氷菓 第13話 「夕べには骸に」
クドリャフカの順番 (角川文庫)
<あらすじ>
 漫研部で対峙する河内先輩と摩耶花。でも二人とも普通ではない格好をしているため、少し滑稽な雰囲気も…。どんな格好なんだろう。

新OP

13423646310871342364691591
13423646497581342364663171
13423646447401342364679316
9e8e94d1414b73c6
 OPが新しくなった。裏側の世界にいる奉太郎が、えるに手をとられて表側に召喚される夢。起きた奉太郎は、摩耶花と里志に酷い目に合わされていたというストーリー。黒版のカットが面白い。


わらしべ長者

13423648645811342364887624
13423649785161342365036512
13423653012891342365306205
13423653173171342365323474
 えるの戦利品に写真があったのでマジマジと見つめるムッツリ奉太郎。と、そこに文集を見たいという先輩がやってくる。その先輩はズボンが破けてしまっていた。奉太郎は、被服研のバッチをあげるのかと思いきや、その裏についていた安全ピンを差し出す。そのお礼に水鉄砲を受け取る。完全にわらしべ長者。


漫画論争

13423655835591342365588519
13423655982881342365609996
13423657013191342365712471
 漫画研究会への客足は途絶えていた。河内先輩はマンガレビュー100本という文集が失敗だったという。こんなもの誰も読まないと。
「レビューなんかしたって意味ないわよ」
 先輩がバカにした笑いを摩耶花に向けていたので、摩耶花がキレる。
「無駄ってどういうことですか。先輩」
 先輩は漫画の面白さはみんな同じで、読み手の問題だという。面白さは読み手のアンテナが高いか低いかで決まるんだと。だから、私たちは好きなものだけ読んでケラケラ笑ってればいいのだと。
 摩耶花は、その言葉に納得できず、問いかける。
「その理屈なら、所謂名作って言われるものもないってことですよね?」
 先輩は答える。
「名作はあるよ。」
「長い年月、たくさんの鑑賞者っていうふるいにかけられて残ったもの。これが名作よ」
 摩耶花は首を振る。
「名作は最初から名作として生まれてくるんです」
 書き手の才能や技術の差は絶対にあるのだと摩耶花は主張する。摩耶花には心にガツンときた一冊の漫画があった。それは、去年このカンヤ祭で売られた『夕べには骸に』という漫画だった。摩耶花は、明日『夕べには骸に』を持ってくるから見て欲しいという。
 個人的には摩耶花の考え方のほうが好きだ。
 2人ともコスプレしているので、何か劇をしているように見えた。対立させるなら、もっと別の衣裳のほうがよかった気がする。紅白といえば紅白だが、どっちの色も使ってるので、いまいちわかりにくい。
 そういえば、この文化祭、コスプレしている人が多い。えるもコスプレで写真撮ったし、里志も土星になっているし。奉太郎の元にやってくる先輩たちも何かしらコスプレしているし。


バレた・・・!

13423658529981342365863004
13423659036431342365907673
 奉太郎がえるの写真を見ていたことがバレる。でもムッツリ奉太郎は知らないふり。
 写真を見られていたことを知って顔を赤らめるえるがとても可愛い。
 12話と同じくカンヤ祭の楽しそうな雰囲気が伝わってきて良かった。