11月23日   Neo Universe

無限しか扱わないならそれはそれで使い道がありそうではある。


規格外の大きな数字を表すときに「天文学的」と言います。
他の学問だと大きい数字が出てきてもせいぜい億とか兆とかのところ、
そんなのは日常茶飯事でそれよりも桁数がはるかに多い
もはや日本語の単位が存在しないような大きな数字すら平気で出てきてしまう天文学は、
確かに大きな数字を扱う分野の代名詞的存在、
学問の中で一番「大きな数字といえば」度が高いと言えるでしょう。
が、たとえばインターネットが普及したことでそれに伴うIT分野の学問が確立されたように、
新しいジャンルの学問は今後いくらでも生まれうるわけで、
その中に天文学以上よりさらにもっと大きな数字を扱う物が無いとは言えないはず、
もしそういう学問が今後生まれた暁には
大きな数字の表現にあたっては「天文学的」に代わり
その学問の名が冠されるようになるべきなのかもしれません。

「袖余り」を学問として突き詰めると極めて大きな魅力について語ることになるので
この条件に当てはまりそうな気もする。
「袖余り学的」というフレーズが一般的に使われるようになり
日常的に聞ければ嬉しいので広めていきたいが、
袖余りの魅力はもはや大きすぎてほぼ無限なのがちょっと厄介だ。
無限はただ大きいだけでなく別のニュアンスが混ざってくる。
単にめちゃくちゃ大きいという意味で「袖余り学的な数字」と言ったのに
無限だと解釈されてしまうと齟齬を生むのでこの表現は使い所が限られるかもしれない。
なかなか難しいところだ。(天文学的に知能指数の高い悩み)

11月23日 重かったけどさ

「このゲームは動作が軽いのが魅力だ」 
「一概に軽ければいいってもんでもないと思うぞ、
 ゲームギアぐらい重ければ遊びながら筋トレもできるわけだし」

物理的な重さの話。

11月17日   Terror in the Shell

言い知れぬ魅力が詰まっている。


英語の慣用句で「in a nutshell」という成句があります。
直訳すれば「ナッツの殻の中に」という意味ですが、
これが「極めて少ない」ことのたとえとして使われており、
特に会話や文章についての文脈で用いられると
「簡潔に言うと」「要するに」といった意味合いになるのだそうですよ。
ふむ、なかなかウィットに富んだオシャレな言い回しだ、
使える状況も多そうだしこれは是非覚えておきたい、と思う次第です。

ただ、ナッツの殻の中にあるものがイコールで
極めて少ないものとはたして言えるのか、という疑念があり、
このモヤモヤを解消しておかないといざ言うべき場面になっても
引っ掛かって出てこないかもしれないから注意しておきたい。
ピスタチオの割れてない殻を無理矢理こじ開けて取り出したやつなんか
割れてるやつよりむしろ価値があるように感じるので。
量はともかく質はぜんぜん少なくないので。なぜなのかはちょっと
精神のあまりに深いところの話になってくるので語り尽くせないけど。簡潔には言えないけど。皮肉にも。

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