australia_dollar  
australia_dollar / Daniel Hughes


ぴろろの産婦人科医オング先生が所属している、不妊治療病院モナッシュ(MonashIVF)で、体外受精(IVF)開始2週間前に、体外受精術前説明会がありました。

看護師からの術前説明会が終わると、次は事務の方から体外受精の費用についてと、支払いの仕方についての説明。

事務の方から、成功率が高い!(費用も高い!)で有名なモナッシュ(MonashIVF)の料金表をもらったので、全部日本語に訳してみました。


費用に含まれるもの

生理1日目から、1回目妊娠判定の血液検査までの

・ 産婦人科医と看護師の診察と管理

・ 血液検査

・ 超音波検査

・ 採卵

・ 胚培養

・ 胚培養士と胚培養室代

・ 胚凍結代と最初の半年間の保管料

・ 胚移植 

・カウンセリング(必要な場合) 

費用に含まれてないもの

・ 採卵日の病院使用代

・ 全身麻酔代


・ 薬代


採卵は、モナッシュの隣に隣接する私立病院(AllamandaPrivateHospital)で行われます。

施設が違うため、採卵日の病院使用代と全身麻酔代は、この料金表には含まれていません。

病院使用代は、採卵日に病院で支払いをしてくださいとのことでした。 

全身麻酔代は、採卵日の1〜2日前に、支払いについての電話がかかってくるとのことでした。

はっきりした費用は分からないけど、たぶん$これぐらい~↓の料金になるんじゃないかと、事務の方が教えてくれました。  

病院使用代★

 実費 :約$1000 (約¥86,000)

私立病院
(プライベートホスピタル)を利用するので、メディケア(国民健康保険)からの払い戻しがいっさいなく、すべて実費になります。  

★全身麻酔代★


支払額  :約$500

払い戻し額:約$150

実費
    :約$350
(約¥30,000)  

料金表に含まれてないものとして、自分で薬局で買う、薬代があります。


★薬代★


実費  :約$200
 
(約¥17,000)  

上記の3つを合計すると、料金表に含まれていない費用が約$1550(約¥135,000)。

これを合わせてざっと計算してみました。
  

予想費用

初回 体外受精

実費 :$5951.25
(約¥517,000)  

初回 顕微授精


実費 :$6277.80
(約¥545,000)   

2回目以降 体外受精


実費 :$5395.60
(約¥468,000)  

2回目以降 顕微授精


実費 :$5722.15
(約¥497,000)  

(これ以外の料金は、今のところ、ぴろろにはあまり関係なさそうなので、割愛させていだだきます(m。_。)m)

これは、あくまでも予想です。

予想と実際の料金が違うことがオーストラリアでは、よくあります!

しかも、この予想より、安いならいいのですが、だいたい高く払わされますw

すでに、モナッシュのHPに書いてある予想費用より、$1000(約9万円)も高い!

ぴろろの実際の顕微授精の費用は、また別で更新していきます。  

まとめ

・ 料金表に含まれてない病院使用代、全身麻酔代、薬代が合計約$1550(約¥135,000)

・ 体外受精、顕微授精の費用は、初回も2回目もほぼかわらず、$6000(約¥50万)ぐらい





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