2011年01月

1月31日   Common Benefit

すぐ復旧してよかった。


ゆうべ、大雪の影響からか停電がありました。
昼ならともかく夜中に停電とは何たることだ、
まっくら暗い暗いで昨日が明日になってしまうではないか、
暖房も切れてしまったし、万が一このまま長時間復旧しなかったら
寒くて死んでしまうかもしれない、と狼狽しかけたのですけれど、
いや待て落ち着け、こういうときは落ち着いて行動するのが肝心だ、
まず本当に停電なのか知ろう、もし我が家だけとかこのアパートだけとかだったら
実際の停電のときとは対処法も変わってくるものな、ということで
ご近所さんの明かりがどうなっているか知るべく、表に出てみたのです。

そしたら、これは後でわかったのですが
我がアパートの共用部の明かりは自家発電だかバッテリーだかで点けるものに
いつの間にかグレードアップしていたため煌々と点いていて、
結果「あれ、本当にウチだけ?でもブレーカーは大丈夫だし、あれ?何これ?」と
僕の狼狽が再開する結果になってしまったので、
勝手にグレードアップさせるのはやめてほしいと思います。
毎月何に使うのかも聞かされず取られていた共益費でこんなことをしていたか。
住民を無為に狼狽させて何が共益なのか。ええおい。


1月30日   Adapt to Their Environment

仕方のないことだ。


具体的な商品名などはさっぱり覚えていないのですが、
唐揚げ粉とかお好み焼き粉とかそういう水で溶いて使うタイプの粉食材で、
かつて「なんて便利なのだろう」「これを考えた人は天才だ」と
カルチャーショックを受けた商品がありました。
それは、粉が入ってる袋の内側に線が引いてあり、
粉をボウルなどに出したあと、その線まで空袋に水を入れれば
いちいちカップで量らなくても適量の水が用意できる、というもので、
当時の僕はその便利さにカルチャーショックに近い感銘を受け、
「今後この仕組みが必ずや圧倒的多数派のスタンダードになるであろう」と
信じてやまなかったぐらいなのですけれども、
残念ながらそれから数年経過した現在、スタンダードどころか
そういう仕組みを備えた商品にお目にかかる機会は皆無と言っていい状況です。
なぜ普及しなかったのか。まったく不思議でならない。あんなに便利なのに。
特許みたいなものを取ってしまって、広まろうにも
他の会社が使えなかったのかしらん。そういうことなのかしらん。

あるいは、仕組み上、1回で使いきれるタイプの商品にしか備えることができず、
そういうのを買うのは独り身だけであるため、
それが便利であると受け入れられスタンダードになるということは
つまり独り身が世のスタンダードになる、ということなので、
そうならなかった結果仕組みも普及しなかったのかもしれません。
独り身が圧倒的多数派のスタンダードになったら困るものな。国が滅ぶものな。


1月29日   Burning Hearts

焚書坑儒のごとくに。


県内の漁港において、新鮮な旬の牡蠣を
激安で買いまくってその場で焼きまくって食べまくれるという
毎年恒例のお祭りが開かれたとローカルニュースで見ました。

当方は牡蠣を含め貝類全般が大の苦手であるため、
スタジオのアナウンサーさんなどが
「美味しそうですねえ」「羨ましいですねえ」とおっしゃる気持ちが理解できず、
ニュース映像を見ても、なんという阿鼻叫喚の地獄絵図であろうか、
お金を貰ってもやりたくないのに、激安とはいえお金を払って
これに参加するというのは拷問でしかあるまい、としか思えなかったのですが、
いや待て、そのような狭い主観的な了見でニュースを見てはいけない、
そうだ、自分の好きなものに置き換えてみればいいんだ、
そうすればこのニュースを理解することもできるだろう、と思い直し
脳内でニュースを再構成してみたのです。

そしたら袖余りの服が大量に焼かれている構図になったので、
ますますもって阿鼻叫喚の地獄絵図だったのです。


1月28日   Charm Point

この寒いのに。


雑誌にとある芸能人さんのインタビューが載っていたのですが、
その中で、自分の長所について「謙虚なところ」と
その方が答えていらっしゃったことについて、
当方は少々モヤモヤした次第なのです。
はたして、本当に謙虚な人間が「自分は謙虚だ」と言うだろうか。
言うにしても「長所」として言うだろうか。
いかんせん記事だから、記者さんの書き方一つで
御本人がおっしゃったこととはニュアンスが違ってるのかもしれないが、
ともかく「自分は謙虚である点において優れている」と主張するのは
下手したらむしろ逆に、ものすごく傲慢にすら感じられるのではないだろうか。
なんか哲学的というか禅問答というかそんな感じの穿った疑問、
言い掛かりに近いかもしれませんが、僕はそう思ったのです。
いやまあ、ちょっと引っ掛かっただけなので別にいいのですけどね。
その芸能人さんが嫌いなわけでもなんでもないのに
なんでこんな引っ掛かり方をしてしまったのか自分でも不思議なのですけどね。

ああ、その方の写真がノースリーブだったから
「大事な袖が無いじゃないか」ってイラッとしたのかな。(たぶん関係ないです)


1月27日   Beat Quickly at the Sight

「うだつ」の壁にあるやつ版です。


1618年の新暦1月27日は、
江戸城の大奥が男子禁制になった日です。

男子禁制になったとはどういうことか、将軍のハーレムなわけだから
もとよりできた当初から男子禁制ではないのか、と思うかもしれませんが、
「大奥」というのは「本丸」とか「天守閣」みたいなものと同じで
本来はお城の特定箇所を指しているだけの名称だったのです。
そこに、たまたま、という言い方はおかしいかもしれませんが
将軍の居室が置かれていたため、
じゃあその周囲を男子禁制にしてハーレムにしようぜ、ということで
いわゆる大奥が出来上がったわけで、
つまり極端にたとえれば、時の将軍が中庭で寝起きする変わり者であった場合、
「中庭」という言葉がハーレムや女の戦いの意味を孕む
ドキドキする言葉になっていたかもしれない、ということなのですね。
いやはや、将軍が大奥で寝起きしてくれていてよかった。
中庭だの土間だの勝手口だの、
現代の一般家庭にもあるような場所で寝起きされて
その言葉がドキドキ要素を孕む結果になっても困りますもの。
意味もなくドキドキして日常生活に支障が出ますもの。

唯一許せるとしたら、玄関先とかにある
突き出した短い壁のとこで寝起きすることぐらいだ。
それは「袖壁」という名前だからだ。
そもそもの名前からしてドキドキするやつだからだ。僕がだ。


1月26日   In Somewhere Far Away

もうそんな時期なのかね。


文中のURLをクリックするとポイントが溜まる、というタイプの携帯メルマガが
週に数回ぐらいのペースで来るのですけれども、
今回のそれには、日刊のメルマガが別に新しく始まること、
そしてそれに登録すればポイントがたくさんもらえること、が書いてありました。
どうやら地域のニュースとかお店とかを教えてくれる、
「身近で役立つ情報」が得られるメルマガなようだ、
これと同じ運営会社なら個人情報の漏洩とかはおそらく無いであろうし、
ならば役立つわポイントも溜まるわで良いこと尽くめではないか、
拒む理由などどこにも無いではないか、ということで勇んで登録した次第です。

そしたら一発目に来たメルマガが「バレンタイン特集!」だったので
僕は早くも購読を解除するべきかどうか迷っているのであります。
「身近ではない役に立たない情報」しか載っていなかったのであります。


1月25日   Volatility Mind

本格的にプラモでも作ったかのような。


帰宅したところ、我が家の玄関ドアの脇にある
ガスメーターやなんかが入ってる部分の小さい扉が
業者さんにより塗装されている最中でした。
何だ突然だな、事前連絡も無かったし驚いたな、
まあでもだいぶ錆びついてたしありがたい話だな、
これがもし、たとえば室内の改装で不在中に勝手に入られてたり、
あるいは玄関ドアの塗装とかで
「出来上がるまで出入りできません」ってなったりする作業だったら
「事前にゆーえーよー」って思っただろうけど、
これならそんなこともなく御苦労様ですの限りだな、と
管理会社さん及び業者さんに心の中で深く感謝しながら部屋に入ったのです。

そしたら部屋中に揮発成分の匂いが充満しており、
部屋干ししてた洗濯物からも、これ着てるうちに揮発して
裸になってしまうタイプの服じゃないか、と思わざるをえない匂いがしたので、
僕は「事前にゆーえーよー」って思ったのです。


1月24日   Not Overestimation

後世になってようやく評価される。


男性が身体を鍛えたりオシャレに気を使ったりするのは
その多くが「女性にモテるため」であるのに対し、
女性が美しさを追求するのはひとえに「自らが美しくあるため」であり
男性のそれとは決定的に違う意識によるのだ、という説を知りました。
極端な例で言うと、「明らかに美形だがなぜか全くモテない人」と
「ブサイクにしか見えないがなぜか超モテモテな人」の
どちらに生まれ変わりたいか、と尋ねた場合、
男性は後者を選ぶ人が相当数いるのに対し、
女性はほぼ確実に前者を選ぶという傾向が強いのだそうです。
なるほどそういうものなのか、確かに男から見たら
「そんなメイクやファッションはしないほうがいいのに」と思ってしまうようなものが
時として流行し不思議に思うことがあるけど、
この説にのっとれば、女性は自らが美しく感じたものを純粋に目指しているだけで
そんな男の都合なんか一顧だにしていないのだと考えられるな、
それは納得できる話だな、長年の謎が解けたような気分だな、と思ったのです。

でもこの説は、なかなか袖余りが流行しない、という点により
反証され論破されてしまう不十分なものだと思います。
この説が正しいとすれば、袖余り好きの男が多数派でないとしても、
つまり僕のような変態がネットの片隅で吠えているだけだとしても、
それとは関係なく、女性の間で美しいと判断されれば流行るのではないか。
そして袖余りが美しくないわけはないのだから、
とっくの昔に袖余りは流行りまくっているべきではないか。
その様子が見られないということは、この説は間違っているのではないか。
それとももしかしてあれか。まだ袖余りの美しさが世に認知されてないだけか。
女性たちが価値に気付いてないだけか。ゴッホ的なことか。(ゴッホ的なこと?)


1月23日   Born to Be Nice

真似をしてはいけません。


スーパーマーケットにおいて、本来の売り場と違うところに
商品を置き去りにする行為を平然とやってのける人というのは
まったく、いったい何を考えているのでしょう。
本来の売り場から商品が減るわけですから
買おうと思ってたのに買えない、売れるはずだったのに売れない、と
お客にとってもお店にとっても損が生じますし、
戻すために店員さんが無駄な労力を払わなければなりませんし、
生鮮品であった場合など最悪傷んでしまう可能性すらあります。
一旦カゴに入れたものをキャンセルしたかったら
元あった場所へ戻しに行けばいいだけの話でしょう。
なぜそれができないのか。本当に不可解だ。
実に非生産的。何も生みはしない。損しか生みはしない。

でも今日見た、冷蔵の普通のシュークリームが
アイスクリームのケース内に放置されていた件については
少し何かを生みそうな建設性を感じたのです。
シューアイスができるかもと思ったか。たぶんならないだろうけどそう思ったか。


1月22日   Power to the People

プラス要因として働かない。


「元気になりたいとき何を食べるか」のアンケートを取ったら
「ニンニク」と答えた人が8割以上でした、そこでこちら!みたいな構成になってる
ニンニク入り健康食品のCMを見て、当方は少し疑念を抱いた次第です。
果たして本当だろうか。8割ってちょっと圧倒的すぎるんじゃないだろうか。
最終的にニンニクが1位というのは良いとしても、
普通に考えたら他の候補、ウナギや山芋などにも
もっと票が集まって接戦になるんじゃないだろうか。
誇大広告なのでは。このアンケートには作為があるのでは。
たとえばそう、ニンニク料理屋の前で待ち構えて
そこから出てきたばかりの人限定でアンケートを取ったら
当然「ニンニク」という回答が多くなるだろう。
よもやそういう公正さを欠く調べ方をしたのではあるまいな。
ペペロンチーノ食べた後の人にばっかり聞いたのではあるまいな!

いやないな。それはないな。
僕の経験上、3回ペペロンチーノ食べたら1回は
スライスニンニクのかけらが器官に入り込んで、
元気が出るどころかむしろひとしきりムセて不必要にぐったりするもんな。ないな。


1月21日   Make Some Friends

年によって数日ずれますけど。


1月21日は「ライバルが手を結ぶ日」だそうです。
1866年の旧暦1月21日、敵対していた長州藩の桂小五郎さんと
薩摩藩の西郷隆盛さんが手を結び
薩長同盟が成立したことにちなむ記念日なのだそうですが、
なんというか、非常にカッコイイ名前の記念日であるな、と思う次第です。
王道少年漫画じゃないか。
ベジータさんであり斎藤一さんでありヒュンケルさんであり海馬さんじゃないか。
かつて主人公を手こずらせた強敵が、改心するパターンだったり
目的が同じでとりあえずなパターンだったりいろいろあるけど、
ともかく一緒に行動することになって超ワクワクするあの展開じゃないか。
その後胸躍る、アツいことになってゆくのが約束されてるやつじゃないか。

そんな記念日が、一年で最も寒いとされる日、
つまり寒さの底を打ってその後徐々に暖かくなってゆく日である「大寒」の
直後に置かれているというのは暦の神様も粋だな、と思います。よくできてる。


1月20日   Do Not Hesitate to Do

早く5個目・6個目要員を雇うんだ。


ここ魔都金沢には、日本三名園の一つとして
全国的にも名高い「兼六園」があります。
ために、その周囲の町の名前やお店、建物などの名前にも
「兼六」というワードが使われていることが多いわけなのですけれども、
ときにこの「兼六園」なる名前はそもそもどういう意味か、というと
中国の古書に出てくる「庭園にとって両立しがたい優れた特性」3対、
すなわち「宏大と幽邃」「人力と蒼古」「水泉と眺望」の
都合「6つ」の特性を全て「兼ね」備えている、ということに由来しているのです。
単に兼六園の近くにあるからって
そのような素晴らしい名前を簡単に冠してしまってよいものか。
ノーベル賞受賞者の隣に住んでいる、というだけの人が
「ノーベルなにがし」という商品を勝手にプロデュースするのは許されないだろう。
それと同じではないのか。
コンビニやアパートや駐車場が、たまたま兼六園の近くにあるというだけで
兼六を名乗るのはふてぶてしい限りではないのか。
それともあれか。ちゃんと何かを6個兼ね備えているのか。
コンビニやアパートや駐車場が、いったい何を6個兼ね備えているというのか。

コンビニに「美人」と「愛想が良い」を兼ね備えてる
ステキ極まりない店員さんが2人いることは知っているんだ。
6つにするにはあと1人必要だろう。さあ。どうした。


1月19日   Play My Own Work

不審人物としても恐れねばならぬ。


我が家の近辺において、男子学生が何者かに路上で刺され
すわ通り魔か、と騒然となったけど実はそれは狂言であり自作自演であった、
というような顛末の事件が起こりました。
平穏無事だけが取り得の界隈で通り魔とは何たること、
僕も気をつけなければ、などと考えていましたがまずは一安心、
しかし、だとすればけしからん話であるな、と思った次第です。
動機は知らないけど狂言だなんて。何を考えているんだ。まったくとんでもない。

特に、僕が普通にふらふらしている場所で、
僕が普通にふらふらしている時間帯に事件を起こし、
僕にも普通に当てはまりそうな人相風体を
犯人としてでっちあげたのがとんでもないです。
どうしてくれるのか。単に徘徊が趣味なだけの人間を
ダブルの意味で震え上がらせていったいどうしてくれるのか。


1月18日   Cool Guys

調べたら湯冷め防止で合ってました。


風呂に入りながら、寒いから湯冷めなどしないように
気をつけなければいけないな、と考えたところから
「湯上がり前に足首のあたりに冷水をぶっかける」という
いつかどこかで聞いた知恵袋を思い出したのですが、
困ったことに、はたしてこれが本当に湯冷め防止法であったか、
それとも夏場に湯上がりをスッキリさせのぼせるのを防ぐ方法であったか、の
肝心な部分が思い出せなかったのです。
おそらくは湯冷め防止法で合ってると思うのですけれど、
まかり間違ってのぼせ防止法であった場合、
むしろ湯冷めを加速させてしまう感じになりかねません。
果たしてどっちであったか、上がってから調べれば済むことだけど
とりあえず今まさにどっちを選ぶべきか、と逡巡した結果、
ええいままよ、やってやれ、と足にシャワーをかけたのです。

そしたら温度調整が追いついてなくて熱いお湯がかかり「ぎゃあ」ってなったため、
その後冷やすため結果として冷水をかけることにはなりましたが、
それに湯冷めを防ぐ効果があったかどうかはよくわからないのです。
とりあえず自らのオッチョコチョイに気付かせる効果はあるようだ。
防ぐ効果が無いのが悔やまれるところだ。


1月17日   Miracle Portent

転がってきてた。


梅干しというのは防腐殺菌作用があり腐らないのだ、
何百年も前に漬けたやつがちゃんと食べられて
それどころか高価な値段で流通するぐらいなのだ、という認識が
我々にはありますが、実はそれは温度やら何やら
保存環境がしっかり管理された状況においての話であって、
普通に漬けたものを普通に置いといたら
場合によっては簡単に変色、変質し
最終的に呆気なく腐ってしまう、ということもありえるのだそうですね。
昔の人などは、「腐らないはずの梅干しが腐った」ということで、
そういう梅干しの変質に出会うと、何らかの異変の前兆ではないか、
良くないことが起こるのではないか、というふうに捉えていたらしいですよ。

お弁当を買ったところ、どこからどう見ても梅干しのビジュアルで
どこからどう見ても梅干しのポジションにおさまっているのに
食べたら梅干しではなくサクランボだった、という不意打ち体験をしたので、
梅干しの変質が異変の前兆だとしたらたぶんこの街はもうすぐ滅びます。


1月16日   World of a Fabrication

二、三歩が百歩を笑う感じで。


1605年の1月16日は、スペインの作家セルバンテスさんにより
「ドン・キホーテ」の前編が刊行された年です。
騎士道精神やスペイン王室などに対する風刺小説の側面を持たせるため
主人公ドン・キホーテさんには
「騎士物語を読みすぎて現実と虚構の区別がつかなくなった」という
キャラ設定が為されているのですが、
改めて考えてみると、少し無理がある設定だな、と思いますね。
そんなことありえないもの。
いくら物語にのめり込んだからって、
現実と虚構の区別がつかなくなるなんて。さすがに。ねえ。

パソコン画面から美少女が出てくることは断固ありえると信じていますが、
それはそれとして、騎士道だなんて、ねえ。

1月15日   Get Along Together

何の話なのか。


雑誌の占いを見たところ、来週の僕は
「好みのタイプの異性と出会うがアプローチはできない」のだそうで、
それはなんという悲しい運勢であろうか、
最悪の運勢であるとすら言える、と大いに嘆いた次第です。
出会いすら無いよりはマシではないか、と一瞬思うけど、違う。
そっちのほうがまだいい。
良いものに出会うが手に入らない、など生殺し以外の何物でもなく
最悪にキツい状態であることは他の例を考えてみれば明らかだ。
砂漠でオアシスかと思ったら蜃気楼だった、というのは
無為な期待をしてしまうぶん全く何も見えないより辛いだろう。
ショーウィンドウで素敵なトランペットを見つけ必死でお金を溜めてたのに
いつの間にか他の人に買われちゃってたら、
「こんなことなら最初から見つけるのではなかった」と思うだろう。
道行く美女の袖が余っている、と喜んで視線を向けたのに
それが袖ではなくバッグの手提げ部分などであったらがっかりするだろう。
そういうのと同じだ。手に入らないならいっそ出会わないほうがいいのだ。

最後のたとえは合ってないんじゃないか、本当に袖余りだったとしても
別に手に入りはしないんじゃないか、と思うかもしれないけど、
脳内にがっちりインプットされるから、つまりある意味手に入るからいいのだ。
それぐらいの妄想をやってのける変態がいるという点、
世の袖余り美女は是非留意し気をつけるようにしていただきたいのだ。


1月14日   Just Moving

いい町ですよ。


県内の市町村がそれぞれの自治体をPRするため
ローカルのテレビCMを打っており、
こんな産業が盛んですよーとかこんな名所がありますよーとか
様々な手法でもってアピールが為されているのですが、
その中の一つに、壮年の男性が「どこに引っ越そうかなあ」と悩んでいたところへ
ある町の情報を得、よしそこに越そう、皆も住もうぜ!となる演出のものがあり、
個人的にそれに関して、ちょっとどうなのだろうな、と感じているのです。
不自然ではないか。
まずどこに住みたいとか、仕事などの関係上どこに住む必要があるとか、
そういうのがあって初めて「引っ越そう」という考えは出てくるものであって、
「どこでもいいからとにかく引っ越したいのだがいい町はないか」というのは
順序が逆というか、少々おかしな悩み方だと言えるのではないか。
これだと「CMのテーマになってる町がいい町だ」ということよりも
「男性が今現在住んでる町が悪い町だ」という印象になってしまうのではないか。
ここ以外ならどこでもいいから引越しを、ってなるだなんて
その悪い町っていったいどこなんだろう、と思ってしまうではないか。

というか、新しい町では田舎暮らしができることなどが謳われている点からして
件の悪い町というのはここ金沢市だと推察されるのだが、どうか。
「魔都」って僕が勝手に言ってるだけだと思ってたけど
ご当地CM作るような地元の方もそう考えてたか。悪い魔の町だと考えてたか。
えらいところに住み着いてしまった。なんてこった。改めてなんてこった。


1月13日   Unknown Person's Grave

断じて前者ですよ。


そういえば当方、生まれてこのかたランドセルを触ったことがないのです。
これは別に、学校に行っていなかったからでも
手提げかばん等を使っていたオシャレ小学生だったからでも
皮革製品を嫌うヌーディストだったからでもなくて、
うちの地域ではリュックサックのような変なカバンが学校指定になっていたから、
つまりランドセルを持つという文化がそもそも無かったからでありまして、
背負って学校に通うどころか手に取ってみたこともないため、
ランドセルというものがいったい重いのか軽いのか、
あるいはどのような手触りでどんな構造になっているのか、
オッサンに成り果てた今も、何一つ実感を持っていません。
いつの日か、我が子にランドセルを買い与えるとき
同時に僕も初ランドセルの感触を味わえればいいな、と思っていますが
はてさて、叶いますものかどうか。

いえ、地元に戻って家庭を持ったら
我が子も同じようにリュックみたいなかばんを持つことになるから
結局ランドセルとは縁が無いかもしれない、という意味ですよ?
一生独り身であり我が子がどうのこうのとか叶わない、って意味じゃないですよ?
僕自身気を抜くと後者の意味で取ってしまいそうですが、違いますよ?


1月12日   Executioner of Good Will

アポカリプスなう。


「タイガーマスク」「伊達直人」を名乗る人物から
児童養護施設などへプレゼントが贈られる、という現象が
昨年末から全国あちこちで起こっているのだそうですね。
既に亜種も生まれてきており、
たとえばタイガーマスクではなく矢吹丈とか桃太郎とかゴレンジャーとか、
他のいろいろなキャラクターを名乗るケースも増えているようです。
しかし、どうでもいいことかもしれませんが、
一番最初にタイガーマスクを名乗ってランドセルを贈った方は
「伊達直人は孤児院出身である」という点を考慮し
そのように名乗ったのに違いないわけで、
だとすれば、ジョーはいいとして他はちょっと何と言いますか、
模倣するにせよ単純にヒーローキャラや何やを名乗るのではなく
孤児院出身とか孤児院ゆかりの人物を名乗ったほうがいいのではないかな、
そのほうがさらに話としてスッキリまとまるのではないかな、と
余計なお世話ながら提言してみたい次第なのです。

ということで孤児院ゆかりのキャラクターを考えてみたのですが、
ヘルシングのアンデルセン神父ぐらいしか思いつかなかったので、
提言はとりやめることにするのです。
添えられたメッセージに「異教徒と化物は殴っていい」とか書いてあったら
たぶん施設の人も困ると思う。「なにそれこわい」ってなると思う。


1月11日   Miss Our Aims

おうこら姉ちゃんどないなっとんのやー。


鏡開きでございますけれども、
ときに、「お汁粉」と「ぜんざい」の違いについて
ふと気になったので調べてみたところ、
どうやら「こし餡か粒餡か」「関東風か関西風か」「白玉か餅か」など
諸説あるらしいということがわかりました。
いずれにせよさしたる差ではなかろう、
個人個人で定義が違っていても別に構わないだろう、
ぜんざいを注文したら(自分の定義上の)お汁粉が出てきた、という場合でも
「こまけえこたあいいんだよ」で済むレベルだろう、とは感じますが、
とはいえかなり偏った定義をしている場合もありえますし、
可能ならできればちゃんと決めておいてほしいなあ、とも思う次第なのです。

「偏った定義をしている場合」を具体的に言うと、
「ぜんざい」は家や神社や甘味処で食べるもので、
「お汁粉」は自販機でコーラを買おうとして間違って買ってしまうもの、
という定義をしている僕みたいな奴の場合です。
「お汁粉」にはネガティブイメージしかないので
「めでたいから食おうとしてるのに何事だ」って問題になる可能性がある。危険だ。


1月10日   Crime Prevention Drill

不用意に声など掛けないようにしてもなお。


小学生などの子供が持つ用の「防犯ブザー」の進化が
最近止まらない様相だぜ、という情報をテレビで見ました。
音が鳴るのはもちろんですが、
「使用した」という情報が親御さんなどの携帯にメールで送られたり、
GPSによってどこで使用したのか・今どこにいるのかがわかったり、
果てはセキュリティ会社に連絡が行ったり、というようなことが
ひとたび使用したその瞬間に自動で巻き起こるようになってるのだそうで、
物騒な世の中ですから確かに頼もしい、
小学生に持たせるにふさわしいアイテムですけれども、
一方で、小学生にそんなものを持たせて良いのか、という
相反した感想も個人的に抱いてしまいます。
だって小学生ってそういうの鳴らしたい盛り。
非常ベルとか鳴らしたい盛り。
無闇に鳴らしちゃ駄目って言われたら余計鳴らしてみたくなる盛り。
非常ベル以上に使った瞬間大勢の大人がてんやわんやになるようなものを
非常ベル以上に使いやすい状態で子供に持たせて果たして良いのだろうか、と
自身、非常ベル鳴らしてみたい盛りの子供だった僕は思ってしまうのです。

まあでも、用心するにこしたことはないのだ、
ただの出来心で使用する子供がいて、大人がてんやわんやになったとしても
最終的に「良かった、襲われてる子供はいないんだ」ってなればそれでいいのだ、
取り越し苦労で済めば何よりなのだ、と言えば、それはそうなのかもしれません。
それに、今の子供は子供時代の僕より賢いでしょうから
そもそも鳴らしたい盛りですらない可能性もありますしね。

街で僕を見かけただけで鳴らす、という子供がいないことを祈るばかりです。
賢いからこそ見抜くだろう。
誘拐犯でも変質者でもなく子供に危害は加えてこないが
袖余りを好む変態なのでとりあえず排除しといたほうがいい、と見抜くだろう。
困ったことだ。なまじ出来心で鳴らすわけではないだけに余計困ったことだ。


1月9日   Stormy Mind

若者の黄色いアフロ離れ。


昨日今日と県内各所で執り行われた成人式の模様が
ローカルニュースで報じられていました。
荒れる新成人、みたいなことが毎年恒例になって久しいですが、
今年の魔都においては、ニュース映像を見る限り
そのような事態にはならなかったようで、
今の若者たちはマジメであるな、みんなちゃんとした格好をしているな、と
僕は強く感心しつつ、時代の移り変わりに少しの寂しさを覚えたのです。

一瞬カメラに映った、ごく一部、会場の一角に
ひっそりと身を寄せ合うようにして所在無さそうにしていた
「おそらく荒れてやろうとしてたのであろう人たち」の気持ちが
手に取るようにわかりました。
やはりある程度数集まらないとできないか。もっとみんな荒れると思ってたか。
時代の移り変わりを寂しく感じているか。こんなはずじゃなかったか。


1月8日   Snow Dance

本能的に危険を感じたかね。


雪が積もっている状態からさらに気温がぐっと下がると、
積雪がざくざくに凍り、踏みしめると気持ちいい状態になります。
降ったばかりのふわふわの雪の上を歩くのは骨ですし
溶けたべちゃべちゃの雪の上を歩いても濡れてしまうだけですが、
このざくざくの雪に関してだけは、さながら霜柱が大量にあるようなもので
言い知れぬ歩き心地を得ることができるため、
好んで雪の上を歩きたくなる、という特殊な現象が起こるのです。
もちろん、側溝に足を突っ込んだり氷を踏んで滑ったりしないよう
場所を選びながら歩く必要がありますが、
その所作が逆に軽妙な足運びの舞にも似て、なお快いといいますか。

気付いたら幼稚園児ぐらいの少年にものすごい顔で凝視されていたので
迂闊に舞うのはちょっと控えようと思います。
昼間から路上でオッサンが舞ってたらそりゃ恐ろしくもなるさ。そんな顔にもなるさ。


1月7日   Not Charming Charm

防音設備が整っていないと。


七草粥の日でございますけれども、一説によると、
本式というかなんというか、ちゃんとした風習にのっとった作り方としては、
「前日の夜に」「歌を歌いながら」七草を刻んでおいて、
それを翌朝お粥に入れて朝食にする、というのが正しい調理法なのだそうですよ。
これは知らなかった。おそらく世間にも知られていないだろう。
みんな朝にいきなり刻んで無言で調理してしまってるだろう。
それではいけない。お腹は休まるだろうけど厄除けなどの効果が望めない。
ちゃんと前日の夜に歌うよう心がけなければ。草の根で変えてゆかなければ。

この集合住宅全盛のご時世に夜突然歌いだすようなことをしては
ご近所トラブルになりかねず、逆に厄の多い年になってしまう可能性があるので、
草の根で勝手に始めるのはやめたほうがいい、
むしろ、「歌っていい日なんだよ」という情報が
十二分に世間に浸透してからでないとやるべきではないのかもしれません。
流行ってる歌ならともかく豊作を願う歌とかだし。
知られてないと「隣の部屋からお経が聞こえる!」ってなるし。引っ越されるし。


1月6日   Be Flowing Out

無理なプログラム。


ぐぐっと冷え込んで参りまして、お天気情報によれば
今日は未明に最高気温を記録し、
日中になるにつれ気温がむしろ下がってゆく、という
とんでもない気候になったとのことでありました。
日が昇れば当然夜よりも気温は上がってしかるべきなのに、
普通なら最低気温であるような位置からさらに下がるとは、
なんでそんなことになるのやら、奇妙な話です。
それ以上下がらないはずのとこから強引に下げる、ということであれば、
オーバーフローしちゃって逆に急激に暑くなってもいいのに。
そっちのほうがひたすら寒いよりはまだいいのに。

と思ったけどそんなことがありえる世界だったら
夏に死んでしまうと思うのでやっぱりならなくていいのに。
冬に暑くなるのはなんとか耐えられても
夏の薄着で氷点下になったら出先で行き倒れるからならなくていいのに。


1月5日   Gala Dress

街に溢れる光景も見たいけどそれは僕の訓練が済んでからだ。


街を歩いていたところ、晴れ着をお召しになった美女の集団を見ました。
三ヶ日は過ぎてしまいましたし、成人式はまだでしょうし、
いったい何の集団であろうかな、と思いましたが、
まあ、今から初詣とか行く人がいても別に不自然ではないよな、
じゃなくても、せっかくだからみんな着物で、みたいな感じで
さして深い理由は無く着物で遊びに行くだけなのかもしれないしな、と思い直し、
逆にあれだな、三ヶ日過ぎて他に晴れ着の人があんまりいなくなったからこそ
この美女たちが目についたと言えるな、
素晴らしい僥倖だな、と目の保養をしたのです。

一つ言えるのは、袖余りがお正月用の衣装でなくて良かったな、ということです。
僕が耐えられない。美女1人が袖余りでもギリギリなのに
あんな数いたら絶対耐えられない自信がある。
三ヶ日終わっちゃって逆に目についたから、って飛び付こうものなら
三ヶ日終わっちゃってるせいでたぶん当局の方も大目に見てくれない。困る。


1月4日   Get Blood Out of a Stone

神社とか無い。


1月4日は「石の日」だそうです。
お決まりの語呂合わせパターンではありますが、
その内容は「石を大事にしよう」とか「石の価値を見直そう」といったような、
他の記念日によくあるタイプの
「そんなん言われても知りませんがな」的なものではどうやらなく、
石仏、御神石、お地蔵様など石造りのものに願いを掛けると
この日は特によく叶う、というなかなかアグレッシブなものらしいので、
それはとても良い記念日だな、自分にも無関係ではないのだと思えるな、
僕もそういうものを見かけたら願いを掛けてみよう、と思ったのです。

でも、ちょっと考えてみたところ僕の行動範囲に
ご利益ありそうな石造りの物体が見当たらなかったので、
やっぱり無関係かもしれないのです。
強いて言っても横の路地の車留めとかだもの。
日頃車から守ってもらってるとはいえ拝む気にまではなれないもの。
何だったらたまにヒザぶつけるから憎むべき存在ですらあるもの。


1月3日   Pink Doyen

黒が他の色に染まるとは知らなかった。


おせち料理にたまに入っている、
イモムシのような形状の植物の酢漬け「ちょろぎ」に対して
当方は同情を覚えている次第です。
だって別に無くていい。
おせちに入れる理由としては、根っこだから「根付くように」という説と
漢字で「長老木」と書くから「長生きできるように」という説があるけど、
それぞれゴボウとエビが既に担ってしまってるからちょろぎは無くていい。
赤く色付けしてあるから見た目を整える意味があるかもしれないけど、
紅白カマボコとか他にキレイな食材あるからやっぱり無くていい。
ただ単に美味しいから、という理由さえあればそれでも入る権利はあるけど
どう贔屓目に言っても飛び上がるほど美味しいものじゃないから無くていい。
あんなおめでたいおせち料理のお膳の中で
所在無くしゅんとしてないといけないなんて、あまりにも可哀相すぎます。
誰ですか、ちょろぎさんをおせちに入れようなんて言い出したのは。
いけません。彼にはもっと他に、輝ける場所があるはずです!

ただそれは「普通の弁当にお新香のポジションとして入る」ではないと思うので
スーパーのお弁当コーナーの人は考え直していただきたいです。
おせちセット用のが余ったのか何か知らんけど入れないでほしい。
彼はビジュアルから何から個性がありすぎるので。箸休めにならないので。
あと色移り能力が尋常じゃないので。ひじきが全体的に酷いことになってるので。


1月2日   All Day Long

新年早々寝られないじゃないか。


この時期は、お店に入ったとき聞こえてくるBGMなんかも
いかにもお正月といった純日本風なお琴の音だったりするわけですが、
だいたいは「春の海」のようなお正月ソングであるところ、
たまに「あれ、なにこの曲」と耳を傾けてみたら
J-POPやクラシックなんかのアレンジバージョンが
お琴で演奏されているのだということに気付けたりして、
「なんかいいな」「この曲にはこんな魅力もあったのか」と
一人ニヤニヤするのが個人的なお正月の楽しみ方でもあるのです。

でも今日聞いたBGMはお琴バージョンの「第九」で、
それに関しては気になってニヤニヤするどころではなかったのです。
さんざっぱら聞いたじゃないか。年末いっぱい聞いたじゃないか。
誰が何のために、これをわざわざ正月用にアレンジしたんだ。
他にアレンジすべき曲いっぱいあるんじゃないか。なぜだ。気になる。
気付くのではなかった。耳を傾けるべきではなかった。


1月1日   Infinite Loop

献寿歳旦。


明けましておめでとうございます。
旧年中は皆様より格別のお引立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
本年もなお一層の御指導御鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

元日の魔都金沢は風雪模様の荒れたお天気ですが、
思い返せば去年の元日も、同じような悪天候でした。
一年の計が元日にあるのだとすれば、
去年と同じような元日を迎えている今年は、もしかしたら去年と同じような、
去年起こったことを逐一なぞっていくような一年間になる可能性がありますね。
そのあたりに注目しながら、今年も日記を書いてゆこうと思っています。

具体的に言うと、政治不信、猛暑、領土問題、情報流出、
龍馬ブーム、ワールドカップなどについて日記を書いてゆこうと思っています。
ワールドカップは今年は無いはずですが、
いかんせん去年と同じ一年になるはずという神託が出ていますので。
神ゆえに時空を捻じ曲げるぐらいのことはやりかねませんので。

2011年1月

明けましておめでとうございます、ウサギ年ですから飛躍の年にしたいなと思っています。
ウとサギだから食べていいよね的に食い物にされる年になるのだけは避けたいところです。



1月31日 メガの上
 
「雑学。すき家にはメニューに無い『キング』というサイズがある」
「王様が食べるぐらいの上品なサイズか」

そう思って注文したらえらいことになるぞ。






1月30日 腹かなあ
 
「雑学。富士そばは立ち食いそば屋だが、イスに座れる店が多い」
「座ってるのに立ってるものなーんだ、ってことか・・・」

勝手になぞなぞ仕立てにして勝手に悩むな。






1月29日 おはようございます
 
「雑学。はなまるうどんは本場香川県でもうどん店最大のシェア」
「はなまるなマーケットなわけだな」

違うものに聞こえるが。






1月28日 抜かないと超ごちそう
 
「雑学。サブウェイではサラダは『パン抜きサンドイッチ』という扱い」
「我が家で『肉抜きすき焼き』をごちそうと呼ぶのと同じだな」

同じかなあ。






1月27日 ボストン茶会事件
 
「雑学。ココスはかつて、もっとアメリカンな感じ満載の店だった」
「紅茶は海に捨てちゃってるから常時品切れか・・・」

いつどこのアメリカを再現してんだ。






1月26日 鮮度保持
 
「雑学。銀だこでは漁獲から調理までの間、人間がタコを触らない」
「触るの怖いもんなタコ」

だとしたらやめちまえタコ焼き屋。






1月25日 採用条件
 
「雑学。モスバーガーには赤い看板の店と緑の看板の店がある」
「何基準で分けてるの?店長がキツネ似かタヌキ似かってこと?」

どっちかしかいないのか店長。






1月24日 どこで何をする気なのか
 
「雑学。ドトールはポルトガル語で『お医者さん』の意味」
「女性をお茶に誘うとき『お医者さんごっこしよう』って言えるな」

言えるけど断られると思うよ。






1月23日 風評被害
 
「雑学。ビッグボーイのマスコットは『バーグ』という犬を飼っている」
「犬バーグか」

違うふうに聞こえるので縮めないで。






1月22日 ソフトキャンディなので
 
「雑学。不二家のペコちゃんには、野球が得意という設定がある」
「ミルキー噛みながらバッターボックスに立つのか」

ふてぶてしい助っ人外国人みたいだな。






1月21日 偶数じゃないとケースの形が合わないから
 
「雑学。31アイスクリームが通常売っているアイスは32種類」
「1個多いじゃないか、おっちょこちょいだなあ」

ドジっ子の仕業みたいに。






1月20日 ドーナツ屋だけにね
 
「雑学。ミスタードーナツは本場アメリカにはもうほとんど店が無い」
「経営うまくいってないのか?揚げ揚げだと思ってた」

発音が気になった。






1月19日 食べ物ではないわ
 
「雑学。幸楽苑ではかなり早い時期から冷やし中華が始まる」
「じゃあ海原雄山も大忙しだな」

いちいち言って回ってんだあの人。






1月18日 どういう字書くの
 
「雑学。つぼ八は創業時の店が八坪だったことから名付けられた」
「それは面白いな、俺も将来我が子には『サンキロ』と名付けよう」

やめてあげて。






1月17日 うまくないぞ
 
「雑学。和民のロゴの『民』の字は、よく見ると点が一つ多い」
「雑学。お前の顔は、よく見るまでもなくてんでダメ」

やかましい。






1月16日 Hotでほっとする
 
「雑学。ほっともっとの『ほっと』には二つの意味が掛かっている」
「ほうとうをほっとく店か・・・」

どんな店だそれは。






1月15日 客の意見に敏感になるため
 
「雑学。牛角は牛の角をアンテナになぞらえて店名にした」
「地デジ移行でアンテナの注目度が高まるのを見越してか」

創業当時から見越してたんならそれはもう予知能力だな。






1月14日 縁もゆかりもないただの薄毛
 
「雑学。かっぱ寿司は当初水に桶を浮かべ寿司を回転させていた」
「ああ、だから『かっぱ』寿司なのか。てっきり俺の悪口かと」

ものすごい被害妄想を。






1月13日 オシャレでも日除けでもない
 
「雑学。ピザハットの『ハット』は帽子ではなく小屋という意味」
「俺が帽子かぶってるのは帽子としでではなく薄毛隠しの意味」

言わなくていい。






1月12日 レッドリボン軍
 
「雑学。天下一品ではこってりを『1号』、あっさりを『2号』とも呼ぶ」
「無から作ったスープは16号だな」

無から作ったスープって何だ。






1月11日 正攻法サボリ
 
「雑学。呼び出しボタンを最初に導入したファミレスはガスト」
「バイト時代呼ばれても行かない手法を最初に導入したのが俺」

行け。






1月10日 自由を履き違えている
 
「雑学。餃子の王将は店長が自由にオリジナルメニューを作れる」
「そうなのか、ビッグマック置いてほしいな」

それはどうだろう。






1月9日 あっちは店長候補だ
 
「雑学。松屋の社長は昔、吉野家に雇われかけたことがある」
「俺も金無いのに飯食って雇われかけたことある。シンパシーだ」

そんなことで感じるなシンパシー。






1月8日 テーブルに広げてみんなで見てもらうため
 
「雑学。シダックスのメニューが大きくて重いのには目的がある」
「俺みたいなM気質のニーズが無視できなかったからか」

しょうもないニーズにしょうもない応じ方を。






1月7日 ちょうどそれぐらい用意してた
 
「雑学。サイゼリヤで全メニューを食べても、五万円行かない」
「そうなのか、地デジ化移行するのやめてやってみようかな」

思いとどまれ。






1月6日 ディズニー都市伝説
 
「雑学。びっくりドンキーはかつて『ドナルドダック』という屋号だった」
「びっくりどころではすまない事態になる前にやめてよかったな」

まったくだ。






1月5日 一日三食でも約二千七百万年
 
「雑学。CoCo壱番屋のメニューは三百億通りの組合わせができる」
「マジでか、こりゃ全部試すまでは死ねないな」

長生きしてくれ。






1月4日 よっぽどじゃないと何も言われないのに
 
「雑学。吉野家が食券制にしないのは、お客との触れ合いのため」
「確かに、紅生姜根こそぎ食うと毎回真摯に注意してくれるしな」

毎回注意されてないで学べ。






1月3日 トールって何だろう
 
「雑学。スターバックスのロゴには人魚がデザインされている」
「注文方法がわからない客が一言も喋れなくなるからかな」

慣れてないと戸惑うけども。






1月2日 金魚とかならそれでいいが
 
「雑学。ケンタッキーフライドチキンは年に数回、鶏の供養を行う」
「庭で二羽、裏庭で二羽」

語呂はいいけど追いつかないだろうな。






1月1日 同居し食糧を奪い合う間柄
 
「雑学。マクドナルド本社があるビルには、バーガーキングがある」
「ライバル同士が同じとこにいるのか、俺とゴキブリみたいだな」

それでいいのかお前のライバル。

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