2000年01月12日

「しょうがい児の母親もバリアフリー 働いて、ふつうに暮らしたい」西浜優子

 在宅の障害児・者の介助者(家族)の96%が母親で、うち70%は働いていない。(「障害児・者の家族の健康・生活調査」大阪実行委員会 1995年 より) 98年度総務庁統計局によると、「子どものいる世帯における母の就業率は56%」この数字から見えてくるものを、仕事を持つ障害児の母親への取材から考える。
 著者が取材によって見えてきたものは、しょうがい児の母親が働くことのバリアの高さと、家庭(主に母親)に寄り掛かった、日本の「家父長制」と「安上がりの福祉」。取材に応じた一人の母の言葉。「障害児の母親だって子どもを置いて美容院に行ってきれいになるのも当然だし、ときには着飾って音楽会に行くのも当然という人生を送れるようになるのが本当の福祉ではないかと。私の場合は、そこに働くということも当然入ってきました」
しょうがい児の母親もバリアフリー 働いて、ふつうに暮したい
西浜 優子
自然食通信社 1999-06


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pleiades91 at 00:00│Comments(0)TrackBack(0):に 

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