2012年06月

6月30日   Tired Style

話のやつは山奥とかでしたけど。


5年以上前ですが、深夜徘徊の趣味をこじらせた時期があり、
ちょうど今頃の時期、外に出たところかなり涼しく風もあって快適だったために
今日はちょっと遠出してみよう、と思い立ってしまったことがありました。
深夜に外に出てそんなことを思い立つ時点でだいぶ頭が悪いですが、
そこで気紛れに選んだ目的地がまた良くなくて、
車なら5分そこそこで着いた経験があったのでナメていましたが、
徒歩だととにかくアップダウンや回り道が多く
予定外に1時間以上歩き倒すハメになって汗だくになるわ、
途中で雨は降るわ、止んだと思ったら風まで止んで急激に蒸し暑くなるわ、
ついでにお寺の前を通ったとき話し声が聞こえた気がして「ひいっ」ってなるわで
ようやく帰宅したときには精も根も尽き果てていた次第です。
まったく、当時の僕はどうかしていた。

ネットで見た怪談に、「深夜」「そんな時間には誰も通らないような場所を」
「誰かが鬼の形相で歩いていた」という筋書きのものがあったのですが、
それは人ならざる恐ろしい存在ではなく
上記のようなオッチョコチョイである可能性もあるので、
あまり怖がらないでもらいたいな、と思います。
どうかしているだけのただの変態な可能性もあるので。
いや、その言い回しだとそれはそれで怖いけど。そういうことではなくて。


6月29日   Get the Bonus

罠仕掛けて一網打尽にしたから起こったことなんだろうとは思うけど。


東京の井の頭自然文化園において、
過日の台風で飼育小屋が壊れたときに逃げ出してしまった
リスの捕獲作業を行ったところ、
30匹逃げたはずのところ38匹を捕まえるに至る、という
奇妙なことが起こったとニュースで報じられていました。
もともと野生で公園内に住んでたやつもまとめて捕まってしまったために
このようなことが起こったのだそうで、
なんとも珍しいニュースであるな、と思った次第です。

気になるのは、なぜ30匹捕まえた時点で
捜索を終了しなかったのか、という点です。
もともと何匹いたか知らないで捜索を開始したのか。
片っ端から捕まえて「こんなもんでいいだろう」って帰ってから調べたら
元が30匹だったとわかって「あれ?」ってなったのか。
8匹逃がすにしてもどれが飼育でどれが野生かわからないから
もう8匹分儲けたことにするしかないのか。そんなノリでいいのか。
この飼育員さんに国家財政とか任せて、
30兆円しか無いはずの予算を数えさせたらどっかから謎の8兆円を見つけてきて
「たぶん他のとこのお金なんだけどもうどれがそうなのかわかんないし」って
有耶無耶にして増やしてくれるんじゃないのか。経済革命なんじゃないのか。


6月28日   Canther in the Life

特にオチの無い話。


カニの殻を剥くためのハサミについてですが、
もっとナイフ状なり栓抜き状なりのハサミとは異なる形状に変えるか、
でなければせめてハサミ以外の専用の名前を付けるかすべきではないか、と
個人的に思っているのです。
だって「カニのハサミ」ってややこしい。
カニもハサミ持ってる。自前のやつ持ってる。
ならばそれを剥く道具もハサミっていかにもややこしい。
カニ料理屋さんで「カニのハサミを取ってくれ」って言われたとき
どっちを渡していいのかわからないからややこしい。
道具のハサミ渡して「これじゃねえよ食うほうだよ」って笑われたらイヤだし、
食うほうのハサミ渡して「道具のつもりだったんだけどくれるなら貰っとく」って
肉がいっぱい入っておいしい部分を横取りされたら悲しいからややこしい。
そんな悲劇が起こらないようなるべく早く変えたほうがいい。

じゃあどう呼べばいいのか、って言われると
具体的な対案はまだ無いのでちょっと待ってほしい。
ハサミってVサインみたいな形だから
「ブイ」または「ピース」って呼ぶのも一計だと最初思ったけど、
よく考えると結局「部位」も「ピース」も一部分を指す言葉で
せっかく変えても結局カニを取られることになってしまうからちょっと待ってほしい。


6月27日   Want to Be a Dreammaker

非生産的行動から慈善事業へ。


近所に建っているお店の案内看板、
大通り沿いに立ってる車から見る用の大きいやつなのですが、
どうやらだいぶ前に立てられたものであるようで、
日光や排気ガスに晒されてすっかり色褪せてしまっています。
地図が描かれているのですが、どこが道でどこが目印で
どこが目指すべきお店なのか、かなり近付いて凝視しないとわからない有様で、
これは走る車から横目に見る程度では全く何のことかわからんな、
もはや看板としての用を為していないと言えるな、
よく知らないけど、こういう看板を勝手に立てていいわけじゃ当然ないだろうから
スペースを借りる契約のためのお金が発生していると思われるわけで、
だとすればそれもう勿体無いんじゃないのかな、
月毎か年毎かで、まるで意味の無いお金を
定期的に払ってしまっていることになるんじゃないのかな、と
見るたび常々感じていたのです。

でも昨日見たら、目印係としてその看板にもともと描かれてて
少し前に閉店してしまったお店に代わり、その跡地にできた新しいお店が
看板にちゃんと描かれていて、そこだけペンキがまっさらで
さながらその目印係のお店を宣伝する格好になっていたので、
意味は生まれたけど結局これお金は勿体無いんじゃないか、と思ったのです。


6月26日   Click Here

何奴。


最近我が家のインターホンの調子がちょっと悪く、
押してもたまにチャイムが鳴らないことがあります。
どうやら外のボタンではなく室内の音源ないしスピーカーに問題があるようで、
ボタンを押すと、チャイムが鳴らないときでも
注意を払っていれば「パキッ」というノイズが聞こえるため、
重要な来客にチャイムが鳴らないせいで気付かなかった、ということは
そもそも普通に鳴る場合のほうが多いこともあり今のところ無いのですが、
何にしても早いとこ直したほうがいいだろうな、と思っている次第です。

「パキッ」という音で人が来たことを知るとか
小枝を踏みしめた音で庭に曲者がいることを知る悪代官みたいで
ちょっとカッコイイといえばカッコイイのですが、
うちに来るのは曲者ではなくいかがわしい商品の代金引換などなので
やっぱり直したほうがいいのです。とんだ悪代官なのです。


6月25日   On the Rock

自覚してるから大丈夫。


ネット掲示板を見ていたところ、
ハサミ虫についての話題が交わされていました。
田舎育ちである僕は、このハサミ虫というのが
コオロギを縦長ににょーんと伸ばしたようなビジュアルの、
お尻にハサミがついてて石の下なんかにいる
やや気持ち悪いめの虫であることをすぐ理解しましたが、
どうやら会話に混ざってらっしゃる方の中に、ここで話題になってるハサミ虫を
クワガタ虫のことだと思ってる方がいらっしゃったようで、
そのせいで微妙に会話が噛み合っていない様相を呈していたのです。
この人は都会っ子・現代っ子ゆえ
そもそもハサミ虫の存在自体知らないのかもしれないし
もしかしたら地方によって実際にクワガタをそう呼ぶのかもしれないけど、
いずれにしても会話の流れを見てたら
クワガタの話じゃないことはわかりそうなのにな、
そこに気付かないとは、顔も名前も知らない人にこんなことを言うのは何だけど
随分なドジッ子だと言えるな、と思った次第なのです。

そう、文房具のハサミについて検索サイトで調べていて
たまたま辿り着いたそのハサミ虫の会話に興味を引かれてつい読み耽り
ものすごく時間を浪費したうえに結局本来求めていた情報には辿り着けなかった
僕がそのように思ったのです。顔も名前も知ってるドジッ子が思ったのです。


6月24日   A Fighter on Wave

特に何も無い平和な午後だったのです。


電子レンジでお弁当を温めようとしたとき、
間違えて、右手に持っているお弁当ではなく
左手に持っていた携帯電話をレンジに入れてしまいそうになりました。
おっと危ないところだった、こんなものを入れたら大変なことになる、
まあ実際にやったことないから具体的にどうなるのかは知らないけど
とにかく携帯電話は無事では済むまいし、
もしかしたらレンジのほうにも不具合が起こるかもしれない、
なんたって携帯電話も電磁波を出す機器なのだ、
レンジの電磁波で携帯が壊れるなら
携帯の電磁波でレンジが壊れたっておかしくない、
いや待てよ、波形がアレでこうなってぶつかり合って相殺するなら、
もしかしたら意外なことにどっちにも不具合は出ないのかもしれない、
そういう可能性だって無いとは言えない、
これは興味深い是非後で調べよう、と考えたのです。

そこまで考えたところでお弁当が温まり、美味しく食べて
お腹が満たされたので、もちろんそんなことは調べなかったのです。


6月23日   Bitter Sweet and Black

僕の論理的能力に疑いを持つのは早計です。


砂糖はしばらく放っておくとガチガチに固まってしまいますが、
あれは湿気のせいではなく、逆に乾燥のせいだと言われています。
砂糖の分子同士はお互いに結びつこうとする働きがもともと強く、
普段は水分によって阻害されているその結びつきが
乾燥によって水分が少なくなると活発になってしまうらしく、
ならば固まらないようにするには湿気の多い場所に置けばいいのか、というと
それはそれで砂糖自体に湿気に当たると質が落ちてしまう性質があるため、
湿気の無い乾燥した場所に保存しておくだけで良い塩や小麦粉などと違い、
砂糖は使うたび逐一手間をかけて真空に近い密閉状態に置くか
でなければ固まるの上等で乾燥した場所に置くか、の二択しか無い、
そういう意味では保存しにくい、扱いにくい食材だと言えるのだそうです。

1本ずつ小分けしてあって保存も何も無いスティックシュガーについても、
カップの上でひっくり返してるつもりがカップの向こう側であり
甘いコーヒーを作るつもりが机にアリ誘導装置を作ってしまうことがあるため、
扱いにくい食材だと言えるのではないかな、と個人的に思います。
いえ、そういう話でないことはわかってるので大丈夫です。思ってるだけです。


6月22日   Click Yourself

どういうシステムなのか知らないが。


聞いた話なので本当かどうかわかりませんが、
グーグ某のアドセ某ス広告のような
そのページに書いてある単語に反応して
それに合った商品や企業の広告を自動表示するタイプの広告に対し、
その広告を出してる側の企業が、ウチの広告がこのア某センスに
表示される率を上げてほしいぜ、ということで依頼すると
各所掲示板やブログに、何のことはない普通のコメントと見せかけて
実はその依頼元企業の広告のキーワードになってる単語が混ざった
ナイスなものをいろいろ投稿してくれる、というお商売があるのだそうですよ。
少し前に、一見広告に見えないような形で固有の商品の話題を取り上げる
ステルスマーケティングというのが話題になったりしましたが、
これはそれよりさらに一歩前、そのお商売がやってらっしゃること自体、
その書かれたコメント自体には広告能力は全く無いのに
狙った商品の広告能力を高めることができる手法なわけで、
良いか悪いかは別として、ステルス力という意味では
非常に優秀な手法であると言えるのではないでしょうか。

他人事ながら心配なのは、ステルス力が高すぎて
広告システムにもうまくワードを拾ってもらえない事態にならないか、という点です。
たとえば車の広告を引っ張り出したくて
「車で行ってみたいと思います!」とコメントを入れたのに
「行ってみたい」で旅行の広告が出てきたり
「思います」で哲学書の広告などが出てきたりしないか。
「愛する」「落ちた涙」「すれ違い」「ため息」「悲しみにこんにちは」
などのワードにだけ反応して拾ってしまったせいで、
「タッチ」の主題歌に紫煙ゆらめくバーで別れ話をする男女の映像を出す
昔のカラオケビデオみたいにならないか。「なんだこれ」ってならないか。


6月21日   Sense of Wonder

もとより相性抜群などとは思っていないが。


試供品で貰った緑色で半透明でいい匂いなオシャレ石鹸を
ここしばらく手洗い用に使っていたのですが、
いよいよ小さくなってきて、取り落としたら配水管の中に入ってしまいそうだな、
途中で引っ掛かったら水を流すだけで水質汚染してる感じになってしまうな、
でもただ単に僕の手の汚れを洗い流しただけの水と比べたら
石鹸を通過させたほうが「キレイな水」なのではないかな、
そう考えると難しいな、と悩んでしまいそうな状況になったので、
普段使っている安物石鹸のストックを再び登板させることにしました。
もちろん貧乏性である当方は、小さくなった今の石鹸も捨てることはなく、
新しい石鹸の上に乗せて合体を試みた次第なのです。

そしたら全く合体する気配がなく、しまいにはオシャレ石鹸が
ツルンと新しい石鹸の上から逃げ出すに至ったので、
オシャレと僕とは相容れない、ということを再確認させられたのです。
それが貧乏性なのか、普段使ってる石鹸のセンスなのか、
あるいはそれら全部ひっくるめた僕という存在そのものなのかは
議論の分かれるところだ。究明調査の結果が待たれる。


6月20日   To Say I Love You

女将さんには内緒で。


携帯に出会い系スパムが来ていました。
僕が女性として登録されているタイプのもので、
「松本なにがし」という名を自称する男(を自称するサクラさん)が
自分のことを「マツジュー」と呼ぶように要求してきており、
何がマツジューだ、某ジャニーズの某嵐の人に似た名を名乗って
自分をカッコよく思わせようとする作戦なのか、
そんなものたまたま名前を略したらそうなっただけ、
いや、どうせサクラさんなのだろうからこの場合は
その名前すら自分の匙加減で決めてるに違いないわけで、
アピールにも個性にも何にもなってないぞ、と感じた次第なのです。

でも今日、情報番組を見ていたら
「ウナギの値段が高騰している」という話題で
取材を受けていらっしゃったウナギ屋さんの屋号が「松重」さんだったので、
あれ、もしかしてこのご主人からのメールだったのかな、と思ったのです。
マツジューと呼ぶに足るものすごい個性があった可能性がある。
プロフィールに貼る写メも、無意味に目を見開いた自分撮り写真ではなく
無表情で目打ちをして背開いてる宣伝写真である可能性がある。いなせ。


6月19日   Rich Aroma and Fine Taste

掛けほうだい。


暴風と大雨を伴う台風4号が上陸しようとしております。
皆様も充分に警戒頂きたくお願いする所存です。

風や雨の猛烈な強さのわりには
台風本体そのもののサイズが随分と小さいことから
一部メディアでは「コンパクト台風」と呼ばれていますが、
個人的には、あまり良い名前ではないな、
「ゲリラ豪雨」のように言い得て妙な気象新語だとは言えないな、
なにしろこれでは「小さい」しか表現できておらず
「小さいのにすごい」という意味合いを汲み取れないものな、
もっと、誰が聞いても「なるほどそれは小さいけどすごい」というものを
名前に冠するべきではないかな、と感じている次第なのです。

ということで、小粒でピリリと辛いことでお馴染みの
「山椒台風」を提唱しようと思ったのですが、
これはこれで、字面だけを見て勘違いして
ウナギを持って屋外へ出たせいで被害に遭う人がいそうなので
やっぱり提言しないことにするのです。
水辺以外にウナギ屋やスーパーも危険スポット扱いになってしまうのです。


6月18日   With a Cup of Tea

作中では貧乏飯扱いだけど食べたくなる。


天ぷら粉を購入したところ、パッケージの裏に
「破裂する可能性があるのでドーナツなどの揚げ菓子には使用しないでください」
という旨の注意書きが記されていました。
なるほど、確かに天ぷら粉には小麦粉の他に
卵やベーキングパウダーも入ってるから
そう考えるとお菓子作りにもってこいだと思ってしまうかもしれないな、
きっとそんなふうに使って危険な目に遭った人が実際にいて、
その苦情を受けた結果こうして注意書きが為されているのだろうな、
あれ、でもそういう材料に詳しい人なら破裂の可能性にも思い至るだろうし、
逆に料理知らない人は天ぷら粉でお菓子なんてそもそも考えないだろうから、
いったい苦情を入れた人はどういう人なのかな、
急にどうしても揚げ菓子が食べたくなったけど、
手元に普通の小麦粉もホットケーキミックスも無いから
思いつきで天ぷら粉を代用に使ってしまった、
みたいなオッチョコチョイさんなのかな、そんな人いるのかな、
そう考えると不思議な注意書きだな、と思った次第なのです。

逆ならまだわかる。ホットケーキミックスに
「天ぷらを揚げないでください」って書いてあるなら
それをついやってしまって失敗する人の気持ちがわかる。
独り身の男が「ちょっと食べたい気分だから」程度の気持ちで買ったら
十中八九余るからホットケーキミックス。
何かで使いきりたいと考えてしまっても不思議でないからホットケーキミックス。
テレビで「魔女の宅急便」やった次の日あたり
特に欲しくなりがちで危険だからホットケーキミックス。


6月17日   Change the World

捨ててしまってもうどこ行ったかわからないのが悔やまれる。


電子レンジの庫内を掃除したところ、
カラカラに乾いた木クズのようなものが落ちていました。
最初、なんだこれ、なんでこんなとこに木クズが、と思ったのですが、
すぐに、そうかカツオブシか、お好み焼きか何かチンしたときに
こぼれてしまったのがそのままになっていたんだな、
レンジに木クズがあるわけないもんなそりゃカツオブシだよな、と
判断を改め、納得してつまみ上げゴミ箱に捨てた次第なのです。

でも、捨てるとき軽く揉み潰してその後指先の匂いをかいだら
完全に木クズの匂いだったので「ぬう」と思ったのです。
やっぱり木クズだったのかしら。
そんなものがいつ、どうしてレンジに入ったのかしら。
解明できたら人間行動学上の大発見になるのではないかしら。
そうでなくてカツオブシだったのだとしたら、じゃああの匂いは何なのかしら。
カツオブシを放置すると木の匂いがするようになるのかしら。
これはこれで生物学上とか化学上とかの大発見ではないかしら。どうかしら。


6月16日   What You Like Drinks

そんな説は肯定できない。


よく、「酒を飲むとその人の地が出る」とか
「酔っ払うと理性のタガが外れる」とかいう言い方をしますが、
あれはちょっと違うのではないかな、と個人的に思っています。
酔っ払って善人が出てくる例が無さすぎる、というのがその根拠でありまして、
世の中の人が全員生来善人だなどとは思いませんが
別に全員生来悪人であるということも無いと思うわけで、
だとしたら、酔っ払うことによって出てくる地が
騒いだり愚痴ったり絡んだりするような、
シラフのほうが良い人か酔っ払ってるときのほうが良い人かの二択なら
シラフのほうだと言わざるをえないものばかりであるのは不自然ではないか、
「地が出てくる」とか「本能の赴くままになる」とかではなく
単に普段よりタチが悪くなるだけだと言うべきではないのか、
というふうに考えている次第なのです。

あともう一つ、僕の酔い方が「そそっかしくなる」「眠くなる」というタイプであることも
地が出る説を否定する論拠となっています。
そそっかしくて眠い状態が僕の本質でどうするのか。
普段も大概オッチョコチョイなのにこれ以上でどうするのか。
お酒は強いほうだから滅多に酔っ払ったりしないのに
いざ酔って出てくるレアな性質がそんなんでどうするのか。
何かの刺激をきっかけに本来の性質が表に出てくる、って
ファンタジーなら覚醒して超強くなるパターンなのに
そそっかしくて眠い奴が出てきてどうするのか。世界の未来を何と心得るのか。

6月15日   Feel So Match

百科事典サイトの罠。


暑いし夕飯にはそうめんでも食べるか、と思い立ったのですが、
麺とめんつゆはあるものの薬味が何も無かったので、
どうせスーパーに買いに行くならお決まりのネギや生姜ではなく
別の薬味を試してみることにしよう、と思い立ちました。
ネット検索をかけて調べたところ、ミョウガ、大葉を筆頭に
なるほどその手もあったな、おおそういうものも合うのか知らなかった、
と思うものがいろいろ出てきたのです。

でもその後、ワサビ、海苔、天かす、生卵と見ていくうちに、
このへんまで来るとどっちかというとそうめんよりも
ザル蕎麦やザルうどんの薬味ってイメージだな、
いやまあそういうのに合うからこそそうめんにも合うんだろうし
逆にネギや生姜だって蕎麦やうどんの薬味にもなるわけだけど、
しかしそうめんには合ってうどんには合わない、
これぞそうめんの、そうめんだけの薬味、と言えるものも
探せばあるのではないかな、いや無いかなどうかな、
そもそも合う味を知るなら二者の麺自体の味の違いや
製法の違いから調べる必要があるのかもしれないな、
歴史的な成り立ちとは、植物学的見地から見た小麦とは、みたいな感じで
深みにはまってった結果スーパーが閉まったので「あー」と思ったのです。


6月14日   Point of View

改めて考えるとオチてないので。


ドーナッツにはなぜ「ナッツ」という言葉が入っているのだろう、
ナッツが関係あるお菓子のイメージは無いのだが、とふと気になりました。
そこで調べてみたところ、ドーナッツのもともとのルーツは
「オリークック」というクルミの乗ったオランダの揚げ菓子であり、
これが移民の手によってアメリカに伝わったとき
「ドウ」と呼ばれる小麦粉生地に「ナッツ」を乗せたものということで
「ドーナッツ」と呼ばれるようになったものの、
当時アメリカではクルミが手に入りづらかったため
ナッツが乗ってない状態の「ドーナッツ」が隆盛し、
その名前が定着しちゃって今に至ったのだ、とわかり、
なるほどそういう由来があったのか、とスッキリした次第なのです。

最初ふと気になったとき、てっきりナッツは全く関係ない由来なのだろうと
調べる前から勝手に思い込んで
「どうナッツなのか」みたいな感じでオトそうと思っていた
僕の目論見は完全に崩れてしまいましたが、
そんな目論見は破れて然るべきなのだと思います。雑学の神の怒りです。


6月13日   Cool and Stylish

前にもちらし寿司で同じ経験をした気がする。


冷やし中華は温かくても美味しいのではないか、と思いつきました。
冷やし○○とついてはいますが、
明らかに既存のものをそのまま冷やしただけのメニューではないため、
温めればラーメンなど「知ってる味」とは違うものになること請け合い、
冷やしとついてるから、夏の定番メニューだからという理由で
我々は冷たい物しか食べてこなかっただけではないのか、
その固定観念を覆せば新たな美味しい、そして冷やす水も使わなくていい
エコロジーな料理が誕生するのではないのか、と閃いた次第なのです。

そうして茹でたての熱い麺をそのままタレに付けて一気に吸い込んだら
タレのお酢のせいで「ふもっふ」ってなったので
まあそれはそうだろうな、と思ったのです。
無いのは今まで誰も思いつかなかったからじゃなくて
無いなりの理由があるからだ。無為にテーブルを汚しただけだ。


6月12日   Long Letters

真摯に受け止める所存。


昼間にやってるバラエティ番組の再放送を
「ああこれ好きだった企画だ、もっかい見たいな」と
1ヶ月間ほど毎週録画して見ていたのですが、
本放送のときにその続き物の企画のクライマックスが
2時間だか3時間だかのSPだったせいで、
いかんせん1時間しか枠の無い再放送においては入らず、
肝心の結末が「次週放送は内容を変更してお送りします」とか何とかで
飛ばされてしまい放送されませんでした。
僕はまあ、過去に1度見た番組ですから
結末がどうなるのかは知ってますし、仮に知らなくても
今のご時世であればネットなり何なりで補完することは可能なのでしょうが、
しかしちょっと無責任ではないか、何とかならなかったのか、
前後の放送も再放送の2時間サスペンスとかなのだからその枠を借りるなり
あるいは深夜など別の時間帯に特別に枠を用意してそこでやるなりして
どうにか全部お届けすべきではなかったのか、
一度始めた以上きちんと終わりまで持っていくのが
責任というものなのではないのか、これでは補完する術を持たない人から
抗議の投書が来ても文句言えないぞ、と憤っている次第なのです。

コロッケにするつもりで炒め始めたタマネギと挽き肉で
途中で完全に気が変わり作ったカレーを食べながら、憤っている次第なのです。
投書は僕のところにも来るかもしれません。
タマネギと肉から。いやむしろ使用されなかった芋から。やむをえないことだ。


6月11日   Spurious Relationship

詭弁とか誤謬とか関係ない。


たとえば「夏と冬で快適なのはどちらか」という話題のとき、
世界の暑い地域と寒い地域に住んでいる人口をそれぞれ合計し
仮に寒い地域のほうが多かったとしても、
それを理由に「暑いより寒いほうが住みやすいから人が多いんだ」
「だから冬のほうが快適だ」という結論を出すことはできません。
これは、九九を覚える前の子供と大人とを比べ、
「子供が幸せそうに日々を過ごしているのは九九を覚えていないからだ」として
「大人が幸せでない原因は九九にある」という結論を出すのが
明らかにおかしいのと同じであり、
AとBを比べたとき、AにはあるがBには無い、というものが
1つだけであるならばそこに両者の差の原因を求めても構いませんが、
そうでないならその中の1つを拾い上げても意味がないのです。
人がどこに住むかを決める理由は気候だけではないし、
夏と冬の違いも気温だけではないため、
それをもって冬のほうが快適と断じることは不可能なのです。

そう、冬のほうが快適なのは袖余りがあるからです。(そう?)


6月10日   A Bit of Evolution

こじらせただけなんだ。


特売のときに大きいサイズのものを買ってしまい
飽きて持て余していたバニラアイスがあるのですが、
最近はそれにインスタントコーヒーやペットボトルの紅茶などを混ぜて
違う味のアイスにして食べる方法を編み出し、楽しく消費しています。
最初からコーヒー味や紅茶味として売られているアイスよりも
当たり前ですがバニラの風味やミルキーな感じが強く感じられ、
個人的には市販のものより美味しいと感じられたため、
これはだいたい何を合わせても美味くなるのではないか、と
調子にのってペットボトルの緑茶を混ぜてみたりもしたのですが、
これも大変美味しく、てことはもう何を混ぜても美味しいのかもしれない、
他の変わった味にももっと積極的にチャレンジしていいかもしれない、
今まで誰も食べたことのない新しいアイスが
僕の手によって生まれるのかもしれない、と意気込んでいる次第なのです。

たぶんこういう人が、観光地の道の駅とかで
トンチンカンな味のアイスやお菓子を作るのだろうと思います。
別に話題性にパラメータを極振りしているわけではなかったのだ。
純粋に美味しい味を作ろうとした結果ああなったのだ。
自分がその立場になってみて初めてわかった。彼らは真剣なのだ。


6月9日   Colors on Wave

食べてて思いついたので書いてみただけ感丸出しの話。


塩焼きそばについて、フライパンで作るやつもそうですし
インスタントのカップのやつは特にそうだと思うのですが、
「調味料を混ぜてもほとんど色が付かないので
 混ざりきったのかまだ麺の味しかしない部分があるのかわかりづらい」
という致命的な難点があるとかねてから考えているのです。
普通のソース焼きそばならそんな心配はない。
茶色く染まってればその部分にはソースがついてるという証拠だ。
だが塩焼きそばの調味料は透明、せいぜい薄い黄色だから
どれだけ混ぜても色の変化で状態を見分けるのは不可能だ。
なんとかならないか。なんとかしてほしい。
混ざりきってるかどうか疑う余地の無いぐらいの勢いと回数で
ひたすら混ぜまくる、という手段を消費者側がとってもいいけど、
それをやるとキャベツがカップからびょーんと飛んでどっか行ったりする。
いっそのことメーカーさんで調味料に着色料を入れてもらえないか。
ピンクでも紫でも、味にはまったく関係なくていいから
とにかく色が付いたのがわかりやすいようにソースを改良してもらえないか。
超色のつきやすい、一度付いたら落ちないような着色料を混ぜてもらえないか。

いや、そんな着色料でピンクに染まったキャベツがびょーんと飛んでいったら
遅かれ早かれ無地のカーペットがピンク色の水玉模様になる。
おっさんが独りで住む部屋のカーペットではなくなる。
ちょっと天然気味で部署内のアイドル的存在なOLが住んでないと
話の辻褄が合わなくなる。それはダメだ。難しい問題だ。


6月8日   Light in Our Hands

明日はどっちだ。


昨年「光速を超えた」と発表されて、
それがホントだったら相対性理論の根幹を、
ということはイコール物理学の根幹を揺るがすことだぜ、
えらいことだぜすごいぜ、と話題になっていたニュートリノですが、
どうやらあの発表が撤回される運びとなったようだ、と
ニュースで報じられていました。
あの後実験を繰り返した結果、光速を超えていたのは
実験装置の不備から来る観測面での誤差のせいであり、
実際には「光より速い」と断定できる明確な差は
出ていなかったであろうことがわかったのだそうです。
そうか、なんだか残念だな、僕自身は文系で門外漢だから
光より速い物質があるとどうなるのか、良いのか悪いのかさえわからないけど、
でももし光速より速い物質の発見が
すなわち超科学でありSFであるようなもの時代の幕開けだったのであれば
それは男子たるものワクワクせざるをえないわけで、
そうじゃなかったというのは悲しい事実だな、と感じた次第です。

まあ、SFにもいろいろあって「カッコイイ」とか「便利」とかばっかりではないので
そんな時代は幕開けしなくて良かったのかもしれないのですが。
ハリウッド映画やロボットアニメみたいなSFとは限らないから。
ショートショートに出てくるようなSFかもしれないから。
穴に捨てたゴミが頭上から降ってくる時代の幕開けだったかもしれないから。


6月7日   The Stencil

美的感覚の無い人間なりに美学に反すると思っている。


絵描き歌といえば、「棒が一本あったとさ」とか「丸かいてチョン」とか
一見なんてことなさそうな図形を描かせ、
実はそれが完成図においては目だったり口だったりする、というのが
楽しみであり醍醐味の一つだと思うわけなのですが、
たまに「帽子がありまして」とか「足をつけたらあっという間に」とかで
描かせたパーツがそのまんま完成図でも帽子や足だったりする場合があります。
そういうのを見るたび、あまり美しくないな、
どうにかひねれなかったのかな、と個人的に思っている次第なのです。

いえ、僕に絵心が無いせいで
「車がありまして」と言われても車らしきものが描けず
結果完成しても何だかよくわからないまま、という事態を引き起こすから
良くないと言っているわけではないのです。
あくまで一般論で。いや本当に。
僕の場合は、丸や棒なら良いかというとそうでもなくて
丸のバランスが取れてなくて非常に面長なネコ型ロボットが出来上がったりして
結果同じだから。いやそういうことも関係なくて。それはもう。


6月6日   Be Under Continuous Watching

可愛いコックさんの日なので。


先月の金環日食フィーバーが済んで以降、今年の天体ショーは
もうすっかり終わった感が出てしまっていますが、
今日6月6日にも実は、太陽面を金星が通過する、
「金星版日食」とも言うべき現象が起こるのだそうですよ。
むしろこっちこそ、今日を逃がすと次は100年以上後になるという
「日本で見られるのは」とか以前のレベルの希少さであるらしいので、
ならばもっとニュースになってもいいのではないか、
せっかく日食フィーバーで観測グラス買ったりした人も多いのだろうから
メディアも積極的に見るよう促したほうがいいのではないか、と思う次第です。

まあ、どっちにしても魔都に住む僕には関係の無い話ですけれども。
天候が不安定な街である以上しょうがないので。
降水確率今見たら10%とかだったけど
0%じゃない時点でもういつ豪雨になってもおかしくないので。
6月6日は雨ザーザーの日なので。そういう意味でも降るに決まってるので。


6月5日   Four Roses

別に治安の悪い地域とかじゃないし。


うちのアパートには集合郵便受けのところに宅配ボックスがあり、
宅配便が届いたときに住民が不在だった場合、
業者さんや荷物の種類にもよりけりですが
持ち帰らずそこへ入れておいて頂けることがあります。
配達員さんがボックスに荷物を入れた後、
ドアを閉めて任意の暗証番号を設定し施錠、
受け取る側はその暗証番号を入力してドアを開けるわけですが、
その暗証番号を受け取り手が知る手段というのが
「不在連絡票に書いておく」というのはちょっとどうなのかな、と思う次第です。
連絡票って郵便受けに入ってても隙間から取り出せる長さだったりするし、
場合によっては玄関ドアに挟んであったりもするもの。
配達物を盗もうと思えばそれを抜き取るだけでいいのだもの。
そう、それに連絡票が挟まってるということは住人は不在だという証明なわけで、
穿った見方をすれば泥棒さんに盗んでくださいと言ってるような状態!

宅配便が来たときうたた寝をしていて、
チャイムに反応して起きて応対したと思ってたら
実は「起きて応対した夢」を見ただけで
実際は起きてなくて連絡票を入れられてる、という僕のような愚か者もいるせいで、
別に連絡票は不在の証明ではなく泥棒さんもそうそう盗めないと思い直したので、
僕は要らぬリスクマネジメントを終了するのです。


6月4日   Swings of Follow

賢さか集中力か判断力かそのへんの何か。


近所のお店で買い物をしたところ、しばらく見ない間に
レジがお釣りを自動で払い出すタイプのものに変わっていました。
お金入れ部分がチーンと開いて
店員さん自らお釣りを取り出すタイプのレジに
普段慣れ親しんでいるため、そのパターンよりも
お金受け取る→お釣り渡す→レシート・ポイントカード渡す、を
迅速にこなす店員さんの動きにちょっと戸惑ってしまい、
小銭をしまうのに手こずって、カードを差し出す姿勢のまま
店員さんを刹那の間お待たせしてしまうことになったのです。
不覚であった、レジでモタモタするような人を嫌い
自分はそうなるまいと心がけているつもりの僕としては痛恨の極み、
今後はこのタイプのレジにも対応できる
俊敏さを身に付けねばなるまい、と心に誓った次第です。

そんなことを考えていたらポイントカードを
レシートと一緒にお店のゴミ箱に捨てそうになったので、
俊敏より先に別の何かを身に付けねばなるまい、とも誓った次第です。


6月3日   Over the Rainbow

名誉の負傷。


昨日は魔都金沢の一大イベント、百万石まつりが行われていました。
街のド真ん中の交通を遮断して行列が練り歩くため、
市内の交通手段を電車ではなく車・バスに頼っているこの街においては
行列を見に行ったりするつもりのない人であっても結構な影響を受けます。
みんながそうして迂回やら何やらでいつもと違う道を使うせいで、
普段なら混んだりしない道が大混雑したりしていて、
その混雑を避けるためにさらに大きく迂回して
そのためにそっちの道も混んで、という具合に連鎖した結果でしょう、
行列ルートからはかなり遠くにある我が家の前にある道も、
土曜ということを差し引いてもかなり多くの車が走っていた印象でした。

普段なら車が少なく、道の向こう側へ行きたいときは
はしたなくも車が来てないのを見計らって横断できるところ
今日に限っては上記のように車が多かったため横断歩道まで行かねばならず、
その行かなくて済んだはずの横断歩道のとこの段差で足をくじいたので、
今日の僕は「祭りのせいで怪我をした」と言えるかもしれません。
参加どころか見に行ってすらいないし、そもそも行列が歩くだけの祭りなのに
だんじりとか御柱祭とかそういう祭りに参加した勇士みたいな感じがする。すごい。


6月2日   Road to Someing

匂い交々。


川べりの道を歩いていたところ、川沿いの草むらで
大規模な草刈りが行われていました。
青臭い匂いが辺り一面にたちこめており、
うむ、初夏を感じる匂いだ、良い匂いとは言いがたいが
田舎者であり農家の生まれである僕には素敵な匂いに思える、
やはりDNAに染み付いているのであるな、
それが感じられる田舎道は素晴らしいな最高であるな、と思った次第です。

でも、草に隠れてたか土に同化してたかでわかりませんでしたが
どうやら犬の粗相を踏んだらしいことに帰宅後気付いたので、
田舎道が最高だと言ったさっきの言葉は即時撤回する所存なのです。


6月1日   Melty Kisses

バターやマヨネーズはあるけどそれもどうかと。


6月1日は「チューインガムの日」だそうです。
ガムといえば「チョコと一緒に食べると溶けてなくなる」という
発見した人のオトボケっぷりを想像するに余りある雑学がよく知られていますが、
そもそもあれはなぜ溶けるかというと、
ガムをガムたらしめている樹脂の成分が脂溶性であり、
それがチョコの油分に反応するから溶けてしまうのだそうですよ。
だから、チョコではなくても油が多く含まれているもの、
たとえばスナック菓子や揚げ物、サラダドレッシングなどを一緒に食べても
理論上ガムは溶けてしまうらしいのです。

試してみたいところですが、今手元にガムはあれどスナック菓子などは無く
油っこい食べ物といえばコンビニで買ったペペロンチーノぐらいだったので、
さすがにそれはためらわざるをえなかったのです。
ペペロンチーノ食べた後にガム、の場合が
なまじっかブレスケアとして意味を持つぶん、
同時に食べたら、そして万一それで溶けなかったら「何してんだろう」度がすごい。
見知らぬ人のことをオトボケとか言える立場ではなくなる。危うい。

2012年6月

時期尚早な強い台風が2つも直撃しました。自然現象ゆえ仕方ないとはいえ、気象の神も
TPOをわきまえてほしいものです。神だからっていつもローブじゃレストラン入れないでしょう。



6月30日 オフショット
 
「今日は『アインシュタイン記念日』だ」
「てへぺろ、みたいな写真でお馴染みの人だよな」

アイドルかなんかのように。






6月29日 至急
 
「今日は『ビートルズ記念日』だ」
「横断歩道でジャケットの真似して遊んでたら轢かれた。ヘルプ」

うまいこと言ってる場合か。






6月28日 元は取れた
 
「今日は『貿易記念日』だ」
「最近見た海外の有料エロ動画が良質で、気分的には貿易黒字」

それは何より。






6月27日 それは住んでるほうが悪い
 
「今日は『日照権の日』だ」
「俺にとっても深刻な問題だ、うちの周囲切り立った崖だから」

どこに住んでんだ。






6月26日 思ってたことが出た
 
「今日は『露天風呂の日』だ」
「へえ、その覗く用の風呂の記念日は誰が定めたの?」

そんな用ではない。






6月25日 雑誌の顔サグラダファミリア
 
「今日は『アントニオ・ガウディの誕生日』だ」
「そういえばあれなんで現在も未完成なの?人気あるから?」

漫画の連載が完結しないで引き伸ばされるみたいな。






6月24日 でかいフォークで
 
「今日は『UFOデー』だ」
「俺前に見たぞ、あれは俺がアメリカの農場で藁ほぐしてた時だ」

なんでアメリカで藁ほぐしてたのか、の話のほうが気になるな。






6月23日 大躍進待ったなし
 
「今日は『オリンピックデー』だ」
「ロンドンもうすぐだから、日本の活躍を祈ってスコーン断ちしてる」

日本人はかなりの人数が無意識に断ってないかなそれ。






6月22日 そこにこのカニが載ってた説
 
「今日は『カニの日』だ」
「そういえばズワイガニのズワイってどういう意味?図Y?」

何の図か知らんがAから始まったんだとしたら多いな図。






6月21日 まだ1時か…
 
「今日は『夏至』だ」
「昼が長いって言うけど、朝ドタキャンされた休日の方が長いだろ」

持て余すだろうな。






6月20日 なぜ何本かまではセーフだと思うのか
 
「今日は『健康住宅の日』だ」
「健康住宅って具体的にどういう定義?畳のキノコは何本まで?」

知らないけどそれがゼロであろうことはわかる。






6月19日 トラウマ発生装置的記念日
 
「今日は『朗読の日』だ」
「ラブレターを皆の前で笑いながら読み上げていい記念日か?」

そんな記念日はあってはならない。






6月18日 全然違うものと比較されても
 
「今日は『おにぎりの日』だ」
「コンビニおにぎり随分美味しくなったよな、ギョーザより美味しい」

できれば昔のコンビニおにぎりと比べてほしい。






6月17日 そら小遣いも溜めねばならんだろうな
 
「今日は『父の日』だ」
「子供の頃お小遣い溜めてネクタイ贈ったなあ…5人に」

複雑そうなのでその話もうやめてもらっていいかな。






6月16日 じゃない方
 
「今日は『和菓子の日』だ」
「仰いでも尊くないほうのわがしだな」

なんというくくり方。






6月15日 お堅い仕事のストレス発散を企図し
 
「今日は『オウムとインコの日』だ」
「え?何?公務と淫行の日?」

そう聞こえたとしても誰が何のために作った記念日なのか。






6月14日 なんでも食う人のナチュラル疑問
 
「今日は『手羽先記念日』だ」
「テレビで綺麗に食う方法が紹介されてたけど、骨残ってたぞ」

さすが。






6月13日 どう考えても主人公車乗ってる
 
「今日は『鉄人の日』だ」
「夜のハイウェーにガオーで思い出したけど面白い怪談聞く?」

ずいぶんオチが丸わかりな思い出し方を。






6月12日 最初は髪型次は僧侶
 
「今日は『日記の日』だ」
「坊主の話題を三日連続書いて飽きた、文字通りの三日坊主」

むしろよく三日も書くことあったな。






6月11日 都市伝説・怪盗アンブレラ
 
「今日は『傘の日』だ」
「このへん傘泥棒出るらしい、開いて風で飛んで逃げるんだって」

治安が悪くて傘をよく盗まれるって話かと思ったら違った。






6月10日 なんだよもー、で終わり
 
「今日は『ミルクキャラメルの日』だ」
「歯の詰め物が取れて時間を浪費すれば『時の記念日』も祝える」

時間の大事さを実感できるタイプの浪費じゃないと思うが。






6月9日 九九
 
「今日は『ロックの日』だ」
「俺も54歳になってもロック精神を忘れないようにしたい」

ダジャレにしてる時点でロック精神無いと思うよ。






6月8日 前者の記念日です
 
「今日は『バイキングの日』だ」
「どっちの意味?海賊の方?元を取ろうと食いすぎて吐く方?」

後者を全員そうしてるみたいに言ったけど。






6月7日 改めて見たら良いじゃないか
 
「今日は『ゴーギャンの誕生日』だ」
「死後評価された人か、数十年後俺の考えた超人もそうなるかな」

キン肉マンご長寿連載だなあ。






6月6日 輪唱してる場合じゃない
 
「今日は『カエルの日』だ」
「近所には水場も何も無いのに、カエルの歌が聞こえてくるよ」

怖い。






6月5日 遊びだと思ってなめんじゃねえぞ
 
「今日は『落語の日』だ」
「家で大喜利大会したら座布団を取られてそれ以来腰痛が凄い」

家なのに二度と返ってこないのか。






6月4日 直前になって怖くなったので
 
「今日は『虫歯予防デー』だ」
「歯磨きをする、甘い物を控える、歯医者の予約をバックレない」

最後のは人として当たり前ではないか。






6月3日 合法覗き
 
「今日は『測量の日』だ」
「道路でやってる、女子更衣室の前でやると捕まりそうなあれか」

どういう仮定だ。






6月2日 軍つながりっぽいけど
 
「今日は『路地の日』だ」
「近所の路地、薄暗いし、軍人の幽霊出るらしいし、軍手落ちてる」

それはどこにでも落ちてる。






6月1日 間違えて飲む前提みたいな
 
「今日は『麦茶の日』だ」
「まだ早くね?麦茶はもっと真夏、麺つゆの季節になってからだろ」

言ってることは合ってると思うがその表現はどうだろう。

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