2000年08月01日

「ネバーランド」恩田陸

 菱川美国、篠原寛司、依田光浩の三人は冬休みになっても故郷には帰らず、男子校の古い寮である松籟館に残る。それに通学組の瀬戸統が加わり、少年4人は7日間を食べて飲んで語り合う。それぞれ心の中に秘密を抱きながら。
 前情報で、萩尾望都さんのマンガ『トーマの心臓』が下敷きになっていると聞いていたもので、読んでいる時に頭の中に萩尾マンガが浮かんできて、そのイメージが日本の高校を舞台にした本書とかみ合わず、最後までちぐはぐ感が払拭できませんでした。前情報も善し悪しだなぁ。私としては『トーマの心臓』というよりも、三原順の『はみだしっこ』の方がイメージに合ってたりして。

ネバーランド
恩田 陸
集英社 2003-05


by G-Tools


参考:トーマの心臓 はみだしっ子 (第1巻)
はみだしっ子 (第1巻)


pleiades91 at 00:00│Comments(0)TrackBack(0)恩田陸 

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
TrackBack People

・・・・・・・