2002年08月14日

「ミステリー・アンソロジーII 殺人鬼の放課後」恩田陸 小林泰三 新津きよみ 乙一

 4人の作家による短編集。水晶の夜、翡翠の朝(恩田陸)/攫われて(小林泰三)/還ってきた少女(新津きよみ)/SEVEN ROOMS(乙一)
 こういったアンソロジーはあまり読まないのだけれど、旅のお供本にはちょうど良いかもと、里帰りに持参しました。でも「攫われて」を列車の中で読んでいて気持ちが悪くなってしまった。全体的にホラー色が強いミステリーという感じ。恩田陸さんの「水晶の夜、翡翠の朝」は、「麦の海に沈む果実」の番外編として楽しめました。これだけ読むとどうなのかな? 乙一さんの「SEVEN ROOMS」も「攫われて」に負けず劣らず不気味で気持ち悪かったけれど、こちらは結構好きで、泣けました。
殺人鬼の放課後 ミステリ・アンソロジー〈2〉
恩田 陸 新津 きよみ 小林 泰三 乙一
角川書店 2002-01


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