ライトニング日記。ネタバレ注意




ネットの評判を見ていると案の定賛否両論の意見が渦巻いているライトニングリターンズ。
しかし批判意見の殆どが的外れな内容で納得できない。シリーズ作品には良くあることだが、挑戦的なものは何でも批判し、美化された過去を追い求めてばかりいる人間の多さに辟易としてくる。こんな環境じゃあ意欲的な作品は生まれるはずがない。そういう傾向が強い中でチャレンジを見せ続けてきたFFには敬意を表する。
これだけは言っておくが、時間制限と難易度の高さにはちゃんと意図があるんだよ。そこは汲み取ってあげてほしい。
プレイ日記を始めます。

最初に訪れることになったのは信仰の街、ルクセリオ。ライトニングリターンズの世界、ノウス=パルトゥムは4つの大陸に別れており、ルクセリオは規範が崩れつつあるこの世界で唯一秩序の拠り所となっている都市。
だったはずだが、ライトニングが駅のホームに降り立つと街は不穏な空気に包まれていた。駅前の広場で女の死体が見つかったというのだ。殺人とかFFらしくない展開だな。
早速駅から出て広場に向かうと、背中をナイフで突き刺された女の姿が目に入った。近くにいた審問官の話では事件はこれで3日連続発生しており、被害者は共に薔薇色の髪をなびかせた女性だという。薔薇色の髪を携えた女性ねぇ・・・次の被害者となりそうな人物に心当たりがありすぎるんだが。

何だか命を狙われているっぽいのでさっさとこの場から逃げ出したいが、事件の捜査のため周辺の出入り口が完全に封鎖されてしまって身動きが取れそうにない。
困った。何が困るって、その間にもどんどん時間は経過してしまうこと。このゲームの最大の特徴は常に時間が流れていることであり、駅に降り立った時点から時の流れは始まっている。
現在の時刻は21時ちょっと過ぎたところ。ホープの言っていた門限が朝の6時だから、9時間の猶予がある。とりあえず行動範囲を広げるためにもこの事件を片付けますか。

街の人からの聞き込み調査。予言の書がどうとか、女神エトロがどうとか、聞かされた情報をまとめると、予言の書に映った解放者ライトニングを恐れた異端者は、彼女を殺そうとするが、はっきりとした人物まで突き止められなかったので似た風貌の女性を片っ端から排除しているのではないかと、そんな感じっぽい。多くの人は解放者が新たな世界へ解き放ってくれると信じているが、異端者は死神だと思っているらしい。考え方の違いは仕方ないが、やり方が酷いな。
駅員にも話を聞く。何も教えてくれなかったが、代わりに人探しを頼まれた。後輩の男が事件を怖がってどこかに隠れているらしいから連れてきてくれとのこと。お前が探せよと言いたいが、公務があるのなら仕方ない。
後輩を探しつつ、聞き込み調査も忘れない。今作は通行人の量がかなり多いな。ライトニングの姿を見て走り去ろうとした怪しい男がいたのですかさず追いかける。封鎖された扉の前に行き止まったところ捕まえる。思わぬところで封鎖が役に立った。話を聞くと、闇の解放者が殺人を侵しているとのこと。闇の解放者ねぇ。ライトニングの他にも解放者がいるのか、それとも単にそう名乗っているだけか。

後輩発見。宿屋の片隅で不自然な後姿を見せている男が駅員の探している後輩だった。後輩は見てしまったらしい。時計台の上で白装束の服を着た人物が怪しい動きをしていた光景を。白装束は女神エトロを崇める異端者が漏れなく着ているもの。これは大きなヒントだな。
後輩はビビったのか一人で駅まで戻れないと言う。いや、駅は目と鼻の先にあるんだが・・・仕方ないので付き添うことになる。その間も聞き込み調査はこなしていく。異端者は夜の0時に北の駅前で集会を開くことがあると。なるほどなるほど。これは重要な情報だ。
何事もなく後輩を駅まで導くことに成功。依頼主である先輩が駆け寄ってきた。先輩は本気で後輩のことを心配していたようで、何かちょっと良い感じの空気になる。これが魂を解放するってことなのか。

審問官に今まで集めた情報を伝え、捜査の方向性は定まった。封鎖を解いて泳がせてはどうかというライトニングの提案を受け、出入り口が解除される。と同時にお店の営業も開始。
現在の時刻は23時。たしか異端者の集会が0時に行われるんだったな。封鎖が解除されたことだし集会が行われる可能性は高いだろう。それまでの間営業が開始した店を回ることにしよう。

商店が集まっている商業区画へ。アビリティを合成できる店や、武器やウェアを売っている店が並んでいる。その奥には暗黒街へ繋がるアーチがあるが、扉で閉ざされており、開くのは0時から6時となっている。あいにくその時間は予定が詰まっている。
せっかく商業区に来たので色々買っていこうかと思ったが武器や盾は高すぎるしアビリティは殆ど持っていないから合成もままならない。しかしウェアは案外安くて買えた。スタイルの枠が一つ空いているからウェアのカスタマイズでもする。
ウェアは全部で80種類ぐらい存在する。それぞれ見た目が大きく違いライトニングを着飾る用途もあるが、ゲームシステムとしても密接に関わっており、このウェアを元にしてアビリティや武器を装備し、カスタマイズしたものがスタイルと呼ばれる。スタイルは予め3つまでセットすることができ、戦闘中自由に切り替えられる。
ウェアにはそれぞれアクティブゲージの上限とバトルスタート時のゲージ値が定められていて、他にも付け外しができない固有のアビリティが予めセットされている。ウェア固有のアビリティは付け外しができる同名のアビリティよりもかなり強い能力値となっているのでウェア選びで主に注目するべき点はここだな。
赤魔導師のウェアを元にカスタマイズ。こいつの固有アビリティが中々強い。ライトスラッシュはたたかう(アビリティの名称)より高い攻撃力を誇っているにも関わらずATBゲージの消費が僅かに5(たたかうは10)
もう一つの固有アビリティであるバスタールインは威力が低くコストも大きいが、ノックアウトタイム(ウェーブの波打ちを維持させる能力)が高い。
アビリティは一つのウェアに固有アビリティを含めて4つまで装着することが可能。残りの二枠は適当にガードとブリザドをセット。苦戦するようだったらもっと考えてカスタマイズしていこう。

そろそろ0時になりそうなので急いで駅前に向かう。探す間もなく一瞬で白装束の集団を発見。何ちゅう分かりやすい服装だ。
気付かれないように隠れながら追いかける。物陰にいる間のライトニングさんは屈んだポーズをしてステルスっぽい雰囲気を演出してくれる。健気だな。
白装束の集団はひと気のない場所まで移動し、ポツンと置いてある電話ボックスの前で待機していたところ、ベルが鳴った。受話器を取った団員は何やら暗号めいた数字を呟く。すると閉まっていた扉が開いた。扉の先は墓場だ。扉の先の闇へと消えていく異端者たち。再び扉は閉まった。
墓場で何が行われているのか気になって仕方ないが、あいにく暗号が分からない。方舟にいるホープからの情報によると、暗号は街中に貼られている張り紙の中の一部に隠されており、それを集めることで導き出せるらしい。ただし数字が浮かび上がるのは午前6時から。現在は1時40分。
ついでに新たな特殊能力、クロノシスタスが使えるようになった。これはGPを1ポイント消費することで時間の経過を止められる力。GPは貴重だからここぞというタイミングで使おう。今は逆に時を進めたいぐらいだしな。

駅前に戻る。そう言えば電車に乗って何処かに行けるのだろうか。気になるから乗ってみることに。
駅員に予定時刻と行き先を聞く。この駅はユスナーンという享楽都市に繋がっているしい。所用時間は45分。駅員の話ではルクセリオの南側にも駅があるらしく、そこは砂漠のデッドデューンと平原ウィルダネスに繋がっている。ウィルダネスへは徒歩での移動も可能。

100ギルの運賃を払ってユスナーンへ。ルクセリオとは打って変わって煌びやかで賑やかな都市。プロローグでスノウと対決した場所が何を隠そうここユスナーン。この地はスノウが太守として君臨しており、今は宮殿に引きこもっているらしい。
スノウも数百年もの歳月が経って変わってしまったのか、と悲しむライトニングさん。じゃあちょっくらスノウの魂を解放しにいくか。

続く。