そして平凡な私立高校へ入学。


学校は遠くて家から電車を乗り継いでさらにそこから自転車で3キロくらいあるため
片道1時間以上かかった。

1年 部活はマイナーな運動部に入る。
野球も考えたが私立で強豪校だったためにやめた。
部活の上の学年はヤンキーだらけでよくパシりに使われた。
私立の部活なのになんでヤンキーだらけかっていうと、それまでは野球やサッカーでそこそこ
エリートだったけど高校ではついていけなくなったためにいじけた人間が
たくさん入っていたからだ。
特におれがおもしろかったからか、その人たちに気に入られた。
適当な部活だったために練習も真面目にやってないし、サボり放題だった。

でも自分たちがサボったときにたまたまその悪い先輩が練習にくると
「なんで1年ほとんどおらんのや!」
といって次の日に呼び出されるために面倒だった。
しかもたとえば3人部室に呼ばれた場合、
先輩「1人づつ昨日休んだ理由を言え」
A「バイトです」
B「体調が悪かったので」
おれ「おれも体調が悪かったので」

先輩「タイソンだけ残れ!!!」

というまさに「がきの使い」の1シーンのようなことを毎回やり、
おれだけ残らされて、延々と趣味の話とかに付き合わされた。

でもがきの使いでこういうシーンを始めたのはおそらくこれより
後だと思う。がきの使いはおれらのパクり?


まあ案の定、その人らは喧嘩、たばこ、バイク事故、窃盗なんかで半分くらいは中退していったwww



勉強のほうは。高校受験失敗の影響もあってやる気は0。
常にクラス内で熾烈な最下位争いを繰り広げ、何度もその栄冠を手にする。
数学で点数が1ケタだったり、平均点が83点の現代社会で19点とったりして
おバカキャラが定着していた。
成績はしんけん模試で50前後。
なんとなく志望校に東北大学工学部と書いたら担任に鼻で笑われる。

2年 理系に進む。あからさまにDQN系で授業態度などが悪いやつが
1クラスに集められた。腐ったミカンが周りに悪影響を与えるということだろう。
そして自分もそこにw
担任も鬼のように厳しいやつがあたっていた。
となりのクラスなんかは静かなやつしかいなかった。
まあ私立だからこういうことをやるんだろうな。
最初は「おいおいw」と思ったが、しかしこのクラスは最高に自分合っていた。
そのクラスの代表格になり、人生のリア充絶頂期を迎える。
授業中も休み時間もギャーギャー騒いで楽しかった。
授業中は後ろのほうでこそこそDSで数人で対戦したり、教科書で隠して
エロ本読んだりしてた。
厳しい高校だから見つかれば一発で停学だったがその緊張感がよかった。
そのうち2人は停学+坊主くらった。

しかし理系は女子はブスしかいなかったし興味もなかった。
(ちなみに彼女いない歴=人生で、かつ童貞である。)
体育の50m走で6.0秒を出す。運動不足だったが毎日往復の自転車こぎで
鍛えられたんだろう。体力テストはほとんど満点に近かった。
野球でもやってればよかったかもしれん。

夏で部活の先輩らもいなくなったために今度こそサボり放題になる。
タメのやつらは「ついにおれらの時代だ!」と喜んだが
逆に先輩たちがいなくなると、練習にいかなくても誰にも怒られないために
誰もいかなくなる。
それでやることもなく暇になり、何か趣味をみつけようとネットをあさっていると
「偏差値〜から東大合格!」とか「和田式勉強法」
とか発見してなんか面白そうだなと思いアマゾンで何冊か買った。
これが始まりだった。