2010年02月28日
チリ大地震
チリ大地震のニュースには驚いた。
なぜかというと、実はこの4月に、2週間ほど、チリ取材に行くことが決定して、すでに飛行機も手配していたからだ。2週間も日本を不在にするということは、その間は入稿作業がまったくできないから、制作進行に支障が出ないように、出発前に入稿と校正を全部終えておこうという段取りでいた。そのため、依頼原稿は締め切りを2週間以上、前倒しして準備を整えていた。
今、放映される画像では空港内のことしかよくわからないので、これからの行方を見守りたい。犠牲者が少ないことをひたすら祈るのみ。
なぜかというと、実はこの4月に、2週間ほど、チリ取材に行くことが決定して、すでに飛行機も手配していたからだ。2週間も日本を不在にするということは、その間は入稿作業がまったくできないから、制作進行に支障が出ないように、出発前に入稿と校正を全部終えておこうという段取りでいた。そのため、依頼原稿は締め切りを2週間以上、前倒しして準備を整えていた。
今、放映される画像では空港内のことしかよくわからないので、これからの行方を見守りたい。犠牲者が少ないことをひたすら祈るのみ。
Posted by planedo at
14:47
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2010年02月20日
「Sommelier」
昨年3月より、(社)日本ソムリエ協会が隔月で発行している会員誌「Sommelier」の編集をしています。体裁はA4:80ページ(そのうちカラーは16ページ)。ページは多くないとはいえ、編集は私一人。そのうえ、取材依頼がとても多く、すべて私が取材に行ってしまうと、記事執筆に追われ、大変なことになりますから、今は基本的には「取材の手配師」に徹しています。
とはいえ、編集するにあたり、今の時代を切り取ることが求められますから、当然のことながら、取材現場がもっとも大事。時間の都合がつきそうなときは、なるべくでかけるようにしています。
「Sommelier」の編集を引き受けた当初、実は相当に、戸惑いました。というのは、私がワイン関係の書籍を集中していたのは10年前ですから、いろんなことがさまがわりしていました。その時代、「若手ソムリエ」だった方々はみなさん、今は中堅どころとして大活躍をしていますし、ワインの輸入元では新規参入組が多く、取材の現場では英語やフランス語が堪能な記者が続出し、10年という歳月の長さ、重みを今も味わっているところです。
この1年近く、無我夢中で「Sommelier」を編集し、3月15日にその6冊目が発売されます(残念ながら書店売りはしていません)。このブログのことも気になりつつ、なかなか更新できず、大変失礼しました。
思い出したころに、ひょっこり更新したいと思います。
とはいえ、編集するにあたり、今の時代を切り取ることが求められますから、当然のことながら、取材現場がもっとも大事。時間の都合がつきそうなときは、なるべくでかけるようにしています。
「Sommelier」の編集を引き受けた当初、実は相当に、戸惑いました。というのは、私がワイン関係の書籍を集中していたのは10年前ですから、いろんなことがさまがわりしていました。その時代、「若手ソムリエ」だった方々はみなさん、今は中堅どころとして大活躍をしていますし、ワインの輸入元では新規参入組が多く、取材の現場では英語やフランス語が堪能な記者が続出し、10年という歳月の長さ、重みを今も味わっているところです。
この1年近く、無我夢中で「Sommelier」を編集し、3月15日にその6冊目が発売されます(残念ながら書店売りはしていません)。このブログのことも気になりつつ、なかなか更新できず、大変失礼しました。
思い出したころに、ひょっこり更新したいと思います。
2009年08月09日
米粉サイトをオープンしました
2009年03月03日
昨日、「ズームイン朝」に小池さんの本が登場
2009年03月01日
2009年02月26日
頭のよい子どもを育てるみそレシピ
ブログの更新がなかなかできません。
4月と5月に、3冊新刊の発売を予定していますので、原稿整理などに追われています。
「頭のよい子ども育てるみそレシピ」の2刷りになったお知らせをレシピ掲載者の方々にメールをお送りしたところ、喜びの声がたくさん私にメールがきて、本当に感激しました。
メールのやりとりだけのお付き合いですが、ちょっとした言葉の使い方や、間の取り方のようなものから、その方のお人柄が偲ばれます。温かい応援メッセージばかりで、私にとっては宝物になりました。
「メール」はデジタルなツールですが、メールの実際の中身は、とてもアナログなんです、実に。
いっしょに本作りをしたという、想いが糸のようにつながっている感じ。通常の書籍の場合、著者は基本的には1人だけれど、今回のこの本は50人近くいらっしゃるから、これまで感じたことがない、なんというか仲間ができた感じといったらいいのかな。。。
だってみなさんの共通点って、ただひとつ。お料理が好きだってということ。私も間違いなくお料理が大好きだから、そんなお料理好き仲間が一気に50人も増えたということですね。
みなさん、ありがとう。これからもよろしくねっ!
4月と5月に、3冊新刊の発売を予定していますので、原稿整理などに追われています。
「頭のよい子ども育てるみそレシピ」の2刷りになったお知らせをレシピ掲載者の方々にメールをお送りしたところ、喜びの声がたくさん私にメールがきて、本当に感激しました。
メールのやりとりだけのお付き合いですが、ちょっとした言葉の使い方や、間の取り方のようなものから、その方のお人柄が偲ばれます。温かい応援メッセージばかりで、私にとっては宝物になりました。
「メール」はデジタルなツールですが、メールの実際の中身は、とてもアナログなんです、実に。
いっしょに本作りをしたという、想いが糸のようにつながっている感じ。通常の書籍の場合、著者は基本的には1人だけれど、今回のこの本は50人近くいらっしゃるから、これまで感じたことがない、なんというか仲間ができた感じといったらいいのかな。。。
だってみなさんの共通点って、ただひとつ。お料理が好きだってということ。私も間違いなくお料理が大好きだから、そんなお料理好き仲間が一気に50人も増えたということですね。
みなさん、ありがとう。これからもよろしくねっ!
2009年02月23日
みそレシピ増刷!

「女神の料理レシピ」とみそ健康つくり委員会のコラボ企画、「頭のよい子どもを育てるみそレシピ166」が2月13日に発売になり、発売10日目にして、2刷りが決定しました。うれしいです!
増刷の背景として、「みそ」という日本の食卓に欠かせない調味料をテーマに、 「女神の料理レシピ」でレシピを募集し、そのレシピが新鮮だったということがまず考えられます。
そして、レシピを投稿くださった方々がそれぞれのブログで熱く紹介してくださったこともとても大きいと思います。本当にありがたいです。
ちなみに、みそレシピについては 「女神の料理レシピ」
みなさまの「熱いリンク」の模様は、各地の女神&男神コーナーにありますので、お時間がありましたら、のぞいてみてくださいませ。
2009年02月14日
新刊2冊


今週、講談社から2冊同時に発売されました。私が編集を担当しました。
著者はYOMEちゃんです。カバーの写真は、YOMEちゃんの4歳になるお嬢さん。
あどけないしぐさと、ぷくぷくのほっぺ…。
何度見てもカワイイ!!
この本の出版のきっかけになったのは、私が運営している 料理サイト「女神の料理レシピ」 です。サイトがスタートするときに、「子どもが喜ぶおかず」と「子どもが喜ぶおやつ」を毎週水曜日と金曜日にYOMEちゃんに連載いただくという企画を考えました。
そのときのレシピに新たなレシピを加えて単行本として発売できました。さまざまな方のご協力で、こういう形になり本当にありがたいです。心より感謝です。
Posted by planedo at
09:47
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2009年02月11日
みそレシピ166 その2

各地の女神&男神よりで、たくさんの方がそれぞれのブログで、みそレシピのことを紹介していただいたことは本当にうれしい出来事です。
そのなかのおひとりが「形に残ってうれしい」と書いていらっしゃいました。
確かに、料理は作って食べてしまえば、「記憶」に残るだけのものです。
レシピ本を作るということは、形に残すことです。
「形に残ってうれしい」という言葉に、思わず、編集者として改めて気を引き締めた次第です。
Posted by planedo at
09:42
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