メディケア(国民健康保険)から、返金$5662.10(約50万円)がありました。
myGov(オーストラリア政府のオンライン福祉サービス)にも、メディケアサービスがリンク済み。
(myGovについては→こちら)
銀行の詳細も、すでにメディケアに報告済みなので、胚移植6日後に、自動的に銀行に振り込まれていました。
★顕微授精費用★
支払額 :$10391 (約93万円)
払い戻し額:$5662.10 (約50万円)
実費 :$4728.90 (約43万円)
これは、不妊治療病院モナッシュ(MonashIVF)に払った顕微授精費用のみになります。
(他の費用については、後述)
他病院との実費額比較
体外受精の実費額についてですが、オーストラリアで、体外受精した方のブログを見ると、今年2回目の体外受精の費用は
$3000(約27万円)
だったとのこと。
この方、今年2回目の体外受精なので、メディケアセーフティーネット(高額医療費還元制度)のThreshold(適用対象額)$2000(約18万円)は、1回目の体外受精ですでに達しています。
今回メディケアセーフティーネットの補助率は78%で
実費$600 (約¥54,000)
だったとのことでした。
成功率が高い!(費用も高い)不妊治療病院のモナッシュ(MonashIVF)
ぴろろの場合、メディケアセーフティーネットの補助率は約55%でした。
(【メディケアセーフティーネット補助率】計算方法については、明日アップします)
顕微授精$10,391(約93万円)で
実費$4728.90 (約43万円)
高いですね~ 高いですね~
まぁ、成功率が高い!費用も高い!と分かっていて、モナッシュで不妊治療を受けているので、何の不満もないので、いいんですけどね。。。
それにしても、モナッシュ、、、、
1973年、世界で初めて体外受精に成功した不妊治療病院だけあって、
高いっすw
すべての医療費
体外受精をするにあたって、すべての医療費の実費額を計算してみました。
一般不妊検査、初診代、顕微授精代、採卵日の病院使用代と全身麻酔代、薬代。
全く初めて不妊治療を初めたとして、1回目の顕微授精を終了するまでの、すべての費用は
実費 : $6607.10 (約59万円)
詳細はです。

雑費
体外受精サイクル中、医療費以外で使った雑費があります。
それも、計算してみました。
★エネビット(Enevit)3ヶ月
$53
$30
$25
$110
$2.93
★自己注射消毒用アルコール綿12個
$1.20
★採卵日用 パナドール10個入り
$3.10
★片道、車で1時間の病院までのガソリン代 (初診、Day2、Day9、Day12、採卵日、移植日、妊娠判定日) 計7回
$140
★クリノン膣剤後1日ナプキン2〜3枚
$12
★ 雑費 合計 ★
$377.23 (約¥34,000)
体外受精していなければ、普段出る出費じゃないので、参考にしていただければと思います
まとめ
・ 顕微授精の費用、実費額は$4728.90(約43万円)
・ 不妊治療を開始して、1回目の顕微授精を終了するまで、すべての医療費実費額は$6607.10(約59万円)
・ 成功率が高い!(費用も高い)不妊治療病院モナッシュ。やっぱり費用が高い!

