7K1SJM/頑固で偏屈なヤマヤ

山とアマチュア無線をこよなく愛するSJMが山歩きとついでに楽しむアマチュア無線運用での独り言を記録に残します。このブログより過去に歩いた山の記録については次のアドレスにアクセス頂いたブログに掲載しております。http://blog.livedoor.jp/pm95rksjm2002-1/ 

只ひたすらに、そして黙々と山登りをしているジジーを見ても声を掛けないでください???

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2023年6月7日(水曜日)に実施しました。梅雨前線が台風3号の影響で活発化しているため、自宅出発時の午前1時頃はドシャ降りの雨です。一応登る山は玄岳を予定しているのですが・・・。先月もこの玄岳を登っています。コースは伊豆スカイライン西丹那駐車場からでしたが、今回は熱海新道側からのコースを予定しています。ここから登るコースが最も短い距離だと思います。但し過去このコースは歩いていませんので未知の世界です。自宅からは国道1号線~西湘BP無料区間~国道135号線を主体に走行します。国道135号線の錦ヶ浦トンネルを抜けた直ぐを左折します。また少し進むと錦ヶ浦トンネル上を越える斜度のキツイ坂道を走る事になり、更にこの道を熱海自然郷公園方面へと向かっていきます。熱海森の温泉ホテルを過ぎ熱海新道陸橋を越えていきます。ここまで来ると目的地は近く路側駐車場は2ヶ所ほど確認できました。目的地となる最終駐車場は伊豆スカイライン玄岳IC料金所入口手前に有ります。熱海新道のどん詰まりとなる場所で最も標高が高く637.7ⅿです。駐車場からは玄岳に向かう登山道入口と思われる踏み跡が明確に確認出来ました。到着時点の午前3時を過ぎでも依然雨は強く降り続いています。このタイミングで山登りの中止決定をしました。そしてこの駐車場所にて無線運用を少し楽しんで行く事にし、アンテナ設営など準備を始めました。午前6時頃になると雨も止んでお天気も快方に向かっていました。念のため登山道入口付近を確認すると歩行路面は結構な泥濘状態でしたので登山中止決定は正解でした。この時点でのお天気は曇り 気温は16℃ 風は無風でした。撤収時には青空が広がる良いお天気になり、気温も20℃を超える蒸し暑い陽気になってきました。無線運用ではそれほど多くの方との交信は出来ませんでしたが、それでもいつもお話頂く方も含め数局との楽しい交信が実現しました。帰路走行ではこの熱海新道の長い下り坂を走るため、先般のディスクパッド損耗による交換が思い起こされましたので、ここはエンジンブレーキを多用しながら損耗負担軽減を考えた走り方に終始しました。往路コースを戻る形で走り無事自宅帰還を果たしました。

(アップ画像への補足説明)
熱海新道駐車場の様子画像2本/伊豆スカイラインの玄岳IC料金所が見えます/熱海新道で国道135号線へ至ります/玄岳へ続く登山道入口の様子/駐車場から玄岳方向を望む/マイアンテナ画像2本

(アップ画像)

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2023年6月6日(火曜日)に実施しました。先日襲来した台風2号の接近により強風が吹き荒れました。その際HF帯ロングワイヤーアンテナ(約13ⅿL)と1/2λフルサイズ(7MHz帯)インバーテッドVーアンテナを支えていたアルミ製ポールが大きく曲がってしまいました。(ほぼ折損に近い状態)元々7MHz帯DPのワイヤーエレメント径は3.5㎜Φですからアルミ製ポールには結構な重量負担が掛かっていたことは事実です。しかし他にもアルミ製ポールは2本建っていますが、いずれも大口径の強固なポールですから何ら強風の影響は受けなかったようです。大きく変形したこのアルミ製ポールはコスパ重視(それでも結構高価格でした)で求めた品でしたが至極残念です。降ろした7MHz帯1/2λフルサイズインバーテッドーVアンテナは強固なポールが用意出来てから再度上げる事とにします。外部ATU(オートアンテナチューナー)を介したHF帯ロングワイヤーアンテナは既存の50MHz帯ダイポール用のアルミポール途中に接続治具を設け、そこを経由させて屋根を横断する形で引き回しました。エレメントトップは玄関上のバルコニーにセットしたアルミ梯子に固定しました。以前よりも大分スッキリした状態で張る事ができましたし、またエレメントトップも地上からは離れた高い位置となりました。午前中はお天気が良くて作業も捗りましたが、午後からは雲行きも怪しくなってきてポツリと雨が落ちてきました。ほぼ作業は終了しましたので良かったです。しかし明日は移動運用の計画をしているので心配です。お天気が悪ければ山登りは断念して移動運用だけになるかも知れません。梅雨モードに入ってきましたので天候不順は致し方ないと思いますね。

(アップ画像への補足説明)
50MHz帯V-DP用のポール途中に中継治具を付け屋根を横断させるようにワイヤーを張る/屋根を越え玄関上のバルコニーにセットしてあるアルミ梯子までワイヤーを引き回す/アルミ梯子にセットした中継ポールを経由させてからワイヤーエレメントトップをアルミ梯子に固定。

(アップ画像)

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2023年5月31日(水曜日)アマチュア無線運用のための移動を行いました。当初の計画では県道731号線(はこね金太郎ライン)の途中に位置する金時見晴パーキングから近傍のピーク点(標高;963m)に登る計画でした。台風2号の影響による梅雨前線への刺激で雨の降りやすい状況ですが、出発時の夜中は曇りでした。目的地の金時見晴パーキング(金時隧道/南足柄市側脇)到着まではこの曇り状態が続いていました。この時点までは登山意欲満々で早々に歩行登山の準備を行いました。時刻はまだ午前3時前でしたので少々車内で待機していました。午前4時出発時刻になると大粒の雨が降り出し、瞬く間に音を立て激しく降ってきました。出鼻を挫かれた格好になりこの時点で登山を中止にしました。この駐車場での移動運用を決定した瞬間でもありました。雨が小降りになった隙を狙い50MHz帯のアンテナを設営します。この雨の中でもレインウェアを着込んで金時山へ向かうハイカーも何組かいました。金時山への最短コースと言う事もあって登山決行する方々も多くいました。標準コースタイムは1時間以内ですからお手軽に登れるので、人気の山となっています。さて無線運用の方は周囲が山に囲まれているロケーションなので、電波伝搬状況はあまり良くないと想像していましたが、それでも十数局の方と交信ができました。なので満足な運用結果となりました。前回の記事でも触れましたが、マイカーにおけるブレーキング時の異音発生はやはりフロントディスクブレーキパッドの消耗によるものでした。走行距離は4万9千kmを超えていますし、また峠道走行も多いため消耗度合いは一般ユーザーと比較すれば早いと思います。今回はディスクロータ―も含め前輪左右ともパッド&ローターを新品としました。さて今回計画した963mピーク点登頂はまた機会を見て実施しようと思います。

(アップ画像への補足説明)
金時見晴パーキングの様子画像2本/パーキング場内に立つ案内板/金時隧道が見えます/金時山山頂を望むもガスで見えません/谷合方向を狙って電波を発射(大凡の方位66°方向)/計画した963mピーク点を望む画像2本/マイアンテナ画像2本。

(アップ画像)
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