1959年、
南極に置き去りにされた南極観測隊の2匹のカラフト犬、
タロとジロの生存が確認された日が1月14日。

1956年の秋、南極観測船「宗谷」で11人の隊員が東京港を出発。
15頭のカラフト犬も犬ぞり隊として参加した。

1958年、第2次越冬隊を送り込む為再び「宗谷」は南極に向かったが、
厚い氷にはばまれて断念。
11人の越冬隊員はヘリコプターで救出されるが、15頭のカラフト犬の救出は困難、
鎖につないだまま氷原に置き去りにされてしまう。

しかし翌1959年のこの日、ヘリコプターが2頭の生存を確認。
南極から打電されたこのニュースは、世界を愛と希望と勇気の感動で包んだ。





自分が幸せじゃなければ、人を幸せにはできない。
人を幸せにできる人は、心の中に幸せの“形”をしっかりと持ってる人。

人を思いやる気持ち、
それはまず「自分の本当の気持ち」を理解するところから。
自分の事も解らないヤツが人の気持ちを理解できるはずはない。

客観的に、正直に、自分を評価する。判断する。
それができる人は「勇気」を心の中に持ってる人。
勇気を持ってる人は、ちゃんと現実を見つめられる。

そして冷静な判断は素直に人を見つめられる人。
目上の人や偉い人、その人たちが言ったことが「正しい」わけじゃなく、
子供でも、年下の人でも、キャリアの無い人でも、
よく聞けば「正しい」ことを言ってることを見抜ける“心の目”を持った人。

「誰が言ったから正しいんじゃなく、何を言ったから正しい」

ご機嫌取りばかりを繰り返す人に魅力は感じない。
尊敬されることもきっとないだろう。

現実を素直な目で見つめられる人は人の過去を振り返らない。
失敗したこと。過ぎてしまったこと。
そういうことをいつまでも嫌味で言い続けたりはしない。

世の中にはそんな人もいる。

反省は必要。
でも、過去を歪んだ目で観ても何も解決しない。
そこには「希望」は無い。
文句、愚痴、言い訳。それらを繰り返す人には「絶望」だけが見える。
どんな状況でもきっと文句を言ってるだろう。

人は人。自分は自分。
それぞれの人生をそれぞれの足で歩いてる。
時には一緒に、時にはケンカしながら、
でも、それぞれが自分の意志で、責任で歩いてる。

人の人生に口出しなんて必要ない。
その人を見守ってあげられるかが大切なこと。

その人がもし倒れそうな時にだけ、
そっと支えてあげればいいだけ。

それがきっと「愛」なのだろう。


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