2003年03月

3月31日   虎模様

暑さ寒さ。


ほんとに暖かくなってきました。
が、地域の特質か朝晩はまだまだ冷え込みがあり、
遅い時間に外出するにはオシャレな外套が手放せない状態です。

僕は煙草を買いに行くとか珈琲を買いに行くとか
なにかと名目を見つけては深夜に外出したがる危険人物ですので、
いまだに冬物の衣料を仕舞い込めないでいます。

するとついつい昼間から厚めの着衣になってしまい、
日中に外出すると額に汗が滲むこともしばしばです。
さらにニット帽もかぶってるので(散髪失敗)蒸れて困ります。

深夜徘徊ついでに近くの公園へ出向き、棲み付いてる野良猫に
「当方は冷え込みのせいで禿げるのではないか」と問い掛けたところ、
「にゃー」と言われてしまいました。もう立ち直れません。


3月30日   まわしもの

とり野菜みそ。


魔都金沢へ移り住み丸2年が経ちました。
そんな中で数少ない「金沢来て良かった」と思えることの一つ、
それが石川だけ(おそらく)で売っている「とり野菜みそ」との出会いであります。
こんな小さな幸せを大事にしないと人って生きていけないんだよ。

200gパックで小売200円前後。
日常的に使うにはかなり高めだと言わざるをえませんが、
しかしそのコストを補って余りある旨味をたたえた調味みそなのです。
やる気なさげな女性が印象的なパッケージもそそります。

米味噌に味をつけ酒精の風味を効かせた逸品。
説明書き通りに鶏肉と野菜で鍋にしてよし、他の肉や魚介類を入れてもよし、
そのあとに作るうどんやラーメンの美味さは筆舌に尽くしがたく、
かなり贅沢な使い方ですが味噌汁風に仕立てても驚異的な美味さを誇ります。
レモン汁とあわせて肉や魚を味噌一夜漬けにするのもたまりません。

鍋の季節は終わったかとも思いますが、
この美味さを知ればワンシーズンしか使わないなどありえません。
さらには姉妹品のピリ辛バージョンまで出回っているのですから、
御料理の幅を数万倍に広げてくれること請け合いなのです。

ただ袋から絞った感じが腹具合悪いときの粗相に酷似してるのが難点。
普通の味噌に比べても、それはもう、似すぎ。

しかしそれでも一度食べたら他の味噌を使う気など金輪際起きません。
キュリオシティや楽天で通販もやってるみたいですので、
興味のわいた御仁は是非ご賞味あれ。もう戻れませんよ。


3月29日   archangel

そして今度からはそこの自販機を常用してみようと。


天気が良くて暖かかったので、
散歩がてらに普段行かない遠めの自販機まで煙草を買いに行きました。

犬(たぶん)の糞を軽快にかわしつつ目的地に到着。
1000円入れて、二個まとめ買いボタンを押します。

とその時、隣りのジュース自販機を利用する美少女が目に入りました。
すっと通った目鼻立ちに柔らかな表情が映え、
真っ白いパーカーが明茶色のセミロングの髪によく似合っています。
「こんな感じがする」「誰に似ている」と表現するのさえ失礼な気がしました。

僕は端正な顔をぽへーと歪め、彼女に見惚れ入りました。
そして煙草を選択するボタンを一段下に誤ってしまったのです。

おつりを手にとりながらやっちまいました感に苛まれ、
はっと彼女を見やればすでにその姿はありませんでした。
哀れ僕の手の中には二箱ものDJ Mix(いちご味)が。

中途半端ないちご味をいっぱいに吸い込み、
「ああ、これが恋の味なんだな」などと噛み締めてみたりもするのですから。


3月28日   面白かったです

6時間。


先日、関西のよみうりテレビで6時間のスペシャル番組がありました。
平成の漫才御三家(中川家・ますだおかだ・フットボールアワー)が仕切りを担当、
バラエティと漫才尽くしの御笑いフェチ垂涎6時間番組でした。

その時実家にいた僕が見逃すはずも無く、
しかしたまたま予定が入っていたため、
5倍録画できるデッキで2時間テープに3倍録画しました。よくわかりません。

そのテープを金沢に持って戻ってきまして、
雨天の戯れにと本日の午後を丸々潰し、6時間分一気に鑑賞しました。
それはあまりに巨大な充実感にぽかりと空いた空虚がなぜか物悲しくて(終)。


3月27日   僕が放られる

放るもん。


焼肉やモツ煮などで食す内臓のホルモン、
これはもともと「放るもん」、つまり捨てていた部分だったのです。
あんな美味しいものを無為に捨てていたなんて、
想像するだに背筋が凍りつく思いがしますね。
じゃりン子チエはそれまでは何を焼いていたんでしょうね。

ということは、今現在「食べられない」と断じ捨てているものであっても、
食べてみれば美味しい、いわば御馳走の原石があるかもしれません。
となれば料理フェティッシュとしては探求するのが筋というものでしょう。

そんなわけで昨日からトマトのヘタとか食べてたら便秘になりました。
やはり放るもんは放るべきだと思います。


3月26日   すごく痛いですよ

ただいま。


温暖で居心地の良かった滋賀を離れ、
修行僧向きの金沢に舞い戻って来ました。

帰り道で浴びた雨はすごく冷たかったです。
身も心も冷え切ってしまいました。
誰か僕を暖めてください。
ぎゅってしてください。
暖かい手でぎゅってしてください。
強く優しく情熱的にぎゅってしてください。

ぎゅっ。(耳を握りつぶされる)


3月25日   夢風船

どうも体調が。


掲示板へのレス及びメールの返信が滞っております。申し訳ありません。
言い訳がましきことを言わせていただけるなら、
完全に私用ながら微妙に多忙な状態が続いていること、
そして風邪でも引いたかのような体調が原因であります。

ここ数日、僕の身体は最近希に見るだるさを訴えてきています。
滋賀に風土病が有るなどとは聞いたことがありませんから風邪でしょう。

風邪だとするとビタミンを摂れば治りが早いはず、と思い、
ゆうべは家にあったサプリメントを適当に飲んで眠りました。
今朝起きてみると身体はだるいままでしたが、
肌がものすごい綺麗になっていました。昨夜のサプリはチョコラBBだったようです。
肌が綺麗になったのも体調が原因と言えるでしょう。

感染源がわかれば対処もしやすいですが、どうもはっきりしません。
同窓会で具合悪そうにしていた女の子から粘膜感染したかとも思いましたが、
よくよく考えるとその娘とは会話すらして貰っていないので違います。
ひょっとすると会話して貰えなかったのも体調が原因かもしれません。

そして今日の日記にオチが無いのも体調が原因です。
何だったらずっと体調悪いというのもそれはそれでラクかもしれません。


3月24日   旧交を温める

ありがとうございました。


掲示板やメールで祝ってくださった方々、ありがとうございました。
あなた方のおかげで僕は満ち足りております。
お礼代わりとしてうちの庭に300円埋めました。掘りに来るといい。

ハタチになることを友人に喧伝したところ、
「実名報道されるから気をつけて」と言われました。
「気をつけて」というのは「やるな」の意ではなく「注意してやれ」ということです。
つまり普段からやってると思われてるわけです。
見下されてるわけです。軽んじられてるわけです。蔑まれてるわけです。

なんら、今までと、変わらぬわ。


3月23日   続きません

ハタチになります。


3月23日は僕の誕生日です。
それはつまりクリスマスや花祭りに匹敵するイベントです。
諸君、ブッシュドノエルの用意はできているのかね。

とはいえ、日記の日付システムの都合上、
これを書いている時点ではいまだ19歳なのです。
そこでハタチの誕生日を迎えるにあたり、
大人としての心構え・抱負的なものを述べておきたいと思います。


 ◎何より大人であるという意識を持って。
 ◎それでいて向上心を忘れずに。
 ◎ある種の自己犠牲精神を持つことが大切。
 ◎ナンバーワンよりオンリーワン。
 ◎選挙は可能な限り行きましょう。
 ◎あと献血とかも行くといい。
 ◎そんなことより単位をちゃんと取ろう。
 ◎100ミリリットル献血して1単位貰えるなら5リットルほど抜いてくれて構わない。
 ◎ジュースはたくさんください。
 ◎生活サイクルを改める。
 ◎人間として健康的な生活のリズムを作る。
 ◎簡単に言えば日が昇り始めてから寝るのをやめよう。
 ◎そうすれば授業にも遅れないし一石二鳥。
 ◎起きられればね。
 ◎誰か起こしに来てください。
 ◎こんな風に同じようなネタを何度も繰り返して使わない。
 ◎とは言えそれはパターンの確立として有ってもよいのではないか。
 ◎馬鹿を言え、そういう認識がマンネリズムへとつながるのだ。
 ◎マンネリズムおおいに結構、それはつまり安定感なのだ。
 ◎ふん、挑戦の無い安定などこちらから願い下げだ。
 ◎どうかな、敢えてマンネリズムへ持っていくことこそ挑戦と言えるんじゃないか?
 ◎な…っ!


3月22日   何も待ち受けていない

携帯。


暇にまかせて携帯を機種変更しに行きました。
古いほうの携帯に入れておいたスケジュールが失われました。
同窓会あと2つ残ってるのに。何時に何処だったかさっぱり。

それはそれとして、ようやく僕の携帯にもカメラがつきました。
新しい玩具を与えられた乳幼児そのままに弄繰り回し、
デフォルトの設定を悉く慣れ親しんだものに変え、
さて写真を撮ってみようと意気込んだ、まさにその時、
ようやっと取り立てて撮影したいものなど有りはしないことに気づきました。

失ってわかる大切さ、というのはよくありますが、
得てわかるどうでもよさ、というのもなかなかにオツなものです。凶。


3月21日   クサイ氏

こんなジョークがあります。


ブッシュ大統領とパウエル国務長官がバーで話をしていました。
それを見たバーテンが二人に話し掛けます。
「何の話をなさっているのですか?」

ブッシュは答えました。
「イラク攻撃のことさ。
 我々は今回、罪も無い数万のイラク人を爆殺し、
 そのあと巨乳でとびきり美しいブロンド女を一人殺す」

バーテンは驚いて尋ねます。
「え!?どうして巨乳のブロンド美女を殺すんですか!?」

するとブッシュはパウエルに向き直り、こう囁きました。
「な、私の言ったとおり、誰もイラク人のことなんて気にしないだろ?」


イラク攻撃の是非はさておき、上記のジョークで用いられている手法は
「直接関係の無い事柄を持ち出して論点をずらす」という弁論術の初歩です。
一対一の場合はここで主客を逆転することが可能です。

テレビを観る際、こういった「発言の組み立ての意図」を読みながら
記者会見や討論番組を観るとまた違った面白さが味わえます。お試しあれ。

というかこんな観方でもしないと同じ番組ばっかりでもう。


3月20日   今日のわんこ

年金。


国民年金の学生特別なんとかの手続きをしに町役場へ行ってきました。
今回の帰省の表向きのテーマです。
ちなみに裏のテーマは同窓会で恋を芽吹かせることです。無理。

この手続きを踏んでおけば、学生でいる間、
すなわち定収の無い間は国民年金の保険料納付を猶予してもらうことがでます。
ただしそのままでは老後に満額を給付してもらえないので、
就職して収入を得られるようになったら
猶予されていた分の保険料を合わせて納付しなければいけません。
奨学金とか出世払いとかまあそんなのと同じ感じですね。

とまあこのへんの説明は一般的に知られていることなのですが、
僕の地元は中卒・高卒で就職する人間が非常に多いため、
地元の友人に帰省のテーマを話しても「は?」と言われてしまいます。
それに比例し町役場に猶予の手続きをしに来る人間も極端に少ないようで、
担当職員がシステムをまともに理解していないという面白いことになっていました。

半開きの口がチャーミングな担当職員(初老)を相手に
必死こいて猶予の仕組みと手続きのシステムを説明する僕。
「なんか、逆だろう、コレは」などと思いつつ、
自分が経済学部生でよかったと胸を撫で下ろすフロンツでした。


3月19日   生まれた街のあの白さを

滋賀はぬくい。


そんなわけで帰省しました。
滋賀はぬくいですね。そりゃカイツブリも育つよ。

帰省の途上で毎度感じることですが、
周囲が関西弁・滋賀弁で満ちると大変ほっとします。
特急から普通電車に乗り換えた時なんかに感じますね。
自分がこの地で生まれ育ったことを改めて思い知る一瞬です。

言葉自体もそうなのですが、なんと言うか発想の格が違いますね。
簡略かつ上品な言葉で言えばアホなわけですが、
それは電車内の高校生たちの会話に耳を傾けるだけで窺い知れます。

「イラクがなんかやばいことなってるやんか」
「イラクってどこやったっけ」
「知らん。和歌山の向こうらへん違う?」
「マジで!?近いやん!危ないやん!逃げよ!」

安堵と溜息がコラボレイティッド。


3月18日   昼飯と夕飯

世の中にまるきり無意味なことなどないのです。


たとえば酢豚の中にパイナップルが入っていることを嫌う人がいますが、
パイナップルには肉を柔らかくする作用がありますし、
味にまろやかさとふくよかな甘さをプラスすることができます。
世の中にまるきり無意味なことなどないのです。

たとえばポテトサラダの中にリンゴが入っていることを嫌う人がいますが、
リンゴにより絶妙の歯ごたえを味わえますし、
淡白な味の中に酸味と甘味のアクセントを入れることができます。
世の中にまるきり無意味なことなどないのです。

たとえばカレーの中にレーズンが入っていることを嫌う人がいますが、
レーズンはカレーの辛味を引き立ててくれますし、
甘酸っぱさやコクを大幅にアップすることができます。
世の中にまるきり無意味なことなどないのです。


ただこれが1日に全部起こるとね。
もうね。誰を殺せばいいのかみたいなね。


3月17日   サザン

困っています。


最近真夜中に携帯メールが届くのです。
毎晩、決まって夜中の12時に、同じ人から届くのです。
僕が寝ていようが踊っていようが、何をしていようが問答無用に、
枕元の充電器に繋がった携帯が鳴り響くのです。

最初に届いたとき、いつものようにツッコミ返信をしたのがまずかったのでしょう。
相手を調子付かせたというかなんというか。
僕に送れば相手してもらえると思い込ませてしまった、僕の罪かもしれません。

僕は冷や汗まみれになりながら携帯を手に取り、
震える手と怯える目で、届いたメールを開きます。


件名:無し
本文:ゲッツ!


真夜中のダンディ、ときたもんだ。


3月16日   愛型

「もしもし?」


「ああ、君か」

「…どうしたの?」

「…黙ってちゃわからないよ」

「……え?」

「馬鹿だな…電話で何を言わせようって言うのさ」

「……駄目だよ」

「…うん…いやでもね…」

「いつも言ってるじゃないか」

「こないだだって一緒に食事に行ったし」

「今度の休みにも会おうって」

「…うん……」

「寂しい、ったって…」

「駄目だよ…人もいるし」

「駄目だって…」

「うん…うん……」

「…わかった。一回しか言わないよ」

「よく聞いててね」


「───『なんでやねん』」

3月15日   予定ゼロ

ホワイトデー。


そんなこんなでホワイトデーですね。
世の男性諸兄はちゃんとお返しをしましたか?
女性にシャア専用ザクのプラモを贈りましたか?
ほら、三倍だけにね!

僕の威信も失墜したところで今日はお開きです。
こう見えて忙しいんですよ僕は。
冷蔵庫にある豚の三枚肉がそろそろ傷むんですから。
角煮にしようかカルボナードにしようか悩む、そんな3月14日。晴れ。


3月14日   夢ワクワクの愛がぎっしり

焦げ臭い。


ライターのガスが切れたのですが、
日も傾いているのにわざわざ買いに行くのが面倒で、
とりあえずガスコンロで煙草に火をつけてみたところ、
前髪がスピニングバードキックになりました。
インドア人間なりのアドベンチャーです。

そのとき僕にはマッチ売りの少女よろしく、
炎の中にたくさんの御馳走が見えたんです。
山と盛られたチキチキボーンだったんです。程度が知れるんです。


3月13日   それまで暇だ

来週の頭くらいから帰省しようと思います。


なぜか今月末には同窓会がいっぱいあるので、それに備えて帰省します。
街にあふれた一個小隊の馬鹿を見物する機会もそうは無いですからね。

僕が帰省したからといって更新が止まるでもなく、
またそれが長所であり短所であるわけです。なんとかしたいです。
しかし更新する時間帯がどうしても不規則になりますし、
メールや掲示板への反応も遅れがちになるかと思います。

ですから僕を愛する貴女方は、
「どうしたのかしらフロンツの君、体調不良でレスもできないのかしら?
 もしそうだとしたら大変だわ、キダチアロエを送付しなければ!」などと
焦がれたりしなくていいよ、と一応宣言しておきます。

ただそれはそれとして誕生日とかは祝うといいよ。
3月23日だよ。ハタチになるよ。できれば年金を払いたくないよ。


3月12日   セルフ

まだまだ寒いですね。


一定以上気温の低いときに、
鼻から息を吸い込むとツーンってなりますよね。
冷気が鼻毛をかきわけて駆け抜けていくというか。

で、そうなると鼻水が出やすくなりますよね。
風邪のとき、というよりはうどんを食べたときに出るような。
玄武岩質マグマのような。粘性の無い鼻水。

そういう鼻水って拭いたりかんだりするのが億劫で、
すすりあげるだけに留めておくことが多いですよね。
でもすするとそのときにまた冷たい空気を吸い込んでしまい、
ちょっと経つと再び鼻水が出てきちゃうんですね。しかも多めに。

今日は寒い中、長時間にわたり外をウロウロしていまして、
最後の方には鼻水をすすりすぎて息が吐けずに窒息しそうになりました。
「死因・天然」とか新聞に書かれたら困りますよね。
なんせ僕はツッコミですからね。そういう問題じゃナイヨ!(ツッコミ)


3月11日   プチ人間魚雷

プルルルル プルルルル ガチャ

「受話器が、上がっています」
「嘘をつくな」
「なんや、お前か」
「ちょっと聞きたいんやけどさ、お前月末の同窓会出る?」
「あー、たぶん。わからんけどたぶん」
「そうなんや、ありがとう。そんだけや」

「そんだけかいな、人が仕事してんのに邪魔してから」
「ごめんごめん。けどお前一人仕事せんかっても大したことないやろ」
「アホ言え。会社の主力や言うねん。大活躍や言うねん」
「そうなん?」
「七つの海をまたにかけるね」
「そんなにも」
「任せといて」
「具体的に七つの海ってどこなん?」
「まず琵琶湖ね」
「いきなりや」
「それから浜名湖に阿寒湖に猪苗代湖」
「全部湖や。知ってる湖並べてるだけやな?」
「カスピ海!」
「ああー、それも湖や」
「海遊館!」
「もうええ」
「ディズニーシー!」
「アホやろお前」

「人の仕事中断さしといてアホ呼ばわりてどういうことやねん」
「うっさい、アホやからや」
「言うたなー、もう怒った。お前に呪いかける」
「呪い」
「お前ん家の近所にある植物という植物が光合成をしなくなる呪い」
「ごっつ大規模やな。呪い言うか魔法や」
「マイナスイオンの無い生活を送るがいいわ」
「帰れ」

「ほなまたな。多分その同窓会で会うやろ」
「お前はマイナスイオンから見放されて生きるんや」
「まだ言うてんのか」
「そんなあなたにイオリームを特価でご奉仕」
「あくどいな」
「金利手数料はすべてお前が負担しろ!」
「やめさしてもらうわ!」


3月10日   おいおい、歴史フェチかよ

む。


昨日「姜維が好き」と書いたら、
「なんで五虎大将を差し置いて姜維なんですか?」
「同人女ですか?」「姜維と私とどっちを取るの?」などと聞かれてしまいました。
いや、「どっち取るの」は聞かれてませんけどね。あるじゃない雰囲気って。

とりあえず同人趣味は無いです。あと女でもないです。
それから姜維と君だったら君に決まってるじゃないか。焼きそば食べるかい?

で、姜維ですが、無双の姜維というより原典の姜維が好きです。
まず亡国の士というのがいいですね。
失った地盤さえ復活させようとする忠義一途。
文天祥とか山中鹿之助、土方歳三のような雰囲気。惚れます。
忠義貫かないくらいなら呂布などのように裏切りまくるほうが好きですけども。

それから組織のナンバー2という地位。僕はここに憧れます。
上に立つ人は傀儡でも絶対君主でもいいんですが、
ある程度の実力と実権を持ったナンバー2というのは身震いするほど好きです。
軍師とか参謀とか都督とか宰相とか将軍とか副社長とかそういうの。
直江兼続、ムカリ、ゲーリングや西園寺公望あたりのような。ツボです。

そして何より元が降将であるということです。
これはもう。鼻血物ですよ。大好きですよ。
降った後の忠義一途。飯何杯でも食えますよね。
だからプレイできない武将であれば蜀でも夏侯覇など大好物です。

とまあそんなわけで姜維が好きだと書いたのです。
僕の、熱い思いが、反射炉のように熱い思いが伝わったでしょうか。

素直に同人女だと思わせといたほうがマシだったかな、みたいな。


3月9日   勢いだけ(1ヵ月後とかに見返して反省)

マブラヴEX編はいい。


ここ2、3日の日記がいつものノリと違うのは、
マブラヴと無双のやりすぎでモノを考える余裕が無かったからです。
会話文は表日記の延長だから楽なのです。
昨夜は夢に冥夜が出てきて拠点兵長を薙ぎ倒していました。すごい強かったです。

興味の無い人には意味のわからない日記でおなじみの裏ッチックへようこそ。
早速ですがお別れの時間が来たようです。
姜維が出ないんですよ姜維が。蜀で唯一好きなのに。

「姜維」が直打ちできないので「生姜の繊維」って打ちました。ぴろぴろです。


3月8日   裏ッチック式SS9(沈黙)

「僕の馴染みの店に連れて行ってあげるよ。
 居酒屋『がっかり』っていうんだ」
「がっかり?変な名前だね」
「そう思うだろ?ところが実はぴったりな名前なんだよ」


「まず店に入ると、綺麗な女性店員が大勢で出迎えてくれる」
「素晴らしいじゃないか」
「ところがそれっきり。
 注文を聞きに来るのも料理を持ってくるのも男なのさ」
「がっかりだ」
「しかもマッチョさ」
「超がっかりだ」

「メニューを見るとおいしそうな料理やお酒がたくさん。
 それはそれは美味しそうな写真入りで紹介されていて、値段もお手頃」
「素晴らしいじゃないか」
「ところが全部紙皿と紙コップで出てくるのさ」
「がっかりだ」
「割り箸はチクチクするのさ」
「超がっかりだ」

「食材の質は一流だよ。
 焼き魚一つとっても、店の裏手に生け簀があって、
 ついさっきまで元気に泳いでいた魚を出してくれるんだ」
「素晴らしいじゃないか」
「ブラックバスさ」
「がっかりだ」
「うろこもついてるのさ」
「超がっかりだ」

「何より大将が気さくな人でね。
 カウンタに座った客の顔から笑いが絶えることが無いんだ」
「素晴らしいじゃないか」
「ポリネシア人さ」
「がっかりだ」
「日本語喋れないのさ」
「超がっかりだ」


「でも、すごく興味がわいたよ」
「そうだろ?」
「うん。是非連れて行ってくれ」
「よし、じゃあさっそく行こう」


「あ、潰れてる」
「がっかりだ」


3月7日   せんせい、あのね

今日はバスに乗ってちょっぴり遠出しました。


バスの中で携帯電話を鳴らしてしまった人がいました。
四十代くらいのスーツ姿のおじさんでした。
みんなの視線がその人に集まりました。
おじさんはすごく気まずそうに電源を切っていました。

おじさんが鳴り響かせた着信音は「クラリネットをこわしちゃった」でした。
僕は心の中で「おいおい、おじさんがパッキャマラドだな」と思いました。

そのあとバスを降りて買い物しに行ったのですが、
頭の中がパッキャマラドに合わせて舞うおじさんに支配されてしまいました。
服とか見ながらすごいにやけていました。不審でした。

結局なにも買いませんでしたがすごく満足でした。明日もいい日でありますように。


3月6日   Valhalla

「ツッコミってどうやるんですか?」


「うーん、そうだね。
 基本としてはボケに対して怒ることかな。
 そうじゃないだろ、と。
 何馬鹿なこと言ってるんだ、と。
 そうすることで正しい事柄とボケの発想との差異を際立たせられるからね。
 
 じゃあ実際にやってみようか。
 僕が軽くボケるからツッコんでごらん。いくよ?
 いやー、まだまだ寒いね。3月でこんな寒かったら8月どんだけ冷えるんかな?」

「殺して埋めるぞお前!」


評:怒りすぎです。


3月5日   悦懌の忘却

農民だから捨てません。


煮物系の料理は大きな鍋でたくさん作ると美味しいものです。
家庭料理がプロの味に及ばない理由として、
使う鍋の大きさの差異というのも有るそうです。勘ですけど。

ですから料理フェティッシュ連盟の一員たる僕も、
なんかを煮込むときは家にある一番大きな鍋を使うことにしています。
自然、一食では食べきれない量の煮物が出来ることになります。

それでもうまく出来た場合はいいですが、
万一失敗してしまうと目も当てられません。
味付けをミスった不味い料理が連日連夜続く阿鼻叫喚の図です。

そんな万に一つの可能性に当たってしまい、
南瓜と春菊炊いたのが死ぬほど余っています。やたら甘くて御飯に合いません。

仕方無しにオカズではなく、食後のデザートとしてその煮物を食べてます。
名づけてアントルメ・オ・ニモノ。
超新感覚・煮物デザート、此処に誕生!すごい捨てたい!


3月4日   不安定の釣り合い

マブラヴ届いたー。


というわけで紆余曲折を経てマブラヴが届いたのですが、
インストールした段階で食指が止まり、プレイはぼちぼち進むに留まっています。
典型的な「手に入れた途端にイっちゃう人」です。駄目だと思います。

通販の遅延を待っている間に買った真・三國無双3と同時進行、
それもマブラヴよりは無双を優先してやりたい気分になっています。
なんでしょうね、ストレスでも溜まってるんでしょうかね。
シナリオはともかく素晴らしいシステムと軽妙なテキストのマブラヴですが
所詮はボタンを押して流れを見守るだけのADV。
それよりは乱戦に身を投じて100人をぶった斬りたい気分なのです。
無論気分が変わればマブラヴに食らいついていくであろうことは明白ですし。
だから今日も呉を三国一の分限にのし上げるべく剣を振るうのです。


オチがありませんでしたのでプチ情報を。
前作である真・三国無双2のエンディングテーマ「生路~CIRCUIT~」、
中国語の歌で、これに合わせて美女や美青年やおっさんが踊るやつですね。
実はあれは、読める人は増えましたが書けない人が絶好調増加中の
一青窈嬢が歌っておられるんですよ。知らんかったやろ。


無理矢理にでもオチつけたほうがマシだったんじゃないか、みたいなね。


3月3日   全ては黄昏となりて

何なんですか。


アパートの契約更新用の書類が届きました。
しかしそれには実印が要るとかいう素っ頓狂な事実が。
未成年の学生ですよ。持ってるわけ無いじゃない。持ってるわけ無いじゃない。

実家に転送して記入してもらおうかとも思いましたが、
そうすると速達を利用しても定められた期日には業者に送付できません。
どうなってるんですか一体。もっと早くよこせ。もっと早くよこせ。

そんなわけで今日は朝イチ新幹線、
いやさ午前中の特急に乗って実家に帰ってきました。
しかしこちらにも諸事情ありますので、1泊もせずにとんぼ帰りです。
実家で飯食う暇もありませんでした。犬とじゃれさせろ。犬とじゃれさせろ。

随分な距離を短時間で往復させられたので疲労困憊です。
まったくついてない。良かったことと言えば、駅で食べた
うどんが美味しかったことくらいです。揚げがうまいんだ。揚げがうまいんだ。


3月2日   そして螺旋の終わりへ

そう来たか。


僕の注文したマブラヴは、FCにて発送漏れの憂き目に遭っていたようです。
昨日一日部屋でオッチンして待ってた僕はなんだったのですか。
待ち人来ずをまさに体現したかのような日でした。凶。

昨日の日記ではクロネコヤマトさんに濡れ衣を着せてしまいました。
せめてものお詫びにと、近所に住み着いてる黒猫にモンプチをおごってきました。
そして今後、僕が宅急便を送るときはクロネコヤマトを使うことにします。
これを見てるみんなも、宅急便の用命はクロネコヤマトでネ!(舌をぺろりと出して)

贖罪終わり。

さてそんなわけで、マブラヴの代引きで支払うはずだった
7,040円は、いまだに座卓の上にやんごとなくおわしています。
所在無さそうな夏目さんと新渡戸さんが、
「私たちはどうすればよいのか」と言わんばかりに僕の方を見つめています。
その眼差しに、赤い実、はじけた。


3月1日   悪趣浄瑠璃すべからく

マブラヴがまだ届かないんですけど(2月28日午後7時現在)。


クロネコヤマトは一体何をやっているんだ!(剣で机を叩き斬りながら)
というわけでFC通販で買ったマブラヴがまだ届きません。
そういう方面に興味の無い閲覧者様を全力で置いてきぼりにしつつこんばんは。
マブラヴの情報を一切集めてない方は今日の日記読まない方がよさげです。

なんか各地での反響やらオルタネイティヴの存在やらを併せ呑み、
Air編の無いAirだとか背番号の無いエースだとか言われているマブラヴですが、
それでも一応これだけ待たされたからには一通り楽しみたいじゃないですか。

そんなわけでHDの掃除も済ませ、鎮座して通販到着を待っております。
ああ待ち遠しいですわ。
待ち遠しいですわ。
待ち遠しいですわ。
急いて、急いていらっしゃいなクロネコ殿。

同じ軍隊がらみの話でもヘルシングは面白いなあくそう。

2003年3月

大学生の春休みは長く、いたずらに時を浪費しています。
その浪費の最たるものがこのサイトであることなど言うまでもありません。



3月31日 賃貸

「今日お前の屋敷行っていい?」

そんな金持ちじゃないよ。






3月30日 エルモア

「ひどいクシャミだな。花粉症なのか?」
「うん、悪いけどそこのティシュー取って」

メーカーさん?






3月29日 寝相

「朝さー、まだなかなかフトンから出られないよな」
「狭いからな」

どういう意味?






3月28日 絶対音感

「昼飯コンビニ弁当?」
「うん、レンジでピーピーピーしてからね」

聞いたとおりかよ。






3月27日 破壊せよ

「あー、なんか喉かわいたなー」
「お、丁度いいところに消火栓があるぞ!」

意味が分からない。






3月26日 いたたまれない

「お、この犬、お前ん家のペット?」
「ペットっていうか、恋人っていうか」

なんか、ごめん。






3月25日 擬人

「危ねっ!今転びそうになったよ、バナナの皮膚で!」

グロい。






3月24日 逃げよう

「コンビニ行くけどなんか買ってこようか?」
「んー、ろうそくと麻縄」

何をするつもりだ。






3月23日 山手線9

「古今東西、ごちそう!」

パン パン!

「カップ麺の残り汁に御飯入れたやつ!」


涙で前が見えない。






3月22日 発見

「バグダッドが大変なことになってるな」
「濁点多すぎだよな」

そうですね。






3月21日 空きっ腹

「お前、昨日の晩飯なんだった?」
「バーボン」

渋いのかなんなのか。






3月20日 へー、そう

「あ、ねえねえ、携帯教えて」
「いいよ。えーとね、au」

そんなこと聞いてない。






3月19日 なめらかかと

「うわー、お前足の裏の皮ガサガサだな」
「厚底靴!」

なんで嬉しそうに。






3月18日 小旅行

「俺・・・東京行く」
「え!?どうしたんだ急に!何があったんだよ!」
「・・・ボラ捕りたい」

ミーハーかよ。






3月17日 ぎゅっとね

「ん、目薬さすのか」
「花粉症だからな」
「イッキ!イッキ!イッキ!」

どっか行け。






3月16日 肉食の

「このファー、かっこいいだろ?」
「フェイクじゃないのか?」
「馬鹿言え、見ろよ書いてあるだろ、『原材料・獣』って!」

そんなアバウトな。






3月15日 あつあつ

「うわ、お前歯に青海苔ついてないか?」
「違う!バジルだ!」

威張ることじゃない。






3月14日 そうだけどさ

「ホワイトデーだな」
「何にも予定が無くて、まさに白けちゃうな!」

同意を求めないでくれ。






3月13日 太平洋岸

「お前の田舎ってなんか特産品とかある?」
「いや、今は無いけど、そのうちハワイが隣接する」

気の長い話だな。






3月12日 期限切れだし

「やべ、万札しか無いや。千円札持ってない?」
「地域振興券なら」

ええー。






3月11日 溺愛

「おーい、チャリンコ貸してくれ」
「えー、いいけど土禁ね」

うっとおしいなオイ。






3月10日 方法

「ははは、バーカバーカ!」
「いい加減にしろ!これ以上俺を怒らすと、明日の朝刊に
 お前の死亡記事が載るぞ!男子学生圧死って!」

何をするつもりだ。






3月9日 取れたて

「田舎から送ってきたからおすそわけだ」
「なにこれ」
「ナタデココ」

どこだ田舎。






3月8日 すごいの

「なんだこのラーメン、虫入ってるじゃないか!」
「大丈夫だよ、醤油味だから」

なんで醤油に全幅の信頼を。






3月7日 山手線8

「古今東西、大事なもの!」

パン パン!

「負けないこと投げ出さないこと逃げ出さないこと信じ抜」


長ぇよ。






3月6日 まあね

「もし1億円手に入ったらどうする?」
「びっくりする!」

そうじゃなくてさ。






3月5日 鍋で

「問題、新潟県が生産量全国一位を誇る食品を挙げなさい」
「トキ!」

なんてこと言いますか。






3月4日 女顔

「俺って有名人とか動物とかに例えると何かな?」
「うーん、受け」

何の話だ。






3月3日 わがまま

「なぞなぞ。パンはパンでも食べられないパンはなーんだ?」
「簡単だよ、フライパンだろ?」
「ブー、レーズンパンでしたー」

お前の好き嫌いかよ。






3月2日 撫す

「あっ、それ俺のジュース!全部飲んだのかお前!」
「いやそれは毒だったんだ!俺はお前の命を救ったんだ!」

一休さんかお前は。





3月1日 主従の逆転

「マイケルジャクソンってスターなのにムーンウォークしてるよな」
「・・・」
「いや、スターは星でムーンは月でさ」

すべったギャグを解説するな。

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