2010年04月

4月30日   Superluminal Joke

オラわくわくすっぞ。


事業仕分けにおいて「光より速い通信手段が生まれたらどうする」という
ものすごい発言があった、と話題になっています。
正確には、現行のいわゆる光通信技術よりも
容量や効率の面でもっといいものが出てきたら、という話だったようですが、
字面だけ見てると、やはりこれはどうしても、
仕分け人さんは全ての物理法則を超越しているのか、と思われてしまっても
やむをえない感じであると言えるでしょう。
光より速い、ってねえ。それはねえ。いくらなんでもねえ。
まあ、SFやなんかの世界ならありえるでしょうけどねえ。
タキオンとか超推進フィールドとかボソンジャンプとか瞬間移動とか、
そういうのを現実に利用できれば、それは光より速いんでしょうけどねえ。

「瞬間移動を通信に利用する」ということで
悟空が書類を持ってあちこち瞬間移動しまくる、みたいな絵面を想像してみたら
なんかちょっと面白かったです。
悟空の無駄遣いにもほどがあるもの。もっと他にやってもらうべきことあるもの。


4月29日   Rules Followed in the World

春先もしくは晩秋の挨拶。


今年もゴールデンウィークに突入いたしまして、
「小仏トンネル先頭付近」という言葉をよく耳にする時期になりましたけれども、
そういえばこの「ゴールデンウィーク」という呼称、
NHKの放送においては、極力使わないようにしているのだそうですよ。
「ゴールデンウィーク」はもともと
映画業界の宣伝のために生まれた言葉であるため、
「使うと特定の業界のPRになってしまう」ということで
代わりに「大型連休」などを用いる決まりになっているのだそうです。
何だかちょっと神経質すぎるな、お役所体質だな、
お役所は決めなくてもいいことを決めるからな、というような気もしますが、
まあ確かに、極端な話「今年もグラコロの季節になりました」などという
時候の挨拶がNHKから聞こえてきたら違和感を覚えるでしょうから、
程度で線引きするのが難しい以上徹底的に排除せざるをえない、という姿勢は
そんなに間違いでもないのかな、とも思う次第です。

「今年も袖余りの季節になりました」を
服飾業界の宣伝になるから排除、とか言い出した場合、
そのときは高らかに声を上げていこうと思います。
そもそもそんなこと言わないだろう、とか
そういう話ではないんだ。お役所は決めなくてもいいことを決めるんだ。


4月28日   To Dedicate a Dance

共通項。


960年の新暦4月28日は、源義経さんの愛妾・静御前さんが
鶴岡八幡宮において舞を舞った日だと言われています。

既に頼朝さんと義経さんが大喧嘩をおっ始めていた時期にもかかわらず、
その頼朝さんの目の前で、義経さんを慕う舞を毅然として舞った、ということで
頼朝さんがブチギレしたエピソードが有名ですが、
この舞の前後には他にも、宴の席において頼朝さんの家来に
義経さんとの仲に関してシモネタでからかわれ、
今は敵の女かもしれませんが、本来ならあなたの主君の弟の側室ですよ、
本当ならあなたなんか口も利けないぐらいの立場なのに、
よりによってシモネタとか何考えてるんですか、などと
泣きながら本気で怒ったエピソードもあったりします。
同じ時代に北条政子さんや巴御前さんといった
いかにも「女傑」という感じの女性がいるため、
それと比較してどちらかというと
「可憐で健気な女性」のイメージが強い静さんですけれども、
やはり歴史に名を残す女性、当然と言えば当然ですが、
プライドが高いというか一本スジが通っているというか、
敵の真っ只中で、屈強な武士相手に本気で怒れるほどの気の強さ、
凛とした部分もしっかり持ち合わせていらっしゃったのだな、と思います。

そうではなく、単に「しずかちゃん」だから
シモネタ嫌いなだけかもしれない、みたいな可能性もあります。
もう一人のしずかちゃんも「のび太さんのエッチ」ってすぐ言うし。すごい怒るし。


4月27日   Dead Lines

実際は令嬢ではないことから2番目と3番目が怪しいです。


コンビニで雑誌を買ったのですが、
持って帰ってきたものを見たところ、どうにもヨレヨレでした。
棚の一番手前のものが明らかに立ち読みされ尽くした感じだったため
わざわざ奥のものを取ったにもかかわらず、
家に着いたら誰の目にもわかるぐらいヨレヨレになっていたのです。
これはいかなることか。
実はこいつもヨレヨレだったけど僕がそれに気付かなかったか。
いや、奥から取ったとき、少なくともパッと見キレイであることを確認したはずだ。
持って帰る途中でよほど激しく袋を振り回してしまったか。
いや、僕は深窓の令嬢だからそんなはしたないことはしない。
レジで悪意ある店員によってこっそり悪品とすり替えられたか。
いや、彼のネームプレートは深窓の令嬢のような苗字だった。
むう、どれも違いそうだ。心当たりが無い。謎は深まるばかりだ。

謎のままにしておくと気持ち悪いので、
とりあえず「魔都の神通力のせい」と結論付けておくことにします。
百害あって一利無いと思われていた魔都ですが、
こういうとき責任をおっかぶせられるという利点はあるようです。
根本的解決はできてないけど心の安寧を得ることができる。
さすが、魔の名を冠するだけあって神仏に近い機能も持っていると言える。


4月26日   Five Bomber

他の4人は募集中。


西暦121年の4月26日は、
ローマ皇帝マルクス・アウレリウス・アントニウスさんの誕生日です。
お誕生日おめでとうございます。

マルクス・アウレリウスさんは、ネルヴァさん、トラヤヌスさん、
ハドリアヌスさん、アントニウス・ピウスさんと併せて
「五賢帝」と呼ばれていますが、
この称号は、「治世が安定しローマ市民が最も幸福であった期間」に
君臨していた5人の皇帝、という意味であって、
別に皇帝本人の政策や資質について評価したものではないらしいですね。
もちろん、市民が幸福に暮らせる治世だったぐらいですから
暗君や暴君ではなかったのでしょうが、
パッと見の字面から解釈してしまいがちな
「歴代ローマ皇帝の名君ベスト5」という意味でもないのだそうです。
言うなれば、「最も良い5人」ではなく
「最も良い時代にまつわる5人」みたいな感じなのでしょうか。

僕も「五大袖余り好き」を自称して良さそうです。
袖余りは最も良いものだから。最も良い袖余りにまつわる人だから。
僕自身が最も良いかどうかは不問だから。
幸福だから。少なくとも袖余りについて考えてるときの僕は幸福だから。


4月25日   An Onion Produce a Rose

無限に広がる。


だいぶ昔にバイトしていた飲食店のまかないで食べた
オニオンサラダの美味さが、当方忘れられません。
レシピを覗き見ることもできないままお店が無くなってしまったため、
和風の、ちょっと酸味のあるあのドレッシングの味は何だったのか、
いったいどのような手法で作られたものであったのか、
毎年新タマネギがスーパーに並ぶ時期になって、
「サラダにどうぞ!」などというポップが付けられているのを見るたびに、
そのことを思い出しては研究を重ねている次第なのです。
醤油でもない。ポン酢でもない。ああでもない。こうでもない。

大量に刻みすぎてとても生では食いきれないので
適当に炒めてみたら過去最高に近い味になった気がする。
何だこれ。糸口が見つかったはずなのに
むしろ謎が一歩深まった感のほうが強いんだけど何だこれ。
「サラダだった」という唯一の手掛かりが怪しくなって
あらゆる可能性を考慮する必要が出てきてしまった気がするんだけど何だこれ。


4月24日   Cabbage Head

可愛いコスチュームがウリ、みたいなとこがやるのではなくて。


相変わらず野菜がたっけえぜ家計がピンチだぜ、という事態を受け、
大手スーパーを中心に、今こそ日頃のご愛顧への恩返しを、と
赤字覚悟で野菜の特売を行う動きが増えているのだそうですけれども、
それに同調したのか、北陸を中心に展開している
「自動車タイヤ」を専門に扱うお店も、
特設コーナーを設けて野菜の特売を行っている、と
ローカルニュースで報じられていました。
全く関係ない業種ではありますが、
確かに今の時期なら何よりの客寄せになるに相違ありませんし、
お客さんのほうからしても、タイヤを何割引きにされるより
リアルに魅力的で嬉しいに違いありません。
野菜だけ売れてしまうようでは赤字だそうですけれど、
その中に1人2人でも「じゃあついでにタイヤも」というお客さんがいれば、
大々的にテレビやチラシで広告打ったりするより
はるかにコストパフォーマンスの良い客寄せになるでしょうから、
これは良いキャンペーンだな、ウィン・ウィンとはこのことだな、
関係ないことでも柔軟な発想でやってみる、というのも
時に大きな宣伝効果を産むことがあるのだな、と思った次第です。

袖余り美女がタイヤ売ってたら買いに行くので、
次回はそれを柔軟な発想でやってみてほしいな、と思います。
袖余りは作業の邪魔になるだろうけど行くから。車持ってないけど僕行くから。


4月23日   As Sure As Eggs are Eggs

ほんまにもー。


料理レシピのサイトを見ていたところ、
スクランブルエッグは掻き混ぜて作るから油を全部巻き込んじゃうけど
オムレツならそんなことはないんですよー、
だからダイエット中に卵料理食べたくなったときは
スクランブルエッグよりオムレツのが良いんですよー、と書いてあったのですが、
むむ、本当にそうなのかな、これは正しい情報なのかな、
オムレツよりさらに油を控えられる卵料理あるんじゃないかな、
それこそ油を全く使わない、たとえばゆで卵なんかは
明らかにもっとヘルシーなんじゃないかな、と異議を唱えたくなったのです。
抗議しようか。匿名の投書など出してみようか。

でも、スクランブルエッグやオムレツを食べたい気分と
ゆで卵を食べたい気分は明らかに違うものだ、と思い至ったので、
やっぱり異議は唱えないことにするのです。
お店で「スクランブルエッグひとつ」って注文したとき、
オムレツ出てきたとしても「まあ別にいいや」って食べるだろうけど
ゆで卵出てきたらさすがに文句言う気がするもの。
いつでもどこでもゆで卵でOKなのは板東英二さんぐらいだもの。
こんな意見を匿名で投書したら「こいつ板東じゃね」って思われるもの。


4月22日   Feudalistic Ideas

それ以外は別段思い当たりません。


15年ほど前のデータらしいので今は違うかもしれませんが、
「女性よりも男性のほうが優れていると思いますか?」という意識調査に
「イエス」と答えた人の割合が多い県のランキング、
いわば「男尊女卑的な考え方が強い県ランキング」において、
2位以下はみんな2~30%台なところ、45%以上という数値を叩き出して
ダントツ1位になっていたのが、ここ石川県なのだそうですよ。
大名家の力が強かったため封建主義が深く浸透しており
それが根強く残っていることが理由だろう、と
そのデータでは説明されていましたけれども、
僕も、なるほどそうか、そういえば思い当たるフシがあるな、
他県出身者として公正な第三者的観点で見たとき、
確かにこの県には男尊女卑な部分があると言えるな、と思った次第です。

リズム良く韻を踏み、かつ「老若男女みんな来てね」という意図を伝えるべく、
お父さん、お兄さん、おじいさん、お坊さん、を配するパターンと
お母さん、お姉さん、おばあさん、お嫁さん、を配するパターンが用意されている
県内のお店のローカルテレビCMが、その思い当たるフシです。
だって男性を並べてるバージョンのほうが面白い。
他にも「さん」はあるはずなのにいきなりお坊さんとか超面白い。贔屓されてる。


4月21日   Real Zen Black

ややこしさに翻弄される運命というか。


1591年の4月21日は、茶聖・千利休さんが亡くなった日です。
お悔やみを申し上げます。

利休さんは豊臣秀吉さんの茶道の師匠として、
秀吉さんの邸宅である聚楽第や黄金の茶室の建造に関わったり
前代未聞の大イベントであった北野大茶会を取り仕切ったり
武士ではないにもかかわらず3千石の禄を与えられていたりと、
秀吉さんに大いに重用されていたのですが、
この年、突然秀吉さんの勘気に触れ、自害を命じられてしまいました。

前田利家さんを筆頭とする錚々たる面子から
多数の助命嘆願が出ていたにもかかわらず完全に無視されていること、
重罪人のように死後晒し首にされていること、等々から、
名誉の死を賜った、というわけではどうやらなさそうだ、
よっぽど秀吉さんをブチギレさせる何かがあったようだ、と言われています。
が、それが何であったのかは未だ明らかになっておらず、
政治闘争に巻き込まれた説、秀吉さんに不敬なことをした説、
茶器の販売などで不当な利益を得た説などが比較的有力視されていますが、
定説と呼べる説も無いレベルで、真相は闇の中です。
全くややこしいな、事件そのものも真実がわからないこともややこしいな、
しかしこれもまた、一つの歴史ロマンであるな、と思う次第です。

個人的には、利休さんの次女を秀吉さんが側室にしようとして
それを断られたことへの恨みが発端、という説を興味深く考えています。
なにせ、次女なのに「三」ってお名前なのだもの。
そんなややこしいの、別のややこしいことを引き起こしてもおかしくないもの。


4月20日   Grapes of Wrath

ブドウ味。


我が家はすぐ裏に飲み物の自販機があるため、
アパートの敷地内にペットボトルが転がっていることは
そんなに珍しい話でもございませんで、
下校途中の学生さんなんかが飲んでそのままにしていきよるのだな、
無作法な話ではあるがまあわかるな、ということで
「玄関前や駐輪場に飲料ペットボトルが落ちてる」ことには
すっかり慣れっこになっているつもりだったのです。

そしたら今日、ウェルチの空き容器が捨ててあったので、
違ったこのジャンルのことにもまだ非日常の部分があった、と思ったのです。
一生懸命想像してみたけどなんでこんなことが起こったかの経緯がわからない。
近所に渡辺満里奈さんが住んでいらっしゃる、ぐらいしか思いつかない。
ほら、あの人色んなとこで隠れて飲むから。濃くて美味しいっつってすぐ飲むから。


4月19日   Feel My Heart Burning

何かの過激派。


天候不順で野菜が高くて参るのだぜ、
しかも不景気で節約傾向、自炊ブームだぜ、ということで、
安くて美味しい庶民の味方であるモヤシに人気が集まり、
スーパーなどでも品薄になってしまっている、とニュースで報じられていました。
一応、うちの近所のスーパーでは今のところまだ、
売り切れちまってどうしようもねえ、という状態にはなっていませんが、
それでも確かにいつもよりよくハケているように見えましたし、
このぶんではいつ何時本当に手に入らなくなるかわかりません。
そんなことになったら僕も困ってしまいますので、
このニュースには強く注目しなければならない、と思い立ち、
ネットでもって「モヤシ」をキーワードにいろいろ調べていたのです。

そしたら「モヤシを燃やした」というダジャレを言う人々に行き当たったので、
違う、天候も不景気も関係ない、この人らのせいだ!と思ったのです。
彼らがみんなして燃やし尽くしてしまった結果、
モヤシは市場に出回らなくなっているのです。それが真実なのです。


4月18日   Make Up for Lost Time

壮大な物語の第1話かもしれないけれど。


1714年の新暦4月18日は、大奥で御年寄を務めていた女中・絵島さんが
信濃国高遠への流罪を言い渡された日です。

時の将軍・家継さんの母である月光院さんの名代として
前将軍・家宣さんのお墓参りに出かけた絵島さん一行は、
たまの外出ということで、その帰り、芝居小屋でお芝居を見たのですけれども、
そのお芝居に出ていた役者の生島新五郎さんらを交えて
宴会など催していたりした結果、
お城に戻るのが遅れて門限をぶっちぎってしまいます。
その結果、「何してたんすか」ということが問題になり、
「まさか大奥の女ともあろう人が役者と密会なんぞしてたんすか」ということで
大奥も江戸の演劇界も大奥の取り巻きの商人たちも
全部巻き込んだ大スキャンダルに発展、
生島さんを含む1500人以上が処罰され、
絵島さんも死罪を何とか減じられて冒頭のように流罪となった、というのが
世に言う「絵島生島事件」の顛末です。

絵島さんは月光院さんの右腕的存在であったため、
それまで大奥で大きな権力を誇っていた月光院さん派は崩壊、
対立していた天英院さん派が強くなり、
次の将軍にも天英院さんが推す吉宗さんが就くことになった、などというふうに
結果として歴史をも大きく動かした事件になってしまったわけですが、
その発端は「時間に遅れた」という些細なこと、
言ってみれば、パンくわえて「遅刻遅刻ー」って走る学生さんと
程度としては同じ出来事なわけですから、
何というかすごいな、こんな大事件になるなんて
誰も思ってなかったろうな、と思う次第なのです。

いやまあ、パンくわえて「遅刻遅刻ー」って走ることも
大事件の発端にはなりうるかもしれないけれど。
転校生との恋など始まるかもしれないけれど。


4月17日   I Feel as If I were Dreaming

そうとしか言いようがない感じだった。


ちょっと遠出したついでにスーパーに寄ったところ、
我が家の近所にある、僕がメインで使ってるスーパーに比べ
かなり品揃えが充実しているようだな、
特に、パッと見た感じ、調味料関係が充実しているな、と気付きました。
中華材料のところを見ても、豆板醤だけで何種類も置いてあるような、
そんなステキな品揃えになっていたのです。

それで、近所の店には無かったけどそういえばここなら、と
「辛そうで辛くない、少し辛いラー油」を探してみた結果、
「置いてありそうで置いてない、少し似てるのはある」という感じだったので
「ぬう」と思ったのです。


4月16日   The Beam of Hope

少なくとも僕にとっては最強。


ガードレールの板の部分が「ビーム」という名前であることから、
その端っこの、クルンとなってる部分には
「袖ビーム」という名称がついているのだそうですね。
この雑学を取り上げていたサイトさんでは、
「やたら強そうでびっくり」「必殺技みたいで異常にカッコイイ」
みたいな感じで扱われ驚かれていましたが、
袖余り愛好家の僕としても、とても驚いた次第です。

いえ、「袖」というものが強いことは考えるまでもなく明らかなはずなのに、
それを知らないかのような反応が目立っていたからです。
ビームがついてるかどうかなどハナから問題ではないだろうが。
袖は全てを超越する神々しい存在だろうが。すなわち最強だろうが。ええおい。

4月15日   Being Active

神通力で支配域を増やし始めたかと。


アイスランドで起こった噴火の影響で
ヨーロッパで飛行機が飛べなくて困ってるんだぜ、と
ニュース番組で報じられているのを見ました。
特に、イギリスはロンドンにあるヒースロー空港は
ヨーロッパ全体のハブ空港的な役割になっているので
ここで飛行機が飛べないととても困るのです、ということで
中継が繋がれており、全く難儀なことでごたる、
多くの人に影響が出て一大事でごたる、と
非常に深刻な雰囲気でリポーターさんも伝えてらっしゃったのです。

でも僕はそのニュースを途中から見たので、
噴火のことを知らず、最初なぜこんな深刻そうな顔なのかわからなかったため、
空に噴煙が確認できることを説明するためリポーターさんがおっしゃった
「ロンドンにしては珍しいことに青空なのですが」という部分から、
青空が珍しいなんて魔都と一緒だ、
もしかして、世界が魔都化していってる、というニュースなのか、
それは確かに一大事だ、滅ぶ、と思い深刻な気分になったのです。


4月14日   Players on the Tour

自分たちが優勝するチームなんだと前向きに考えてほしい。


頭の体操に勤しんでおりましたところ、
A君たちの野球チームがトーナメント形式の大会に参加しました、
1日に3試合ずつ10日間にわたって行われること、
引き分けや敗者復活が無いこと、は主催者側から説明がありました、
さて、これだけの情報を手掛かりに、
全部で何チームがこの大会に参加しているのか
A君たちにはわかるでしょうか、という問題が出ていました。
解説を見たところ、優勝する1チーム以外は
全チームが必ず1回ずつ負けることになるのだから、
試合の数だけ負けるチームが存在する、
つまり30試合で負ける30チームに、優勝チームを足した31チームが
全参加チームの数になるのだ、と書いてあり、なるほど、と納得した次第です。

でも、開会前から「ほとんどのチームは負けてゆく」なんてことを
A君たちに考えさせるのはとても可哀相なので、
問題を考えた人は「出る前に負けること考えるバカいるかよ!」って
アントニオ猪木さんにビンタされたらいいんだと思います。


4月13日   Sweet Emotion

ビスコとかバウムクーヘンとかの如く。


クロワッサン・ド・アマンドと銘打たれたパンを食べたところ、
外側のサクサクしたとこがマカロン生地だと気付きまして、
それで思ったのですが、マカロンは、もっとずっと地味な色のほうが
絶対もっとずっと美味しそうに見えるだろうにな、と提言したいです。

マカロンとして成立するための基本的な材料は
アーモンドプードルとメレンゲと砂糖ですから、
何の色もつけずに焼けばおそらく茶色かキツネ色、
ならばわざわざそこに手間を加えずとも、そのままのほうが、
あんな鮮やかなピンクや黄色や緑色にしないほうが、
単純に焼き菓子として美味しそうに見えるのではないか、と思うのです。
カラフルすぎるものを「美味しい食べ物」として認識しないまま育った
「ザ・日本の古いオッサン」の戯言なのかもしれませんけれど、
同じように考え、食べたこともないまま敬遠してる人も
少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
もちろん中には地味な色のマカロンもあるでしょうが、
そうではなく「マカロンって基本的に地味な色なんだぜ」ということで
最初から売り出されていれば、
そういう客層も取り込めたのではないかな、と感じている次第なのです。

街で評判の可愛いマカロン屋さんに
僕のような「ザ・日本の古いオッサン」ばっかりが群がる様は
想像すると我ながらとても怖いのでまあいいのですけど。
こういうパンをこっそり買って、こっそりマカロン生地だけ剥がして、
こっそり食べてるほうが実際のところも性に合ってるのですけど。
むしろ普通のマカロンが食べられるせいで剥がして食べる機会が無いとか
そんなのは本気でごめんこうむりたいところなのですけど。


4月12日   Resign Oneself to It

それが通常なので「異常気象のせい」ではなくなる。


温暖化だか異常気象だかで最近はおかしな気候が多うござるな、
気温やら湿度やらの極端な変化でもって
体調を崩してしまう人も近年増加の一途を辿ってござるな、
現代人はエアコンや加湿器・除湿器のある生活が普通になってしまっており、
環境変化への適応能力も低くなっているから余計にでござるな、ということで、
このような気候変化で起こる症状を「気象病」としてひとまとめにし、
新たな現代病、れっきとした病気の一つとして
予防法・治療法を確立しようじゃないか、という動きが始まっているのだそうです。
ただ、第一人者である研究者さん自身もこれに悩まされているぐらいで、
正しい食生活とか規則的な運動とかを除くと
今のところ明確で効果的な対処法は見つかっていないのだそうですよ。

とりあえず、魔都金沢に移住してみる、という対処法はどうかなと提案します。
激烈な気候変化にある程度慣れると思われる。少なくとも諦めがつくと思われる。


4月11日   Be Not Available

そんな手が通用するとでも思ったか。


僕と数週間前にコンパで知り合い懇ろな間柄になった、と称する女性から
アドレス変わったので登録し直しといてね、というメールが来ました。
URLも何も書いていない、
本当に知り合いから連絡事項で回ってくるような形式のメールでしたが、
僕は、むむ、これは出会い系からのスパムメールであるな、
業者臭を徹底的に排除したメールでもって
油断させてアドレスを電話帳に登録させ、
そのうえで改めてURL付きメールを送ってくるつもりなのだな、
そうすれば名前が表示されてるから安心してつい開いてしまうかもしれないし、
いわゆるひとつの、ちょっと前にオレオレ詐欺で話題になった
「番号変わったから云々」って手口のメールバージョンなのだな、と
即座に見抜くことに成功したのです。

そうです、数週間どころの騒ぎではないスパンで
僕にはそんな色っぽい話など無い、とわかりきっているからです。
アドレスのドメインが携帯のものかどうか見てみる、とか、
そんな必要すらない、それ以前の問題なのです。
ふはははは、相手が悪かったようだな!


4月10日   As Clear as Day

考えるな、感じるんだ。


4月10日は「インテリアを考える日」だそうです。
4月なのは新年度ということで新居で生活を始める人が多く、
新たな住環境をより良いものにするよう考えましょうぜ、というところからですが、
10日なのはなぜか、というと、
これは「十」と「住」が同じ読みだから、なのだそうですよ。
記念日の日付がダジャレやら何やらで決まっているのはよくあることですが、
関連深そうな漢字の読みが同音だから、的なことで決めるのは
ちょっと新機軸かもしれません。
参考になるかもしれない。
いつか袖余りの日を制定するとき参考になるかもしれない。
袖余りは神々しいから「神」なら「四」が近いだろうか。どうだろうか。

でも、それで決められるのはインテリアの例に倣うと袖余りを「考える」日なので、
やっぱり参考にはしないほうがいいような気もするのです。
なぜなら袖余りを考える必要は無いから。考えるまでもなく明らかに最高だから。


4月9日   Time and Circumstances

野菜室しかない。


近所のスーパーで、豚バラ肉が安いという情報を掴んだので
夕方頃に行ってみたのですけれど、
1人前にちょうどいいぐらいの量のコーナーには
もう1パックも残っていませんでした。
掃除をしたかのように棚がキレイにスッカラカンであったため、
むう、まさに「バラは美しく散る」だな、と一瞬思ったのですが、
すぐに心の中で打ち消した次第です。
恥ずかしいのですもの。面白くなくてなんか恥ずかしいのですもの。

しょうがないので大きいパックを買って帰り、
残りは冷凍しておくことにしました。
むう、まさに「バラは美しくチルド」だな、と一瞬思ったのですが、
またすぐに心の中で打ち消した次第です。
面白くないうえ、たぶん「チルド」の定義も間違っているのですもの。
うちの冷蔵庫にそういう機能がついてないことがバレて恥ずかしいのですもの。


4月8日   Insure the Property

アメリカでなら下りるかもしれない。


100円ライターに貼られている説明書きのシール、
「子供の手に触れさせないでください」などというふうに書いてあるシールは、
実は、保証書と保険の証明書も兼ねているのだ、と最近知りました。
説明通りの正しい使用法を守っていたにもかかわらず
ライターによって何か事故などが起きてケガをしてしまった場合、
あのシールでもって保険が適用され、
保険金が支払われることになっているのだそうですよ。

着火しようとして間違えて火口のほうを思いっきり押さえつけてしまい
親指の腹に丸い跡がついて意外と痛かったうえ
その様子を人に見られて恥ずかしさによる精神的苦痛を被ったのは
保険が下りる事例なのかどうか、気になっています。
正しく使用しているつもりだったのだ。
ガス器具の傍で使用しないでください、5秒以上点火し続けないでください、など
説明に書かれていることは全部守っていたはずなのだ。
説明には「しっかりしてください」とは書かれていなかったのだ。


4月7日   Big Baldness

モテ系無造作ヘアとかではたぶんなかっただろうから。


1506年の4月7日は、フランシスコ・ザビエルさんの誕生日です。
お誕生日おめでとうございます。

ザビエルさんといえば、独特なカッパ頭の肖像画が有名であり、
「ザビエルみたいな髪型」と言うだけで
頭頂部が切ない感じになっているのだな、と伝わるほどですが、
実は、ザビエルさんはあんな髪型ではなかった、とする説のほうが
現在でははるかに有力になっていたりします。
あのカッパ頭は「トンスラ」といい、
キリスト教の一部の派における聖職者の髪型なわけですが、
ザビエルさんが所属していたイエズス会には
トンスラの慣習が無かったことがわかっているのです。

あの肖像画も、ザビエルさんの死後に
日本の隠れキリシタンの狩野派絵師がこっそり描いたもの、
つまり本物のザビエルさんを見て描かれたわけではないものであるようで、
どうやら、ザビエルさんがカッパ頭だったというのは
全くの濡れ衣だと考えるのが自然であろう、という流れになっているようです。
何と可哀相なザビエルさん。
本人は頭頂部ハゲではなかったにもかかわらず
「ザビエルみたい」で頭頂部ハゲを指すことになってしまっている現状、
泉下でさぞや嘆いてらっしゃるに違いありません。
みんな謝ったほうがいい。髪形のことイジってごめん、って謝ったほうがい。

でも、「じゃあ真実の髪型はどんなであったか」についてはまだ確定してないので
謝るのはちょっと保留しておいたほうがいいかもしれないのです。
カッパ頭のほうがマシだった感じかもしれないから。
本当ならもっとずっとイジり倒されてしかるべきだった可能性が結構残ってるから。


4月6日   A Safety Zone

確信は無いがおそらく大丈夫だろう。


春の交通安全週間ということで、
県内の神社が複数名のうら若き巫女さんを動員し
道行くドライバーに交通安全の御守りか何かを配った、という
ローカルニュースが報じられておりました。
それを見た僕は、むむ、逆に危険なのではないか、
可愛い巫女さんに気を取られたせいで
まさにそのキャンペーン会場で事故を起こしてしまう
余所見ドライバーが続出するのではないか、
渡された御守りを、おいおい巫女さんから貰っちゃったよ
しかも手渡しだよ超嬉しいなどこに置こうかな
迂闊なとこに置いて失くしたらたまらんもんななんせ巫女さんだもんな、って
運転しながら車内ゴソゴソやってる間に
やっぱり事故ってしまうドライバーなんかも続出するのではないか、
非常に危うい、効果がありすぎるだけにやめるべきだ、
直ちに抗議をしなければ、と思ったのです。

そこまで考えてから、県民が全員僕と同程度の変態とは限らない、と
ようやく思い至り、すんでのところで抗議をとりやめたのです。


4月5日   Strong Latent Influence

潜在的にカレー。


「カレーは2日目のほうが美味しい」とよく言いますが、
これは実際のところ、好みの問題を差し引いてもなお
完全に断言できることではありません。
具材に味が馴染んだり、まろやかでコクのある味わいになったり、
みたいな意味で言うと確かにその通りなのですけれども、
香りに関しては、2日目だとどうしても飛んでぼやけたものになってしまうため、
スパイシーで刺激的な美味しさを真のカレーの美味しさだとするならば
作ってすぐのカレーのほうが明らかに美味しい、と言えるのです。
時間をかければかけるほど美味しいのも事実だし、
早ければ早いでちゃんと別の美味しさがあるのも事実、
「誰がどう見ても一番美味しい状態」にカレーがなることはない、というか、
むしろ「カレーはいつ食ってもうめえ」というのが正解なのかもしれません。

肉と野菜を炒める行程まで進んだところで
てっきり買い置きがあると思い込んでいたカレールーが見当たらず、
やむなく肉ジャガにジョブチェンジさせて
僕はゆうべの夕食を終えましたが、とても美味しかったです。
ルーすら入れてない、早すぎる段階でも美味しいのですから
カレーのポテンシャルはすごいと言おうものです。


4月4日   The Hermaphroditism

風物詩。


女の子について祝う節句である3月3日と
男の子について祝う節句である5月5日の中間にあたることから、
4月4日はオカマさんの日だ、などと言われているわけですけれども、
個人的な見解を言わせてもらえれば、
「戸籍上の性別」に属させるのは難しいが
その誕生を祝い健勝を祈るべきではあるもの、というのは
オカマさん以外にも、二次元の美女、メイドロボ、ケモノ娘、妖精、
女神、魔女っ娘、ふたなり、ナターシャ(我が家の掛け布団)などなど
多数存在すると思います。
それらを祝う日であってもいいのではないか、
4月4日はそのようなもののための新たな節句にすべきなのではないか、
役所などに制定するよう掛け合ってみようか、と考える次第なのです

実際に掛け合った場合、認められる気もしませんが、
いかんせん春なので特に問題にもならないであろうな、と思います。


4月3日   Seem to Have Much Understanding

通り越して暑くなりすぎたらまた理解する。


春先ですし、街で袖余りを見られる機会も増えるかな、
この世はでっかい宝島なのかな、などと
ワクワクしながら日々を過ごしているわけですけれども、
どうにも気候が安定しませんで、みんなコート着ちゃうぐらい寒かったり、
逆に半袖でもいけそうなぐらい暖かかったり、という日ばかりで
なかなか袖余りがジャストフィットしそうな気候の日がありません。
そもそも袖余りは、暑すぎも寒すぎもしない時期、
つまり春と秋の限られた時期にしか見られない儚い存在だというのに、
その時期までこうして変な気候で潰されてしまうとは、
まったく悲しいことだ、これも地球温暖化の影響なのだろうか、
地球温暖化許すまじ、と憤っている次第です。
エコだの何だのにはほとんど興味がなかったけれど、
「温暖化は駄目なんだ」と声高に主張し活動してらっしゃる方々の気持ちが
ちょっと理解できた気がしているのです。

仮にもっと進行して、冬が丸ごと袖余り向きの日になるなら
それはそれで歓迎すべきことだ、とも思っているあたり
別に理解できてないかもしれないのです。許すのです。


4月2日   Moving on without You

そういう反応をあえて狙ったのかもしれないけど。


しかしまあ、エイプリルフールが
年度始めであり実際いろんなものが始まる日であるところの
4月1日という日に設定されているのは、
やっぱり正直あまり良くないことではないかな、と思ってしまいます。
重要な通達とか、新しい試みの発表とか、
何かを始めますよ今までとは変わりますよ、みたいに言うべき日としては
元日とタイマン張れるぐらい4月1日は有力な日に相違ないわけで、
よりによってそんな日に「嘘が許される」などという属性を被せてしまうのは
本当の重大発表なのに嘘扱いしたりされたりする危険性が高まるに相違なく、
ユーモア通り越して混乱を招くだけなように思うのです。
もっと「なんもすることねー」みたいな日に設定されてれば
騙すほうも騙されるほうも心置きなくやれるのではないかな、
酷い嘘をついて「騙していい日に騙して何が悪い」と開き直るのも
「いつ何時であっても嘘など絶対に良くない」とカタブツ極まりないことを言うのも
どちらも健全とは言いがたいのであれば、
いっそそうやって、騙すも騙されるも余裕をもって行える日に
エイプリルフールを移動するのがいいのではないかな、
それが一番健全な社会を作るのではないかな、と提言してみる次第なのです。

それが無理なら、僕の登録してるあの携帯サイトさんは
昨日やった先着何人のキャンペーンをもう1回やってくれないかな、
嘘だと思ってクリックもしなかったらホントで
すごい悔しいからやってくれないかな、
健全とかもう別にいいからとにかくどうかな、とも提言してみる次第なのです。


4月1日   Falsehood Beyond Control

果たせなかったとき罪悪感を抱かなくてすむ。


新年度だし何か新しいこと始めようぜ、ということで、
4月1日は「トレーニングの日」になっているのだそうです。
スポーツ用品で有名なミズノさんにより制定された、という経緯も含め、
トレーニングというとスポーツ、運動のそれのように感じてしまいかねませんが、
別に「スポーツトレーニングの日」になっているわけではありませんから、
たとえば英会話のトレーニングを始めようとか、
食べ物の好き嫌いを無くすトレーニングを始めようとか、
そんなようなことを決意するのにも適した日、と解釈して差し支えないでしょう。
「何か新しいことを始める日」。素晴らしいではないですか。
考えるだけでポジティブで溌剌とした気分になってくるではないですか。
ようし、僕も決意するぞう。
スポーツを嗜み、知識を吸収し、健全な生活を送ってゆくよう、
これからは心がけて生きると宣言するぞう。この日より僕は変わるのだぞう。

そういう日がエイプリルフールと同じ日になってるのは
とても助かるな、と思います。よくできてる。

2010年4月

気温の急激な乱高下に悩まされ、特にお野菜の値段の高騰が困り物だった1ヶ月でした。
「底値表」を作ってなくて良かった、と初めて思いました。あったら何を買うにも精神的苦痛を味わったろう。



4月30日 リハーサルしたくないな
 
「気になる子がいるから、自作のラブソングを贈ろうと思っている」
「よし、じゃあ俺がついてって後ろで伴奏してやろう」

邪魔とかよりも事前にお前に見せるのが嫌だな。






4月29日 お友達でいましょう
 
「気になる子がいるから、宝石を贈ろうと思っている」
「彼女は1月生まれか、ならガーネットだな。宝石言葉は『友情』」

この場合いい意味なんだかどうなんだか。






4月28日 お茶飲みたいんじゃないだろうか
 
「気になる子がいるから、和菓子の詰合わせを贈ろうと思っている」
「饅頭を一杯食べさせて『最後に貴方の熱いキスが怖い』と」

饅頭食った後にそんな心境になるだろうか。






4月27日 前2つだけなら普通に便利そうなのに
 
「気になる子がいるから、オススメの家電を贈ろうと思っている」
「このセットどう、加湿器と生ゴミを肥料にする機械とキノコ栽培機」

「なぜ私の家をキノコ農場にしようとするの」って思われそうだ。






4月26日 伝言
 
「気になる子がいるから、口紅を贈ろうと思っている」
「で、後からその口紅で書いた礼状が届くんだな」

なんとなくだけど彼女消息絶ってる気がするんだが。






4月25日 一生に一度の出会いに心を尽くす
 
「気になる子がいるから、旬のフルーツを贈ろうと思っている」
「この時期ならイチゴだな、一期一会と掛かっててちょうどいい」

それ別れる前提の言葉じゃなかったっけか。






4月24日 ダジャレだという認識が霞んだけど
 
「気になる子がいるから、iPodを贈ろうと思っている」
「nanoなの?そうなの?それはいい考えなの!」

引っ張りすぎてそういう語尾のキャラみたいになったけど。






4月23日 状況にピッタリな贈り物だと思ったのに
 
「気になる子がいるから、ティーセットを贈ろうと思っている」
「ソーサーとカップは常に一対、だけど単体でも使える方が便利」

言うなよじゃあ。






4月22日 むしろ焦るラインじゃないだろうか
 
「気になる子がいるから、アロマグッズを贈ろうと思っている」
「ならラベンダーだ、落ち着くぞー、財布に千円以上ある時くらい」

その落ち着く基準は正常なのだろうか。






4月21日 単純にカッコイイからでいいじゃない
 
「気になる子がいるから、首飾りを贈ろうと思っている」
「このドクロの首飾りどうかな、そうだ、彼女ヨガとかやってる?」

なぜ彼女をダルシムに仕立てようとする。






4月20日 止めたい
 
「気になる子がいるから、携帯ストラップを贈ろうと思っている」
「盗聴器を仕込んで電話を盗み聞きするのか、それ頂きだ!」

別に僕のアイデアじゃないけど頂かないでほしい。






4月19日 マッチポンプ
 
「気になる子がいるから、ハンカチを贈ろうと思っている」
「変なのに言い寄られて不愉快なとき怒りの涙を拭くようにか」

誰のことだ。






4月18日 既に付き合ってるならいいんだけど
 
「気になる子がいるから、腕時計を贈ろうと思っている」
「僕は貴女をいつでもウォッチしてます、と思いを込めて」

ゾッとされるんじゃないかそんな思い込めたら。






4月17日 同性から好かれる女はそういう意味じゃ
 
「気になる子がいるから、香水を贈ろうと思っている」
「イタリア人男性から抽出しているというフェロモンのアレか」

好きな人をどうしたいんだ僕は。






4月16日 ウザいと思われたら模倣されるのでは
 
「気になる子がいるから、オススメの小説を贈ろうと思っている」
「これどう?女に言い寄る男が事故死に見せかけて殺される本」

怖い。






4月15日 オススメではあるが
 
「気になる子がいるから、オススメのDVDを贈ろうと思っている」
「まさか、あの棚の奥の秘蔵コレクションをあげる気なのか」

いろんな意味で、誰があげるものか。






4月14日 そっちがメインになるとまずい
 
「気になる子がいるから、財布を贈ろうと思っている」
「鞄なら小物入れといて一緒に贈ったりするし、幾らか入れとけば」

意味が変わってくる気がするんだが。






4月13日 普通の髪型のとき本当に大丈夫なのか
 
「気になる子がいるから、髪飾りを贈ろうと思っている」
「これ、どんな髪型でも合うぞ、角刈りでもパンチでもバッチリだ」

そんな髪型にバッチリなのは逆に心配だが。






4月12日 本人の魅力を物で補わないとな
 
「気になる子がいるから、コートを贈ろうと思っている」
「いい考えだ、何と言ってもまだまだ寒いからな、お前は」

気候の話だと思ってたら唐突に何だ。






4月11日 もといじゃねーよ
 
「気になる子がいるから、ハイヒールを贈ろうと思っている」
「なら俺の経験から一番痛い、もとい、一番良いヒールを教えよう」

遠慮しておく。






4月10日 百数十ダース
 
「気になる子がいるから、ワインを贈ろうと思っている」
「彼女の生まれ年と同じ本数贈るんだな」

多いー。






4月9日 シチュエーションは魅力的だが
 
「気になる子がいるから、メガネを贈ろうと思っている」
「で、そのメガネを外すと彼女が垢抜けて美人になるわけだな」

邪魔なものを贈るみたいじゃないか。






4月8日 濡れ衣だ
 
「気になる子がいるから、帽子を贈ろうと思っている」
「それで彼女はハッと気付くわけだな、お前の気持ちとダジャレに」

ダジャレはお前発信だ。






4月7日 急にそんな話するか
 
「気になる子がいるから、ピアスを贈ろうと思っている」
「え?10年位前の広島の外国人選手をバントで進塁させる?」

誰がディアスを送ろうと思っているか。






4月6日 誰うまで誰得
 
「気になる子がいるから、バッグを贈ろうと思っている」
「セカンドバッグに『二番目の男でもいいです』と願いを込めて」

セカンドバッグ要らないだろうし、僕もイヤだし。






4月5日 割り切ったお付き合い
 
「気になる子がいるから、ケーキを贈ろうと思っている」
「抹茶ショートに『あっさりした短い交際希望』と願いを込めて」

コジャレた感じで随分と外道な願いを。






4月4日 飛び級でオカンに
 
「気になる子がいるから、洋服を贈ろうと思っている」
「二人の仲を進展させるには豹柄シャツや古い体操着がいいぞ」

進展しすぎて恋人も新妻も通り越しそうだな。






4月3日 全般的にそういう風潮ってことじゃなくてか
 
「気になる子がいるから、ヌイグルミを贈ろうと思っている」
「でもそういうの、盗聴器仕掛けてるとか警戒されるだろ、お前は」

僕だけか。






4月2日 あなたに贈る
 
「気になる子がいるから、指輪を贈ろうと思っている」
「よしアドバイスしてやる、まずそのリングの女にだな」

テレビから出てくる人みたいに聞こえる。






4月1日 一応助言と受け取っておくけれども
 
「気になる子がいるから、花束を贈ろうと思っている」
「そういえば、キンセンカの花言葉は『別れの悲しみ』だそうだ」

なぜ今そんな花について語る。

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