2010年08月

8月31日   World is Mine

頑張ってください。


8月31日でございまして、学生諸氏の皆様におかれましては
残っている夏休みの宿題の追い込みに
四苦八苦していらっしゃる真っ最中であろうと思います。
自らが溜め込んだ結果であるとはいえ、
あんなにも自由だった夏休みの、その集大成とも言うべき最終日なのに
宿題にがんじ絡めに支配されるとは何たる不幸か、
なにゆえ自分ばかりがこんな目に遭わねばならぬのか、と
恨み言の1つも言いたい気分ではありましょうが、
そんなことははない、あなただけではない、と申し上げたいです。
学生諸氏の多くが苦労していらっしゃる。
「自由などどこにもない」と嘆く気持ちをみんな共有していらっしゃる。
そう、世界はみんな、あなたと同じ気持ちなのです。

調べたら、やたらとこの日には
「自由」だの「独立」だの歌う記念日を設けている国が多かったので、
「世界は」を「ごく一部の人々は」に訂正させていただくのです。


8月30日   Adjustment As Walk on Eggs

味が無いと言っても過言でない。


かつて料理漫画で読んで得た知識によれば、
一口食べただけで「超美味しいんですけど」と思えてしまうような料理は
実は一流の料理ではないのです。
一口でそこまで完璧に味覚を満足させてしまうようでは
それは味が濃すぎるのであって、
食べ進めてゆくうちにしょっぱさなどが際立ってきて、
料理全体を食べきった暁には「喉渇いたんですけど」となってしまいかねず、
そうではなくて、全部食べ終わったときに初めて
「まじ美味しかったんですけど」と感想が出てくるような、
つまり最初の一口は気持ち程度薄味に感じるような、
そういう料理こそ、真の一流である、と言えるわけなのです。

その理論によれば、今日僕がごはん屋さんで食べた料理は一流でした。
どう考えても薄味であったもの。
一口食べたとき「何かを入れ忘れてる」とすら感じる薄味っぷりであったもの。
だけど食べ終えた後ちゃんと満足したもの。
それは確かに僕自身がテーブルの食卓塩を振り入れたおかげだけど、
でも少なくとも出てきた料理から調味料を取り除くことはできないのだから、
とりあえず味が濃い料理よりは一流に近いと言えるのだもの。きっとそうだもの。


8月29日   Baby Leaf

それだけ似てるなら悪球打ちも同じだろう。


1593年の新暦8月29日は、豊臣秀頼さんの誕生日です。
お誕生日おめでとうございます。

秀頼さんといえば、天下人である豊臣秀吉さんの大事な跡取り息子であり、
またお母さんである淀さんの言いなりになってばかりで
あっという間に滅ぼされてしまった、という暗愚なイメージもあって、
ドラマや漫画などでは、いかにもおぼっちゃん然とした
ヒョロリと頼りなさそうな青びょうたんみたいな姿で
描かれてしまっていることが多いのですけれども、
実際には真逆の、巨漢の大男であったという説が有力なのですよ。
身長190センチオーバー、体重160キロオーバー、
しかも単に太っているのではなく武芸などの修練もちゃんとやっていたうえ
大好物がたんぱく質とカルシウムの塊であるカマボコであったため、
かなりガッシリとした体格だった、と言われており、
現代で考えてもデカいですが、当時の平均身長などを考えると
文字通り雲を衝くような大男であったろう、とされているのです。
その風采から醸し出されるカリスマ性にも似た威圧感から
家康さんは豊臣攻めを急いだとも言われており、
およそボンボンらしからぬ見た目であった、と言えましょう。

御曹司で巨漢、さらに魚好き、という共通点を持つ人というと、
他には岩鬼さんぐらいしか思い当たらないので、
秀頼さんの奥さんである千姫さんがドブスでないか心配になってきたのです。


8月28日   Amber Queen

明らかにふらっと入るような店名じゃないじゃないか。


初めて行った場所で喫茶店を探すため、
携帯の地図検索サイトに頼ることにしました。
これはお気に入りのよく使っているサイトであり、
なぜ他の地図サイトではなくこれがお気に入りかと言って、
以前うちの近所にできたばっかりのお店が
開店したその日のうちにもう載っていた、という実績を持つ、
非常に時流に敏感なものであるからなのです。
きっと、最先端の若者のような感覚でもって、
今回も僕を助けてくれることでしょう。
そうれ、「喫茶店・カフェ」のカテゴリで、検索。

芸者さんがいらっしゃってコンピラフネフネで遊ぶような
いわゆる「お茶屋さん」ばっかりがズラッと表示されました。
若者すぎてわからなんだか。茶店と茶屋は違うと知らなんだか。そうか。


8月27日   Portion of the Family Register

見に行ったほうがいいだろうか。


100歳以上のご長寿の方々の現状を今一度ちゃんと確認しよう、
というところから始まった問題が、
あっちこっちで130歳140歳のスーパーご長寿な方々が
戸籍上生存していることになってる、という事態に発展しているようです。
多くは「年金を騙し取ってやろう」みたいなものでなく
住民票は消されてるけど戸籍のほうにだけ残ってた、というような
単なる行政処理上のミスであるようですが、
それにしてもとんでもない話であるな、と考える次第です。
あの泉重千代さんでさえ亡くなったとき120歳だったわけですから、
ギネス級どころではないレベルのご長寿の方々が
全国各地にボンガボンガいらっしゃるような事態、
こうして調べるまでもなく気付けなかったものであろうかな、
戸籍の管理とは随分と杜撰なものであるのだな、と感じてしまいますね。

僕が戸籍上いないことになっていないか心配です。
何の功績も残していないせいで
「もういねえだろこんなやつ」とお役所の独断で消されていないだろうか。
そんなときだけお役所体質ではなく柔軟な対応を見せられてないだろうか。


8月26日   Charred Images

コンソメキューブなどを少し温めようとした。


10秒そこらで止めるべきだった電子レンジを
他のことに気を取られて1分以上動かしてしまったせいで、
中身の食材を煙が出るレベルで完全に焦がし、
容器のプラスチックボウルまで少し溶かしてしまう、という
今日び漫画に出てくるようなドジッ子でも
そうそうやらないようなことをやらかしてしまいました。
ボウルはもう使い物になりませんし、食材ももったいないですし、
まったく酷い失敗をしたものだ、と反省すること頻りなのです。

一点、収穫であったな、と思えるのは、
漫画のドジッ子が料理を失敗するときによく出てくる
台所中に煙が立ちこめて食材が炭と化すような描写について、
あんなことそうそう無いだろ、特にオーブンとかならまだしも
電子レンジじゃちょっと目を放しただけではあんなふうにならんだろ、
大げさすぎる、などと思っていた僕の誤解が解けたことです。
作るものによっては意外とああなります。
ドジッ子たちは実はみんな、今日の僕と同じものを作っていた、
つまり、フライドポテトとかにかけて食う用の
フレーバーパウダーをどうにか自作しようとしていたのです。
間違いない。「女子の手料理」という字面のイメージが覆ったけど間違いない。


8月25日   Be an Odd Man Out

子供時代の忌まわしい記憶が蘇る。


専用のメガネをかけなくても見られる3Dテレビが
年末にも発売される運びになっている、と聞き及びました。
僕自身は3Dテレビ持ってませんし今のところ買う予定も何もありませんが、
「メガネ持ってないと駄目というのは泣き所であるな」と
なんとなく思っていたので、これは普及に向けた大きな前進だと感じます。
せっかく3Dテレビを買っても、みんなで見られなかったら悲しいですもの。
家族の人数ぶんメガネ揃えるだけでも骨でしょうし、
お客様呼んでみんなでワイワイ見るような事態になったとき対応できませんもの。
そんな状況、背筋が凍りますもの。

なぜ背筋が凍るかというと、メガネ確保できなかった人は
みんなで集まってテレビゲームやるとき
「見てるだけ」のポジションになってしまった、
あの感じになるに違いないのですもの。
パーティーゲームの順番待ちの感じで「次俺だよメガネ貸せよー」ってやるなら
それなりに楽しくてまだマシでしょうが、
他人がRPGやってるのを後ろで黙って見てる状態にはなりたくありませんもの。
ストーリー進めてるならともかくレベル上げ作業の風景とかただの拷問ですもの。


8月24日   Transcendental Deity

全ては手のひらの上。


残暑の厳しさが今しばらくおさまりそうもないので、
散髪の際、例年ならそろそろ秋仕様にしてもよいところ、
今回は思い切って今一度真夏仕様に、気持ち短く切ることにしました。
やはり、微々たる差ではありますが涼しく感じますね。
猛暑という自然の脅威もなんのその、
エアコンやら何やらの文明の利器もくそくらえ、
最終的に自然も文明も斬り伏せて勝利するのは、
いつだって人間の勇気ある英断なのです。

と思っていたら、切ったその日に
気温は意外とそうでもないけど風が無くて日差しがすごい、という
短髪のメリットがあまり無いどころか
むしろ短くしたせいで剥き出しになった襟足あたりが
一番ダメージを受けるような気候になったので「ぎゃー」と思いました。
相変わらずこの魔都は善良な市民を苛めるのが好きです。
自然でも文明でもなく神通力だからどうにもならぬと申すか。そう申すか。


8月23日   Piece of Good Luck

ざわ…。


結婚式場か披露宴会場か、何かそのような施設のテレビCMが流れていました。
幸せそうなカップルや美しい庭園、美味しそうな料理などの画像が
ナレーションと共にスライド形式で現れる、まあよくあるといえばよくある形式の、
結婚する予定も何もない僕のような人間には
脳の片隅にすら引っ掛からないタイプのCMだったのです。

でも、その式場の名前が「エスポワール」であったため、
予定も何もないまま見事に引っ掛かり、ずっと気になっている次第なのです。
いえ、いいのですよ。何も問題ないのです。
フランス語で「希望」という意味です。
結婚に、二人の新たな門出に用いる場としては
むしろこれ以上ない素晴らしいネーミングです。ですけれども。
招かれて行ったら、何かこう、限定ジャンケン的なことをさせられる気が。
勝つことが全てであり勝たなきゃゴミなような気が。
負けたら別室に連れて行かれるような気が。
余興の準備のための控え室とかじゃない類の別室に連れて行かれるような気が。


8月22日   Mine Detector

1度で気を引き締めないからこうなるのだ。


道を歩いていたところ、工事中だか何だかで
いきなりぷっつりとアスファルトが無くなって砂利道になっており、
余所見していたせいで大きめの石を踏んづけて
少し足をひねってしまいました。
こういう誰を責めることもできぬ不幸に遭った場合は
その中に「良かった」を探すに限るな、ということで、
出がけではなく帰りがけだからまだマシだった良かった、
両足持ってかれるよりは片足だけで済んだのが良かった、
対人地雷や虎ばさみやガンガゼでもおかしくないところただの石で良かった、
などと考えながら歩いていたのです。

そしたら砂利道が終わってアスファルトが復活するところで
その段差に気付かずつまづいて、さっきひねった足がすごい痛かったのです。
誰を責めることもできぬ不幸ではないだろう馬鹿者、
自分の不注意を責めて反省すべき不幸であったろう馬鹿者、と
無理矢理気付かされた格好だ。わかった。もうわかったからやめてほしい。


8月21日   Take It Easy

本番だからって緊張せずに力を出せ。


僕と同程度に勘の良い方であれば薄々察していらっしゃるであろう通り、
今年の夏は非常に暑いわけなのでございます。
個人的には、せめてもの対抗策として、
もしかしたら気温じゃなく現代人が暑さに弱くなってるだけかもしれないよな、
それに何だかんだ言って、よっぽどの冷夏じゃない限り
毎年「今年の夏は暑い」って言ってる気がするしな、などと考えて
心の平穏を保とうともしたのですけれど、
残念ながら、このまま行けばどうやら
魔都金沢における8月の1ヶ月間の平均気温としては
今年が観測史上最も暑いものになるだろう、という気象情報を見てしまったため、
ああやっぱ本当に暑いんだな、とイナズマゲンナリしている次第です。
平均気温の記録更新を阻み、根本的に暑さをも何とかする方法としては
あと10日以内に氷河期に突入する、ぐらいしかありません。

ありませんが、魔都なら何とかできるような気もしています。
お前ならできるはずだ。
降るわけないときに雨降らしたりするお前ならそれぐらい可能なはずだ。
普段やってる通りのことをやればいいだけだ。普段の練習思い出せ。リラックス。


8月20日   I am in Existence

オトクですよ。


県内で梨の出荷が最盛期を迎えている、というローカルニュースを見ました。
生産者さんによれば、今年の出来は
昼と夜に寒暖の差があまりなかったため色づきは今ひとつであるものの、
非常に暑かったため糖度は高く甘くて美味しい、とのことであったのですが、
これは意外なことだな、と思った次第です。

色がしっかりしていて、いかにも熟している、といった風貌の梨のほうが
当然甘くて美味しいであろう、と今まで考えていましたもの。
そうではなかったのですね。
色合いと糖度には関係がないのですね。
見た目が良くなくても味はすごく良い、ということが普通にあるのですね。
勇気を与えられた気分です。
イケメンでなくとも、風采の上がらない容貌をしていても、
中身さえ良ければ評価されることは難しくない。
ようし、中身を磨くぞう。能力を高め本質的な魅力で勝負するぞう。

と思ったらそのニュースは
「見た目が良くないからやや安くなってることが多い」と締められたので、
決意した早々出鼻をくじかれた気分になったのです。
中身を磨いたところでイケメンには敵わないか。そうか。
そもそもこの論理だと内面も優秀なイケメンには絶対敵わないか。そうか。


8月19日   Enter a Beauty Contest

他薦やスカウトで埋めるのでしょうか。


「美人時計」の金沢版が作られることになったらしく、
近く行われる撮影会に向けて
モデル募集のCMが打たれていたのですけれども、
よく考えたらこれすごい募集だな、と思ったのです。

だって、なんせ「美人」時計だもの。
「美人募集」って謳ってるのとほぼ同じだもの。
単に「モデル募集」としか書いてないようなものと違って、
これに応募するってことはすなわち
「私美人ですけど何か御用ですか」って自分で言うのと同義だもの。
もちろん他にも、たとえばミスコンみたいな
「自分は美人」とわかってることが前提で応募しなきゃいけない募集はあるけど、
それはあくまで心意気の話であって、これとは似て非なるものだもの。
まあ、既に読者モデルさんみたいな活動をしてらっしゃる方は
胸張って行けるでしょうしその資格もあるに違いないのですけれども、
それだけで全ての枠が埋まるほどの人数が集まるとは思えませんし。
一体どれほどの自負を抱いていれば「美人募集」に応募できるのか。
自分がその立場だったら、と考えてみたらどうだ。
「イケメン募集」とか「知的な男性募集」とか言われたらどうだ。
いや、とても行けない。
そもそも違うし、仮にそうだったとしても行ける気が全くしない。
それぐらいの自負あってこそ真の美人、ということか。想像を絶する。

あ、「変態的嗜好の持ち主募集」だったら僕も自信持って行けるかもしれない。
でも行ったら罠で警察に捕まったりするかもしれないからやっぱり行けない。


8月18日   Good Day and Good Night My Friend

それで逆にちゃんと良い感想も出てたことを考えると良品なのかもしれない。


深夜の通販番組を見ていたところ、
外国のご陽気な司会者さんが、商品のサングラスを紹介していらっしゃいました。
夏の強い日差しにも負けないUVカット性能が売りであるようで、
取材班を引き連れて海だかビーチだかに繰り出し、
ムキムキのイケメンお兄さんやナイスバディの水着お姉さんたちに
実際に掛けさせて感想を聞いて回る、という手法が取られていたのです。
日本でも、実際に購入して使用した方の感想です、みたいな感じで
インタビュー映像が使われる例はよくあるけど、
外国の通販番組にもこういうのあるんだな、
まあ当然、好意的かつ的を射た感想じゃないと意味が無いから
ヤラセとまでは行かないけど演出が入って、
だいたい場合棒読みだったり不必要に大げさだったり
「言わされてます」「リハーサルしました」感が強くなっちゃうもんだけど、
お国柄なのか何なのか、外人さんたちの感想は
ホントに自然に答えてるように見えるからすごいな、と思った次第です。

と思ったら、他の人が掛け心地がどうとかオシャレだとか言ってる中、
1人のお兄さんが発した感想が「夜になったみたいだね!」だったので、
演技が自然とか演出が上手いとかじゃなく
本当にぶっつけ本番で聞きに行ってた可能性があるのです。
それはどのサングラスでもそうだ。メリットなのかどうかもわからない。


8月17日   Thousand Terror

むしろ逆ドッキリされたような感じで僕のほうが下の立場。


8月17日は、日本で初めて千円紙幣が発行された日だそうです。
僕のような清貧なるシトワイヤンにとって
最も身近な紙幣が千円札であるのは疑いようのないところですから、
これは是非とも祝い、日頃のご愛顧に感謝せねばなりません。
よくぞ生まれ出でてくれた。よくぞ通用してくれた。

と思ってよく調べたら、このお初の千円札が発行されたのは
終戦直後でハイパーインフレタイム真っ只中の1945年、
それまでの紙幣では追いつかなくなったため出てきたものであり、
すなわち当時の最高額紙幣であった、ということがわかりました。
最高額紙幣、つまり現代で言う一万円札。
いや、インフレ中ですから額面イメージで言えば
それよりさらにもっと大きい数字の紙幣という感覚でしょう。
何ですか。庶民の味方でも何でもないではないですか。騙されました。
千円ふぜいがお高くとまりやがって、と言いましょうや、
あるいは、お高くとまったせいで因果が報い
今では安い紙幣にまで落ちぶれたのだな、と言いましょうや。
感謝などちゃんちゃらおかしい。
この記念日に一つ、顔を拝んで指をさし笑ってやることにいたしましょう。

財布を探ったところ、千円を含め紙幣は一枚も入ってない体たらくでした。
笑おうとした対象に笑われた気分です。やはりお似合いということか。


8月16日   Have a Finger in Every Pie

品種とかが書かれてるならわかるのだが。


初めて行った場所にパン屋さんがあったので入ったのですが、
時間帯が悪かったのか、あまり商品が残っていませんでした。
商品が無い場所には値札も何も置かれていなかったため
どのような品揃えになっているお店なのかほとんどわからず、
残っているパンにも目先の変わったようなものや
見た目や安さでもって興味を引くようなものは特になく、
言い訳程度に1個買ったパンも、もちろん不味くはありませんでしたが
ここに来なきゃ食べられない唯一無二の美味しさだったなどということもなく、
ついでに店の雰囲気もあまり明るかったとは言えず、ということで、
申し訳なくも、とてもではありませんが
「初めて行ったけど印象に残ったな」「是非また行きたいな」
などと感じるようなお店ではなかったのです。

でも、空きスペースに挟まれたアップルパイについてる値札が
「アップルパイ(りんご)」となってたので、是非また行きたいのです。
他に何があるというのか。確かめなければならないではないか。

8月15日   Big Bulging Parts

触ったことはないです。


お盆に合わせ、能登半島のほうにある町では成人式が行われた、と
ローカルニュースで報じられていました。
いかんせん過疎であるため学生も社会人もほとんどの新成人は町におらず、
また本来の成人の日周辺にはそのあたりは雪国っぷりを発揮しまくって
みんななかなか帰ってきたがらないし開催そのものも難しい、ということで、
帰省してる率が高いこのお盆の時期に
開催されるようになったのだ、と説明されており、
仕方ないこととはいえ大変だな、
この暑い中で着物だのフォーマルなスーツだのたまらないだろうな、
まったく心中お察しするといったところだな、と感じた次第です。

特にどのあたりを察するかというと、
着物女子が首に巻いてるモコモコが気持ち良さそうに見えない点です。
そもそも巻いてない。巻いてても暑苦しそうなだけで触ってみたいと思えない。
だからあの魅力を知らず、目の保養もしないまま
成人式を終えることになる。それはとても悲しいことだ。


8月14日   A Little Illustration

長生きをしなければいけない。


1860年の8月14日は、「シートン動物記」で有名な
アーネスト・トンプソン・シートンさんの誕生日です。
お誕生日おめでとうございます。

「シートン動物記」の特筆すべき点はといえば、
挿絵がシートンさん本人の手によって描かれている、ということでしょう。
もちろん文章だけでも、動物をテーマに採った小説として
充分に成立しているでしょうが、
美術学校で学ばれたほどの美麗な絵が
その興味深さや説得力を増しているというのは疑いようのないところです。
どんなに絵の上手な人が、どんなに作者と意思疎通を交わして描いた絵でも、
それが100%作者のイメージ通りであることはおそらくないのですもの。
99%では世に問うことができない、という難儀な考えを持ち、
文章の中に閉じ込めたイメージを完全に忠実に再現したいと思ったなら、
それはもう文章を書いた人自身が描くしかありませんもの。
僕も描かねばなるまい。
いつか、最高の袖余りについて1%の妥協もなく世に問う文章を書く時が来たら、
その暁には自らの手で最高の袖余りを描かねばなるまい。

ということで、ちょっとそこらへんの紙に
「指と袖口の感じが完全に僕の考える黄金比な袖余り」を描いてみたところ、
象の足か、太鼓の端っこか、見ようによっては臭そうなクリームパンか、
といったあたりの絵が完成しました。
最高の袖余りについて自らの絵でもって世に問うには
今から絵の訓練をし、充分に上達しなければなりませんので、
少々時間が掛かりそうです。現状からざっと逆算すると100年は必要だ。


8月13日   Remodeled Mind

こだわりや持論があるとかでもない。


歯磨きをするとき、手を乗せて前かがみになったりして
洗面台のフチに体重を掛けてしまう癖があるのです。
収納やなんかの土台が下についてて床に繋がってるタイプではなく
壁から突き出す形で固定されている洗面台なので、
万に一つでも、長く体重を掛け続けた結果固定されている部分が緩んで
洗面台ごと落下してしまうようなことがあってはたまりません。
単純に困りますし、重いでしょうから足などに当たったら危険です。
自分でも、早く治さなくてはいけないな、と強く自覚している癖の一つなのです。

でも、洗面台への日常的な負荷を減らすために
上には物を置かないでおこう、みたいなことは微塵も考えていないのです。
替えの石鹸とかいろんなものが何個も置いてある。
下に置けばいいだけであり邪魔にもなるのにどかす気が起こらない。
1回「これはここ」と決めたらよっぽどの理由がない限り動かさない。
そもそもそこに置くと決めた理由にはよっぽどのものは何もない。
けど動かさない。そしてそういう癖を治すべきだとはあまり考えていない。


8月12日   Honey Flash

何テイクも撮らなかったか、逆に撮りすぎて疲れちゃったか。


テレビを見ていたところ、県内の市町村をPRする
ローカルCMが放送されていました。
「果樹園が多い町だよ」「そこではハチを使った受粉作業をやってるよ」
「うちの自治体は自然に優しいよ」ということをアピールするため、
地元の幼稚園児たちにハチの格好をさせて
可愛く「頑張ります!」と言わせているCMだったのですが、
最後、ハチたちが果樹に向かって元気に走ってゆくシーンのところで、
明らかに何人もの子供がその場から動こうとしていないことに気付きました。
なるほど、働きバチは全てがいっせいに働きに行くわけではなく
何割かが必ず交代要員や非常時のために待機しているというが、
このCMはそれも忠実に再現しているのだな、
ハチを町のPRのメインに持ってくるぐらいだからさすが凝っているのだな、
ローカルCMだと思って侮ってはいけないな、と感じたのです。

でも次に流れたとき注意深く見てたら
あからさまに動いてない子供は泣いてたので「違った」と思ったのです。


8月11日   Sleeping by Oneself

どんな業界なのか。


抱き枕、それも異性に見立て寝床で抱きつくための枕、というと
最近の萌えブームによる産物のようにも思いますが、
これは実は、昔から日本にも中国にもあった、
相当に由緒正しいものであるようですよ。
特に夏場に使う、細長い竹カゴのような形状をしたものは
そのものズバリ「竹夫人」という名前で呼ばれ、
夏の季語として与謝蕪村さんなども俳句に読み込むほど
一般的に普及したものであったのです。
他に、「ゆたんぽ」を漢字で書くと「湯湯婆」となり
中国語で妻を表す「婆」の字が使われている、というのも同じ理由であるようで、
一緒に寝床に入れるためのものを
なんか落ち着くとか温かいとかの実用性のみならず、
積極的に異性に見立てる目的で利用するのは、
まったくもって風流極まることであったのです。

で、ここで「僕が掛け布団を愛するのも同じ理由だ、風流だからだ」と結んで
理論武装を固めてくれようと思ったのですが、
これだと「モテない独り身だから」が否定されるのではなく
風流と変態は紙一重だ、という結論が出てしまう可能性があり、
風流業界に迷惑をかける気がしたのでやめておくことにするのです、


8月10日   Seems Quite Human

お仕事を休んでする類のことでもありませんもの。


宇多田ヒカルさんが歌手活動の一時休止を発表され、
その際、アーティスト活動をやめて「人間活動」をする、なる表現をなさったことに
注目が集まっているというニュースを見ました。

普通に考えると、歌手以外のお仕事を積極的になさるのかな、とか、
あるいは趣味やボランティア活動などを思う存分なさるのかな、とか、
そういうような意味であろうと思うのですけれども、
これだと、歌手や芸能人というのが「人間らしくない活動」なのか、という
うがったような取り方もできてしまうため、
確かに余計な詮索を招きかねないな、と感じてしまいます。
そんなことはないはずですもの。
むしろ、歌を作ったり歌ったり、というのは芸術活動であり、
それはつまりあらゆる生物の中で人間のみが行うことができる、
最も人間らしい、素晴らしい活動の一つであるはずですもの。
芸術以上に人間らしい活動って何か、と言われたら
ちょっとすぐには思いつきませんもの。

袖余りのことかな、とも思いましたが、
あれは人間よりさらに上の神々の活動ですもの。違いますもの。


8月9日   Air Conditioner

様々な方向へ謎は深まるばかり。


メガネ屋さんのテレビCMで、新商品らしい超軽量メガネを指して
「エアメガネ」という呼称が用いられているのを見ました。
僕自身はメガネを掛けていない門外漢なので、
そのメガネ屋さんが勝手につけた商品名なのか、
それとも既にメガネ業界全体で、軽いメガネを指す一ジャンルの名前として
広く使われてる言葉なのかはわからないのですが、
それにしても「エアメガネ」とだけ聞くと、何だか「エアギター」のように、
「メガネ掛けてないのに掛けてるような仕草をする」ことだと感じてしまいますね。
なんにもないのに眉間を中指で触ったりするのかしら。
こめかみのあたりを押し上げたりするのかしら。
ギター好きな人がエアギターでもって
「本当にギター弾いてる気分になれてナイス」なのだとしたら、
エアメガネはメガネが好きな人とかメガネ好き属性を持つ方とかが
「メガネ掛けてる気分になれてナイス」なものなのかしら。そうなのかしら。

自分の好きなものをエアでやってみたらわかるかもしれない、と
「エア袖余り」を想像しようとしてみたところ、
動作において特徴的な何かがある類のものではなかったため
全く想像できず何もわからないままだったんだけどどうなのかしら。
袖余り向きの動作、強いて言えば
指先をかわいくちょこんと握り拳にする感じかな、とも思ったけど、
半袖でそれだけやっても二重の極みの構えとかにしか見えなくて何なのかしら。


8月8日   Intellectual Quizmaster

集中力が上がる。


僕の携帯に朝方届くメールマガジンには、
しばしば雑学クイズが載っています。
別に正解したところで、何か換金できるポイントがもらえるとか
そういうメリットのある類のものではないので、
検索するなどして意地でも正解を導こう、などという気にはならずにすみ、
「これはどっかで聞いたな、何だったかな思い出したいな」とか
「あー勘だったけど合ってた、今日は冴えてる」とかいった具合で、
朝っぱらからただの計算問題やなんかを解く気にはならないけれど、
というか仮にそんなものを解かされたところで
起き抜けのボーッとした頭じゃイライラするだけだろうけど、
これなら気楽に頭をリフレッシュさせてもらえるな、と感じている次第なのです。

でもメルマガが、何を血迷ったかただの計算問題を送ってきた日があり、
解くとか解かないとかじゃなく「突然何だ」「何か引っ掛けがあるのか」
「それとも担当者が変わったとか何かそういう事情があるのか」など
あれこれ考えた結果、雑学クイズよりはるかに頭がリフレッシュしたのです。


8月7日   A Pacific Saury

目黒。


暑さのせいか何かわかりませんが、
今年はサンマが例年に無い不漁になる予想だと聞き及びました。
今までも、初夏のカツオが高かったり土用のウナギが高かったりはしましたが、
それは旬でないときにわざわざ風習だからとか粋だからとかで食べる
習慣ありきの需要であったのに対して、
旬ど真ん中で美味しいしいっぱい獲れるからこそ
食べる習慣になっている、この秋のサンマとはわけが違います。
最もよく獲れるべき時期に獲れない、となってくると
本格的によろしくない事態なのかもしれません。
やがては、大きくて脂の乗ったものはほとんど庶民の手に届かず、
非常に小さい、今までなら塩焼きには適さないとされていたサンマしか
せっかくの秋だというのに食べられなくなる可能性があります。

そして、普段大きいサンマばかり食べている偉い人が
たまたま小さいものを食べて「こっちのほうが俺は美味しい気がする」と感じ、
次に大きいものが食卓にのぼったとき、こう言う可能性があります。
それはいかんな、サンマはミクロに限る。(これが言いたかっただけ)


8月6日   Party Time

福が来ると言えばみんなやってくれるだろう。


本日8月6日を「夏の節分」と銘打ち、
恵方巻きなぞしたたかに売ってやろう、とする
新たな試みのキャンペーンが各所で催されているようです。

確かに、本来「節分」は立春、立夏、立秋、立冬の
それぞれの前日を指す言葉であり、
2月のやつだけが節分なわけではなく1年に4回あるのも事実、
立秋の前日である今日が夏の節分であるのも事実なのですが、
しかし、もはや雑学としてしか語られないような記念日まで引っ張り出し
さも前々からあった風習かのようにしてお商売をなさろうとするのは
さすがにどんなものであろうかな、と個人的に思わざるをえません。
冬の節分とかクリスマスとかバレンタインとか、
既存の記念日における市場はもはや飽和してしまい頭打ちだから
こういう新たな記念日を無理矢理にでもピックアップして
需要を開拓していくしかない、ということなのでしょうか。

袖余りの日作ってくれたらいいのに。
そんで、袖余りの日に恵方巻きを食べよう、ってやってくれたらいいのに。
しゃべっちゃいけないし袖をまくってもいけない、って言ってくれたらいいのに。


8月5日   Amazing Aging

温度や湿度が管理された部屋ではないので駄目。


最近の高級レストランでは食材、特にお肉に対して
「ドライエイジング」という手法を用いるケースが増えているそうですよ。
肉は腐りかけがおいしい、とはよく言われることであり、
専用の冷蔵庫に数日入れるなどして肉を熟成させる手法は
今までも広く使われていたのですけれども、
これは常温で、長いときには数ヶ月にもわたって肉を置いておき、
カビだらけで表面カピカピの、パッと見だけでは残飯とすら呼べない
とんでもない代物に成り果てるまで寝かせておくことで、
駄目になった部分を切り落とした内側の部位は
最高に美味しい状態になっているといいます。
通常の熟成よりもはるかに手間と時間がかかること、
食べられない部位をカットすると肉の量が大幅に少なくなってしまうことなど
コスト面からなかなかできないことではあるのですが、
味にこだわりすぎるぐらいこだわっている、
そしてコストぶんの上乗せが余裕で受け入れられるような高級レストランでは
徐々に採用されつつある手法なのだそうです。

この真夏の常温が支配する部屋に
僕が買ってきたままのアイスを小一時間ばかり放置しておいたのも、
ドライエイジングを狙ってのことです。
聡明な僕がそんなベタな失敗をするはずがないんだ。
駄目になって切り落とされるべき外側こそチョココーティングで美味しいやつだし
何だったら内側のほうがむしろ駄目になってるし、だけど、きっとそうだ。


8月4日   Bureaucratic Way of Working

いいのがなかった。


Tシャツを買おうとお店に行きました。
そんな何点も大量に買うことはできませんので、
向かう道中、どのようなものを選ぶか、について、
一点だけが良いからと言って決して飛びつくまい、
カッコよくても着回しがきかないかもしれないし、
デザインが良くても値段が高いかもしれないし、
全てが優れていても色がショッキングピンクしか無いかもしれないのだ、
様々な状況が考えられるが、どうなった場合でも
柔軟な発想でベストな回答を導き出そう、と心に決めていたのです。

そしてお店で様々な可能性を検討したところ、
柔軟な発想で事に臨むと決心していたにもかかわらず
「熟慮を重ね前向きに善処した結果、先送りもしくは計画の見直し」という
お役所みたいな結論が出たのです。


8月3日   Look a Gift Horse in the Mouth

生電話も微妙な空気に。


夕方のローカル情報番組を見ていたところ、
視聴者の方へのプレゼントコーナーがありました。
番組内でその日紹介されていた商品などが
ハガキを送った視聴者に生電話とクイズを経てプレゼントされるもので、
レポートが行われた旅館や観光地のチケットがプレゼント品になることも多く、
今日紹介されたハガキは、それを見越してか
「旅行に行きたい」なるダイレクトなペンネームでもって、
いかに自分は旅行に飢えているか、の内容を
気持ちのこもった文章で綴ったものであったのです。
なるほど、懸賞を当てるためにはどうすればいいか、という話のとき
「ハガキをちゃんと書いて『欲しい』という熱意を伝える」的な
裏技みたいなものがよく語られるけど、
こうして実際にそういうハガキがテレビで読まれるということは
やはり効果があるのかもしれないな、と思った次第です。

でもその人に当たったのはクッキーだったので、
裏技の信憑性はフワフワしたままなのです。


8月2日   Nonchalantly Delusion

事故が起こらないように作らねばならない。


夏の暑さを乗り切るためのグッズとして、
メントール成分が入っていて服の上からふりかけられるタイプの
涼感スプレーが注目されているのだそうです。
制汗スプレーとかヘアトニックのように皮膚に直接ではなく
服のほうに涼感を持たせるのは新機軸だと思いますが、
メントールによる涼感、というのは、この科学技術が進歩した時代、
もうそろそろどうにかなっていいのではないか、と思いますね。
涼しく「感じさせている」だけで、
要するに錯覚だから根本的な解決になっていないのだもの。
ならば実際に温度を下げる方向に持っていく技術は
いまだにできないのか、とどうしても感じてしまうもの。
振り掛けるだけで、なんか霧とか氷とかの見えない膜が
服を包み込んでしまうような、そんでそれが持続して快適に過ごせるような、
そんな未来極まる秘密道具はまだ作れないのか、と考えてしまうもの。

そしてたぶんそれは害虫に振り掛けても効果的だもの。
殺虫成分を含まず氷殺するジェットな何かとしても応用できるもの。
何を意識してるわけでもないのでよくわからないけど
なんかそういう二次需要が見込める気がするもの。
開発する価値があるもの。むしろそっちメインでも作る価値があるもの。


8月1日   Sound of Deafening Roar

次に大きな音がしたら念のため逃げたほうがいいかもしれない。


ゆうべは魔都金沢で花火大会があり、
夕暮れ頃からドンドンと大きな音が聞こえていました。
我が家からは花火の姿を確認することができないため
最初は花火の音であると気付かず、
よほど、いよいよこの街も滅ぶか、地割れが鳴動している音か、と思いましたが、
考えてみれば、花火大会ほどのステキイベントが
そんなふうに「ああそういえば今日だったな」という程度にしか
僕の脳に記憶されていないのは、とても悲しいことです。
デートイベントだから独り身には関係ない、という意識が
僕の中で強いのがその一因であろうとは思いますけれど、
クリスマスやバレンタインの日付を覚えていられるのならば、
年によって多少はズレるとはいえ
1週間も変わらないであろう範囲で毎年起こるイベントのことを
覚えておけないはずがないのです。
ようし、来年こそ覚えておくぞ。
デートイベントだからこそ覚えておく、ぐらいの気持ちでいるぞ。
そしていずれは心待ちにするほどの気持ちでこの日を迎えるぞ。

デートイベントを心待ちにするほどの泰然自若とした気持ちになれるよりも、
あるいは独り身から脱却して実際に楽しみに待つようになるよりも、
本当にこの街が滅ぶ日のほうが近い可能性のほうが高い気がしてなりません。

2010年8月

猛暑でございます。魔都金沢では「観測史上最も暑い8月」になってしまいました。
僕も観測史上最もだらしない格好で寝ていたかと思います。この意味においては独り身で良かったです。



8月31日 そしてなぜそっちのが上だ
 
「スサノオは、母親のところへ行きたくて泣いたことがあるという」
「何だマザコンか?早く俺のような一人前のロリコンになれよ」

どんな出世コースだ。






8月30日 究極の薄毛対策だろう
 
「北条政子は、ものすごく嫉妬深い性格だったという」
「俺も嫉妬深いから共感するな、いっそ髪剃りたいとも思ってるし」

おそらくだが後半は共感関係ないだろう。






8月29日 なんで女子側だ
 
「吉田松陰は、生涯独身だったという」
「年収一千万以上で家事分担でないとヤ、とか言ってたのかな」

何その駄目な婚活。






8月28日 アウトドアテクニック
 
「千利休は、落ち葉を集めて茶を点てたことがあるという」
「バーベキューのときにさりげなくやるとモテるやつだな」

大学生かなんかか利休。






8月27日 お前なんか嫌いだ
 
「紫式部は、清少納言の悪口を日記に書いていたという」
「才人同士って証拠だな、俺はお前の悪口書かないし安心しろ」

それはどうもありがとう。






8月26日 こども将軍
 
「足利義満は、自分の意見が通らないとよくヘソを曲げたという」
「床に大の字になって泣きながらジタバタしたり?」

オモチャ買ってもらえなかった子か。






8月25日 バラすということは限界だったのか
 
「平清盛は、よく愛想笑いをする人だったという」
「俺もよくやるよ、お前が渾身の面白い事言ったつもりの時とか」

とんだ赤っ恥じゃないか。






8月24日 落ちてるやつ
 
「徳川慶喜は、美人に見とれてて看板に衝突したことがあるという」
「わかる、道歩いててもついじっと見ちゃうもんな、美人と軍手は」

見るけど並べて言うようなことか。






8月23日 つよいぞー
 
「井伊直弼は、『赤鬼』のアダ名で呼ばれていたという」
「パンツがいいパンツだったのかな」

鬼にもいろいろあるのによりによってなんでそれをイメージ。






8月22日 道長さんプリン知らないだろうし
 
「藤原道長は、意外にも質素倹約を奨励していたという」
「マジか、風呂上がりにたまにプリン食うのもダメかな?」

その類の贅沢はいいんじゃないかな別に。






8月21日 王様じゃなくて
 
「上杉謙信は、独りで手酌酒をするのが大好きだったという」
「殿様ゲームさせられる心配もないしな」

さらっと言ったけど何だそのゲームは。






8月20日 あたってる
 
「武田信玄は、トイレに籠もって考え事をする癖があったという」
「わかる、俺も『やっぱ期限が3日前はまずかったか』って考える」

そういう考え事ではないと思う。






8月19日 どんとこい
 
「菅原道真は、学問の神様と言われるが武芸も達者だったという」
「俺だって、文学少女もスポーツ少女もどっちも好きだぞ」

文武両道と言うのだろうかそれは。






8月18日 小さい頃噛まれて死にかけたから
 
「勝海舟は、生涯犬嫌いで、犬を見ると怖がったという」
「猫派だったんだな」

だとしたら極端すぎるだろう。






8月17日 暴れん坊カタログ
 
「徳川吉宗は、外国から象を購入し江戸に象を流行らせたという」
「お取り寄せブームの仕掛け人か」

楽天市場かなんかみたいに。






8月16日 理想を追求
 
「葛飾北斎は、死ぬまで自分の絵に満足していなかったという」
「俺も、死ぬまで自分の彼女には満足できないだろうな」

怒られるぞお前。






8月15日 道徳かマナーか
 
「野口英世は、結構お金にだらしなかったという」
「下半身裸でベランダで洗濯物干す俺とどっちがだらしない?」

比較の対象がおかしい。






8月14日 正解一個もなし
 
「土方歳三は、自分を織田信長の生まれ変わりと思っていたという」
「俺も、自分は嵐のメンバーの生まれ変わりと思っている」

曖昧だし、嵐生きてるし、違うし。






8月13日 吾輩はパン職人である
 
「夏目漱石は、ジャムが好物で食べ過ぎて医者に止められたという」
「ジャムおじさんだな」

アダ名の付け方としては合ってるけどそれはもう違う人だ。






8月12日 掃くべきものなんにもなし
 
「伊藤博文は、掃き捨てる程愛人がおりホウキと呼ばれたという」
「なるほど、じゃあお前のアダ名は滅菌室だな」

どういう意味か。






8月11日 期限ギリギリ
 
「徳川光圀は、生類憐れみの令を無視して肉を食べていたという」
「今日食べちゃわないとダメになっちゃうから、って理由かな」

随分庶民じみてるな先の副将軍。






8月10日 ウェルカム
 
「福沢諭吉は、少年時代にはむしろ学問が大嫌いだったという」
「わかる、俺も昔は不細工で性格も悪い女大嫌いだったもん」

今は?ねえ今は?






8月9日 料理下手
 
「東郷平八郎は、肉ジャガの生みの親だという」
「そして、肉ジャガを虐待する育ての親が俺の彼女だという」

食材と元帥とお前に対して謝らせろ。






8月8日 色が白いとか線が細いとかあるだろう
 
「源義経は、見間違われて女性だと思われたことがあるという」
「虎とかヒョウが描かれた服でも着てたのかな?」

よりによってなんでおかんタイプの女性を連想した。






8月7日 言い知れぬ不安を感じる状況じゃない
 
「卑弥呼は、亡くなったとき国中に皆既日食が起こったという」
「人々は闇に終末感を感じたろうな、電気止められた俺と同様」

それは明らかにお前のせいだろうが。






8月6日 大殿のちょっといいとこ見てみたい
 
「織田信長は、意外にも下戸でお酒が苦手だったという」
「一気コールされると一揆を連想して憂鬱になるからかな?」

まず誰が信長に一気コールしてんだ。






8月5日 人類は踊らされていただけなのかもな・・・
 
「西郷隆盛は、すごいでっかい陰嚢の持ち主だったという」
「明治維新を成したのは、実はたぬきだったのかもしれんな・・・」

歴史ロマンを語ってるっぽい言い回しでしょうもないことを。






8月4日 気になるお年頃
 
「坂本龍馬は、西洋風のブーツのせいで水虫だったという」
「蒸れるのは良くないもんな、足にも、あと髪にも絶対良くない!」

関係ないところで急にテンションが上がったのは何だろう。






8月3日 よく考えたらそんな似てないし
 
「徳川家康は、未亡人の女性が好みだったという」
「俺はドSの人妻が好きだから似てるな、俺も天下獲れるかも!」

獲られてたまるかそんな奴に。






8月2日 ただのサル扱い
 
「豊臣秀吉は、実はとても字が上手だったという」
「うちの猫ちゃんがトイレ上手にできるのとどっちがすごい?」

何と比べてんだ。






8月1日 クレームには和をもって尊しとなす
 
「聖徳太子は、一度に十人の話を聞けたという」
「すごいな、コールセンターとかのバイトで出世できるな」

バイトするかな聖徳太子。

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