2008年02月11日

朝、目覚めてみれば予想通り膝が痛い。昨日のプレクトラムのライブのアンコールで勢い余ってバーッと立ち上がったら、タイコの角に右膝をしこたま打ち付けてしまったのだ。本当は涙がちょちょぎれそうなくらい痛かったのだが、まだ演奏中のためひたすら我慢してアッキーとハイタッチ。

今年は足がよく不幸に見舞われている。先日のエガワ君のたこ焼きパーティーの日には酔っぱらって左足を擦りむいてしまったし(一番稼働する部分なので、治りがやたらと遅い)ドラムのスタイルを矯正しているとき右足の甲と足首を痛めてしまって、これも長引いている。

おかげさまで現在わたくし、あんよがすこぶる遅い。
電車を降りて階段にさしかかった時、既にホームには誰もいなくなるくらい遅い。よぼよぼのおじいさんがフェラーリに見えるくらい遅い。
一応普段はスマートに颯爽と歩くことを心がけているので、こうなると情けないものである。

すべての痛みがなくなった暁には、街行く人を全員ごぼう抜きにして、ひとり勝手に勝者の喜びに浸りたい。

「なんぴとたりとも、俺の前は歩かせねえ!!」

2008年02月10日

真っ白な雪を手のひらにすくって、君はにこりと笑った。GRP_0521
それだけで幸せを感じることができるなんて、僕が簡単なのか、それとも人間とはそのようにできているのか。
誰かの笑顔を見たいから、誰かの感情を見たいから僕はずっとこうしているのか。
遠い地。ここはどこだろう。
マトリクス状の音楽が頭を支配する。

タイスケは歌う。何気なく発せられた言葉は、キャッチした瞬間、幾重にも形を変えて心に響く。それはまるで、なくしてしまった心のパーツを補ってくれるかのように、奥深くにふれる。声がゆっくりと響く。染み渡る。

アッキーのギター。あまりにも奇麗なディストーション。フレーズ。ノイズ。最強のカッティング。ナイーブな殺人者よろしく、音が破片になって突き刺さる。優しさとは?彼が持つ答えはおそらく独特なもので。

チガちゃんのベース。森林の奥から聞こえる祈りのように、低く唸りをあげてあたりを埋め尽くす。時間が目に見える。時間が立体化する。時折間欠泉のように吹き出す感情は、確実に僕の心を揺さぶる。

僕は、僕は君の横顔をずっと見ていたくて。
その瞬間を忘れないように。
唇から大事な言葉がこぼれる前に。
それを塞いでしまえるように。
音楽が響けばいい。
雪が降ればいい。

ここはどこだろう。
とても、気持ちがいい。

mikipikiplan398 at 11:01

2008年02月09日

今日は降りしきる雪の中、バンジーが家にやって来てくれた。
家のパソコン周りの音楽的使い方をレクチャーしてもらうためである。しかしやはり動作環境や、ソフトのバージョンが違うと、勝手が違う所も多く、レクチャーはほどなく終了。やはり細かい部分は自分で自分なりにカスタマイズしていくしかないようだ。

ということでその後は「この雪の中よくぞ来てくれた」と鍋パーティーに突入。ふたりで甘い白菜をしこたま食べました。お肉もお酒も話も進む。

さて、バンジーはお家へと帰り、僕は明日のライブのために早々と寝ることにした。後片付けは明日早く起きてやろう。AM1時、天使に抱かれるかのごとく就寝。おやすみなさい。

突然、ハッと目が覚めた。時計を見る。2時半!一体僕は何時間眠っていたんだ。プレクトラムの入り時間は3時。もう幾ばくの余裕もない。どれだけ遅刻確定の時間に起床しても、必ず一服だけは忘れないのが喫煙者の悪い所だが(喫煙者の悪い所ってそれくらいだ)とにかく慌ただしく煙を吐きながら気もそぞろ、機材を準備して服を着替える。後片付けやらなんやらはリハが終わった後一度戻って来てからやろう。

勢いよくドアを開ける。
真っ暗。
丑三つ時の静寂。
勢いなくドアを閉める。

部屋にはスネアとシンバルが散乱している。
その片隅で猫が首をかしげて僕を見ている。
あれからまだ1時間半しかたってなかった。
人間の時間の感覚なんてあてにならないものだ。

さあ!もう一度寝なおして、明日は最高のライブにしよう!
二度目の出陣はもう少しスマートに行こう!
わざと元気にパジャマに着替えて、僕は再度天使に抱かれる。

やれやれ…である。

2008年02月08日

プレクトラムのリハーサル。
今回のプレのライブはいろんな時代のプレクトラムを幅広くフォローしていてすごく興味深い。
古いのをやると懐かしい気分に浸る場面も多くあるが、ベースがチガちゃんに代わり、みんなもいろんなところで音楽をやって表現方法も変わってきているので、むしろ新曲のように聞こえることもある。ちょっとしたプレイの違いで、言葉の響き方も随分と変わって聞こえたりする。
音楽って面白いね。むづかしいね…
明後日はそんな現在のプレクトラムの勇姿を是非見に来てもらいたいものである。

話は変わるが、我が家はちょっとびっくりするくらい寒い。手がかじかんでキーボードが打てなくなりそうなほど寒い。エアコンをつけていても、ほとんど何も影響がない。近くに手をかざすとさすがに暖かいが、エアコンの温風ってこんなもんだったっけ?と疑いたくなる。
冬が寒いのは当たり前だし、あんまりエアコンをがんがんつけて、快適すぎて季節がわかんなくなるのもどうかと思うが(T-シャツにビール!それは夏だ!)ここまで寒いとやっぱりこれはこれで不幸だという気がする。

大家さんに相談してみよう。

2008年02月07日

漁港といえばライブの終盤で本物のマグロを解体することで広く知られているイメージ(知ってます?)だが実際はどんなバンドなのだろうか。大した情報もないまま、o-westへと向かう。VTRと共にライブはスタートする。
メンバーはシーケンスとコーラスの人と、ギター/コーラスの人と、ボーカルの3人。サポートで和太鼓の人が入っていた。この人は一昨年の年末に一度お会いしてお話をしたのだが、実際にプレイを見ると凄まじくよかった。

さて漁港本体はというと、ものすごくちゃんとしていた。曲名にすべて魚の名前がついている(曲のことを魚といっていた)のが特徴だが、楽曲は非常によくコントロールされていて素晴らしいと思った。僕のお気に入りは「鮭」という曲と、「アンコウ」という曲。「鮭」は酒とかけた本格的なラップだ。大体この人たちの楽曲はいうに及ばず和太鼓や笛を駆使した日本的なトラックにライムが乗っているというスタイルが大半だが、「鮭」はU.Sっぽいアプローチで(その辺あまり詳しくないので深くは書けないが)すごくかっこよかった。「アンコウ」はステージが真っ暗になり、静かな海の音の中、懐中電灯が瞬くだけ(!)というアバンギャルドな曲。僕はこういうの大好きだ。おそらくはちょうちんアンコウの補食シーンを模しているものだと思われるが(正式な曲名は「アンコウの待つわ」)このバンドの懐の深さを見た気がした。

しかし、この人たちは何者なんだろう。本当の漁業関係者ではないだろうし、年齢もわからないし、歌はうまいがギターはヘタッピだし(笑)僕はその後リハがあったので途中で抜けてしまったから、謎は謎のまま残った。

しかし、お客さんに対するサービス精神の高さと、それに反比例するかのような楽曲の投げっぱなし感は、スタイルはまるで違っていても(すいません…)僕の好みとする所に非常に近いものを感じた。

今度ゆっくりお話ししてみたいものだが、相手にしてもらえるよう僕も頑張んないとな。

2008年02月06日

秋田の革命家、ジュンヤと家が超近所なことが判明。
つべこべいわずに飲んだ。

ジュンヤとはまだ3回くらいしかあっていないが、趣味が合うのかすでにばっちり意気投合である。というかお互いに飲んだくれ同士なので、単純にウマが合うのね。

酔っぱらいコーディネーターのサンちゃんもご機嫌であった。

楽しかったついでにうちの近所にとてつもなく美味しいお店を発見。今後世話になること間違いなしである。

プレクトラム
ベースはスウィンギンポプシクルのヒラッチ。
いわゆるヒラクトラムです。GRP_0399


2008年01月19日

最近外に出かけることが多く、しかも待ち時間が多かったりするので、久しぶりにゲーセンに入り浸っている。

なかでもはまっているのが全国対戦のクイズゲーム。テレビのクイズ番組のようなゲームで、オンラインで繋がった全国の人と戦うのである。
100円あればかなりゆっくり遊べるし、実際に人と知識比べをするから緊張感もあって楽しい。

自慢ではないが、これまで5回やったけど僕はまだ負けたことがない。暫定的にクイズ王である。

あとはTEKKEN6。13年前、元祖TEKKENにどっぷりはまって、破竹の20連勝をマークしたこともあったが、今や操作の仕方もわからないかと思いきや、基本的な操作は同じなので結構勝てる。これも100円あればかなり長く楽しめるので時間つぶしには最適だ。
しかしすごく強い人が対戦者として入ってくると速攻で負けてしまう。
昔の僕なら頭に血が上ってすぐさま再戦要求だが、今は深追いはしない。

あくまでも時間つぶしだもん。チクショウ。

2008年01月17日

cruyff in the bedroom。
クリアライトホワイトクラウドのPV撮影。
僕もしっかり映ってるといいな。GRP_0338


2008年01月15日

キュマバロウの新年最初のライブは吉祥寺マンダラ2にて。
ここは会場的にもろロックバンドだとあわないとのことで、クミちゃんとナオちゃんがアコースティックで挑戦するという。
僕はちょっとの不安とともにお客さんとして参加する。
大丈夫かな?

たっぷり30分迷って(吉祥寺で迷子になるのはいつものことなので、時間はたっぷり早めに出かけた)会場に到着。

妖し気な雰囲気が会場を包み込み、なんだか吸い込まれるような感じが心地よい。お客さんも若い人からお年を召した方まで様々で、どういうイベントなのか不思議である。
ヨーロッパ調のピアノに合わせてオペラ風に歌う歌手や、しっとりとしたジャジーな曲をストリングスやブラスにあわせて歌う大人の楽曲や、いかにも場所にあった素敵なバンドが演奏。そのダークな空気にすっかり魅了されつつ、キュマは大丈夫かとまたちょっと不安がよぎる。

キュマの1曲目は「巣へ」。打ち込みの緩いビートに、ふんわりした二人の歌がかぶさってなんとも心地よい。普段はこれを後ろから見ているのだが、前から見てみてもその魅力を確認できた。いいじゃん!2曲目は「ワープ」。これも打ち込みの軽快なリズムに乗って展開する素敵楽曲なのだが、いかんせんお客さんがみな座っているし、バンドじゃないのが災いしてちょっとカラオケっぽくなってしまった感がいなめなかったか。うー、今すぐ行って参加したい。しかし今日の僕はお客さんなのでがまんがまん。
3曲目はクリプトンの曲を久しぶりに披露。当時ロンドンでレコーディングに参加したギャリーニュービーも加わってノリノリの展開。
僕も日本のバンドブームを駆け抜けてきたひとりなので、この辺のサウンド組み立てとかコード進行とかはなんかほっとするものがある。

最後はスマッシングパンプキンズの曲をカバー。なかなか斬新なアレンジで、しかもクミちゃんとリンちゃんのコーラスが独特でとても面白かった。

打ち上げもいつも通りノリノリだった。
やっぱりキュマバロウいいな。ステージのクミ、ナオはかわいいというよりかっこいいって感じなのね。