2002年06月

2002年6月

メルマガ「ネットで見つけためちゃ笑えるエッセイ」にのっけてもらいました。
そこからお越しの皆様、多分がっかりしたと思いますが何卒よろしくお願いします。



6月30日 本能

「あーうるさい、犬ってなんでこう吠えるんだろうな」
「関西人がよく喋るのと同じだよ」

そうなのか!






6月29日 死のファンタジスタ

近所のスーパーの広告が入りました。
ニンニクが「人肉」と書かれてました。







6月28日 理論武装

「お前の辞書、えらく使い込まれてるな」
「そんだけ勉強した証拠だ」
「っていうか、言葉を知らないだけだろ」

完敗。






6月27日 そんなミラクル

アルバムCDをランダム演奏にかけました。
12曲、曲順どおりに再生されました。







6月26日 がく

「アブラナのおしべとめしべって何本ずつ?」
「・・・?おしべが6本、めしべが1本」
「・・・7P・・・・・・」
「・・・・・・」
「むしろ集団レイプと言うべきか」

ロクなこと思いつかないのはわかったから喋るな。






6月25日 千尋

問:
卵をゆでたあと冷水にさらすのはなぜか。


答:
卵を鍛えるため






6月24日 日本史と世界史

「俺、実はキリスト教徒なんだ」
「え、キリシタンか!」
「クリスチャンだ!」

ごめんなさい。






6月23日 噛み切れない

「あ、何だよこの唐揚げ、生焼けじゃないか」
「違う、アルデンテだ」

二重で間違ってる。






6月22日 抱えないと

「うわ、なにそのでっかい本」
「六法ハンドブック」

持てねー。






6月21日 タタール

学食にて。
「えーと、じゃあ俺は白身魚のフライ食べよう」
「何の魚かもわからないのに」

なんだその目は。






6月20日 そんな昼下がり

「このゼリー、バナナと桃が入ってる」
「ぐちゃぐちゃにかき混ぜたら子どもが出来るんじゃないか」
「シモネタかよ」
「あ、大丈夫か、ゼリーだから」

オチまで持っていきやがった。






6月19日 きんかん

「尊敬する人物は明智光秀です」
「死んだ奴のことなんか忘れろよ!」

なんのセリフだ。






6月18日 カーキのジャケット

「あの人、こんな暑いのに長袖着てるな」
「オーストラリア人だ」

真顔で言うな。






6月17日 すいい

「あー、疲れた。帰ってオヤツ食べよっと」
「ははは。今日のオヤツはなんですか?」
「んー、イタドリ」

昭和初期か。






6月16日 食い合わせ

「あの家の犬がエンピツを飲み込んで死んじゃったらしいよ」
「すぐに消しゴムを飲ませればよかったのにな」

今のはうまいこと言う所じゃないだろ。






6月15日 愛の蜃気楼

「俺、気づいたよ。勝つより負けるほうが楽しい場合もあるんだな」
「へえ。何に負けたの?」
「誘惑」

うわ、目が腐ってる。






6月14日 ほのぼの

「水割りでも飲むか?」
「なんだオイ、えらく気前がいいな。じゃあ遠慮なく」
「はい、カルピス」

わーい、してやられた。






6月13日 農民の雑学

「俺、フルーツ好きなんだ。特にスイカとメロンとイチゴ!」


全部野菜ですね。






6月12日 4の段

「ナウい、ハッスル、マブい、バイビー、メンゴメンゴ、
 フィーバー、マイコン、ハレンチ、バッチグー、バタンキュー、
 ギャフン、ハイカラ、もっこり、ドッチラケ、ニャンニャン、
 ボイン、あじゃぱー、イケイケ、えんがちょ、余裕のよっちゃん!」

死語20だそうです。






6月11日 アレックス

「ご注文は」
「コーラとコーヒー混ぜたやつ」

カブレラかお前は。






6月10日 BBQ

「あそこってどうやって行けばいいんだっけ」
「えーと、この道ずっと行くと斎場があるから・・・・・・」
「斎場ってなに?」
「んー、人とかを焼くとこだ」

とか?






6月9日 敦盛

「頭痛い・・・・・・」
「青い顔して。二日酔いか?」
「・・・養命酒」

本末転倒。






6月8日 ヴランニュ

「どうした、難しい顔して」
「・・・全身タイツは履くものか着るものかそれとも被るものか」

それを知ってどうしようと言うのだ。






6月7日 男子三日会わざれば

「あ、先輩、お久しぶりです」
「久しぶり。君も今大学生だっけ」
「2年です。先輩は4年でしたよね」
「うん。短大の」

ええー!






6月6日 これは譲れない

「関西人はお好み焼きとごはんを一緒に食べるから変だ」
「じゃあお前は味噌汁に豆腐を入れないとでも言うのか!」

殴り合い。






6月5日 良く言えば孤高

「俺って動物に例えると何だと思う?」
「うーん、野良犬」

なぜ野良。






6月4日 汗だく

「おい、この辺に薬局無いか、薬局!」
「どうしたんだそんな慌てて」
「探してるんだよ『なめらかかと』!」

なんでそんな必死?






6月3日 グレープフルーツ

「俺、妊娠してるかもしれない」
「寝ボケてるのか?男が妊娠するわけないだろ」
「嘔吐感があって微熱が続いて生理が来ないんだよ!」

どっか行け馬鹿が感染る。






6月2日 オンザロック

「なに飲んでるの?」
「ミネラルウォーターの水道水割り」

無駄なことを。






6月1日 永楽通宝

「親戚が仏壇屋なんだ」
「この死の商人め!」

どうしたいんですか。

6月30日   大き目の誘惑

例えばTシャツを買うとき、M寸・L寸でも充分事足りるところを
僕はあえて2Lとかのやつを選ぶわけです。
まぁ自分なりのオシャレのつもりであり、パジャマ代わりにも使えて勝手も良く、
さらに言えばダボダボ加減が夏には特に心地良いわけですが。

いつの日かこのダボダボを女の子に着せたいという打算が無いわけもなく。


友達の女の子と二人で歩いていたら突然の雨。
たまたま僕の部屋の近くだったためとりあえず雨宿りに入る。
「やーもービショ濡れー。急に降り出すんだもん、ねー」
着替えを求める女の子に件のダボダボを差し出す僕。
僕が着ても大きいのを女の子が着ることによって、余計にダボダボさが際立つ。
「嫌だー、大きいよコレー」
Tシャツの裾は太股まで届くので、何なら下にはなんにも穿かないとか。
「あー、今見たでしょ。フロンツ君のエッチぃ~」
で、こんなシチュエーションになってしまえばその後は流されるまま。
見事二人はただの友達からの脱却を果たすのだった。


僕にはそんな頭の弱い友達はいません。


6月29日   スモーキン・クリーン

とかく愛煙家には住みにくい世の中になってきました。


僕は歩き煙草が好きです。
夜中の2時ごろ、フロ上がりの湯冷ましがてらに
Tシャツにジーンズ、サンダルで外に出ます。
煙草をふかしながら無人の路地を行きます。携帯灰皿を使い、本数は3本くらい。
7、8分歩いたところにある自動販売機でコーヒーを買って帰るのです。

しかし、世間の風潮はそれさえも悪とみなしてしまうようで。


僕はニコチン中毒だとかそういうことは無くて、
単に時間つぶしであったり、何かを口にしていたかったりする目的で吸うわけです。
個人的に「煙草はオトナのチュッパチャップス」だと考えています。
マナーをきちんと守って吸う、という意味でも「オトナの」と言えるでしょう。


ポイ捨てしない、人の多いところでは吸わない、とマナーを守っても
結局は悪者にされてしまうのです。なぜなんでしょうね。
副流煙とポイ捨てさえ大丈夫なら迫害される理由が無いんですけども。

喫煙は身体に悪いのに。そんなことわかってます。
吸わなければ結構な金額が節約できるのに。そんなことわかってます。
喫煙者はみんなそんなことわかってます。それでも吸うんです。好きだから。



「・・・・・・ちゅうわけでや、なんで喫煙者が虐げられないかんねや言う話や」
「お前まだ19やろ」

せやったー。


6月28日   カオス

カクテルを作るのが趣味です。

もちろんカクテルレシピの本も買ってますし、その通りに作って
様々なカクテルを自宅で再現し、味わうというのもなかなかに楽しいものですが、
今はオリジナルカクテルの作成に執心しています。

飲むヨーグルト+ソーダをベースにしてバリエーションを増やしていくのが
僕の好きな作業で、カシスやフランボワーズはもちろんのこと
思わぬリキュールやジュースが合ったりするのが楽しいです。

今宵はヨーグルト+ソーダにコーヒーを足してみました。



おなか痛いです。


6月27日   どうなのよ

関西から出てきて1年以上経ちますが、
当初は色々とカルチャーショックを受けました。

ツッコミに対する態度が硬いとか、出汁の濃さが違うとか、新喜劇が映らないとか、
「きざみうどん」が無いとか、ホームで電車を待つときは並ぶとか。

そういったことは予備知識があったので戸惑いはしませんでしたが
それでも関西で当たり前だと思っていたことが通じない、ってことがよくありました。


中でもショックを受けたのが「カッターシャツ」です。

関西ではワイシャツのことをカッターシャツと呼ぶんです。
学ランの下に着ていたのもカッターシャツ。
お父さんの匂いが染み付いてるのもカッターシャツ。
電車の中で口紅がくっついて離婚の原因になるのもカッターシャツなわけです。

どうやらカッターシャツという呼び名は商標登録のようなんですが、
それにしても関西でしか通じない、むしろ関西では
カッターシャツのほうが主流というのもおかしな話ではないですか。


こんな寂しさを分かち合えるのは同じ関西出身の人間だけです。

「なあなあ、カッターシャツってあるやん?」
「無い」

( ゚д゚) エー!!

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