2007年04月07日

「ゆらぎの森のシエラ」菅浩江

シエラも金目も魅力的で、なかなか楽しく読めはしたのだけれど、やや説明不足かなぁと思わないでもないです。金目の過去を知りたいですね。なぜ彼にシエラの声が聞こえたのかとか。そしてパナードの力の秘密が分かるような分からないような…。言わんとしていることは分からないでもないけれど、なぜ彼の思うままに創れるのかが分からない。リュクティの像で彼が何をしようとしていたのかも、ピンとこない。……結局、私の頭がこの世界観についていけてないということかな。

ゆらぎの森のシエラ ★★★__
(カバーのあらすじより)
塩の霧で立ち枯れした木々と、凶暴化した動植物に囲まれた地、キヌーヌ。創造主パナードの手で最強の異形へと変えられ、殺人を強制されていた青年・金目は、彼を騎士と呼び慕う少女シエラと出会ったことで自我を取り戻す。主への復讐のため、異形のものたちに戦いを挑む金目。しかしシエラに内在する、進化に繋がる世界の秘密が、二人を想像もし得ない運命に導こうとしていた。



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