2007年06月26日

フェイセズ関連

おー、フェイセズのライヴ盤がCDとDVD(リージョンALL)で出てるっ!
でも冷静に確かめてみると、今回のディスクは彼らの解散コンサートの音源のよう。
フェイセズ映像モノの集大成『ヴィデオグラフィー』にも入っていた、キース・リチャーズがゲスト参加してるやつですね。別売で出てなかったんだっけ……。あれはジェシ・エドいるんでしたっけ? わかんないな。でも、大好きな、ロン・ウッドの「俺の炎」とか「メイク・ミー・ダンス」が入ってるから結局買いだな。いずれにしろCDでは出ていなかったんだし。
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=2573591

faces








フェイセズといえば、先日、ロニー・レインの伝記映画『ロニー MODSとROCKが恋した男』を観てきました。スモール・フェイセズもソロ時代も好きな僕にとっては、これ以上ない作品でした。すばらしい。
http://ronnie-love.com/about_rl/index.html


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2007年06月14日

ジュディ・シルのLive盤

先日、ジュディ・シルの'72〜'73のライヴ音源を集めた新譜CD『Live in London』を購入しました。レーベルはワーナー系作品のリイシューが目覚しい米国Water。紙ジャケ仕様。

購入後、数日過ぎてから封を開けてみて唖然。なんと、ディスクが入っていませんでした!
ブックレットが折れ曲がってるとか、ディスクホルダーのつめ部分が折れているとかなどの、輸入盤の乱雑さには慣れっこのつもりでしたが、さすがに声に出して「え〜」とため息をもらしました。まさに脱力の瞬間。

購入してから一週間以上”積んCD”していた上、レシートも捨てており(まさかディスクがないなんて思わないし)どうなることかと心配しましたが、無事交換。いつもだったら、習慣でお店を出た直後にシュリンクを破いて中身チェックをしているんですが、このときに限ってビニールが硬くて破けませんでした。
まぁ、滅多にないでしょうから、いい経験です。

作品の内容は、BBCでの音源を集めたもののよう。
インタビューで1トラック割いており、彼女の言葉を聴けるのも貴重かも。
曲間もけっこうMC入れてます。
スタジオ作とはちがう歌の間もなかなかいいです。声にも差はませんね。

ライヴ・イン・ロンドン BBCレコーディングス72~73


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2007年06月13日

トラベリング・ウィルベリーズ!

トラベリング・ウィルベリーズのリマスター盤がでましたね。
ボーナストラックが加えれた『ヴォリュウム1』と『ヴォリュウム3』にDVDが付くボックス使用。通常版と限定版の2種類があります。
正直なところ、古いの持ってるしいいかな、と思っていました。
しかし、限定版の装丁を目にしてびっくり。高かったですが、即買いです。

通常版が普通のデジパック仕様(箱ありか、なしか失念。すみません)なのに対し、限定版はクロス装の箱にデジパックが収まるうえ、写真集といっても差し支えないような、美麗でしっかりとした出来のブックレット付きです。
おまけは、写真数枚、バックステージパス風ステッカー、フライヤー風カードなど。もちろん、ナンバリングされてます。でも、何セット出てるのか……。10万セット「限定」ってオイ! みたいな『バングラディシュ・コンサート』の例もありますからねぇ。
とにかく、架空の兄弟バンドであるウィルベリーズの世界観を、音楽だけでなくモノ的にも補足してくれる箱であることには間違いなし。

ただ、帯が箱内に収まらないサイズなので、きれいにとっておきたい向き(かく言う私も)には少し厄介かもしれません。

ウィルベ1


Traveling Wilburys
右の写真は通常版

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2007年06月08日

ようやく一息

 163号編集作業が終わりました。3ヶ月、長い……。というか、162号→ビートサウンド8号→163号と切れ目なくやってきて、ようやく一息つけるかな、という感じです。

 さて、煩忙期にはほとんど自宅で音楽を聴けない、量販店に足を運べない状態ですが、だからといって音楽ソフトを買っていないということではありません。しこしことネット通販などを利用してライブラリ(死蔵!?)だけは着実に増えておりました。

 その中でも、うれしかった再発はジョニ・ミッチェルの『ブルー』。数ヶ月前、ライノから紙ジャケ仕様CDと重量盤LPが出たんです。
 とうぜん、両方とも購入(LPの方は、届くまで結構時間がかかった)。LPは未だに未開封ですが、今月中にはゆっくり聴きたいです。このアルバムだけは流し聴きなんてできません。夜中に明かりを消して、できるだけひっそり、というのが正しい聴き方、ではなくて個人的慣習です。暗いですね、しかし。

 ノンサッチからのトリビュート盤、イマイチ話題になっていないようですがどうなんでしょうか。

↓トリビュート盤。なんか微妙なジャケだ…
トリビュート・トゥ・ジョニ・ミッチェル


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2007年03月04日

イドウ

そうです、人事異動なのです。
人生で初めて人事が異動してステレオサウンド編集部に配属になりました。
それも、編集部がいっちばん忙しく、夜の長い時期に放り込まれ……。そして、重量級雑誌の校正がどれほどの地獄(修行)か、を体験することとなった3月のはじめである。

ところで、また買ったCDの話。
下降したテンションを何とかせい、と内なる自分が言っているのか、このところ「アゲ」気味の全力疾走系ファンクばかりを聴いている。
で、古典からニューオリンズからジャム系から、あれこれ聴き直し&買い込みを続ける中で、出会った意外な一枚が81年作という「BUDDY & PHILIP GUY」。バディ・ガイと弟のフィリップのバンドなのだが、10数年振りに買ったよ、バディ・ガイなんて。それぐらい、パブリック・イメージの彼とは違う(暑苦しさは同じだけど)バリバリのファンク。それもトリプル・ギター!! タワレコ試聴機の前で1曲目にぶっとばされながら、絶句。ラップっぽい節回しもすごくクール。ボーナストラックの、19分以上ある『ノック・オン・ウッド』も最高。ジャム系ミュージシャンからのリスペクトも当然、とうなづける。
このジャケデザインのTシャツが欲しい。buddy

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2007年02月04日

ニール・ヤング蔵出しライヴ

ニール・ヤングの、アーカイヴ・パフォーマンス・シリーズ第2弾「Live At The Massey Hall」が3月に発売されるそうだ。
第1弾の「ライヴ・アット・ザ・フィルモア・イースト」は発売がアナウンスされた当初、「あぁ、轟音系ですね」なんつって調子こいていなして、あまり食指が動かなかった。しかし、聴いてみて降参。内容、音質ともにいい。バンドのアンサンブルも内省的な深い響きをたたえていて、真剣に聴くに値するものだった。

それを踏まえると「At The Massey Hall」にとても期待が持てる。
なおかつ、僕の好きなカントリーロック時代へと突入する「ハーベスト」リリース直前のライヴなのだ。
トラックリストを見る限り、一曲目は『On The Way Home』。バッファロー・スプリングフィールドの彼の曲中で、もっとも聴いた曲。おおっ、『Ohio』、『Tell Me Why』とかも入ってるじゃん。変更のないことを祈りたい。これで、バックがゲイターズだとしたら…。間違いなく悶絶モノの演奏のはず。曲目からベン・キースのペダル・スティールの音が聴こえてくるようだ…。
DVD付もリリースされるようで、ニールがこだわるDVDオーディオの音質も気になるところだ。

ところで、『See The Sky About Rain』って71年からライヴでは演奏していたんですね。彼の「渚にて」が74年、再結成バーズのアルバムが73年(ジーン・クラーク、名唱)だから、最初期の演奏か!? オリジナル通りの演奏なのだろうか。かなり興味深い。

ド級のボックスセットの発売もひかえているようだし、ニール・ヤングから目が離せないっす。

ライヴ・アット・ザ・フィルモア・イースト
Harvest

渚にて


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2007年01月29日

キャレキシコをクアトロで

土曜日に、渋谷のクワトロでキャレキシコのライヴを観て来ました。
ホットでダンサブルで楽しかった! 
バンド・アンサンブルは有機的でしなやか。カチッとスキなくまとめているスタジオ盤よりも、ルーズでラテン色がより強くて僕好みの演奏。大満足でした。フルレングスのライヴ盤が出てくんないかな、とづくづく思った次第。
人力トランスなリズムにからむ哀愁のメキシカンメロディーから、今様カントリーロックまで堪能しました。
前座には今をときめくアイアン&ワイン。サム・ビームくんは短髪だったプロモ写真から一転、髭&長髪というスタイルで登場。演奏を聴く前は「ねむくなるだろう」などとのたまっていた僕だが、生で聴く彼の声とフィンガーピッキングは素晴らしく、ビールで鈍った頭も覚醒。聴いているうちに、読んだばかりのル・グィンの小説「言の葉の樹」にでてくる語り手”マズ"を連想してしまった。んで、空想の星アカで歌う彼の姿まで想像してたりして…。
全員で歌っていた『ワイルド・ホーシズ』もよかったな。アルバム買わねば。

期待していたばかりに、ちょっと残念だったのがチケット。
昨年観た2回のトムズ・キャビン招聘のライヴでは、チケットにアーティスト写真が刷られていて好き者にはたまらなかったのですが。今回は普通のぴあチケットでした。同じようにメールオーダーで購入したのにな。申し込みが遅かったからかしら。コレクトしたかったっす。

イン・ザ・レインズ
アワ・エンドレス・ナンバード・デイズ


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2007年01月12日

ご無沙汰しておりました。

タワレコでバーバラ・キースが組んでいるバンド「Stone Coyotes」のCDが売っていた!
昨年中頃のファーストアルバム紙ジャケ再発、カンガルー(彼女がオーリアンズのジョン・ホールらと組んだバンド)初CD化に続き、ついにStone Coyotes初上陸。

ネットで数年前から息子とバンドを組んでいるのは知っていたものの、「あのバーバラ・キースがオルタナロック?」と拒否反応。20歳のときに聴いた、彼女の2ndアルバムの感動をそのままにしておきたかったので、断固聴くまい、と思っていました。
でも、試聴機があったので聴いてしまいました。
……結構普通でひと安心。すごくダーク&グランジィだったらどうしようかと思ったんですが、声もそんなに衰えた印象はなかったです。若い頃から落ち着いた声だったし、ギャップなし。
『Detroit or Buffalo』を再演していて、悪くはないのですが、個人的には当然オリジナルの方に愛着があります。

ジョニー・キャッシュの「アット・サンクエンティン」レガシーエディション日本盤が早く出ないかな〜。
輸入盤をチェックしてみましたが、肉厚のトールケース入りでていねいな作り。カール・パーキンスやカーターファミリーの演奏も入った完全版で、内容、音質ともに期待大。ライナーはリマスター盤同様、萩原健太氏が執筆なさるよう(HP参照http://knbp.asablo.jp/blog/)。

ライノハンドメイドの、エレクトラBOXもとても気になります。おまけが豪華で、所有欲をくすぐられる。トニー・ジョー・ホワイトBOXは未だ購入悩み中。

ということで、今年も順調にソフトを購入していくことになりそうです。

At San Quentin
「アット・サンクエンティン」米盤

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2006年11月01日

探検隊フォーエバー

昨日のぞいたツタヤ六本木でちょっと驚いた(いや、けっこう、だ)。ワーナーミュージックの「フォーエバーヤング」シリーズに、過去「名盤探検隊」シリーズとして出されたアルバムが加わっているじゃないか。

グラム・パーソンズ「グリーヴァス・エンジェル」、エリック・カズ「イフ・ユー・アー・ロンリー」、ロッド・テイラー「S.T.」、ダニー・コーチマー「クーチ」、ジェシ・デイヴィス「ウルル」などなど。栄光の「探検隊」ラインナップの、シンガーソングライター名盤の粋を集めた、高校生のぼくには本当にすばらしく思えた作品たち。

もし、このままレギュラーでカタログに残るのだとしたら、いまの高校生や大学生はとても幸せな音楽体験が待っていることになる。
その体験は、10代後半あるいは20代前半で村上春樹の作品に、深く共感することと、とてもよく似ている。逆もまたしかりで、気がついたときには、決定的に失われた一回性のためにながく苛まれるのではないだろうか。
もちろん、ぼくにとってはだが、わかってくれる人も多い気がする。

ややおおげさになってしまったが、要はワーナーの英断に拍手をおくりたいのです。

だけども、ニッチだからこその「探検隊」が「フォーエバーヤング」になるなんて。日本の再発力(?)の確かさにはひたすら敬服。渋谷系とフリーソウル系の「功」の部分だね。って、ひと言余計か。
持っているディスクをボロボロになるまで聴いてしまったみんな。買い直さない?

イフ・ユアー・ロンリー



ウルル




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2006年10月29日

ハガキをどしどしください。

2ヶ月ぶりの更新となりました。
さすがに、放置がすぎたと反省しきりです。

さて、ビートサウンド7号目をつくり終え、現在はHiViの通常業務へと戻っています。
先週、さっそくBS7号のハガキが数通もどってきており、BS読者の反応のよさに驚いています。加えてHiViのハガキの戻りもいつも以上に多く、それぞれの編集部員はとてもよろこんでおります。

BSをやっとこ作り終えてひと息つけた先々週、レコード店で聴いてたまげたのがダーティ・ダズン・ブラス・バンドの新作「What's Goin' On」。なんとマーヴィン・ゲイの同作をフルでカウ゛ァーしているのです。
内容はもちろん録音も良好。ベースラインを吹くチューバとドラムスの絡みがうまく聴けた時は気持ちがいい。気に入っているトラックはG・ラヴが歌とギターで参加している『Mercy,Mercy,Me』〜インスト『Right On』にいたる流れ。G・ラヴのラップっぽい歌と追従するアコギのリズムが最高にかっこいい。立ち上がって踊りながら聴いています。

最近のニューオリンズ・ファンク作品にはレーベル問わず録音のよいものが多いですね。
ニュー・オリンズ・ソーシャル・クラブとか、コステロ&トゥーサンとか、アーマ・トーマスの新譜とか(再発ものではリー・ドーシーの『YA、YA』とかよかったな)。とにかくグルーヴを心地よく聴かせることに専心してるような。
ミーターズのリマスター盤の聴き直しも相変わらず続けているので(数年前の購入時とは、やはり違う聴き方になっている……)、ニューオリンズものの録音史がとても気になっています。

What’s going on


ストラッティン




ヤ・ヤ(紙ジャケット仕様)


画像がないのばっかりですね…

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