1999年02月19日

「惑星の暗号」グラハム・ハンコック

 1976年、バイキング1号の撮影した火星のシドニア地方の写真の1枚に「顔」のようなものが映っていた(NASAは光と影のトリックと説明)。さらにその近くには五角形のピラミッドに似た構造物が見られる。火星にはかつて高度に発達した文明があったのではないか。では何によって、火星は「生命の存在できない」星になってしまったのか。彗星またはその破片が衝突したのではないか。
 これ読むと、天から降ってくる「恐怖の大王」って「彗星」のことなのか〜と思ってしまいます。ハンコックさん、「神々の指紋」では地軸のズレとか、地殻の移動みたいなことが近い将来おこるって言ってなかったっけ。どっちにしろ、地球の将来は長くない・・・みたいな意見なのね。面白いのは面白いんだけど・・・。

惑星の暗号

「惑星の暗号」グラハム・ハンコック 田中真知/訳 翔泳社 

pleiades91 at 00:00│Comments(0)TrackBack(0):海外 

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