秋の終わりに、春と勘違いして咲いた花が、ふたつ。




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それと、種から育てた百日草。


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百日草は、昔、父方の祖父母の家の居間の窓から咲いているのがよく見えていました。(ちなみに、春はチューリップ)。
私の理想の庭は、まさに祖父母のそれです。
四角い木の柵に、入り口に一重の白いバラのアーチ、家へ続く石段の両脇に、右は、春はクロッカス、左は、夏にラベンダー、ハマナス。松や、クリスマスツリーの形をしたオンコの木、八重桜、梅、アジサイ、ツツジ。他にもいろんな植物があって、そんな中に小さくて細い道があって、歩くときはいつも探検しているかのような気持ちになりました。
でも、祖父が年をとって、となりの土地にマンションを建てて住むことになり、庭は、駐車場に。それを見たときのさみしさといったらありませんでした。探検気分に浸れるほどだった庭は、実際は思ったよりもずっと小さいものでした。
それでも、祖父母が生きていたころは、駐車場の半分は、何種類かの豆と玉ねぎが植えられていて、百日草もいっぱい咲いていました。
そんな、思い出の百日草。祖父母の家のはふつうの大きさでしたが、わたしは間違えて小さいのを買ってしまいました。袋に、「ポンポン百日草」と、書いてあったのに


ここで、話題を変えます。



とんちゃん(娘)の髪の毛、いい匂いがするニャー、すりすり
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あんまりかわいいから、食べちゃうニャー!
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ぴあのは、体調が悪いのか、昨日2回も、(2回目は食べたごはんを全部)吐いてしまったのですが、最近カリカリと缶詰を混ぜたのを与えていたのを缶詰のみにしたところ、吐かなくなったので、しばらくは缶詰だけあげることにしました。
1週間前、いつもはコロコロうんちをしているのに、べったりとしたうんちをしていました。

夫は、「季節の変わり目の寒さのせいだろう。できるだけ部屋を暖かくして様子を見よう。」と、言いました。
私は思うのですが、もしかしたら、年を取って消化する機能が衰えてるのかなー、って。
それにしても、シーバの缶詰って、すごい!食べたら毛の手触りがすっごく良くなったんです。それに、まあ、今は体調を崩しているのかもしれないけれど、以前より活発になりました。

ごはんの用意をしていると、いつもちょこんとかしこまって座って待っている、ぴあのです。その姿が、可愛い。




昨日、とんちゃんが、「私もblogを書きたい」と、言い出しました。
現blogに一緒に書く予定なので、タイトルもいつか変わると思います。
まだローマ字を覚えていないし、ブラインドタッチもできないから、ずっと先のことと思うのですがね。
そんなわけで、とんちゃんが撮った写真は、私の記事では使わないことにしました。
とんちゃんは、ぴあののおもしろい写真をたくさん撮っているんですよ。

とんちゃんといえば、最近、思春期の体の変化にすごく興味を持っています。本人の体は、まだまだなんですけどね。
あと、お風呂掃除と、お湯の用意をしてくれるようになったり、一人でお風呂に入ることができるようになったり、髪の毛を自分で乾かすことができるようになったり。
おかげで、ホント楽になりました。
「えらい!がんばってる!」と、いうことで、お小遣いを300円から500円にしたら、初めてあげたときに、「無理しなくていいよ」と言われました





最後に。これこそ、『秋の終わり』と、いうことなのでしょうか。
夏休みの前にとんちゃんが持って帰ってきたコオロギ。メスは5日で死んでしまいましたが、オスは、昨日、死にました。寝る前に新しく野菜を替えてやろうとして、ふとケースを見たら、ひっくり返っていました。
3か月以上も生きたのです。大往生でしょう。

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コオロギさんよ、安らかに。