December 04, 2011

11月26日@ちめんかのや「ポエカフェ第二期の八回、洞察と爆笑の夜。草野心平篇」!!の巻。

haishinpei


ご参加のみなさん、と
♪ハイ、心平!

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詩をよみ、詩をかたり。ときに、カエルになりきり。
人生をかたり、人をかたり。笑い合い、ツッコミ合い。
想いをはせ。ああ。
今までに、こんなに笑いのあふれた回があっただろうか。

通算22回めの、ポエカフェは。
どんなに、厳しい状況でも。たくましく生きぬき。
こいつを世に出さなきゃ、と。
思った人や、友のためには、全力を尽くし。
おのれの詩を、こころを、85年の長い生涯をもって、歌い続け。

地べたをはいずる、カエルの視点で。
にんげんのかなしみ、喜び、くるしみ。大いなる生。
またおそろしくも、うつくしい自然を歌った、
たくましき近代詩のおっかさん。
福島県、いわき市出身の“草野心平さん”を。
取り上げました。(って、前置きながっ!汗)

ポエカフェでは、わたし個人の、心平さんへの
想いのたけは、あまり、述べませんでしたが
(参加のかたに、先入観をうえてしまうと、もうしわけないので)。

もうね、わたしは。この「ポエカフェ」を、続けてきて。
高村光太郎、尾形亀之助、萩原恭次郎、八木重吉、宮沢賢治、村山槐多…
いろんな、近代詩人達を、ふかくしるにつれ。草野心平さんのしてきたこと、
そのでっかさ、を、本当に感じざるをえなかったのだ。

どんだけの近代詩人たちが、心平さんに励まされ、叱咤され、
ときに、大酒を飲み交わし、迷惑をかけ、かけられ。
その、エネルギーに救われ、また、その生を詩を、
引っ張りあげられてきたことか。

その人間性。おおざっぱだったり、乱暴だったり、計画性があんまりなかったり。
そそっかしかったり、好き嫌いが烈しかったり。
けんかっぱやかったり。もちろん、心平さんにも、人並みの欠点は、ある。
だけれども。それをかるく凌駕するほどの、宇宙的な肺活量。包容力。
エネルギー、情熱、を、ほんと、に。

もう。見てくれや!!!!!!
そして。ぜったいに、忘れないで!!!
と、ほんとに、声を大にして、云いたい。

わたしは、心平さんが、大好き。
初期のカエル詩を、はじめとした、たくさんの豊穣な、詩篇たち。
また、無償でひとのため、詩、のために、
全力をそそいだ、その透明で、あたたかな、心が。

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さて。第二期、八回め。通算、22回目のポエカフェは、
「草野心平」さんのお出ましでした。
ご参加くださった皆さん、また応援くださった皆さん、
ほんとにありがとうございました!!


アンケート&ご参加の方の、ブログ等ご紹介♪

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【ブログご紹介♪】
「ポエカフェ 草野心平篇」(古書ますく堂)※会の内容や、ふんいきを的確に、しかもかなり面白く(笑)
 書いてくださってます。ご一読を♪

【アンケート】
1、会へのご感想・ご意見などありましたらお聞かせ下さい。

●今回ほど、年譜紹介で笑いのあった詩人はなかったのではないでしょうか。
心平さんの不思議?な人柄が笑いをさそうと同時に、参加者の心に印象を刻んで行ったように感じました。
S五さんの「えぼ」の朗読、大傑作でした。音源として残したくなりました。
「ちめんかのや」さんでのラスト開催にふさわしい、いい会だったと思います。
草野心平という山に登る楽しさと同時に、山の深さも感じていました。
心平さんのことばで、参加者・会場が包み込まれているような時間でした。

●会への感想等…風邪をひいていた為、若干ぼんやりとしてしまっていましたが、ぼんやりとした頭に、こぴらっぷの独白がじんわりと沁みて、非常に気持ち良かったです。
蛙トリップ!


2、気になった詩、エピソードなどございましたか?

●やはり、蛙の詩が印象に残っています。「おれも眠ろう」や「ごびらっふの独白」といった蛙語でつづれらた詩、
その音のつらなりが自然と入ってきます。
心平さんのことば、リズム、詩を声に出して読むとき、その魅力にさらに魅了されていきます。
晩年、年次詩集というかたちで詩集を出しつづけたパワーにも驚いています。
笑いをさそうエピソードとともに、生涯をつらぬく『強さ』を感じます。

●気になった詩等…「エレジー」大好きです。エピソードとしては、ハトに下呂鉄砲色々とひどいと思います!

3、最近気になってる、詩、音楽、冬に読みたい本などあったらおしえてください。

●ポエカフェに参加するようになって、これまでの生涯にないペースで詩を読んでいます。
これこそ、マイブーム!
その中で、最近気になっている詩人は、パウル・ツェランです。少しずつ読み進めています。

●冬に読みたい本…ナボコフ!(いつもですが。)サガン!ムーミンのお話し
 聞きたい曲…雪を見ながらパフューム☆デステニィーチャイルド。お風呂でAKB48、久保田敏伸、泣きながらシンディー・ローパ、通勤途中はNas,深夜はシェール
 マイブーム…刺繍を刺す事を想像すること。髪の毛のトリートメント

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【全体のご感想を、ご送付頂きました】
先日は、初めてのポエカフェで楽しい時間を過ごさせていただき、
ありがとうございました。
新参者、かつ、ろくな発言もできないのに、
畏れ多くもPippoさんのお隣という特等席で参加させていただいてしまい、
常連の皆さまに申し訳ない思いでした。

近代詩人の魅力を存分に引き出して語るPippoさんの名解説はもちろん、
どんな意見でも優しく受け止めてくれるPippoさんのあたたかさや包容力が、
あの楽しい場の雰囲気を作っていると思いました。

いっぽうで、石丸さんや北條さんをはじめとしたそうそうたる方々の
深い洞察力や、豊かな解釈・鑑賞にも、感服いたしました。
グレアムペンギンさん夫妻が心平全集を図書館で入手し、
予習されていたのも素晴らしいと思いましたし、
何よりも、近代詩を楽しむ人が集う場があるのが、
何ともうらやましい限りでした。
これも、Pippoさん、カヒロさんのご尽力の賜物と存じます。

(//)私個人としては、前橋でポエカフェを開催し、
朔太郎、暮鳥、恭次郎、元吉を取り上げていただけるととてもうれしいです。
(さらには、岡田刀水士、大手拓次、伊藤信吉、東宮七男なども)(//)

また、本来専門家であるべき立場の私が何も知らない、何も分からないでは、
何とも情けない限りですが、それはこれまでの長年の怠惰の結晶ですので、
甘んじて受け入れ、これから初心者として真摯に勉強したいと思っております。

今回のポエカフェで改めてPippoさんを尊敬申し上げました。
今後とも何とぞご指導くださいますようよろしくお願いいたします。

【Twitter】

@chemical999: 読売はえらいところだよね。そこは。第一回読売文学賞、草野心平は。戦前、戦中、戦後、としての永続性がある、しかも新しい詩人だから、選ばれた筋としては、正しい。心平も心平で、その役を、やってゆくよね。協会理事、や、代表、などの役職を。
posted at 12:53:32

@chemical999: さいごに北條さんがね、おれ、草野心平のことが好きになった。と、きっぱりとおっしゃったのは、わたくしてきには、そのとおりです。と。その後味最高でした。たのしかったなあ。きょうはねえ、のれた。草野心平に。文化勲章、えらいよね。
posted at 12:52:55

@dadanekochat:心平さんポエカフェ、大変楽しゅうございました。蛙だけじゃない心平さん、でも、やっぱり蛙の詩が素敵な心平さん。毎回思いますが、「敷居の低い、参加しやすい学びの場」をありがとうございます!

@tinamisango: 土曜はGirl's Zine Gathering寄った後、ポエトリーカフェ草野心平へ。夭折詩人とは対照的な85歳までの年表概観。困窮の中「焼き鳥いわき」「居酒屋火の車」他、次々と 飲み屋を作っては潰す、その日暮らしぶりに会場爆笑。朗読タイムでは全力で「えぼかへる」になりきる。
posted at 23:37:47

@akaifusen <@pippoem @dadanekochat なんとなく食わず嫌いだった草野心平、おもしろかった! です。感謝。
11月27日

@GrahamPenguin グレアムペンギン
草野心平ポエカフェより帰宅。今回も、とても楽しい時間でした。Pippoさん、カヒロさん、そして参加の皆様、ありがとうございました!! @pippoem @pippoem2
11月27日 


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今回は、前橋文学館のかた、哲学者・関さん、またNさんの奥さま…など、
初めての方々も新たにお迎えして、草野心平さんの人生をエピソードをまじえて、
語りながら、折々にかかれた詩をよみあいました。

初めの「秋の夜の会話」(初の活版印刷での:処女詩集『第百階級』より)
では、石丸元章さんの鋭い解析、また、関さんの哲学的考察をはじめ、
多くの方々が。ご自分の見解・理解を、のべて。しょっぱなから、
熱い感じに・・・

そして。20代〜30代、どん底、貧乏生活だった。
心平さんが、ああした、こうした、エピソードには。
「えええええ?!」と、爆笑がふりそそぎ&ツッコミが矢のように。

蛙の胸中をうたった、本邦どころか、世界初であろう、
蛙語の詩「ごびらっふの独白」!!(by北條さん)の朗読では、
司会のわたしが、むふむふ笑うどころか。
あの大人しいハニカミくんこと、宮本くんまでもが、クスクス笑いをこらえられず、
肩をずっと震わせていたり(後に北條さんに「ねえ、ずっと笑ってたよね?」とつっこまれてた.笑)。

そして、読み終わっての、北條さんの一言。
「あたまが、おかしくなりそうだった、・・・・」

また、えぼ(いぼ)がえるに成りきっての、「えぼ」(三五千波さん)の熱烈朗読など、会場じゅうに、笑いがあふれたうえに。
おわったあと、スタンディングオベーションの嵐!!!
ふかいおかしみと、感動が会場をつつんでおりました。。

詩作品への、おのおののご参加の方々の、深く鋭い考察と、爆笑が交互にすすむ、
非常にカオスな渦の中、和気藹々と、すすみました。
(上の「古書ますく堂さん」のBlogに、会の全貌、詳細が描かれてますので、
 気になる方はよんでみてくださいね)


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もう。なみだ出るくらい、
楽しかったです。そして、心平さんの詩や、人生について。
ご参加の方々のおことばをうけ、さまざまに、想いをあらたに
ふくらませました。

あらためて。

ご参加のひとりひとりのみなさん。

ほんとに、ほんとに。

心平さんを、人を詩を、かたることができて。

疑問や、感想や、見解や、理解や、印象や・・・
数々の、詩の朗読。
こんなひとときを、わかちあえたこと。

しあわせでした。

ありがとうございました!!!!!!


・‥…━━━☆【カヒロックより】・‥…━━━☆

【ポエカフェ草野心平、にご参加の皆様へ】
当日の記念写真掲示板をご用意しました。
お好きな写真がありましたら、ダウンロードしてお持ちになってください〜。
→こちら


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そしてそして。


今年最後の、ポエカフェは
「12月25日:伊藤整@カッカカフェ」!!!!!
うう。伊藤整。
わたしの心の核にどでんといる、この人。
日本近代文学の叡智。かけがえのない、良心。

二次会には、クリスマス会&忘年会もご用意してますので、
ぜひお越しください♪

また、12月13日(平日:火曜夜、19:30〜)には
「スピンオフ企画!リターンズ:北原白秋」
も、開催します。
ただ、このリターンズ企画は7名以上のご参加予約にて、
開催しますので(現在、5名さまのお申込み)、
お友達をおさそいくださっての、ご参加も大歓迎です♪
(いずれの詳細も、こちらへ!)

ではでは、またお目にかかれる日を楽しみに♪

「やああああああ、えぼだよおおおおおおおお!!!!!!!!」
(えぼがえるくん)

ん?はよ、冬眠しんさい。おやすみ。


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おまけ。
(ちょうど一年前、2010年11月「尾形亀之助&草野心平」ポカフェ@キアズマ珈琲。
 亀之助とのカップリングB面だったため、20分位しかできず・・・
 あのときは、ごめんなさいの巻。。。汗)

kiazuma


pipponpippon at 03:47│Comments(0)TrackBack(0)◆Pippoのポエトリーカフェ◆ 

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