってきました。
ようするに自分が投げられる限りの中で最もショットを決められる形を
見つけて、それができるようになればいいってことです。そのために大事な
ラインに出るっていう作業はある程度タイミングだとか重心移動の
セオリーはあるけども、最終的に出来上がる形なんてのは人それぞれで
その人がしっくりきて、一番ショットを決められる形が正解なんだと
思います。あとは、その人がしっくりくると思う形でどれだけ決められるかは
センスかなと感じます。身も蓋もないですが。
世界を制したKevin KoeやDavid Nedohin、John Morris、Randy Ferbey、
Peja Lindholmなどなど、教科書に載せたら初心者が困惑するような
デリバリーばかりです。でも決める。少なくとも世界で一番になる程度には。
自分ももうちょっと基本を抑えたら、あとは試合でそのデリバリーを使って
みて、しっくりくるものを選んで勝負しようかなと思います。奥が深いけど
楽しい作業です。

