2019年03月

3月31日   Flying Idea

肉なし野菜なし。


「フライドエッグ・ジェリーフィッシュ」という名前のクラゲがいます。
画像検索していただければ一目でわかるように
まさしく同心円状の卵の黄身と白身のような見た目をしているのですが、
個人的には、言うほど「フライド」エッグだろうか、と思う次第なのです。
個体差もあるかもしれないけど、白身部分が白というより明らかに透明だ。
エッグであることに異論は絶無だが、フライド、つまり目玉焼き感はそれほど無い気がする。
こんな目玉焼きを作ろうと思ったら、半熟よりもさらにずっと手前、
フライパンとの接地面だけ固めてすぐ取り出す必要があるだろう。
クラゲなのだから質感もプルプルのグニュグニュだろうし、
普通にフライドエッグではなくただのエッグ、
目玉焼きではなく「皿に割り入れただけの生卵」と評するべきなのではないかと思う。

まあ名前からして名付けたのは外国の人だろうし、
日本人と違って生卵を食べる文化が無いなら自分で料理をしない限り
皿に割り入れただけの生卵をじっくり見るような機会もそう無いのかもしれない。
名付けた人にスキヤキを食う機会があれば良かったのだけど。
それはそれで「スキヤキ・ジェリーフィッシュ」とかになりかねなくて
日本人が見たら「卵要素としらたき要素しか無い貧乏スキヤキじゃねーか」ってなるけど。

3月31日 そっちに失礼

「あの人は動物にたとえるならゴキブリだ」
「酷いこと言うなよ、ゴキブリは素早いし賢いし意外とキレイ好きだぞ」

お前の方が酷い。

3月30日   Dark Torch

よくわからなかった。


家族への愚痴を聞くテレビのインタビューで、
夫が「飲み屋さん」なのが嫌だ、ということが言われていました。
ふうむ、話の流れから察するにこれは
居酒屋とかバーとかを経営してるということではなく、
「大酒飲み」という意味で使われているのだろう。
「恥ずかしがり屋さん」「頑張り屋さん」みたいなのと
同じ用例の「屋」だろうな、と想像はできるけど、
しかし「飲み屋」という言葉に本当にそんな意味があるのだろうか。
少なくとも僕は聞いたことがないが。調べてみよう。

「飲み屋 辞典」で調べていったら
カクテルの豆知識集とか酒場での符牒辞典とか興味深い読み物がいっぱい出てきてしまった。
自重しなければ。ひとたびそっちに逸れて読み出したら
僕は元々の疑問を綺麗さっぱり忘れるに決まってるのだから。うっかり屋さんなのだから。

3月30日 シンプルにキレられる

「あの人は動物にたとえるならミミズだ」
「おしっこ掛けたら酷い目に遭わされるもんな」

全員そうだろう。

3月29日   Paperless Office

たまにあるやつ。


ティッシュペーパーの箱に大きく「フレッシュパルプ100%」と書かれていました。
ふむ、フレッシュパルプ100%ということはつまり
再生紙の類を一切使用していない、ということだ、
ここに「再生紙を○%使用しています」みたいなことが書いてあり、
実にエコロジーだということで売り文句になるのが通例だが、
再生紙の使用が当たり前になった今では
こうして潔く「再生紙使ってません」と宣言するのも
なんとなくプチ贅沢感があってそれはそれでセールスポイントになりうるのだな、
これはもう、再生紙を何%使用していたとしてもそれを正直に書くだけで
全て好意的に見てもらえる時代になったと言えるのかもしれない、と思った次第なのです。

でも「再生紙1%使用」とかだと、
本当はフレッシュパルプ100%にしたかったけど
なんか企業にリサイクルの決まりか何かみたいなものがあって
少しは入れなきゃいけないからしょうがなく入れた、と思われてしまうかもしれない。
ご当地B級グルメで皿の端っこに何の脈絡も無く
刻んだだけの漬物がひとつまみだけ乗ってるようなものかもしれない。
商工会議所が決めた定義に漬物の使用が含まれてて、
でも料理にはどうやっても合わなかったからしょうがなくそうしてるアレと同じかもしれない。

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