昨日、メディケア(国民健康保険)から、返金がありました。
メディケアセーフティーネット(高額医療費還元制度)のThreshold(適用対象額)が$2000に達したため、メディケアからの払い戻し額と、メディケアセーフティーネットの合計が、返金されました。
メディケアセーフティーネットは、旦那と家族登録しています。
旦那も今年、医療費を払ってるので、 二人の合算になっています。
今回、メディケアセーフティーネットのThreshold(適用対象額)が、ちょうど採卵日の全身麻酔代を払った時点で、 $2000 (約18万円)に達し、スイッチが入りました。
なので、モナッシュ(MonashIVF)に払った、顕微授精代$10,391から、メディケアセーフティーネットの補助が受けられてることになっています。

メディケアから、オンラインで送られてきた明細書を見ると、なぜかアイテムNo.13212の採卵(OocyteRetrieval) については、メディケアセーフティーネットの対象外でした。
これについては、謎です。
もし、分かったら、またブログで更新していきます。
Cap制度
モナッシュに支払った顕微授精代が$10391
メディケアからの払い戻し額が
$5662.10だったので
メディケアセーフティーネット の補助率は、ぴろろの場合約54.5%でした。
オーストラリアで、体外受精を受けてる他の方のブログをみると、
今年2回目の体外受精費用
$3000で、補助率78%だったとのこと。
この補助率の差は、何なのか??
考えてみました。
Cap制度みたいなものがあるのではないでしょうか?
例えば、モナッシュの場合、アイテムNo.13209のプランニングとマネージメント(SpecialPlanning and Management)
支払額は$385
それに対しての、払い戻し額は
$82.90
「プランニングとマネージメント」の補助率だけをみてみると、たったの21.5%です。
他のアイテムは、55%以上の補助率になっています。
成功率が高い!(費用が高い)オング先生の初診代は、平均的な産婦人科医の初診代の倍以上します。
(詳しくは→こちら)
このことを考えると、「プランニングとマネージメント」の費用が、モナッシュは倍以上、他の病院より高く設定されていて、いくらかまでのCap制度があり、それ以上は、メディケアでの補助率が低くなる。
または、Cap制度で定めらている以上の費用は、補助がないのではないでしょうか。
補助率の計算方法
アイテムNo.によって、補助率の差がありますが、支払額に対して、補助率がどれくらいになるのか、支払額のトータルで、補助率の計算方法をちょっと考えてみました。
支払額 → 補助率
$3000 → 80%
$4000 → 76.5%
$5000 → 73%
$6000 → 69.5%
$7000 → 66%
$8000 → 62.5%
$9000 → 59%
$10,000 → 55.5%
$11,000 → 52%
支払額$1000につき、補助率が3.5%ダウンしていったら、ぴろろが病院に支払った$10,391 に対して、補助率約 54.5%っていうのが、当てはまるんですけど、どうなんでしょうか?
トータルで支払った額に対して、補助率がこんな感じなのかなぁ~と、計算してみたのですが。。。
体外受精をするにあたって、みなさん費用って気になりませんか??
実際に、わたしは費用が一番気になりましたw
オーストラリアで、今年体外受精した方、何回目の費用で、補助率これぐらいでしたよ~っていうのを、コメントで入れてくれたら嬉しいです♪
まとめ
・ 顕微授精支払額$10391に対して、補助率は約54.5%・ アイテムNo.によって、Cap制度があるのではないか?
・ メディケアセーフティーネット補助率の計算方法が、あってるのかどうか調査中。

