7K1SJM/頑固で偏屈なヤマヤ

山とアマチュア無線をこよなく愛するSJMが山歩きとついでに楽しむアマチュア無線運用での独り言を記録に残します。このブログより過去に歩いた山の記録については次のアドレスにアクセス頂いたブログに掲載しております。http://blog.livedoor.jp/pm95rksjm2002-1/ 

只ひたすらに、そして黙々と山登りをしているジジーを見ても声を掛けないでください???

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2025年7月2日(水曜日)に実施しました。今週もお天気は優れない予報でしたが、前回の大荒れ天気にはならないと予想されましたので、移動運用を実施しました。場所は神奈川県南足柄市矢倉沢と足柄下郡箱根町仙石原の市郡境上で金時山南側斜面の尾根上になります。アクセス起点は金時見晴パーキングになります。金時山へ登る最短ルートと言う事も有って、ハイカー人気のパーキングです。今回はアマチュア無線運用が主目的ですから混み合う山頂を避け敢えて中腹での無線運用を選びました。自宅を夜中に出発し目的地の金時見晴パーキングには午前3時半過ぎに到着しました。歩行登山の準備を進めていると2台の車が場内に入って来ました。やはり人気のパーキングですからヘッドライトを付けた数人のハイカー登山者が先行して登山道を歩き出して行きました。私の方はヘッドランプ点灯の必要がないほど明るくなった時分に歩行登山開始としました。計画では標高;1000m付近での運用を考えてましたが、運用のための適当な余地が見当たらないので、結局標高;950m付近まで下り、適当な余地を見つけ落ち着きました。お天気は曇り時々雨 気温は21℃~24℃ 風は無風なので熱中症リスクは低く良かったです。さて無線運用の実績は悪くて余り呼ばれる事は無かったのですが、ローカルOM局のお世話もあって旭区、瀬谷区のOM各局とのラウンドQSOに花が咲きました。各局ともに強い信号で入感してました。今回の運用場所からの電波伝搬範囲は狭く限定的な地域になっていた様な感じでした。今にして思えば標高;1050ⅿ付近の公時神社分岐点の余地で運用をすれば良かったと思いました。次回にでもまた計画してみます。下山後は見晴パーキングからUHF帯を車内から運用し楽しみました。パーキングには多くの車両が駐車されていて、流石人気エリアの片鱗を見せていました。十分楽しんだ所で一般道を走り自宅への帰還を果たしました。

(登山歩行ルート軌跡)*参考データですので自己責任範疇で閲覧ください。
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(アップ画像への補足説明)
金時見晴パーキングの様子/道標/運用場所の画像2本(雨が強くなって来ましたので養生タープを張ります)/養生タープの中から登山道を見る/山頂メシでチョリソーを炒め冷やし中華と一緒に頂きました/自作マイアンテナ(ツェップライクアンテナ)の設営状況画像2本/運用場所から大涌谷方向、仙石原方向を望む画像3本。

(アップ画像)

20250702金時山中腹K20250702金時山中腹J20250702金時山中腹C20250702金時山中腹D20250702金時山中腹F20250702金時山中腹A20250702金時山中腹B20250702金時山中腹E20250702金時山中腹G20250702金時山中腹H20250702金時山中腹I

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2025年6月25日(水曜日)に登頂しました。小笠原近海で発生した台風の影響も有って、この日のお天気は大荒れの予報が出ています。梅雨入りからしっかりした雨も降っていないので、この雨は恵の雨になるのか?山登りには辛い状況ですが、山ヒルがいなくて、近場の人気スポットで登り易い山と言えば三浦半島の大楠山でしょう。むしろ荒天を期待するかのように登頂を計画しました。場所は神奈川県横須賀市芦名三丁目です。麓に有る大楠平(標高;212.5ⅿ)からは数分で登れるアクセスの良さが人気の理由です。またトイレも常設されているのでハイカーには優しい場所となります。瀬谷の自宅を夜中に出発します。国道134号線の大楠山入口を曲り登山道を進みます。荒天を期待するのはハイカーが少ないので登山道走行によるハイカーへの迷惑を回避するためです。路面は大変荒れていますので車体の汚れ、擦り傷を気になさる方は遠慮した方が良さそうです。雨は予報通りドシャ降り状況なので、登山道途中は泥濘が数ヶ所発生しています。なので最徐行で状態を確認しながら慎重に進みます。大楠平への到着は午前4時前なので、ISOPOLE440アンテナをモービル基台にセッティングし車内から無線運用(UHF帯)を行いました。午前5時半頃に雨は小康状態となりましたので、歩行登山の開始です。大楠山山頂に着いた時点でも雨は小降りでしたから、早速雨養生のターフを張り一連の準備を進めます。大楠山山頂の地質は関東ローム層なのか粘土質なので靴底は雪ダルマならぬ泥ダルマ状態となり、ズボンも汚れまさに泥んこ状態です。また雨が一段と強く降って来ましたが、幸いなことに風が無いのは何よりです。山頂メシを作り温かいコーヒーを飲みながらラーメンを頂き、無線運用開始まで雨を見ながらノンビリと寛ぎます。運用中では時折覗く晴れ間になるのですが、気温は30℃を超え多湿となって汗が噴き出してきます。熱中症リスク瀑上がりとなります。また直ぐドシャ降りとなる忙しい陽気なので参ります。雷発生の心配も有り、いつもより早めの撤収・下山とし、大楠平での無線運用を楽しむ事にしました。お昼前後の時間帯で運用を行いましたので、モービル混信も少なくて快適な交信が実現しました。お天気はやや良くなってきた感がありますが、それでも小雨は降っています。往路よりも帰路では充分走行注意に心掛け登山道を下り走行します。大きな渋滞・トラブルも無く、無事帰還を果たしました。ハイキングですから歩数も少なくて1,457歩を記録していました。

(歩行登山ルート歩行軌跡)*参考データですので自己責任範疇で閲覧ください。
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(アップ画像への補足説明)
大楠平に駐車したマイカー/大楠平に立つ道標/大楠山の山名板/大楠山山頂からの景観(生憎の天気で眺望良くない)/山頂に建つ展望台は現在閉鎖中/無線運用の状況画像2本/二等三角点(点名;大楠山)画像2本/当日の雨雲レーダーの様子/僅かな晴れ間の隙に運用場所・アンテナ設営位置を変更/山頂メシ画像2本/愛機のTX(FT-690MKⅡ)/大楠平で使用したアンテナ(ISOPOLE440)/大楠山山頂で使用した自作アンテナ。

(アップ画像)

20250625大楠山H20250625大楠山D20250625大楠山K20250625大楠山B20250625大楠山G20250625大楠山M20250625大楠山O20250625大楠山L20250625大楠山N20250625大楠山F20250625大楠山C20250625大楠山E20250625大楠山I20250625大楠山J20250625大楠山A20250625大楠山P

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2025年6月18日(水曜日)に実施しました。場所は埼玉県入間郡越生町大字龍ケ谷に有って奥武蔵グリーンラインからの分岐道で林道/梅本線の途中に位置します。過去に何回か訪れています。直近では2024年のニューイヤーパーティー(NYP)と言うアマチュア無線のイベントで訪れています。最近はこの林道の通行が規制されていたようなので来訪の機会が有りませんでした。今回は通行注意(落石など)の告知がされてはいましたが、ゲートは開放されていました。自宅を夜半に出発し一般道走行にて約3時間ほどで到着しました。林道/梅本線の路面は少々荒廃していましたが、走行は可能でした。最終目的地の野末張見晴台は人の手が入っていないためか、下草が伸び放題で鬱陶しい状況でした。結局見晴台入口階段脇の林道路側余地にて運用することにしました。この場所からも素晴らしい眺望があります。近くに有る羽賀山(三等三角点;羽加山/標高;566.4m)へ向かう登山口のアクセスポイントにもなっています。過去訪れていますが、大凡山頂らしからぬ場所だと記憶しております。午前4時過ぎで気温は既に23℃まで上昇しています。昨日も大変な猛暑で今シーズン初の熱帯夜を迎え少々寝不足気味になっています。本日も猛暑が予想されます。お天気は少し雲も発生していて、霞んだ環境ですから東京都心高層ビル群はボンヤリと視認出来るぐらいの状況でした。UHF帯(430MHz帯)、50MHz帯をいつもの様に運用するため準備を進めます。山頂メシはお得意の塩ラーメン(焼き餃子&ゆで卵入り)です。まだ心地よい気温でしたから美味しく頂けました。無線運用を始めてから午前8時の時点で気温は26℃雲も無くなり強い陽射しが照りつけてきました。熱中症対策の一環として雨傘を広げて日影を強制的に作り、その中での運用を心掛けました。何台かの自転車・オートバイ・自動車が通過しましたが、見晴台に上がった方は居られませんでした。午前10時を過ぎた時点で気温は31℃、ほとんど無風状態ですから昨日同様猛暑継続となっています。その後持参した2L以上の水分が消費されましたので、無線運用はこの時点で終了します。撤収を完了し自宅向けに走行を開始します。帰路コースは狭山日高ICから厚木スマートICまで圏央道を走行します。大きな渋滞も無く無事帰還を果たしました。

(アップ画像への補足説明)
野末張見晴台入口の画像2本/見晴台脇の路側余地/路側余地からの景観/東方向景観の様子/羽賀山が見えてます/早朝帯は蚊取り線香が活躍します/日中は雨傘を広げて日影作り/餃子を焼いています/定番の塩ラーメン(勿論餃子&ゆで卵入り)/OM手作りのツインループ(UHF帯)/ISOPOLE440/AEA社製(UHF帯)/自作ツェップアンテナ(50MHz帯)画像2本。

(アップ画像)
20250618野末張K20250618野末張A20250618野末張E20250618野末張L20250618野末張C20250618野末張J20250618野末張N20250618野末張M20250618野末張F20250618野末張G20250618野末張H20250618野末張D20250618野末張B20250618野末張I

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