2017年12月29日 ★ロンドン株 続伸、最高値を上回って推移 29日午前のロンドン株式市場で、FTSE100種総合株価指数は買いが先行して始まり、 3日続伸している。英国時間10時時点では、前日終値に比べ16.72ポイント高の7639.60と、 28日に更新した過去最高値を上回って推移している。
2017年12月28日 ★ロンドン銅が急伸、3年ぶり高値 27日のロンドン銅相場は大きく上昇し、2014年以来の高値を付けた。 中国当局が国内最大の産銅会社に対し、冬季の汚染低減のため生産停止を 命じたことが手掛かり。
2017年12月21日 ★野村証券、江崎グリコ創業者の孫に提訴される 江崎グリコ(大阪市)創業者の孫の女性が、十分な説明もなく保有していた同社株を 大量に売却され損害を受けたとして、野村証券を相手取り、約4億2千万円の賠償を求 める訴訟を起こした。 21日に初弁論が大阪地裁(森田浩美裁判長)であり、野村証券側は争う姿勢を示した。 原告は兵庫県西宮市在住の70歳代の女性。訴状によると、江崎グリコ創業者の祖父、 江崎利一さんや父誠一さんが亡くなった際に約44万7千株(総額約26億円相当)を 相続し、配当金で生計を立ててきたという。 2015年、野村証券の担当者は相続税対策などとして、株を売って外国債券や 投資信託に乗り換えるよう勧誘。 約8カ月の間に保有株の87%にあたる38万9千株を担当者が売却し、 投信などを購入した。 親族が売買に気付いて解約・売却したが、約4億2千万円の損失が発生したという。 女性側は損失発生の可能性について説明はなかったと主張。 高齢者の判断力不足につけ込んだ違法な行為だとして、売却で生じた損害の賠償を求めた。
2017年12月20日 ★北朝鮮、「炭疽菌ICBM」実験か 米韓に情報 北朝鮮が最近、生物兵器の炭疽(たんそ)菌を大陸間弾道ミサイル(ICBM)に 搭載する実験を始めたと、ソウルの情報関係筋が明らかにした。 米国も同様の情報を入手しており、18日に公表した「国家安全保障戦略」での 「北朝鮮は核と生物化学兵器で米国を脅かしている」という記述につながったという。 北朝鮮はICBMの大気圏再突入時に発生する7千度以上の高温でも炭疽菌が 死滅しないように、耐熱・耐圧装備などの実験を始めたという。 一部には、こうした実験にすでに成功したとの未確認情報もある。
2017年12月20日 ★米減税、下院で再採決へ 上院ルールで法案微修正 米連邦法人税率を35%から21%に引き下げる税制改革法案の審議が大詰めを迎えた。 米下院は19日の採決で賛成多数でいったん可決したが、法案に不備が見つかったため 微修正して再採決することになった。 修正後の法案は19日深夜(日本時間20日昼)にも上院で採決し、 20日朝に下院で再び採決する見通し。 詳細は日経へ>>>