2001年04月07日

「マスグレイヴ館の島」柄刀一

 わたし:一乗寺慶子は、レジーナ松坂からシャーロッキアンのために催されたイベントに招待された。同行するのは老嬢:筧フミと、美しく聡明なドイツ人女性クリスチアーネ・サガン。一行が向かったのは、無人の島のマスグレイヴ館。 
 シャーロッキアンでなはい私には、前半はやや退屈でした。(慶子さんのナルコプレシーが伝染したかのように瞼が重くなり…。)後半はなかなかおもしろく読めました。ラストの洒落がけっこう好きだったりする。
マスグレイヴ館の島
柄刀 一
原書房 2000-11


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pleiades91 at 00:00│Comments(0)TrackBack(0):つ 

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