東村山徒然日記

私(東村山)のダラダラとした日常の日記です。 3日に一度更新予定 連絡用メールアドレス:horizontal02@yahoo.co.jp なお当ブログはリンクフリーです。

2009年06月

M3A1を作る その14〜なじさんの教へ

日曜日のクリカニに行けなかった事が痛恨の極みの東村山ですこんばんわ

5月の末に行われたシャーマンホリックス参加者が集うお茶会(実質飲み会)において参加者の一人である「なじ」さんがこんな事を言ってました。

「シャーマンってのはなぁ、前のめりなんだよ!」
「はぁ?」
「つまりシャーマン戦車は前が重いから微妙に前傾している、そしてサスペンションも前のモノが後ろのサスよりも沈み込んでる。」
「あ、なーるほど。」
「タスカの可動サスはそれを再現する為にあるんだよ!ガチャガチャ遊ぶ為にあるんじゃ無いんだ。それを、やれスポンジ・クッションがショボイとか、そんな事を言ってるヤツは何も解っちゃいねえんだ!」

……で、まあ家に帰ってM3A1の写真を良くみてみるとM3A1もビミョーに前方のサスが沈み込んでいる、と言う訳で
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サスの可動部に流し込み接着剤を流し込んで前方に重りを載せて車体の前傾を再現します。

何かしっかりした平面の台は無いかなぁ?と見回したら、丁度良い具合に「シャーマンホリックス参加者用アクリルベース」が有るじゃないですか。早速役に立ったぞ、しめしめ。

さて、このシャーマン・サスの沈み込みですが、その辺に着目しつつ手元の資料写真をいろいろ見てみたのですが、ウーン!?
正直、良く解んないケースが多いですな。

そもそも平坦地で停止して横から写した現場(戦場)写真というのが少ないし、75mm砲(短砲身)のシャーマンの場合あんまし前傾してるようには見えない。76(長砲身)のシャーマンは確かにビミョーに前傾しているっぽい。

それからM4A3E2ジャンボ(重装甲シャーマン)のサスが思いのほか沈んでなかったり、余計なモノを積んで無さそうなM4A1のサスがアームが水平になるほど沈んでたり。

サスの沈み込みの原因が荷重によるものなのか経年劣化でヘタっているのかイマイチ良く解らない。なんだかケースパイケースとしか言いようが無い感じです。

まぁ、しかしサスの沈み込みを任意に表現できるのだから、やっぱりタスカのサスは有り難い、模型に表情が付くもんね。
カステン履帯を組み合わせれば足回りが地形に追従する様子も再現できるのは言うまでも無いでしょう。

そして後回しにしていた車体前方75mm砲スポンソン部の造形に取り掛かります
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スポンソン下側の板からフェンダーを取り除き(エッチング製を使う為)

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スポンソン開口部の周辺部を先にエポキシ・パテを盛って行きます、この部分が硬化してから次の段階に進もうかと……ここで今回タイムアップ

あんまし進まないねぇ……

ところで、なんで今頃こんな本が出てくるんだ!
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スコードロンシグナル社のM3LEE,ウォーク アラウンド写真集です。現存する車体を撮影したものですな。

M3リー(リベット車体)、M3A1(鋳造車体)、M3グラント(イギリス軍仕様のM3中戦車)が載っていて、細部までバッチリと解るモデリングにとっても役立つ写真集

2ヶ月早く出ていてくれたら!と思わずには居られません。いや、まあ、今の私にも充分役に立っているんですがね。

あとネット上の情報としては(リンクはしてないよ)
http://www.primeportal.net/tanks/david_lueck/m3a1_lee/
↑割と有名なサイトだと思うんですが私はアンテナが低いもので、最近見つけた

それと
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Denei/5523/USA/1943-sahara/index.html
↑M3A1って映画に出演してたんだなぁ、と驚いた。2番目の画像が車体後部の形状が良く分かる貴重な画像。

とまぁ、以上の情報から車体後部に手を入れなければならない事必至となりました。うわぁ、大変だ!

どうなるどうなる
東村山でした、ではまた

M3A1を作る その13〜カステン無間地獄◆

どうも、こんばんわ東村山です

なんでも最近は「こんばんわ」撲滅運動というのが存在するらしく、私もそのうち撲滅されるかもしれません。そうなる前にM3A1を完成させないと

と言う訳でカステン履帯の作業は続く
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手元に13ミリの角材が有ったので履板を並べてみたら良い感じです、13ミリの角材に両面テープを貼って履板を並べ、エンドコネクターを取り付けたいと思います

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こんな感じでピンの先端部分にタミヤセメントを塗り、エンドコネクターに差し込んで接続します。
接着剤が乾くスピードにあわせて4個づつ接続しました

このとき向かい合うエンドコネクターが捩れた位置で接着しないように気をつけましょう、私は少々失敗してしまいました。

そうして接続すると、
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おー!動く動く、キモチ悪いぐらいに動くぞ。でも壊れ易いから取扱は慎重に

まーだ作業は終わらない
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エンドコネクターにボルト頭を取り付けねばなりません。作業しやすいように1個づつ間隔を空けて3個づつ取り付けました。接着は流し込み型接着剤で。

アカデミーのキットに付いてきたベルト式履帯との比較
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横から見た時のエンドコネクターの表現はやっぱりカステンの圧勝です

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また、アカデミーの履帯は外側(接地面)に湯口が有るしゴムパッドが厚すぎる。
やはり見栄えを考えるとカステン履帯を使った方が良さげです。

実物のM3A1中戦車が使っていた履帯はT41,T48、T49.T51の4種類だったと例のハニカット本には書かれている(巻末データ表)

T41 ゴム式履帯、表面が平ら(巾16インチ)
T48 ゴム式履帯 表面にV字型の出っ張り(巾16.56インチ)
T49 鋼鉄製履帯 表面に棒状の出っ張り(巾16.56インチ)
T51 ゴム式履帯 表面が平ら(巾16.56インチ)

さてM3A1の当時の写真を見るとみんなゴム式履帯で表面が平らなモノを装着しています。つまりT41かT51履帯を使っている。

でもってT41とT51は外観上巾が0.56インチ違うだけっぽい
なんだか写真を見てもT41履帯なのかT51履帯なのか私にはサッパリ分かりません

0.56インチの差というのは1/35スケールに直すと0.4ミリの差ですが、それぐらいは誤差の範囲かなぁ……って気がします

というかT41履帯はサイズがT51と微妙に違うだけで、しかもM3中戦車の初期型くらいしか使用してないので、こりゃー別売り履帯が発売されない訳だわいって気がします。

面白い事にアカデミーの履帯はスケール的にはT41履帯の履帯巾にピッタリです。T41のスケール巾は11.6ミリでアカデミーの履帯も約11.6ミリでした。でもまあ、形状があんまりアレなもんで……

さてさて履帯もできたし足回り関係の工作を進めましょうかい
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タスカのサス・セットには起動輪、誘導輪、起動輪基部(ファイナル・ギアカバー)も付いてくる

ご覧の通りアカデミーのキットはやや小さめなのでタスカのギアカバーを使います、もちろん起動輪、誘導輪も

さてVVSSサスを車体に取り付けたいのですが
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なんだか接着面積が小さくて不安な感じ

そこでふと気付いたんだけど
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インストに言及の無い謎のパーツはこの為に有ったのか!多分タミヤ用らしきパーツのポッチを切り取って貼り付け

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サスを車体にベタ付けします。両面にタミヤセメントを塗ってニュルニュルに動く状態にして起動輪とリターンローラーの位置を見ながら位置決めします。

車体裏のサス・ブラケット取付部のパーツ
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車体に上手く収まるようにナイフで調整してたら刃がすべってパーツが切れてしまった(矢印)。切り飛ばしてしまった欠片は見つからなかった、オマケに指に怪我をした。

ふー、今日はこんな所で

前回カステン履帯を取り上げる鬼を妄想したけど、考えてみるとアノ妄想は間違っている。スキンヘッドでメガネの鬼さんは他人の組んだ履帯を取り上げたりはしないだろう。
むしろ履帯を組み上げた者にニコニコしながら別のカステン履帯キットを手渡すハズだ。

ではまた

M3A1を作る その12〜カステン無間地獄?

どうも東村山ですこんばんわ

さて車体以外の必要工作で外堀を埋める作業を続けます
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こんなドデカい外堀が残ってました。履帯です一般人はキャタピラと呼んだりしますが履帯と呼んで下さい、読み方は「りたい」です。

モデルカステンの可動式T51履帯です。本当はT41履帯を使いたいところですがT41履帯は売ってない、というか少なくともモデルカステン履帯のラインナップには有りません。

まぁどちらも外観上は似た様なモノなのでT51で済ませてしまいます。
T41とT51の違いは次回説明する予定です。

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部品は大体こんな感じ、以前ソ連戦車KV−1用の履帯を組んだことが有るのですがもっと単純な構成でした。やけにパーツが多いなぁ、イヤな予感がする。

試しに1個組んでみる訳ですが
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1個の履板の中に2本のプラ製の軸を組み込んで、軸を接着しない様にして上下のパーツを接着しろと無茶な事を要求してきます。うわぁ……出来る気がしないぞ

でも組まなきゃならないから、インストに従って履板下部を両面テープで木片に固定、履板上部をランナーを焼き潰したモノに両面テープを付けた棒で保持して作業します、プラ軸をセットして
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履板上パーツの真ん中部分にタミヤセメントを慎重に塗って

慎重に下部履板に乗せて接着
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その後両側の接合部にソーっと少しだけ「流し込み型接着剤」を塗って接着、中まで流れるとプラ軸がくっ付いてしまうので緊張します。

こうやって組んで行くしか無さそうです

あらかじめ大量の履板とプラ軸パーツを切り出します
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コレだけで相当疲れる。
塗装用の陶器小皿がこういう時に便利です。

でもって5個づつセットで作業して行きます
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「一つ積んでは母のため〜」というフレーズが何処からとも無く聞こえて来るような……

賽の河原で子供たちがカステン履帯を組んでいます。
組み上がるとメガネを掛けたスキンヘッドの鬼がにこやかにやって来て、せっかく組み上げた履帯を奪い去ってしまいます。

などという恐ろしい光景を妄想してしまいました。

組み上がった履板は5個づつ盛って並べます
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このようにして作業の進捗状況を実感しないと発狂するのではないかと思います。カステンのインストによるとタミヤのキットに使用する場合、片側80枚で上手く行くそうです。だから今回はアカデミーのキットなので同じ枚数で丁度良いハズです、いや別に他意は有りません。

組み上がってみるとなんだか履板のフチのゲート跡が気になる
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しょうがないからヤスリで仕上げます。持ち難いからクリップで挟んでヤスリ掛け、片側80枚両側で160枚……

今回はココでタイムアップ、疲れた……

ではまた

M3A1を作る その11〜凄いぞタスカ

こんばんわ、どうも東村山です

車体工作から一旦離れて外堀を埋めていく作業を続けます

今日はコレ
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タスカのM4極初期型サスペンションです。このサスはM3中戦車、M4中戦車、M7プリュースト自走砲等に対応してます。お値段約2千4百円、安くない、というか一昔前ならそこそこのキット買えた値段だね。
さて価格分の価値が有るのかどうか……

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とりあえす転輪のパーティングラインを処理します。M3中戦車は(M4も)転輪の数が左右あわせて12個、比較的少なくて助かるねぇ。
先ずは棒ヤスリで大体の処理をする
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そして耐水ペーパー、400番と600番で仕上げ、パーティングラインは結構目立ったけど型ズレとか無いから苦労無く仕上がります。

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なんだかんだで部品が多いね。でも合いは良いから気持ち良く組めるよ

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スプリング代わりのスポンジを切るよ、4ミリ巾で切るよ

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さらに10ミリ巾に分けるよ

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カドを落とすよ。1つのサス・ユニットに2枚要るから全部で12枚。

さて最終組み立て、コレが結構コツの要る作業でした
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まずスポンジ2枚をこの位置にセット

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スプリング・レバーユニットとリターンローラーをセットして前面プレートを仮組み。まだ接着しない

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全体がバラけないように接合部を開きながらダマシダマシ左右のサス・アームを1個ずつ入れて

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各部がキチンと収まったのを確認して本体上部を流し込み型接着剤で接着。
おおー、カッコイイ!VVSSサスペンションってこんなに格好良かったのか。良いねぇ、これで足回りはグッと引き締まるハズ。2400円分の価値は有ると思う、私的には。

うーん、なるほどなぁ、サスペンションの出来がこれ程ならシャーマン戦車キットも良いモノに違いない、今度買おう。

「何っ、まだタスカのキットを1個も買ってないのか!
シャーマン愛好家として失格だ、貴様のハニカット本は没収させてもらう!」

という声が聞こえてきそうだけど気のせいか?まあいいや。

このサスペンションは可動するのです、コレがどういう風に役立つのかは又後日のお話。

車体スポンソン下部の隙間を埋めなければなりません
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地味だけど必要な作業。

ふう、今日はココまで

話変わるけど、スーパーで刺身用アジが1尾100円だったので買いました。「なめろう」つまりアジの味噌タタキにして食べようかと

アジを捌くのも久しぶりだったので手こずりました、
「包丁研いでおけば良かったなぁ」とか言いながらなんとか3枚に下ろして、皮をはいで、中骨に付いた肉を包丁でこそげ落としたり。
魚肉回収率8割くらいですかねぇ……

そこにネギを刻んでチューブ入りの生姜を入れて味噌をいれて、この味噌なんですが入れすぎると台無しになってしまう、少なめ位で丁度いい。ホントは大葉(シソの葉)を入れるともっと美味いけど残念ながら無かった

かき混ぜて味見して、「うん、いい感じだ」

さて夕刊でも読みながらゆっくり食べましょうかい、と思ったら1面にメメントモリで有名な写真家、藤原新也氏の写真が載っていたでござる

タイトルは「人は犬に食われるほど自由だ」

うげげっ

東村山でした、うえっぷ。

ではまた

M3A1を作る その10〜悲しい出来事

どうも東村山ですこんばんは

今日は少し真面目な話をするので「こんばんは」です。

えー、ご存知の方も多いと思われますがシャーマンホリックスの本部ブログにおきまして残念な事が起きてしまいまして、私も参加者の一人として意見、感想を述べたいと思います。

「嫌な話を蒸し返すなボケェ!」と言われそうですが、参加者全員がこの件をスルーするのは端から見てて気持ち悪いんじゃ無いの?という気がするので、
それからやっぱりこの件について何も言わないで作業を進めるのは納得できない気がするのです私的には。
と言う訳で不快な話ですが御勘弁ください。

ざっと顛末を説明しますと

ある参加者さんが参加作品を完成させて画像をシャーマンホリックスブログに投稿しまして、暫くしたらその投稿記事に英文でコメントが入っている。

そのコメントがどうも本文投稿者自らの書き込み、つまり自演であると主宰バントウ氏の指摘がありまして

その後バントウ氏と投稿者の間でどのようなやり取りが有ったのか、又は無かったのか私は知らないのですが、投稿者さんに参加費用を返却して参加を取りやめて貰うという形になりました。

現在、件の投稿とコメントは削除されているのですが
私の覚えている限りでは誰かに害をなすような内容では無く、まあいわば自画自賛的な内容の自演でして、状況によっては他愛の無いイタズラかギャグとして笑って済ます事も出来たのでしょうが主宰のバントウ氏もイロイロと悩んだ末にこの様な判断に至ったようです。

でまあ、私の意見、感想な訳ですが「悲しい事になっちゃったなぁ。」という、まぁ当たり前な事しか言えないのですが、多少悔いが残るというか罪悪感みたいなものも一参加者として感じてもいるのです。

最初に件の投稿が有った時に、私も感想の一つでもコメントしていればこんな事にはならなかったのかなぁ、という気もします

完成画像を投稿されても、つい「誰かがコメントするだろう」とか「気の効いたコメントが思いつかない」とか「特に質問したい事も無いなぁ」などと考えてそのままにしてしまった。
せっかくネタを投稿してくれたのに参加者として盛り上げる努力をしなかった事はいささか反省してます。

それとバントウ氏の悩みについても私なりに説明したいと思います、多分に推測も混じってますので間違ってたらご指摘下さい。

説明には先ずシャーマンホリックスというこの奇妙なイベントについて説明しなければなりません

考えてみれば変なイベントです、模型店や企業が主催している訳ではなくバントウ氏が個人の資格においてネット上で呼びかけて始めた事です。
そもそもバントウ氏個人のブログで始められた企画で、参加者の多くはいわば「バントウ氏のブログの愛読者」みたいな感じです(違う人もいるかも)。

シャーマンホリックスブログでは
「M4シャーマン中戦車だらけの模型展示会/コンテスト」と有りますが募集開始時点ではコンテストでは無く、ただシャーマン戦車の模型を持ち寄ろうという企画でした

だから参加者の皆さんの殆どは賞金や賞品目当てで参加してはいないハズです。

私たち参加者は以上の事を承知の上でバントウ氏に1エントリーにつき千円払って参加しているのです。

つまりシャーマンホリックスの参加者はバントウ氏の面白さと、その企画の面白さに惹かれて「なんか面白そうだ」と寄って来た人達で、「面白そうだ」に千円(あるいはそれ以上)も払ってしまう、ある意味「おバカな連中」なのです(私も含めて)。

参加者が全部で何人居て、参加費がいくら集まったか私は知りませんが、まあ、大した数では無いでしょう。当然、運営にお金を掛けられるはずもありません。

でシャーマンホリックスの連絡と参加者の交流の為に例のブログをバントウ氏が開設しまして、参加者全員に投稿の為のアカウントとパスワードがメールで通知されました。
当然、ブログの運営を阻害しないようにアカウントとパスワードの管理は慎重に行うよう要請がありました。

言うまでも無くこれは参加者全員の良識、責任感に支えられたシステムであり「性善説」前提の運営方針です。

コメントでの自演はアカウントもパスワードも不要なので運営の根幹を揺るがすとは言えませんが、それでもこの善意で支えられた脆弱なシステムにおいて行われた事は大変な脅威です。

また、参加者全員がブログの管理者みたいなものですから自演は参加者にとっては一目瞭然なのです。これを放置しては参加者の意識の退廃、いわゆるモラルハザードが起きる可能性もあります。

以上の様な状況がバントウ氏をしてあのような決断をさせたのだと私は思うのです。

この件に関して私が言いたい事は以上です。

M3A1の作業を続けます
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M3A1の3ピース型デフケースにはなぜか真ん中のパーツにパーティングラインみたいなモノがあります。それを再現したいのでマスキングテープを使う、2重貼りにして高さをかせいでいます
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でマスキングテープの隙間部分に光硬化パテをすり込んで硬化前にマスキングテープを剥がして光に当てて硬化させるとこうなります。

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各部のパーツを取り付けてパーツ境目にはピカパテ・コーキングして一体感を出して

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鋳造感を出すためにシンナーで薄めたタミヤパテを薄く筆塗りし、ドライブラシ用の筆で叩きます。
古い技法ですが効果的です、まぁ基本技法ですな。

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上部車体の裏側に「のりしろ」となる3ミリプラ棒を接着しました。接着剤が乾く前に下部車体を当ててプラ棒の上下位置を決めます。

やばいなぁ、間に合うか?
まぁ頑張るしかない、ではまた。

M3A1停滞中

ヤバイなぁ……あっ、東村山ですこんばんわ
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なんか最近、作業が全然進まなくなっちゃって、とりあえず形にするには上部車体以外の部分も作業しないとなぁ……という事でデフカバーなんぞをいじってみたりしています。

なんだか作業台に向かうのが無性に億劫で困ってます
でもまぁ、完成させたい気持ちはまだまだ強力なので
なんとか形にするッスよ

ではまた

定額給付金を使ってきた

どうも東村山です、こんばんわ

定額給付金が支給されたので早速ですが以前予告した通りに模型屋さんで散財してきました。

お前さんは組みもしないキットをそんなに買い込んでどうするのかえ?

と思われるかも知れませんが、放っといてくれ!

で、まあ何を買ってきたかというとコレ
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ベルギーはRESI CASTというメーカーさんの1/35ロールスロイス装甲車です、1万4千5百6十円、高い。

子供の頃アラビアのロレンスっていう映画を見て以来、この車輌の模型が欲しかったんだよね。私は昔から画面の隅にちょこっと写っている変なメカが欲しくなる子供でした。
商標の都合で「ロールスロイス」では無くて「ブリティッシュ装甲車」と名乗ってますな。

もう一つコレ
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ウクライナはローデン社製の1/35ロールスロイス装甲車です、5千6百70円、安くは無い。
しっかしローデンのボックスアートは相変わらず秀逸だなぁ、ブルドッグが描かれている所とかたまらんね。

ちょっとちょっと、同じネタを二つ買ってどうすんの?

とおっしゃるかも知れませんがRESI CASTのは1914年型、ローデンのは1920年型でビミョーに違う。まぁ違うって事はローデンのインスト解説文を読んで初めて知ったんだけど。

白状するとRESI CASTにはデカール入って無いだろうからローデンのを使おうかと、ローデンのキットには2種類デカールが入っているからこっちはこっちで完成できるし、と考えた。

でもローデンのデカールは第一次大戦後に改修された車輌のマーキングだから大戦中型のRESI CASTに使うのは本当はおかしい。まあ、いいや。

というわけでRESI CASTとローデン、二つのメーカーからリリースされたキットを紹介してみよう。

まずはRESI CASTのパーツを見てくれい
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薄い装甲のボディーを薄ーく成形してあるレジンパーツ、気泡とか無い。凄いな、欧米のレジンキットはどうしてこんな薄いパーツをキレイに抜けるんだ?

裏返してみると
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裏側のディテールまで再現されてます。
「ええぃ、ベルギーのガレージキット・メーカーは化け物か!?」

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繊細なワイヤースポークを再現する為のエッチングパーツ、奥にあるのはスポークの形を整える為の治具です。なんかもうAFVモデルというよりカーモデルですな。

一方ローデンは
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うーん、RESI CASTに比べるとやや大味なモールド、表面がやたらザラついているのが気になる所。

タイヤは軟質素材、RESI CASTのに使おうかと思ったけどホイールの構造がまるで違うので無理。
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ライトレンズは透明シートを切り抜いて使うがポンチが必要か?市販のレンズパーツを捜した方が楽かも。

デカールに注目、イギリス軍の蛇の目マークですが大判の方は白塗装した上に使う、小さい蛇の目は中心の赤丸が別になってる。
これは印刷ズレで悲惨な事になるのを見越しての処理だね。流石だぜローデンさん、きっとローデンさんもエレールのデカールが印刷ズレてて困った事が有るのだろう。

ビッカース機関銃の比較、上がRESI CAST下がローデン
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RESI CASTのキットは高いだけあって惚れ惚れするほど見事な出来。コレを見ちゃうとローデンの物は今ひとつな感じがする。

クラシックカーらしいシフトレバーの表現、まぁ完成すれば見えなくなっちゃうけど
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ここでもRESI CASTの繊細な表現に比べてローデンのは線の太さが感じられる。

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RESI CASTのインストはピンボケ気味の写真で解説していてやや解り難い、でも実車写真が付いてくるのは良いね。資料に乏しい車両だし、当時の雰囲気が伝わってきます。

さて総評

先ずはRESI CASTのは大変素晴しいキット。繊細なパーツが見事な成形状態でギッシリ入ってる、気泡がゼロでは無いがリカバリーし易い部分に有った。いやホントこれは買って正解でしたパーツ見てるだけでワクワクする。
最近はインジェクションキットも高額化してきたのでこの値段も内容を考えるとリーズナブルだと思います。

対してローデンの方はと言いますと、最近のキットにしては表現が大味な気がします。しかし大きな手抜きは感じられない、やや大味ながらも全体に手抜きせずにディテールをしっかり表現する努力が感じられます。
こちらも良キットと言えましょう、なんと言ってもアイテム選定が偉い。

RESI CASTのキットを欲しい人は急いだ方が良いかもしれませんよ。
RESI CASTのサイトを見たら(MSモデルズにリンク有り)このアイテムが紹介されてないのでメーカー在庫が無くなったと思われます、前は有ったのに。

私は四谷の仙波堂さんで買いました。初回入荷した時は売り切れて買い逃したのですが再入荷したものはローデンのキットが出たせいか、いつまでも残っていたので今回買った次第。

しかし私がこの前買ったのに仙波堂さんのサイトを見るとまだ有る模様。仙波堂さんはこのキットを一体どんだけ仕入れたんだろうか?
まぁ8畳一間ほどの店構えなのにハニカット本を10冊仕入れてしまう店なので沢山仕入れても不思議ではない気がする。

ひょっとすると売れ残って見えたのは私の思い込みで、実は2,3個売れていたのかも?恐るべし仙波堂。

話は変わるけど
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子供の頃に買ってもらった戦車の本にロールスロイス装甲車が載っていました。
表紙が今話題のマチルダ戦車ですがな

私はウルトラマンとか野球とかそういう物には全く興味が無くて、こういう本を読みふけっている子供でした。

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コレを見るとロールスロイス装甲車はベルギーと縁が有るようですな。

このロールスロイス装甲車は1914年に作られて、第一次大戦後もずっと使い続けられて、中には1944年まで現役だった車輌もあったそうです(ローデンのインストより)。
ロールスロイスだから古くなっても勿体無くて捨てられなかったんだろうなぁ。ロールスロイスはイギリス人にとっては特別な車でもっぱら貴族が乗っていたから、どこに駐車しても駐車違反の取締りを受けなかったという都市伝説が有るらしい。

まあ、そんなこんなで相変わらず身分不相応な消費活動をしている東村山でした。

景気対策になったのかなぁコレ?

ではまた

たまには本を買おうかと思ったけれど

やあ、どうも東村山ですこんばんわ

ここ数日、仕事の都合で模型作業ができなかったよ
今日も都合により作業できない、よってM3A1の製作は中断中

でもって村上春樹氏という作家さんが書いた「1Q84」という小説が話題になってるんで急に読んでみようかと思って本屋さんに行ったけど売り切れてた。

あー、こういうのは「縁」だねぇ・・・
たまたま買えなかったりで一生読まなかったりする本って結構ある気がします。考えてみれば昔たまたまオリオンモデルズさんでハニカット本を買わなければシャーマんホリックスに参加しよう等と思わなかったわけで。

まあ「1Q84」は重版されるだろうから本屋さんで見かけたらチョット立ち読みしてみて読み進められそうなら買ってみますよ、そのうち

ちなみに「1Q84」と打とうとして間違えて「1Q41」と打ってしまいましたよ。「1941」といえばスピルバーグ監督の戦争ドタバタコメディー映画だね、無意識の内に出てきてしまったのだなぁ。

そういえばこの映画M3リー戦車が出てきてペンキまみれになっていたっけ。昔ホビージャパンでそのシーンをジオラマ化していたのを覚えています。

で読書の話に戻るんですけど「1Q84」が買えなかったという話だけじゃなんなんで昔読んだ本の話をするよ。

私は学の無い人間だけど昔から変な本を図書館で借りてきたりして読む傾向がありまして
ニート状態だった時にヒマにまかせて旧約聖書を全部読んだ事があるんですよ。

言うまでも無いと思いますが旧約聖書ってのはユダヤ教の本ですな
でまあ旧約聖書ってどんな事が書いてあるかと言うと

天地創造の話とか
アダムとイブの話とか
アブラハムが神と契約した話とか
ソドムとゴモラの話とか
ノアの箱舟の話とか
出エジプト記でモーゼが大活躍する話とか
ソロモン王の話とか
ダビデ王の話とか
サムソンとデリラの話とか

そういう皆さんがどこかで聞いたことがあると思われるお話が書かれている訳です

その他、歴代のユダヤの王様の話が書かれているけどユダヤの王様ってのは不信心者が多かったみたいな事が書かれてました

あとユダヤ人の間にはユダヤ教以外にも宗教が有ったみたいで、それに対するクレームも書いてあった。

それからユダヤ人が守るべき細々としたルールすなわち戒律が延々と書かれている部分もありました

ヨナの物語はチョット変わっていて旧約聖書のほかの部分のパロディーみたいな滑稽話になっております。

あと雅歌というラブソングも載っていました。

読んでみると旧約聖書というのはユダヤ人の歴史書プラス法律書プラスおまけが少々といった本のようです。全体に厳しい調子で書かれているのですが滑稽話や恋歌が混じっている辺りに人間らしさが感じられます。

読み終わって思ったんですけど旧約聖書の内容は一貫して現世的な事柄を記述しています。
神との契約もそれを破った罰もすべて現世における話題として書かれている。天国や地獄という物が出て来ません

旧約聖書の作者(編集者?)はどうやら死後の世界とかに全く興味が無いようです。

天国や地獄のイメージというのは旧約聖書が書かれた時代よりずっと下ってダンテとかのルネサンス人が考えた物なのかも知れません。

旧約聖書を読んでもう一つ思ったことがあります。それはヒトラーとナチズムについてです。

ヒトラーといえばユダヤ人を抹殺しようとしましたが旧約聖書にその理由があるような気がするのです

以下は学の無い私が考えた事として聞いて欲しいのですが、ヒトラーはもしかしてドイツ人(ゲルマン民族)をユダヤ人化しようとしたのではないでしょうか?

どうもヒトラーのやった事を見ると、ヒトラーはモーゼやダビデ、ソロモン王のようにゲルマン民族を導いて神に選ばれた偉大な民族にしようとしたのではないかという気がします。

でもって神に選ばれた民族が2つ有っては都合が悪いので一方であるユダヤ人を抹殺しようとした、つまりユダヤ人に対する弾圧、抹殺行為は旧約聖書の物語のゲルマン民族版を作る為に行われたのではないでしょうか?

そう考えるとドイツ軍服のベルト・バックルに書かれた言葉「神は我と共にあり」の意味が解る気がします。

さらに考えるとユダヤ人は(知れている限りで)最古の民族主義者であり旧約聖書は最古の民族主義の教科書ではないか、あらゆる民族主義は旧約聖書の影響を受けているのではないかと思うのです。

塩野七生氏の「ローマ人の物語」を読んで、かつては非民族主義的な国家体制であるローマ帝国が存在した事を考えると、なおさらそう思います。

旧約聖書に描かれた
「神に選ばれた民族」
「血のつながりにより明確に他民族と分けられた構成員」
「民族を危機から救い、興隆させる偉大な指導者、ヒーロー」
「受け継がれる物語、詩」

これらの概念がユダヤ民族を今日まで存続させて
これらの概念に影響を受けたドイツ人(おそらく日本人も)などが周囲と軋轢を起して戦争まで行った、などと考えるのは突飛な妄想でしょうか?

まあ、とにかくそんな事も考えてみましたという事で今日はおしまい。

ではまた

M3A1を作る その9〜停滞中、空豆

東村山ですどうもこんばんわ

M3A1の製作ですが
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プラパイプやプラ棒に耐水ペーパーを両面テープで巻きつけた物で車体後部のラインを削りだしたり

2
砲塔リング後方のオーバーハングの部分を作ったり

そんなこんなでチンタラ作業していて進捗状況はイマイチ

そろそろ下部車体とか砲塔とか別の部分を工作して気分転換計った方が良いかも。

話は変わるけど、たまには季節の物を食べようとチョット贅沢して空豆を買いました248円で。
フカフカのサヤから出して尻の部分に包丁で切れ目を入れて濃い目の塩水を沸かした鍋に投入。
とりあえず1分茹でたら少々柔かめに茹りました、45秒くらいで良かったか。まぁ、とりあえず美味しく頂きました。季節の物はやっぱり良いねぇ。

ではまた

衝撃の事実〜シャーマニアは実在した!

どうも皆さんこんばんわ東村山です、どうも

M3A1はどうしたって?
それよりも聞いて下さいよ奥さん、この前の日曜日に凄い人達に会っちゃったんですよ。

シャーマニアって聞いたことがありますか?
シャーマニアというのは戦車プラモの中でもシャーマン戦車が異常に好きで、かつシャーマン戦車について異常に詳しくてシャーマン戦車関係の資料やキットを異常な執念で買い集める人たちの事です。

口を開けば「ハイバスル」とか「ビッグハブ」とか一般人が一生口にしないであろう言葉がポンポン出てきて、下部車体の後部が丸くなってるかどうか気になって夜も眠れなくなるとも言われております。

世の中戦車プラモ好きというでけで充分変わり者ですが、その中でも更に変人扱いされ、ある意味恐怖の念すら抱かれる生き物です。

シャーマンのキットはどのメーカーのモノを見ても「ココが違う」「あそこ一般的じゃ無い」等と難癖を付けるのが主な習性ですが最近はタスカのキットが発売されて随分と丸くなったとも言われております。

そんな人が本当に存在するのでしょうか?ネット上の妄想の産物じゃ無いの、と思ってました私も今年の5月31日までは。

ええ、その日は雨だったんですよ。
おかしな事が起きる日は雨が降ってることが多い気がします。

最近私がシャーマンホリックスという行事に参加を試みてる事はご存知かと思われますが、5月31日に参加希望者で主宰のバントウ氏を囲んで集まろうという事になりました。
世間で言う所のオフ会ってやつですな。

その日は私も仕事が無かったので参加することにしたのですよ。
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3時にアキバ駅に程近い「コロナ」という喫茶店にて仲良く談笑しましょう、とのお誘いでした。

で、まあお店に入ってみたものの雨宿りの人達で店内は満席状態。店員さんに「何名さまですか?」と訊かれるのですが
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「あのー、えーとバントウさんという人とですね、待ち合わせというか。」
「それでしたら、すみませんが店内を御自分で探してください、」
と言われたけれど考えてみたら私はバントウ氏の顔を知らないぞ

マニアックなプラモ好きっぽい人達は居ないかと店内を見回しましたが、ここはアキバだから全員がそんな感じの人達です。

店の入り口で困っていると
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5,6人で階段を上がって来る人達が、そしてその人達の口から「シャーマン」という言葉が発せられるのを私の耳が捉えました。これが目指す集団に違いない
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私は必死で声を掛けました「すみません、東村山です。」一瞬の気まずい沈黙

今から思えばこの瞬間、彼らの頭の中には
「ひ、東村山?誰だっけ?あっ、アイツか、でもイメージと違うぞ、ニセモノか?まてまてニセモノが東村山を名乗って何の得がある?」とか考えていた気がします、考えすぎでしょうか。
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「いやー、東村山さん、ようこそお越しくださいました。」とバントウ氏。私はめでたく合流しました。

総勢8人になった「お茶会参加者」の集団はコロナに居場所が無いのは明白な状況だったので、程近い別の店に移動する事にしました。

というかバントウ氏はロクに会場を押さえないで見ず知らずの人を呼び集めようとしたのだなぁ……なんて適当な人なんだ。私も適当、無計画っぷりには自信があるので、この人とは上手くやって行けそうな気がするぞ。

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さて無事に居場所を見つけたシャーマンホリックス一行は早速テーブルの上に持ち寄った組み掛け作品やプラモの部品とかを広げて、他のお客さんや従業員さんに白い目で見られつつシャーマン戦車の話題で盛り上がりました。

今から思えは世界で一番役に立たない知識で盛り上がっている集団だったと思います。でも、いやー面白かったなぁ!

初代キング 山ケイ弟氏にもお会いしてM3A1製作について色々と役に立つアドバイスを頂きました。

ラヴァ氏は当時使用されていた本物の戦車搭乗員ヘルメットを持参して見せてくれました。

主宰のバントウ氏はスカルピーで作った1/35フィギュアの頭を見せてくれて作り方の解説もしてくれました。凄く良く出来た爺さん頭部です、バントウ氏によれば手順さえ憶えれば誰でも出来る事なので、これから世に広めたいとの事です。
バントウ氏は他にも色々と面白い話を聞かせてくれました。

なじ氏は「ドラゴンのシャーマンキットは買うな!」と強く主張しておられました。
「要はホンモノの方を見てキットを作ってるかどうかなんだよ!
ドラゴンは一目見て変だと解る部分をそのままにして
ディテールをチョコチョコいじったキットを新製品として買わせる。
だからオレはもうドラゴンのシャーマンは買わない!」
と、いうような事を仰ってました。
シャーマン戦車を愛するが故の心の叫びと思われます。その心意気に私は強く心を打たれました。
なじ氏はこれからもシャーマン戦車を愛し続けてシャーマン戦車について調べ続ける事でしょう、アイドルになっても頑張って下さい、応援してます。

ふぅ、なんだか色々とヤバイ事を書いた気がするけど、まあいいや。

疲れたから寝ます、ではまた。
 
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