2016年05月

5月31日   Flying Get

現地語でツバメがそういう意味かどうかは知らない。


お正月に空に上げて遊ぶ「凧」は、下についてる細長いヒラヒラしたやつが
蛸の足に見えるということで「タコ」の名がついたと言われているのですが、
世界各国に存在する同じような遊び道具については
それぞれの現地語で「ツバメ」「トンビ」「クワガタムシ」などなど
空を飛ぶ生き物にちなんだ名前がついていることが多く、
「タコ」のように飛ばない生物の名前がついている例は
実はかなり珍しいのだそうですよ。
なるほど言われてみれば確かに不自然な名前だ、とも思うが、
個人的には結果的にナイスな命名であったと思う。
だって「空を飛ぶほうのタコ」というふうに言い分けが簡単にできる。
「見てごらんタコが飛んでるよ」と言われて海のほうのタコだと思う人はいない。
「空を飛ぶほうのツバメ」では結局鳥のことなのか遊び道具のことなのかわからず、
話が噛み合わない可能性がある。もっと複雑な言い分け方をしなければならない。

だからと言って「遊びのほうのツバメ」とかだと
妙齢の御婦人が発言者であった場合などにややこしい話になってくる。
「空を指さしてそう言うってことはパイロットなのか」
「それとも既に死んでるってことなのか、何だその突然の重い話は」と思ってしまう。
お正月早々ソワソワしてしまう。良くない。

5月31日 造形アドバンテージ 

「にらめっこで対決しよう」
「そんなもん俺が不利だろ、ナチュラルボーン絶対王者大先生よ」

先生は今からお前を殴る。

5月30日   Stand in Playing

高級店はまあしょうがないとして。


注文を終えるとメニューを下げてしまう飲食店が好きではないのです。
料理が来るまでの間、メニューを見ながら
自分の注文した料理が会心の選択であることを自画自賛したり
隅に小さく書いてある美味しそうな料理に気付いて悔しがったりしたいし、
料理が来たあとも食べながらデザートやドリンクを選びたい。
しかし、そんなことのためにいちいちメニューを持ってきてもらうのは気が引けるし、
わざわざ持ってきてもらっておいて
追加注文しない、というのはさらに気が引けるからおいそれとはできない。
メニューは下げずに置いておいてくれ、と言って変な奴だと思われるのも嫌だ。
ずっと席に置いといてくれればそんな心配はしなくていいし、
そのほうが店員さんの労力も少ないはずなのに、
どうして下げてしまう店が多いのだろうか。
やはり、テーブルの上のスペースを少しでも広く使えるようにしておきたい、とか
そういうことだろうか。立てられるようにしてあればそれでいいと思うのだが。

あるいは、メニューの数よりも座席の数のほうが多く
全席にメニューを常時置いておくことが物理的にできない、とかだろうか。
それは席の数だけ作ればいいだけだろうと思うのだが、
ものすごく凝った作りの手書きメニューで
なかなか量産できない、みたいなこともあるのかもしれない。
だがそれは優先順位を間違えていると言わざるをえない。
ちょうど、注文前には気付かなかった料理を見つけて後悔したい、と
注文前の時点で思っている奴のように。そういうものすごくバカな奴のように。

5月30日 そもそも何だその心配は 

「水中息止めで対決しよう」
「洗面器の水を全部こっそり飲み込んで、勝った後に吐き出してずっと顔浸けてたフリをする
 人間ポンプを応用した不正が起こるのではと心配だ、対策として水に金魚を数匹入れよう」


なんか人間ポンプ度が上がるだけな気がするが。

5月29日   Feces of the Place

濃い目の犬顔なのかな。


感情を顔に出さないことを「ポーカーフェイス」と言いますが、
なぜ数あるゲームの中でポーカーの名前が冠されているのだろう、と思ったのです。
だって、多かれ少なかれ駆け引きや心理の読み合いが発生するゲームなら
何であろうと感情を露わにしないほうが有利なはずだ。
将棋だろうと麻雀だろうと、しりとりだろうとたけのこニョッキゲームだろうと、
露骨に感情を出して騒ぎ立てながらやる奴より
どんな展開になっても無表情で淡々とやる奴のほうが強い気がする。
あえて騒いで自分の空気を作るとか
不利な状況でも逆に喜びの表情を浮かべてブラフをかける、とかいう意味で
感情を出す奴のほうが強いことはあるけど、
それを言えばポーカーだって同じなわけで、
やはりポーカーが無表情の代名詞にされるべき理由にはならない。
この言葉には他のどんなゲームの名前を冠してもいいはずだ。

「せんだみつおフェイス」とか言われても困るので
どんなゲームでもいいというのは言いすぎかもしれない。
それはただの容姿の話だ。そして決して褒め言葉ではなさそうだ。
いや別にせんだみつおさんの容姿をディスるつもりは全く無いのだけれども。なんか。

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