9月30日 Have a Nice Fight
もしくは乱暴にでもたしなめてくれるブルさん的な人は。
「トム・アンド・ジェリー」という名前のカクテルがあります。
ラムとブランデーに卵や砂糖などを加え熱湯で割った甘いホットカクテルで、
その名前からは某ネコとネズミのドタバタアニメが連想されますが、
あれとは無関係であり、こちらのほうが先に誕生しているといいます。
で、じゃあなんでこういう名前なのか、というと、諸説あるのですが
考案した人の名前が「ジェリー・トーマス」さんだったから、というのが
有力な説であるとされているのだそうですよ。
それはそれですごい名前ではある。
自分の名前をそのままカクテルの名前にするだけでも
相当会心の作だったのだろうということが窺えるのに、さらに「アンド」だ。
日本人で言えば「山田アンド太郎」みたいなことだ。
「私山田太郎の生涯最高の一杯、名付けて『山田アンド太郎』です」って言ってるのと一緒だ。
自信満々を通り越してもはやイキリ感がある。ドヤ顔が目に浮かぶようだ。
「それはちょっとさすがにどうかと」
「普通に『ジェリー・トーマス』にしとけば?」って
言ってあげる人は周りにいなかったのか。
当人はいたって本気だから険悪な雰囲気になるかもしれないけど
それでも止めてあげられる友人は。仲良くケンカできる相手は。
もしくは乱暴にでもたしなめてくれるブルさん的な人は。
「トム・アンド・ジェリー」という名前のカクテルがあります。
ラムとブランデーに卵や砂糖などを加え熱湯で割った甘いホットカクテルで、
その名前からは某ネコとネズミのドタバタアニメが連想されますが、
あれとは無関係であり、こちらのほうが先に誕生しているといいます。
で、じゃあなんでこういう名前なのか、というと、諸説あるのですが
考案した人の名前が「ジェリー・トーマス」さんだったから、というのが
有力な説であるとされているのだそうですよ。
それはそれですごい名前ではある。
自分の名前をそのままカクテルの名前にするだけでも
相当会心の作だったのだろうということが窺えるのに、さらに「アンド」だ。
日本人で言えば「山田アンド太郎」みたいなことだ。
「私山田太郎の生涯最高の一杯、名付けて『山田アンド太郎』です」って言ってるのと一緒だ。
自信満々を通り越してもはやイキリ感がある。ドヤ顔が目に浮かぶようだ。
「それはちょっとさすがにどうかと」
「普通に『ジェリー・トーマス』にしとけば?」って
言ってあげる人は周りにいなかったのか。
当人はいたって本気だから険悪な雰囲気になるかもしれないけど
それでも止めてあげられる友人は。仲良くケンカできる相手は。