そろそろ年末も近くなって来たので、
毎年恒例の年賀状のイラスト制作にとりかかっています。
その年に活躍した著名人を30人ほどピックアップして 似顔絵を描いております。
年末までこのブログで何人かを先行して掲載していこうと思っています。
というわけで2009年賀状第一弾は、
今年ブレイクした お茶の間のロッカー、DAIGOです。
ヒムロックプロデュースでデビューしたのは なんとなく覚えていたのですが、
0歳目前にして再浮上しましたねぇ。
革手袋に決めボーズの”ウィッシュ”、不思議発言連発のDAIGO語。
とにかくキャラ設定がわかりやすい。
自己ブランディングがちゃんとできてますよね。
トークでは周囲にどういった反応をもとめられているのか
敏感に察知している様子。
気の利いたウィットに富んだコメントは好感が持てます。
空気を読む力に長けているといえます。
顔面の筋肉が柔らかいのか、笑った時などの表情の変化が大きいです。
表情の豊かさは、柔軟なトーク術との深い関連性が読み取れます。
幼少の頃から時の首相の孫として様々な大人と接してきて、
敏感なコミュニケーション能力・社交性を身につけたのでしょう。
身体の柔らかさからか声の伸びも良く、歌も上手いと思います。
最近はルックスがいいとか歌がうまいといったことに
プラスαがないと売れないんですよね。
アイドルにも個性・特技が求められる時代ですから。。
DAIGOが不思議キャラでブレイクしたのは合点がいきます。
紅白でも”ウィッシュ”ポーズを観たい気がします。