2001年01月16日

「鷺娘 −京の闇舞−」菅浩江

 京都Kホテル。大学生の南条保は、恋人の小川原美樹に、福岡で就職を決めたことをなじられる。その美樹の心に忍び寄る黒い霧。美樹とケンカ別れした後、南条は若い舞妓:朱鷺絵に出会う。
 舞妓、怨霊、狐、安倍清明・・・何でも有りという感じで、楽しく読めました。あとがきによると、菅浩江さんは京都生まれで日本舞踊をされていたとか。話は続いていきそうな感じなのですが(あとがきにも“今度”とあるし)、このお話の続編はでているのでしょうか? 怨霊:烏珠の描写を読んで思い出したのが、「われこそは〜たまずさがおんりょう〜」でした。わたしとほぼ同年代の菅さんが、NHKの人形劇『新・八犬伝』を見ていたことは、十分考えられる。
鷺娘 京の闇舞
菅 浩江
朝日ソノラマ 1991-08


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参考:NHK DVD 人形劇 新・八犬伝 劇場版

pleiades91 at 00:00│Comments(0)TrackBack(0)菅浩江 

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