来年3月開催の「ワールド・ベースボール・クラシック」
他のスポーツではお馴染の“国別対抗戦”の日本代表に王監督の就任が決定。

ソフトバンクの監督も継続なので兼任という形で、
長嶋監督の後を引き継ぐのはやはり「世界の王」の存在だけなのか?
王体制で世界戦に望むことになった。

国内選手だけではなくメジャーも、
イチローや松井、井口たちの選出も希望してるようで、
実現すれば日本のプロ野球界にとっても大きな一歩になりそう。

ただ、
開催時期(2006年3月)がプロ野球のシーズン直前ということもあり、
プロ野球選手会からは明確な解答がまだ得られていないはず。

風潮として、
世界へ興味よりまずはプロ野球のレギュラーシーズンの全う、
これを第一に考えてるようなので、
もしかしたら社会人チーム主体で編成されることも?

やはり時期的に11月頃の開催が望ましく、
ベストメンバーを揃えられないチーム編成にならないことを願いたい。

そして・・・

今回の王監督の兼任、
これは日本の野球界の「指導者不足」を露見してしまってる格好。
プロ野球の各球団の監督、歴代の監督を見ても分かるように、
日本の野球界に「名将」と呼べる人は少数で、危機的状況にあると思う。

野球を知ってても「人」を知らない。
なかには野球を知らないんじゃないか? とも思える人もいて、
そんな人達が“指導者としての教育”も受けずに“監督”というブランドを着る、
このままいくとプロ野球は違う意味でも存続の危機にさらされる。

指導者不足…といってしまえばそれまでだが、
プロ、アマ問わず、日本野球連盟主体の教育機関の必要性、
そういうものの重要性を感じた今回の「王監督就任」だったように思います。

Ryuichi