fried egg supernova

fried egg supernova / MattHurst



昨日、新鮮胚移植してきました

3つの受精卵が全部順調に育っていると、前日に培養士さんが言っていたので、

すべての卵が分割ストップ→

移植キャンセルになりました

となることはないでしょ~!

と、安心しきって、不妊治療病院モナッシュ(MonashIVF) に行きました。

(前回のドキドキ胚移植はこちら→
胚移植 (注意※画像あり)&薬代が実費の恐怖到来


移植時間は、8時。

15分前に来てくださいと言われたので、15分前に到着すると、いつものお局看護婦さんが

局「先生が、まだ来てないのよ~。ゴメンね~!」







はぁ~~~~~????








って、普通日本だったらなるところですが、ここはオーストラリア。

そんなことで、いちいちビックリしてたら、オーストラリアで体外受精(IVF) なんてできませんw

ぴ 「OK!  膀胱パンパンにしてるけど、また待てるので大丈夫ですよ~」

と、笑顔で返しておきました。


※以下、ぴろろの受精卵画像があるので、ご注意ください。

(遅刻)先生による胚移植

オング先生はホリデー中なので、胚移植は代わりの(遅刻)先生が移植してくれることに。

局「(遅刻)先生は、このモナッシュゴールドコースト店を立ち上げた人なのよ~。

ベテランだから、安心して~!」

と、(遅刻)先生をフォローするサービストーク 

さすがに、先生が来なくて、胚移植がキャンセルになることはないでしょ~と思い、下着も脱ぎ、お股スースーしながら、処置台で待ちました。

15分遅れて、何もなかったかのように(遅刻)先生と培養士さん登場。 

培「今回は、この2個の胚盤胞(Blastocyst)を移植します。

見た目も、前回の胚よりすごくいいわよ~!」

前回移植した胚は、桑実胚(Morula) から胚盤胞になりかけ↓


今回は、ちゃんと憧れの胚盤胞と言われるまで、育ってくれました↓↓


右の胚の黄色の枠で囲まれたところが、胎児になる部分だそうです。

 

左の胚については、グレードが低いのか、なぜがコメントは、なしw

遅医「前回の胚と比べると、今回のは凄くいいよ〜」

と、右の胚は、(遅刻)先生にもお墨付き。

オング先生は、わりと検査中や移植中は、そんなにベラベラしゃべってこないタイプなのですが、

さすが、ベテラン(遅刻)先生!

丁寧に、

遅医「ここが膀胱で、ここが子宮で、今からここに管を通して、この部分に受精卵を2個いれて、それで、こーで、こーで、ここにこーで」

と、エコーの画面を見ながら説明してくれるのですが、

今回は、オーストラリア人サイズの大きい膣鏡になっているのか、すごく痛い!

ぴ「OK。。。。OK。。。。OK。。。。」

と、毎回返事はするけど、心の中では、


早く膣鏡抜いてくれ~!


と叫んでました。

遅医「はい!じゃあ、終わり。今から、膣鏡抜くけど、その後、膣から液体が出てくるかもしれないけど、それは卵じゃないから、安心して!」

分かったから、


早く抜いてくれ~~~!!!!!


と、まぁ、胚移植は無事に終了しましたw

今回先生が遅刻したのと、丁寧に説明しながらの胚移植だったので、

★病院滞在時間★

ちょっと長めの1時間でした!

なにはともあれ、顕微授精率が60%だったので、途中、胚盤胞2個移植なんて、夢のまた夢だよ~

と落ち込んでましたが、無事に予定通り、新鮮胚2個移植できて良かった~


3つ目の受精卵

今回移植した2個の胚盤胞と、もう1つあった受精卵

移植日の説明だと、胚盤胞にはなっているけど、もう少し培養して、凍結胚にできるレベルになったら、凍結すると。

次の日に、培養士さんから電話があり、胚盤胞にはなったけど、凍結できるグレードにはならなかったので、破棄(Arrest)すると

3個目も、凍結できちゃったりして~

と、期待してましたが、ちょっと残念。


胚盤胞率は100%

2回目の採卵は、6個。

顕微授精で3個が受精。

その3個が全部、憧れの胚盤胞へ。(グレードは分からないけどw)

受精卵の数からすると、胚盤率100%

受精卵から、胚盤胞になる確率は約30%と言われています。

なので、かなり満足なんですが、

なぜ今回、胚盤胞率100%という好成績??

という謎と、不満があります。

(次回につづく!)


まとめ

・ 2回目の顕微授精での新鮮胚移植は、憧れの胚盤胞2個移植

・ 全部の受精卵が胚盤胞になったので、胚盤胞率は100%!








 目次 ★ カモン ベイベー!!